Lies of Pとは、NEOWIZが発売するソウルライクアクションRPGである。邦題は当初『偽りのP』というタイトルで発表されていた。
概要
ゲーム情報 | |
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ジャンル | ソウルライクアクションRPG |
開発元 | Round8 Studio |
販売元 | NEOWIZ |
機種 | PS4 PS5 Xbox Series X|S PC |
発売日 | 通常盤:2023年9月19日 デラックスエディション/コレクターズエディション:2023年9月16日 |
価格 | 通常盤:8,360円(税込) デラックスエディション:9,680円(税込) コレクターズエディション:14,300円(税込) |
対象年齢 | D(17歳以上) |
ゲームソフトテンプレート |
誰もが知る童話『ピノッキオの冒険』を残酷さを以って大胆に再解釈した韓国製ソウルライク。
プレイヤーは主人公であるP(ピノッキオ)を操作し、狂気と殺人人形に支配された街で戦いに身を投じる。
ゲームの舞台となるのは、19世紀後半から20世紀初頭のベルエポック時代にゴシックホラーをエッセンスした架空の街“クラット”。華やかな建造物が建ち並ぶ都市でありながら排気ガスや汚水で穢れ、辺りに死体や壊れた人形が転がっているなど、常に陰鬱な空気感が漂っており、非常に鬱くしい。
残酷で美しいダークファンタジーな世界観から大きな注目を集めていた。一方、フロムゲーに忠実すぎるという指摘も。個性は強いが既視感も強い。
多彩な武器と様々なアビリティを持つリージョンアーム、選択式の戦闘スタイルを駆使し変幻自在に暴れよう。
システムでは特にジャストガードの重要度が高い。『Bloodborne』の皮を被った『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』という声も。
クラットでは時折り、本当のことを話すか、それとも嘘をつくかの選択に迫られる時がある。エンディングは三種類で、プレイヤーが下した答えによって物語の結末が変化してゆく。
売り上げは好調で1カ月足らずで販売本数が100万本越えを達成した。
あらすじ
狂った機械人形たちの暴動と石化病により絶望の地となったクラット。
青い蝶によって眠りから起こされたPは、人間になるという夢を叶えるため、ゼペット爺さんらとともに血と嘘にまみれた冒険に打って出る。
関連動画
関連静画
関連リンク
- Lies of P 公式サイト
- ソウルライクな「Lies of P」、上達したいから携帯ゲーム機型PCで外でも遊び倒した!
- 『Lies of P』インタビュー。“ソウルライクの快感”とは一瞬の判断が正しい結果につながること。耽美な世界に秘められた戦闘特化プロデューサーの思惑
関連項目
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