オメガ・ケンタウリの六鎗客単語

オメガケンタウリノロクソウカク
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オメガ・ケンタウリの六鎗客とは、漫画キン肉マン』に登場する人たちのグループである。

概要

完璧超人始祖たちとの戦いを終えた地球人界に現れた新たな敵軍。王位争奪編に登場したジ・オメガマンと同郷のオメガケンタウル団出身の人たちで、「オメガの民」とも称する。オメガマンと同様に、極めて高い超人強度を備えている。

彼らはかな昔地球を支配していたが、完璧超人始祖に敗れて地球を逃れた人たちの子孫で、「このの支配者」「このなるに還ってきた」といった事を告げている。現在地球に暮らしている人たちの事はしく憎悪しており、手を差し伸べられても「偽善者」と拒絶し、「地上の人たちを皆殺しにする」と敵対を宣言した。

その的は、崩壊の際にある彼らのを救うために友情パワーマグネットパワーが必要と分析し、地球にあるマグネットパワー研究施設の情報を手に入れること、そして友情パワーを会得することである。また、地球から追いやったザ・マン完璧超人始祖、そして苦難の運命を強いた人の々を憎悪しており、マグネットパワー友情パワーを身につけてを救うと同時に、そのザ・マン々の打倒もしている。

しかし数億年間の交流断絶の結果、互いに考えの行き違いが大きくなっていた点は否めない。実はアリステラが掲げる「人はえて、のきまぐれで滅ぼされるような事のない種族として独立する」という理想と、ザ・マンが当初考えていた「人が十分に成長したと認めることができたら、自身を含めて完璧超人始祖たちは引退・消滅する」という計画は全に同一の着地点だったという事は、互いに知らないまま戦いが始まってしまった。もしもオメガの民が憎しみの心を抱き続けず、ザ・マンの気持ちが当初のままであったら、「アリステラザ・マンを倒し、人はえを成し遂げたと認めてザ・マン達は快く引退する」という互いにとっての理想的な結末が存在し得たのかも知れない……。

大魔王サタンと共に地球に現れ、サグラダ・ファミリアの地下に眠るマグネットパワー、そして正義超人たちの友情パワーを狙って襲撃する。この時、正義悪魔完璧超人サタンに封じられており、防衛に出た若手人たちはあっさり全滅引退を撤回したウルフマンや、危急に駆けつけたティーパックマンカナディアンマンベンキマンカレクックらと戦いを繰り広げる。

ウルフマン以外の正義超人を惨殺し、友情パワーの調もある程度進んだところでキン肉マンスーパー・フェニックス運命の王子たちが参戦。キン肉マンも含めた連合軍で六鎗客と対決する。さらにキン肉アタルが現れて対戦が繰り広げられ、ついに全員が敗れた。

彼らはサタンの部下になったり洗脳されているわけではなく、サタンは「ただの情報」であり、「オメガの民はにも縛られることはない」と自分の意思で活動していた。
しかしサタンはやはり六鎗客を利用していただけであり、アリステラ火事場のクソ力を会得したらその体を乗っ取りザ・マンを倒す計画だった。

メンバー

オメガマン・アリステラ

リーダー格。ジ・オメガマンことオメガマン・ディクシアで、オメガ一族の当。口癖はと同じ「フォーフォフォフォ」。超人強度は登場時8600万パワー。自分より強い対戦相手に応じて超人強度を上げられるがあり、生誕時は95パワーだった。外見はとよく似ているが、仮面の造形が険しい表情になっており、背中の巨大オメガハンド」が左手のものになっている。「アリステラ」とはギリシャ語で「左」の意味。
戦い方はよりも正統派で、変身は用いず、オメガハンドを活かした戦法を使う。回想シーンではと同じΩカタストロフ・ドロップマリキータマンを破っている。また、若手人を蹴散らした時にはマグネットパワーらしき超能力で相手をバラバラに粉砕している。

正義超人たちを惨殺するよう示したり、友情パワーについて分析するためなら仲間達にも死ねと命するなど非情さを表に出しているが、敗れた正義超人の健闘を讃えたり、マリキータマンが命に背いて武人としてカレクックを討ち取るとその行動に賛同したりと度量の広さも持ち合わせている。との仲は良好だった模様で、を倒したキン肉マン興味を持ち、またが死んだ原因を作ったフェニックスに対しては大きく表情をめて昂する一面もある。

運命の王子たちとの戦いではキン肉マンスーパー・フェニックスと対戦。オメガハンドを用いた強必殺技を次々に繰り出すが、フェニックスは知性を活かした受け身によってダメージを最小限に抑えていく。しかし知性のを借りていないフェニックスとは超人強度の差が大きく、次第に優勢となる。フェニックスが知性のを再び宿したことで危機に陥るが、仲間たちの友情パワーで脱出。自身も友情パワーを身につけ、「Ωハルマゲドンアベンジャー」で勝利した。

その後現れたキン肉アタルと、彼が呼び出したブロッケンJr.タッグチームフルメタルジャケッツ」に対して、マリキータマンと「オメガグロリアス」を組んで対戦する。キン肉アタルの業火のクソを習得して強大なパワーを発揮するが、オメガの民の信念である呪いの感情とは相性が悪く、上手くを扱えずに苦戦する。その事をアタルからも摘されるが、一族の歴史を背負っている身としてはザ・マンを許すことはできないと提案を拒絶。戦いを続けるうちにマリキータマンも倒されてしまう。アタルと一対一の戦いの末、アタルマッスル・スパークを受けて敗北。これで六鎗客の全員が倒れることになった。

制裁のために乱入してきたサタンジャスティスマンが退けた後、墓場ザ・マンと対面。の敵である調和のの存在と過去のいきさつを教えられ、ザ・マンの謝罪を受け入れて一族の呪い歴史を終わらせた。友情パワーマグネットパワー事に手に入れ、オメガ再生させた後には調和のとの戦いに馳せ参じる事を誓う。

ヘイルマン

氷の人。口癖は「カキカキ」。超人強度5500万パワー。ヘイルとは英語で「」の意味。いつも口を大きく開けて笑っているような表情だが、そういう形のマスクなのか表情は一切変化しない。六鎗客ではしく感情が表に出やすい騒がしい性格。両手を覆う氷を伸ばす「ブリザードハンド」で敵を切り裂いたり、口から凍気の息「ヘイルレス」を吹き出し、リングや対戦相手を凍結させる。

正義超人との戦いではティーパックマンと対戦。リング氷結させて有利な状況を作り出し、優勢に戦うが、ティーパックマンの新技「死のティータイム」で危機に陥る。しかし超人強度25パワーしかないティーパックマンとのパワーの差は歴然であり、尽くで脱出。ティーバッグウィップを破壊し、体を全に凍結させてからのラリアートブリザードソード」で惨殺した。

運命の王子たちとの戦いではキン肉マンマリポーサと対戦。基本的な戦闘ではマリポーサに圧倒されてしまうものの、今度もリング氷結させて有利な状況を作り出す。しかしマリポーサがモクテスマ・ディフェンスを繰り出すと氷が溶かされてしまい、地形効果どころか本人まで溶かされてしまう窮地に陥る。なんとか一度は炎を封じたものの、誘いに乗って固めを仕掛けたことで自らの体がレンズとなりマリポーサを再び発火させてしまい、かつて偽物と否定された「マリポーサマッスル・リベンジャー」を進化させた新技「アステカ・セメタリー」で倒された。

パイレートマン

海賊人。口癖は「ムマムマ」。超人強度8000万パワー。略奪を生業としていた先祖にちなみ、相手の最も大切にしている宝を奪う勝利を信条とする。大柄でパワーがあり、快な投げ技などテクニックも備えた強。簡易的ながらマグネットパワーも使用できる。

正義超人との戦いではカナディアンマンと対戦。一念発起したカナディアンマンの猛攻で一時は苦戦するが、もともとの実差は覆らず、消耗戦の末にカナディアンマンが先に尽きる。降伏勧告の儀式ジェリーロジャー」を拒否されると、相手を逆さりにして首を絞めつつ背折りを決める必殺技セントエルモファイヤー」で討ち倒した。

運命の王子たちとの戦いでは、キン肉マンと対戦。
六鎗客の的をキン肉マンり、崩壊する再生については賛同されるものの、ザ・マンについては互いの意見が対立する。この会話の際に、再生に助を申し出るキン肉マンに対して、「騙す事になる」と隠していた意を正直に吐露。キン肉マンとは立場や意見の相違はあれど、折り正しい人物であるところを見せている。
火事場のクソ力を押し返すほどの猛攻を見せ、そのオメガを救うには足らないものだと判断して失望を露わにするものの、パイレートマンの苦衷に応えたキン肉マンがさらなる奮起を見せて逆転。マッスル・スパークを受けて倒された。
敗北はしたものの、ついにオメガを救えるを発見できたことで、地球にやってきた事は間違いではかったと確信してキン肉マンと手を取り合った。

ギヤマスター

歯車人。口癖は「ギュイギュイ」。超人強度6200万パワー。初期はギアマスターだったが微妙に変更された。巨大な歯車ジェノサイドギヤ」で構成された体を持ち、歯車の中央に相手を押し込んで削り殺すという呪いローラーみたいな戦い方をする。

正義超人との戦いではベンキマンと対戦。巨体で圧倒するものの様々な技や作戦逃げ回られ、ベンキマン火事場のクソ力を発揮するとアリダンゴにされて「恐怖ベンキ流し」で流され、臭く汚く濁った尿の魔に落ちていった。しかしベンキマンの体をギヤで侵食して、回転を活かして尿の彼方から脱出。ジェノサイドギヤで粉砕した。
勝利はしたものの火事場のクソ力については特に得るものがく、叱責を受ける事に。つくづく悲惨な人物である。

運命の王子たちとの戦いではキン肉マンビッグボディと対戦。ビッグボディの強ジェノサイドギヤを正面から食い止められたり、いったん巻き込んでも凄まじい耐久で脱出されたりと一気に攻めきれない展開に陥る。
ジェノサイドギヤ暴な形に変形させて優位に立ち、さらにの側に浮かぶ「軒轅」の出現によって心理的に揺さぶりを図るが、ビッグボディは揺るがずに戦い続け、逆に軒轅を気にする様子から「実はお前自身に降りかかるのでは?」と揺さぶりを掛けられてしまう。
その後、強ジェットトルネードから集められた大量の黄砂の塊を浴びせられた為にギヤの回転が止まってしまい、ビッグボディ幻の必殺技メイプルリーフクラッチ」で倒された。

試合後、本当に軒轅が落下し、押し潰されて死亡。数億年前の先祖の罪がいまだに許されない事を悟りオメガの民の運命を嘆く言葉を遺した。
後に完璧超人始祖ジャスティスマンは「罪人の子孫は罪人ではい。伝統の名の下に、先祖の罪を引き継がんとしているなら話は別だが」とっている。この言葉のためにアリステラは救われたのだが、ギヤマスターはほんのわずかな違いで断罪の対となってしまった。彼はまだ、先祖の罪と呪いを引き継いで戦っていたのである。あと数試合だけ軒轅が結論を待ってくれていたら、彼の生命は絶たれずに済んでいたかも知れない……。

マリキータマン

人。口癖は「キャミキャミ」。超人強度8200万パワー背中羽根によって敵を切り裂く他、体からトゲを出したり、体の模様で相手の心理分析を行ったりとギミックが多い。自ら傷を負っても勝利する根性や、相手の内心を推し量る心も持っている。

正義超人との戦いではカレクックと対戦。残虐人として戦おうとするカレクックの心情を「仲間を殺された恨みから来る、理性的な怒り」に過ぎないと看破し、カレクックを上回る残虐ファイトで圧倒。火事場のクソ力を発揮するよう促すものの、敵に情報を与えたくないカレクックはあくまで残虐人としての戦いを貫き通す。その姿勢に武人として敬意を示し、「羽根」でとどめを刺した。

運命の王子たちとの戦いでは、キン肉マンゼブラと対戦。ゼブラの技巧に勝るとも劣らぬ技の数々を繰り出して圧倒する。ロールシャッハドットによってゼブラの内面を見抜き、さらにの人格に強制的に変異させてしまう。実はゼブラゼブラよりも弱かったということまで見抜いており、優勢に戦いを進める。その後ゼブラの人格と融合縞馬キッドの思いまで乗せたマッスル・インフェルノで勝負に出るが、それまでに与えたダメージの大きさのため脱出に成功。「マリキータデッドリーライド」で勝負を決めた。
運命の王子vs六鎗客の戦いで初の勝利者となった。

フルメタルジャケッツとの戦いでは、試合の多くをアリステラに任せてツープラトンなどのサポートな役割とする。試合中に心が揺れかけるアリステラを幾度も励ましつつ戦うものの、「ナパームコンビネゾン」を受けて倒された。
胸にAとBの文字を刻まれ、さらに柱に叩きつけられ、立方体リングから転落したが、それでもなお生きており、アリステラ粛清せんとす大魔王サタンが放った巨大針の前に身を投げ出してアリステラを守り抜いた。

ルナイト

人。口癖は「ガウガウ」。超人強度6500万パワーオメガケンタウル団から離れると現地の環境に適応して体が大化するという特性を持ち、地球では特にく変化が起きた。金属でできた口で噛み付く「メタルバイト」、ベアクローのように両手の甲から鋭いを伸ばして攻撃する「の一撃」、長い尻尾で攻撃する「」、落下技「ルナイトボム」を使う。

正義超人との戦いではウルフマンと対戦。大化した体でウルフマンを圧倒し、さらに火事場のクソ力を発現させて猛攻をかける。しかしウルフマン火事場のクソ力で逆転され、新必殺技不知火投げ」を受けて敗れた。

試合後にリングから転落しそうになり、ウルフマンに助けられるが、それを「偽善者ども」と罵り、「地球にいるお前らが今さらオレたちを助ける?笑わせるな」と糾弾。ウルフマンの手を攻撃して離させ、転落死を選んだ。

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オメガ・ケンタウリの六鎗客

130 ななしのよっしん
2019/12/31(火) 16:38:21 ID: J0I38rL0iK
々からの支配を脱しよう」と説得する方法を考えるんじゃなく
「だまして協させたくはない」→「戦って奪う」→「地上の人を皆殺し」とわざわざ話し合いの余地をなくして戦いを始めるという発想に至るところ、
「種に交われば種にあらず」という完璧超人と一周って近い考え方になっていることを徴しているようにも思える
131 ななしのよっしん
2019/12/31(火) 20:13:13 ID: 0cULNAdTW6
「種に交われば種にあらずーっ!!
 ただし有望な人がなる璧の山を訪れてきた時はその限りでは
 審は厳しいが乗り越えてきた者は新たな家族だ」

という完璧超人になら、やがては分かり会えたのかも知れない
そもそもディクシアは迎え入れられたわけだし……

ディクシアからの手紙にも「モガモガとかテハハハとか割といいがいるぞ」と書いてあったりして
132 ななしのよっしん
2020/01/12(日) 19:16:50 ID: zb6arQfVWN
>>130
追い詰めないと火事場のクソ力を出してはくれないだろうし、そういうなのだから仕方がない
本当に必要なのかもパイレートマンが直に検証してようやく確信したしな
133 ななしのよっしん
2020/03/17(火) 21:14:22 ID: zb6arQfVWN
今のところ六鎗客の中で明確にかに殺されたのってヘイルマンだけか
134 ななしのよっしん
2020/05/03(日) 01:35:45 ID: j/hYslpQ50
試合運びといいパフォーマンスといい、さすが一つのの代表だけあってプロレスの技術がべらぼぅに高い集団。

なんで自分のを救うのにプロレスやってんの?というのはそういう漫画だからとしか言えないけど
135 ななしのよっしん
2020/06/20(土) 21:08:52 ID: 0cULNAdTW6
シルバーマンからの援護射撃も来ず」が消されてしまった……。
136 ななしのよっしん
2020/07/14(火) 07:55:06 ID: iTQX16EqsQ
客編

前座なのか前編ポジなのか、もうちょっと続いてほしかった。カレクックとか敗れ散った人が不憫ゼブラとフェニは新編で負けた借りを返せるのだろうか
137 ななしのよっしん
2020/07/28(火) 22:16:50 ID: zb6arQfVWN
>>136
敗死したから不憫って言うなら前章で死亡した連中にもそんなことが言えるかといえばそうでもないだろう
足止めも立にこなしたからこそサイコマンの研究遺産を奪取されずにすんだ
マグネットパワーは使い方を誤ると碌な事にならないのは使用者たちが実済みだし、特にあの時点での六鎗客では更に危険だった
138 ななしのよっしん
2020/08/17(月) 09:37:41 ID: Lg8Mz2IjJ6
ちょっと帰宅できなさそうな雰囲気
139 ななしのよっしん
2020/08/18(火) 18:12:39 ID: MrBDvF9R2T
>>138
前章では一応綺麗にケリをつけたのにすぐに次の勢が来ちゃったので
アリステラ達もを救いに行けるかどうか非常に怪しくなってきたよなw

とはいえ流石にこのまま居残って参戦するのもアレだし
ザ・マンオメガへの急行手段(ワープゲートか何か)を用意してあげるとかそんな展開でもあるのかもね

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