汝は人狼なりや?とは、推理物のテーブルゲーム・パーティーゲームである。
元はイタリアのカードゲームで、現在はそれをベースにしたフォロワーカードゲームやアプリ、ネット上(人狼クローン)で行われる物が遊ばれている。
概要
互いの身分を知らぬまま、村人陣営(多数)と人狼陣営(少数)に分かれてお互い相手を抹殺するゲーム。
- 村人陣営
- 村の中に人を喰う人狼が紛れ込んだらしいが、誰が人狼か見分けがつかない。
このままでは根絶やしにされてしまうので、怪しいと思う人物を投票し、
票数の多い人間を処刑していき人狼を抹殺しよう。 - 人狼陣営
- 上手いこと村人に紛れ込むことが出来た。
このまま処刑されないように立ち回り、一人ずつ喰い殺していこう…。
村人陣営は人狼を全て処刑することが出来れば勝利、人狼陣営は村人の人数=人狼の人数にすれば勝利となる。狼には裏の会話や夜間の襲撃などの能力があり、村人陣営にも、狼をあぶり出したり仲間を守る能力を持った者も登場する。それぞれの能力を上手く使い、相手を騙し、推理して自分の陣営を勝利に導くゲームである。
ゲームの流れ
基本的に以下の流れでゲームは進んでいく。なお、この流れは主に実際にカードを使用し、対面して行うリアルゲーム版をベースとしている。
1日目 | 昼 | ゲーム開始前。配られたカードを他のプレイヤーに見えないようこっそりと確認し、自分がどの役割かを確認する。 |
夜 | ゲーム開始。 各プレイヤーは他のプレイヤーの挙動を知ることができないよう目を閉じ、一切しゃべらないようにする。 人狼・占い師・共有者など自らの役職が呼ばれたときのみ目を開け、黙って確認を行う。 占い師は初日から一人を占うことができる。 人狼は襲撃対象(GM)を決定する。 |
|
2日目 | 昼 | 人狼の襲撃による死者が発見される。 プレイヤーは夜の内に得た情報などから討論を行い、誰が人狼であるかを絞り込んでいく。 討論の終了後村人全員の投票を行い、最多得票を得た人が処刑(ゲームから排除)される。処刑された者は死人に口なしとして以後のゲームに口出しすることは禁じられる。 なお、票が同数の場合は得票上位による決選投票や全員を対象にした再投票を行うルールもある。また、一定回数連続して再投票になった場合は引き分けになるルールも存在する。 |
夜 | 1日目の夜同様全員目をつぶった状態で以下のことを行う。 占い師は一人を占う。 霊能者には夕方の処刑者の霊能結果が表示される。 狩人は護衛対象を決定する。 人狼は襲撃対象を決定する。 |
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3日目... | 襲撃が成功した場合人狼の襲撃による死者が発見される。 以降勝敗が決定するまで2日目の流れを繰り返す。 |
このように、1日に人狼の襲撃による犠牲者が一人、村人の投票により一人、計二人づつが殺されていき、村人陣営と人狼陣営で生き残りをかけて騙し合いをしていくゲームである。
注意すべき点は、このゲームの目的は「自分が生き残ること」ではなく、「自分の陣営を勝利させること」だということ。たとえ自分が途中で殺されても、村人なら人狼を根絶やしに、人狼なら仲間を生き残らせることができれば勝利となる。
1日目の人狼の襲撃のみ、襲撃対象はGM(ゲームマスター)が、ネット版では決められたNPC(ノンプレイヤーキャラクター)が餌食となる。これは「ゲームに一切参加できず排除される」という事態を防ぐための措置である(ただし、状況次第では参加できずに排除される可能性もある。後述)。また、ルールによって、このGMやNPCが占い師などの役職を持っている場合もある。
単純にゲームを進めていくだけでは、人狼はいずれ占いで発見され、処刑されてしまう。占い師を食い殺そうとしても、狩人がいれば護衛されてしまう。このため人狼や狂人は、占い師や霊能者のふりをして(騙り)、偽の情報を流す事で村を混乱させ、無実の村人を処刑させて自分たちは吊られないように立ちまわる。村人は、複数いる占い師や霊能者のどちらが本物でどちらが偽物かを、占いの結果や霊能の結果、投票結果や会話の中から推理していき、人狼を処刑していく。
役職
基本的な役職のみ記載。なお、人数や設定によっては登場しない役職もある。
陣営 | 役職 | 能力 |
---|---|---|
村人陣営 | 村人 |
何の能力も持たないただの村人。 心細くも思えるが、彼らは最も数が多い役職でもあり、人狼ゲームの基礎となる存在。 |
占い師 |
夜のうちに生存者一人を占い、そのプレイヤーが人か人狼かを調べることができる。 指定したプレイヤーが人狼か否かを確実に知ることができる重要度の高い役職であり、いかに良い情報を引き当てられるかも村人側勝利へのポイントとなる。 一方、その重要度からCO(役職の宣言)をすると人狼に狙われやすく、序盤で排除されると以降の村人側が大きく不利になる。人狼側としてはできる限り早く排除しておきたい役職でもある。 一つの村(1試合)に1人だけ登場できる。 |
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霊能者 |
その日に投票によって処刑された人が、人か人狼だったかを知ることができる。 |
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狩人 |
夜の間に村人1人を人狼の襲撃から護衛することができる。護衛の対象を人狼が襲撃した場合、襲撃は阻止されその夜の死者は出ない。 他のプレイヤーを守ればそれだけ残り討論数も増える(2回防御成功で1回処刑チャンスが増える)ため、村人側が勝つチャンスを増やすためにも防御はできる限り成功しておきたい。特に重要職となる占い師・霊媒師はできる限り守っておきたい。 一方人狼側としては村人を減らすチャンスを消してしまうため厄介な役職でもあり、狩人との読み勝負も重要となる。 また、狩人は自分の身を守ることは出来ないため、狩人自身は身を隠しながら密かに村人を守る必要があり、人狼側は誰が狩人かを見破り早急に排除することが求められる。 一つの村に1人だけ登場できる。場合によっては「ボディガード」「騎士」とも呼ばれる。 |
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共有者 |
二人以上で一組の役職。残りの共有者が誰であるかを知ることができる。そのため、互いに人狼側ではないことを証明できる。 確実に自分の味方を知ることができるため、うまく誘導すれば騙りを見破ることができるなど、立ち回り次第では重要な役職となる。「フリーメイソン」と呼ばれることもある。 |
|
人狼陣営 | 人狼 |
村人を喰い尽くすことが目的。夜の間に村人一人を殺害することができる。村人の数と人狼の数が同数になった時点で勝利となる。 一つの村に1~3人程度登場する。 |
狂人 |
人間だが人狼に入れ込んでいる人。人狼陣営の勝利が狂人にとっての勝利となる。 人間なので占い師と霊媒師からは「村人」と判定される(勝敗判定時にも「村人」でカウント) 特殊な能力は持たないが、人狼を勝たせるために村を引っ掻き回す役目。 村人側からしたら誘導されて相討ちに持って行かれるなど非常に厄介な役割。仮に処刑してもそれは「村人側が1人減る=人狼側が勝利へ近づく」という痛手を負うなど悩ましい存在である。 一方、人狼側からしたら非常にいい駒ではあるが、人狼と狂人のどちらも互いを誰かは知らないため、間違って殺害してしまう可能性も。 順調に残りさえすれば後述のPPで一気に勝利を決めることもできる。 一つの村に1人登場。 |
|
妖狐陣営 | 妖狐 |
村人・人狼のどちらにも属さない第三勢力。どちらかの勝利条件が満たされた時に生き残っていれば妖狐陣営の勝利となる。 妖狐が勝利した場合、村人陣営も人狼陣営も敗北となるため、共通の敵と言える存在。 人狼に噛まれても死なず、襲撃失敗となる。占い師の能力の対象になると呪殺され死んでしまう。このため、1日目の占いで死亡する可能性もある。 ゲーム設定によっては登場しない役職。 |
様々なプレイ方法とルールの違い
元々はテーブルゲームなのだが、オンライン上でもプレイできるサイトがある。
場所によって職業の名称が違う場合や、能力者の細かい能力やルールが異なる場合もある。もし、興味を持ちやってみようと思ったら、あらかじめ参加するサーバーのルールや禁止事項をよく読むこと。
オンラインでプレイする場合
専用のCGIを設置し、プレイスペースを提供しているサイト(サーバー)を"国"、1ゲームのプレイ会場を"村"と呼称する事が多い。
複数の"村"が同時に進行し、一つの村の参加者も10人を超える事が殆どであるため、割とサイト負荷が高いゲームである。更新の連打などはしないようにしたい。村はプレイスタイルによって、短期村、長期村に二分される。
短期村
プレイ時間が短く手軽なのが利点だが、特定の時間にプレイヤーを集める必要がある為、予め掲示板等でプレイヤーを集めてから、というスタイルが多い。1ゲームに昼と夜の区別があり、夜は狼陣営の相談が可能。
長期村
ゲーム内の1日がリアル1日~2日程度の長期間の村。掲示板形式、BBS形式と呼ばれる。
相手の発言や推理を良く読み、狼の動向を推理したり、作戦を話し合いながら進む為、密度の高い論戦が可能である。反面実際のプレイ時間は一週間程度にもなるため、その期間中毎日定期的に発言が可能な人でないとプレイが難しい。
その日の襲撃対象や、占い・霊能判定の結果といった情報をいち早く確認、提供するためにも、なるべく村の一日が切り替わる時間には発言出来ることが望ましい。特に能力者の情報提供は早くなければ、その日の推理が進まないことになってしまう。このため万が一に備えてモバイルから書き込みが出来るようにしているプレイヤーも少なくない。(伝書鳩になぞらえて、モバイルからの発言は通称"鳩"と呼ばれる。)
一日が長いぶん、昼夜の区別が無い。人狼は夜間の会話が無いかわりに、村の会議の裏で人狼にしか見ることができない念話による会話を行うことができる。誤爆には注意!
処刑の投票先は自由投票させず、あらかじめ皆で誰を処刑するかを相談し決めてから投票を行うのがセオリーになっているなど、短期村とは戦術が異なる部分もある。
その他
この他の特殊なプレイスタイルとしては、個人対個人のささやき会話さえ可能であればプレイ出来るゲームであることから、MMORPGの中でパーティゲームとしてプレイしたり、Skypeを使ってプレイすることもできる。
パーティーゲームとしてオフラインでプレイする場合
元となったのは専用のカードゲームですが、カードは「最初にそれぞれの役職を決めるときの乱数」と「投票するときの票の変わり」でしか使わないのでトランプ等でも十分に代用可能です。
最初の夜にGM(ゲームマスター、要は司会者)は全員の顔を伏せさせ、共有者や人狼の顔をそれぞれ上げさせ、顔合わせをさせます。
このときGMはプレイヤーを必ず役職名で呼ぶようにし、「彼」「彼女」などの指示代名詞も言わないように気をつけましょう。占い師や霊媒師など、他の役職も最初の夜に確認しておくと混乱が起きにくくなります(カードを配るときに見てもいいですが)。
また、以降の夜のターンは指でテーブルをトントン叩いて物音を消すように、と説明書にありますが、「隣で叩く音が消えた、隣は能力者か」という推測ができるので、雑音はラジオやテレビで作るほうが有効です。
占い師や霊媒師の判定は夜に「今日処刑された○○さんはこうです」(と言いながら親指を上げるor下げる)という形で判定を伝えます。カード付属の説明書には指を上げるのが人狼とされていますが、念のため事前に確認しておいたほうがいいでしょう。本来の役職が死んでも判定は行います。(役職の生死も重要な情報であるため)
投票は序盤こそ希望先に一人一枚ずつ投票用のカードを渡す(または置く)という形で対処しますが、終盤は手順を省略しても問題ありません。
死亡した方は本来なら退場が望ましいのですが、そういったことを現実のゲームでやると場が盛り下がります。
視線や表情での情報漏洩を防ぐために、少し離れたところに座ってもらうくらいが無難でしょう。
用語
用語 | 解説 |
---|---|
騙り | 騙り(かたり)あるいは騙る(かたる)。能力者のふりをして周囲をだますこと。狼は占いが居るとそのままあぶり出されてあっさり処刑されてしまうので、基本的に狼陣営の誰かが占いなどの能力者のふりをして、村を混乱させる戦術を取る。 ただし、後述する3人PP盤面の場合(つまり「狼 狂 村」盤面)、村人が人狼を騙り、狂人にどちらが本物の人狼かわからなくして人狼を吊り上げる戦術もある。 また、共有者が人外の騙りを抑止するために占い師などを騙る場合もあり、その場合初日撤回で盤面をクリアにすることも。 |
吊り・吊る | 夕方に行われる処刑のこと。絞首刑。 |
噛み・噛む | 噛み殺す、つまり人狼による襲撃のこと。 |
CO | 「カミングアウト」のこと。「名乗り出」の意味。例えば「占いCOします」と言った場合、「占い師として名乗り出ます」。という意味になる。 |
白・黒 | 白は村人、黒は人狼の意味。○=白、●=黒、のような表記をする場合もある。 |
灰・グレー | 村人とも人狼とも判断しづらい人のこと。特に能力者宣言してない村人のうち、判別のつかない人のこと。 |
グレラン | 「グレーの中からランダムで処刑する」という意味。主に推理要素が少ない序盤で、能力者COせず、誰からも占われていない村人の中からランダムで投票し一人を処刑すること。短期村ではよく行われる。 |
パンダ | 占い師や霊能者が二人以上いて、判定が白と黒で割れた場合のこと。 |
狩人GJ | 狩人が護衛を成功させた時のこと。単に「GJ」などと言われることもある。 |
ローラー | ローラーで巻き込むように皆殺しにすること。例えば「霊ローラーしよう」と言った場合、「霊能力者を両方とも処刑しよう」という意味になる。 |
寡黙吊り | ステルス(発言の少ない人物)を吊る(処刑する)こと。人狼は「喋る」ことで推理を進めていくゲームなので、発言が少ない人物は序盤に処刑される流れになることが多い。ボロを出したくなくて寡黙になりがちな人狼にヒットすることもある。 |
潜伏 | COをしない村側の能力者の事。騙りを行わず村人のふりをして隠れている人狼や狂人に対しても使われる。 |
PP | パワープレイ。狂人が生存していて、残りの人狼と村人が同数であった場合、狂人もしくは人狼がCOし、強引に投票先を合わせること。例えば村の残りが「狼 狼 狂 村 村」の5名であった場合、人狼と狂人が3票で票を合わせることができれば、村人がどう足掻いても人狼陣営の勝利が確定する。人狼+狂人と村人が同数で同様に投票先を合わせた場合は、50%の確率で人狼陣営の勝利となるため、ランダムパワープレイ(RPP)と呼ばれる。(サーバーによっては引き分けになる所も有る) |
LW | ラストウルフ。人狼が2人以上の時、最後に生き残った人狼のこと。何らかの理由によりLWが確定した場合でも、そこを吊ってしまうと妖狐の勝利になってしまう場合、吊りを延期して保護する場合もある。 |
HO・FO | HO(ハーフオープン)は共有者のうち片方だけが名乗り出ること。FO(フルオープン)は両方が名乗り出ること。 HOの場合、共有者の相方に占い師から黒が出た段階でそちらがCOすることで黒を出した占い師の人外を確定可能というメリットがある。一方、潜伏して吊られてしまった相方がいて、その日の夜にCOした側が噛まれてしまうと、乗っ取りのリスクが生じる。 FOの場合、トラップの発動は起きないが、確定で村の進行を安全に進めることが可能。 |
x-y | xとyには数字が入る(例えば2-2)。xは占い師のCO数、yは霊能者のCO数。例えば2-2であれば占い師のCO数2、霊能者のCO数2である。 また、x-y-zというパターンもあるが、この場合、zは共有者のCO数を指す場合が一般的だが、後半では狩人のCO数を指すことも。 x-y-z-uの場合はzが共有者のCO数、uが狩人のCO数と明確になる。 狩人は一般的にCOしない(COした次の夜には普通噛まれて死ぬから)が、狩人GJが出ているのが確定していて、かつ残り人数も多くない場合はCOすることがある。 |
初日犠牲者 | オンライン固有用語。サーバによって言い方が異なるが、1日目に噛まれて死ぬためだけに存在するNPC。 サーバによっては人狼・妖狐以外の村人でない役職が割り振られることがあり、そうなると欠けが発生することになる(狂人の場合もある。なお、一部のサーバでは妖狐が割り振られることもあり、そうすると初日に死なない初日犠牲者の出来上がりである。この場合彼はランダムに投票する)。 |
廃村 | オンライン固有用語。予定した開始時刻までに集まらず、ゲームの開始が不可能な場合、ゲームに荒らしなどがきて正常な進行が不可能になった時などに、GMが強制的に村を終了させること。 ほぼ短期村でのみ見られる。というのも長期村の場合、自動的に村が作られることが多く、かつ予定した開始時刻に人が集まらなかった場合、そのまま24時間スライドした開始時刻になるのが通例。また、GMという概念がなく、管理人が出てきて適切な処理を行う、もしくは指示することがほとんどなためである。 |
禁止事項・マナー
いくつかの禁止事項やマナー違反の行為がある。これはゲームの形式やサーバーなどによっても微妙に異なりますが、ここではだいたい共有して禁止事項とされているものを紹介します。
- 時間の厳守(やむを得ない場合を除く)
- 決められた投票時間や能力者の能力発動時間を過ぎても何もしない場合、その人はペナルティとして突然死してしまうようになっています。突然死は、他の人にとっても推理を滅茶苦茶にされてしまうため大変迷惑な行為になるので、時間に遅れないように注意しましょう。意図的に突然死することも勿論禁止です。仕事や病気のために参加できなくなった場合は仕方がありませんが、できるだけ早めに連絡しましょう。
- シスコピの禁止
- シスコピとは、「システムメッセージのコピー&ペースト」のことです。たとえば『アナタの役割は「村 人」です。』や、『【能力発動】占いの結果、○○さんは「人 狼」でした。』のように、ゲームのシステムメッセージの全文または部分をコピーしてそのまま発言すること。システムのコピーをすることで役職の信頼を得ようとする行為は、推理によって真偽を判断するこのゲームのゲーム性を破綻させる行為としてきつく禁止されています。必ず自分の文章で打つように。
- 村人による騙り
- 能力者ではない村人が役職を騙るのはリスクが高く、参加者を混乱させてしまうだけのことも多い。
ただし、終盤などでは村人陣営にとって有益になる騙りもあり得るし、共有者が占い師などを騙る戦術などもある。また、村人が能力者を騙ることで、人狼には狂人が、狂人には人狼が能力者を騙っていると誤認させ、真の能力者を確定させることも可能。
そのため、状況や人によってマナー違反かどうか分かれる行為。
配信について
「汝は人狼なりや?」はニコ生では主に募集枠や推理枠といった内容で配信されているが、わかめてなど鯖によっては配信を嫌い、禁止にしているところもあるのでその鯖は配信が可能かどうか前もって確認しておいたほうがいい。
また鯖によってはその鯖独自のローカルルールがあるため、放送主はしっかりと説明するのが好ましい。下記は、配信が可能な鯖の一例。
派生ゲーム
この他、「人数・能力の異なる複数陣営に分かれて知略を巡らせて対戦する」形式のゲームが「人狼系ゲーム」と呼ばれることがある。原典と同じくテーブルゲームのものもあれば、RPGやアクションゲームをベースに人狼のゲームシステムを取り入れたものもある。
後者の場合、ゲーム性を高めるために、役職の一部が特殊アイテムやステージギミックとして誰でも利用できるようになっていたり、死亡後も何らかの形で自陣営をサポートできるようになっていることが多い。
関連動画
解説動画
プレイ動画 アイマスx人狼
東方x人狼
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