ニコニコ大百科

ぶっちゃけレジスタンスって小規模すぎない？
ＢＦ２だと何十隻ものカラマリクルーザーがジャクーの戦いに参戦してＳＤをフルボッコにしてたのに、あの戦力は何処に行ったんだ？

共和国の首都星系が吹き飛んだのは判るけど、幾ら何でも全滅というのは考えられない上に、モン・カラマリが健在ならばすぐにでも援軍が飛んできそうなんだが、作中ではそこらへんは一切触れられてないのがもやもやする。

他にもＦＯがホズニアン・プライム星系を吹き飛ばしたせいで確実に多くの組織や企業から恨みを買っているであろうことも全く出てこない。
確実に銀河規模の大企業の本社などを諸共に吹き飛ばしたよね、アレ。
そんなことをやらかしたら銀行グループのミューニフィセント級などが大挙して報復しにきそうなんだが、それがないことが悪い意味でのご都合主義を感じる。

全体的に劣勢で小規模のレジスタンスと圧倒的なＦＯを描きたいという所だけが先行しすぎてやっぱりストーリーがちぐはぐすぎる。

この作品が５や２を意識して作るというならば、ヨーダが２でクローン軍を率いて出てきたようにルークが大軍を率いて助けに来るとかも考えていたのにそれもないというのが拍子抜けだ。

ハッキリ言うと自分があのシーンで期待してたのは援軍を連れてくるルークか、もしくは単騎で圧倒的な力を見せてＦＯのウォーカー軍を薙ぎ払うルークだった。

何と言うかルーカス時代に感じることが出来た爽快感が全くないんだよね。
気に入っているメガ級の巨大さも遠景だけで全く実感がわかない上にちっこい船一隻の特攻で砕けちゃうから活躍のシーンがなくて悲しい。

昔の冊子で見た限りだとエグゼクターの時点で粒子シールドを張っていればハイパースペースでＳＤに衝突したところで無傷っていう設定もあったはずなのに、どうせそれもレジェンド送りなんだろうな。

ジェダイの本を燃やすときに未練を残してるのは
結局ルークもジェダイ不要論を確信出来るほど達観出来てないってことで首尾一貫してると思うよ
まあルークが弱さを露呈したってこと自体が許せない人がいるのは仕方ない
俺は弱いルークもep4~6のルークと同一人物の一面として十分見えるから許せたかなあ
親友と妹の子供を殺そうとした挙句返り討ちにあって弟子も殺されるか離反して
もう誰にも合わす顔ないし俺なんかが出しゃばっても結局光と闇のバランス崩すだけ
ジェダイの歴史ぐらいしか頼れるもんがないけどいくら研究しても
ジェダイいないほうが良くね？としか結論が出ないからなおのこと引きこもるしかない
でもジェダイの歴史を本当に尊重してるから極端な行動にも出れない
そうやってうじうじやってる内にまさに「時が来た」んだよレイと一緒に
前向きな行動を起こせてないだけでルークはずっと葛藤と戦っていて
それがどういうものだったかを推察しうるだけの材料は描かれてるでしょ
確かに弱くて情けない男だけども何もせずに謎乳飲んで棒高跳び魚突きで遊んでただけではないよ

「豚は不細工だからこそ」は別にエイリアン種族でも成り立つんじゃないの？どうでもいいかもしれないけど多種多様なヒューマノイドを出せるスペースオペラという最高の環境なのに新キャラ全部人間なのはちょっと味気ないかなー
レジェンズであれだけ重要キャラだったアクバー提督もモブ死だし制作陣に銀河帝国のエイリアン排斥主義者がいるとか？

>>181
共和国の首都は選挙制でちょうどホズニアンが選ばれてた状態だから政治中枢ではあっても経済中枢ではない
そしてインターギャラクティック銀行グループの本拠が旧共和国時代にはスキピオにあったように
そもそもとしてスター・ウォーズ世界の大企業中枢はだいたい政治中枢から外れたところにある

>>181
ジャクーの戦いってもう帝国残党対新共和国の戦いじゃなかったっけ？
その後帝国時の反省からかなり軍縮して未知領域に逃げた帝国軍見張る余力も無かったらしいし、EP8自体がスターキラー吹っ飛ばしたほぼすぐ後っぽいし、司令部が冗談抜きで粉微塵になった直後じゃ情報が錯綜しててどの派閥も立て直してる暇なんかないんじゃないのかね

まぁそういう時系列で考えるとカジノ落ち着きすぎじゃね？って気もするが

そもそもシディアスやベイダーの闇と対峙したルークが今更若造の膨らんだ闇にビビんなという話である
ついでのそもそも論として映画としてつまらんのや、二時間半も作戦失敗とシールドにクソショボいビーム撃ち込むだけの宇宙戦繰り返し見せられて寒いギャグとルークの離島生活と自分語りが合間に挟まれるだけ
こんなん見せられて心の底から面白いと言える人間がどれくらいいるんだよ

見てきた。見た直後はただただあっけにとられた。
ちょっとしてからヨーダがルークに言ったこととか、R2のホログラムとか、ラストの夕日がそういえばよかったなあと思ったけれど、全体としては「こうなるんかあ・・・次どうするん・・・」って感じ。FF15プレイした時と近いものを感じる。

ルーク・スカイウォーカーというキャラクターは、EP６で完成されたはずだった。

それを30年もたった今作で今更ネチネチと葛藤を描く必要はないし、ましてや（多くの人が指摘しているように）無防備の甥に殺意を抱くようなキャラクターにする必要もない。
ただ「意外性」を狙っただけのチープなアイディアだと思う。

最初にレイの訓練を拒むぐらいならいいが、R２に説得された後は（このシーンもイマイチ釈然としなかったが）せっせとレイの育成に勤しんで欲しかった。新たな世代にバトンタッチをするなら、むしろこっちの方がスムーズだと思う。

あとヨーダの出現も必然性が感じられなかったな。感動よりも違和感しかなかった（自分が何か見落としてるだけかもしれないが）。

>>181
分かる。
というかEP7時点でのレジスタンスはコルベットの一隻も持ってるか怪しいレベルだったから、予告編のボマーやラダスは銀河の危機に馳せ参じた共和国艦隊の生き残りだとばかり思ってた。そもそもあのクルーザーどっから出てきたのかというのが問題
冒頭の撤退戦はなかなか良かったけど、（個人的にはヤヴィンIVからの撤退戦のオマージュだと感じた）そっから先ひたすらメガ級が撃つだけなのは残念。
>援軍を連れてくるルークか、もしくは単騎で圧倒的な力を見せてＦＯのウォーカー軍を薙ぎ払うルークだった。
見たかった。ぜひともそれを見たかった。

ファーストオーダーが銀河の覇権を握るとしてそれと新共和国との間で何か差はあるのか

ヨーダはシスの専横を許しルークもジェダイ運営に失敗しベンを救えなかった
結局ジェダイがいることで宇宙の恒久的なバランスが齎される展望は歴史を紐解いても見えない
だからジェダイなんか不要だし俺も歴史の表舞台に出るつもりないし人に教えるつもりもない
っていう状態のルークのところにめちゃめちゃ有望株なレイがやってくる
もう完全に諦めてるルークに対して
「我々が失敗したことそのものも教えればいいんだよ。
　我々ができなかったからって弟子が出来ないとは限らない。
　むしろ弟子が我々を追い越して出来なかったことを達成出来たならそれは師の本懐じゃん！」
って言えるのは同じジェダイ運営の失敗者であり
かつてルークに追い越された(ベイダーを帰還させた)ルークの師であるヨーダだけだからね
後ルークが己を失敗した人間と定義して迷いを抱えたまま燃やしちゃうのも不味い
その辺を肩代わりしてあげたヨーダの優しさみたいなもんかなぁ
霊体フォースライトニングはズルくない？って思ったけどｗ

>>163
確かに終着点だけ見ればレイやポーの物語も進んだかもしれないけど
そこに向かうまでをもっと描いてほしかったな…
特にレイはあの惑星で得たものって自身の出自の真実とレンがライトサイドに戻ってくる可能性だけで
ルークから託されたものがイマイチ見えないんだが自分だけ？

レンの闇堕ちの二の舞を繰り返したくないから修業しないのは置いとくにしても
ダークサイドに傾きやすい危うさをあれだけ強調しておきながらそこはほぼ放置だし
一方心変わりしても>>188の指摘してる通りジェダイとしての修業も大してしないから
未だにポテンシャルだけで戦ってる印象を受けるし
今後レンやファーストオーダーと戦うジェダイとしても自身の闇堕ちに抗う人間としても心許なさすぎるような気がする。

言うほどルークってレイの師か？
技術も精神面も何も教えてないやん
何にも修行せずにフォースバンバン使えるレイちゃんはスカイウォーカー家以上の使い手なんやなぁ

レイはルークの修行というか講義を経てフォースの認識を深めて強くなったけど
具体的に継承したって感じの描写は忘れてるだけかもしんないけど俺も無かった気がする
その辺は生き様で見せたからまあいいや…で流されるのか
レッスンの続きがどっかで描かれるのか分かんないね
ルークはルークでレイはレイで自分の物語で手一杯で心の重なりが薄いのは惜しいね

で、結局レイの「ここ知ってる」「ここ来たことがある」発言は何だったの？

>>188
正直ヨーダが出てきて何を言っても「お前がえらそうなこと言うなや」って感じなんだよなぁ。以下コピペ

ＥＰ１
○近くにシスの暗黒卿がいるのにまったく気づかないヘタレ
○フォースの暗黒面の力が強まってるから未来が見えないと、言い訳をかますヘタレ
○アナキンは危険だと思うわりに、クワイガン死んだらあっさりジェダイにすることを認めるヘタレ
○そんなに危険なら自分で育てればいいのに、マスターになったばかりのオビ＝ワンに全部任せっきりにする責任感ゼロのヘタレ

ＥＰ２
○みんながオビ＝ワンとアナキン救出の危険な任務に向かったのに、自分だけ安全なクローン兵を受け取りに行く仕事をするヘタレ
○ジェダイがほとんど全滅した頃ようやくやって来た、行動がにぶすぎるヘタレ
○ドゥークーを逃してしまうという失態を演じた、ちょこまか動く割に何の役にも立たなかったヘタレ

ＥＰ３
○史上最強のジェダイと呼ばれるアナキンに勝てるレベルにまで達していたオビ＝ワンに「おまえじゃ勝てない」と言って、皇帝を倒すおいしい役割をいただこうと思ったが、まったく歯が立たなかったヘタレ
○霊体になる方法を知らなかったヘタレ。しかもその方法を弟子に教わるヘタレ

ＥＰ４
○あまりのヘタレぶりに存在を忘れ去られ、レイアからの救助メッセージが送られてこなかったヘタレ

ＥＰ５
○完全に頭のおかしい人になっていたヘタレ
○「こいつは我慢が足りない」とボヤく割に、自分もルークがちょっと失敗すると育成をやめようとした我慢のカケラもないヘタレ

ＥＰ６
○結局何もせずに老衰で死んだヘタレ
○ラスト、ルークをジェダイに導いたオビ＝ワンと、皇帝を倒したアナキンと共にまるで自分も何かを成し遂げたかのような顔でくる史上最悪のヘタレ

レイをラノベの主人公として見ると結構しっくりくるんだよね
「捨て子だったけどフォースに目覚めて無双しちゃった件」
とかそんな感じの。

何でもかんでもラノベ主人公と言えば上手く形容出来ていると思うのも虚しい
上でもアニメみたいだとかそれほどその文化が根付いているということの証左なのだろうが
個人的にはよく言われているカジノのシーンがSWらしい多種多様な種族とかが少なくて特に疑問に感じた

カジノに地球人多すぎてちょっとがっかりしたなぁ
ハンソロがいくような飲み屋と違ってああいうはいそさえちーな場所は地球人型が多いとかあるんかね？

ルークに説教するのがベンならまだわかるぞ
なんで癇癪起こして修行投げだして弟子放置するクソ緑野郎に尻拭いして親父も救った真のジェダイのルークが説教されなきゃいけねえんだよ
てかレイとルークの師弟関係なんてないじゃん
ただなにもしないでもすごいレイの才能にルークがビビってただけ
まぁそれ以上クソ監督のルークsageのほうがはるかにむかつくわ

というか全体的に地球っぽかった。
ルークの住む島もクリーチャーが生息してても異星感はなかった

今回のルークの情けなさを見てると最後まで弟子を信じてたアナキン、オビワン、プロクーン辺りを見習えと思うよ
クローンウォーズのアソーカ冤罪事件は明らかにアソーカに不利な現場だったからアソーカに容疑がかかるのもしょうがないけど今回の件は冤罪どころか被害妄想のレベルじゃん
しかもそれに対して謝罪するわけでもケジメつけるわけでもなく引きこもってましたーとかアホかと
やめろー！こんなのルークじゃない！俺の信じるルークは、みんなを幸せに…

7以降感じてた事なんだけど惑星やエイリアン種族のバリエーションが少な過ぎるんだよなぁ
旧や新三部作なんかは氷の惑星ホス 雨の惑星カミーノ 溶岩の惑星ムスタファーなどの特色持った個性ある惑星が出てきて、なおかつ地球じゃない未知の惑星感に説得力があったのに7以降の惑星は基本的に地球型惑星ばっかで地球のどこかっぽさが残ってるのが非常に残念
あと7はまだしも8は本当にエイリアン種族少なくて人間ばっかなのもつまらない。もっと言えば新しいドロイドもビークルも

少ないし新しいSWを作るならもっとドロイドスターファイターみたいに挑戦的なビークルやエイリアンを登場させて欲しかった

ポリコレで多様な人種入れろみたいなの言われてローズとフィンのロマンスねじ込まれたとか言われてるけど1〜6までの方が上手く人間 エイリアン ドロイドの共生っていうポリコレを描写できてた

>>202
一応ルークは踏みとどまったし既にスノークの魔の手がのびて手遅れだったと言われてはいるけど
言葉だけでレンの脅威やそこに至る過程がちゃんと描写されてないのがね…

クレイトでレンを幻影で引きつけ仲間を逃がすことで力を使い果たし夕陽を前にフォースと一体となるというのも
オビワンのオマージュもありつつルークの老練なマスターぶりも見られてそこだけ切り取ればいい場面なのに
7で明かされた隠遁生活という彼らしからぬ行動に対する回答が不十分に感じられたり
レイをなぜ遠ざけなぜ心変わりし同じ過ちを繰り返さないように何を残したのかがあまり描かれなかったせいで
余計に過去に向き合う事を避ける逃げの描写に映るのがなんとも。

結局、EP4～6においてヒーローとして活躍したルークがあぁも駄目なおっさんになったと描いちゃったのが駄目だったと思うわ
ep7のハンやレイアやチューイは旧三部作とほぼ同等の描かれ方をしたキャラだっただけに余計に目立って見える
ワープ特攻もそんな方法があるなら何故最初からやらないのか、自動操縦くらいあるだろって部分の説明くらいして欲しかった
レイやレンはあんなものだろうと言うか、最初から「そういうキャラ」として描かれてたから違和感は無かったかな

>>198
文化とか小難しい話じゃなく単に脚本がご都合主義のアマチュアレベルって意味だよ

ヨーダを登場させたのはそれこそヨーダコピペのように馬鹿にされてる反発のようなもんだろう、
パペットバージョンだし
カッコいい活躍を期待されてたキャラが大してカッコよくなかったのも同様

何と言われてもＳＷの主人公はルークだと考えてた自分にとっては
色々とショックだけど
同時にどんな名作つくられても旧作の方が～と考えてしまう
狭量な自分にはある意味こんなもんでよかったかも
どういう訳か９も観たいし今までのＳＷが台無しだよ～とも思わなかったんだよね

結局粗が目立ちすぎて酷いけど、ここだけ切り取ったら名場面というカットも多かったということか。

霊体だろうが何だろうが最後はルークに無双させるべきだった
あそこでルークが活躍してれば退屈した観客の鬱憤も晴れて気持ちよく映画館を出れた筈だし映画の評価ももっと上がっていたろう
設定とかそういうものに目を向けるのはいいがそれで映画がエンタメであることを忘れてどうすんだ