ニコニコ大百科

>>178

あれこれ書くと長くなるんだけど、リアル事件と考えると不自然さが多すぎる。
何より動機が不明。元々はただのサプライズパーティで、咲夜を殺した（ふりをした）ら裏を知らない妹様が逆上してリアルで報復、という構図も考えたけどどうにもしっくりこない。

第三話で咲夜が空間を拡張している、という言及がある以上、咲夜が死んだのなら何らかの異常が描写されるべきなのにそれがない。ということは、永琳は嘘をついている。永琳のみならず、さとりにせよ霊夢にせよ異常に冷静。

メディの扱いもおかしい。
犯人の疑いがあるなら、あんな所に閉じ込めても意味が無い（魔理沙の通常弾で壁ごと穴が空くような場所だ）。御札としめ縄でぐるぐる巻にして部屋の隅にでも転がしておいたほうがまだマシなはず。
他に真犯人がいるとするなら、あんな所に一人きりするのは襲ってくれ、というのも同然。

状況からするに、この連中はなんらかのゲーム（例えるならリアル人狼ゲーム）をやってる疑いが強い。雨で閉じ込められてるから暇つぶしに突発的に・・・てのも考えてみたけど、第二話でのさとりと咲夜のやりとりを見るにパーティ中止の前から既に仕込みは始まっていたのだと思う。

ということは、ごめん「主犯は」じゃなくて「主催は」紅魔館ではないかと。

ただ、そのゲームのルールがさっぱり判らないんだけどね・・・

A第一の事件のポイント
1●部屋にあらかじめ爆弾が仕掛けてあった？
2●無差別殺人なのか？
3●何故爆殺なのか？
■推理
1だとしたら館の関係者(フランドール姉妹、咲夜)が怪しい。
特に2に関しては<招待状>で大妖精に部屋を指定する事が
出来た可能性がある。
B第二の事件のポイント
1●毒の鑑定は正しいのか？
2●何故咲夜が犠牲になったのか？
■推理
他に鑑定のしようが無い以上毒がどこに盛られていたか？
は考えてもしょうが無い。2は第三の犯行を思うと咲夜から
鍵を奪う為だったのか？それとも咲夜の口を封じたかった？
C第三の事件
1●悲鳴は誰のもの？
2●なぜバラバラなのか？
3●密室か否か？
4●なぜメディなのか？
■推理
悲鳴から部屋に到着するまでものの数分といった感じであり、
その間に犯人がバラバラ＆逃走を成し得たとは思えない。
つまり悲鳴はメディのものではない。おそらく犯人のもの。
3は鍵束を持っているのが魔理沙である以上どちらにしても
魔理沙が疑われてしまう。だが2によって「気絶していた魔理沙
に犯行する時間はなかった」と考えるのが妥当な気がする。Bの推理
に出てきたようにプレイルームの鍵は奪われているのか？4に関しては
<大妖精殺害の第一容疑者>の咲夜→<咲夜殺害の第一容疑者>→メディ、
と疑わしそうな順に消されていっているように感じるのだが･･･？

４話の１４分５０秒あたりのメディのセリフが引っかかってる。
食べてないのに塩気が足りない？

誰かのマネをして言ってみただけかな？
まぁただ軽口をたたいただけかもしれないけれど。

>>178
>>手渡しでもしない限り、恐らく皿・スプーンは無作為に選ばれた　またはターゲットが無作為だった
（確実に毒の塗ってある食器を選ばせるには最初から食器の数を調整しておく必要あり）

上でも一度書いてるけど、毒の塗られた皿を咲夜に振り込むトリックならあるよ。霊夢および霊夢と紅魔館で食事したことのある人物なら誰でも可能さ

>>182
毒の鑑定の正誤については確かに一考の余地あるな。
咲夜の症状と永琳の説明から毒について分かることと言えば、スプーン一杯で致死量を摂取しうること・経口摂取によって(ごく短時間の内に)嘔吐及び心臓麻痺を引き起こすことくらい。
植物毒について軽くググってみたら、アセビやトリカブトでも同様の症状が出るらしいから、成分分析した訳でもないのに永琳が「スズランに含まれるコンバラトキシン」と名指ししているのは伏線と取れなくもない。
単にメディとの付き合いがあったからスズラン毒に詳しかっただけって可能性も否定できないけど。

あとメディの遺体(?)の状況については、バラバラであることと同じくらい、服が丁寧に畳まれていることも気になる。
俺なら持ち帰ｹﾞﾌﾝｺﾞﾌﾝ……未だに見えてこない、犯人の動機を推測する手掛かりになりそう。

>>182から★狂言前提or☆偽狂言；姉妹主犯説
A大妖精は招待状で部屋を指定されていた。★爆発物はタイマー式であり
大妖精は姿を隠しただけ。☆爆発物はプレゼント+手紙など開けぜるを
得ない物だった。
B咲夜は食べ方や食器などを姉妹に指定されていた。★実際には毒を口に
していない(もしくは解毒剤を飲んでいた)ので偽装死。検視役も協力者。
☆本当に毒があるとは夢にも思わず、咲夜は死んだ。検視は真実。
C姉妹は咲夜の鍵とは別にマスター鍵を持っていた。☆悲鳴はメディ本人で、姉妹によって隠されただけ。死体は偽物。犯人候補が次々死んだら面
白いからメディだった？★バラバラはメディに深い恨みでもあったのか？
密室演出が魔理沙によって証明不能になるのは予想外なのか、魔理沙も
共犯(もしくはそう思わせたい為の偽装をした)？

>>183
塩気が足りない、というのは霊夢のセリフじゃないか？

五話投稿されてからの議論を成長を見直して>>167の誤解の意味がようやくわかった。嘔吐を引き起こすだけの量でいいにメディ以外は接近してなかったという返しは変ですね。
こいつ頭がおかしいぜ！私です　すいませんでした。

スプーン説は皿からポテトに致死量の毒が移るか？という突っ込みを回避するために生まれたけど、今は逆にスプーンからポテトへ毒が移る説になってるのは興味深かった。
両者の意味するところはまったく違うし、本編の謎とは無関係だけど。
>>181
>>犯人の疑いがあるなら、あんな所に閉じ込めても意味が無い
逃げる恐れがないから鍵閉めて軟禁する程度でよかったんじゃないですかね。皆メディが犯人とは思っていないと早苗が言っているだけなので形式だけの軟禁だったのでしょう。
逃げたところで幻想郷から出られるわけじゃなし、一生人前に出れない等のリスクを負う。

殺人事件二件起こって屋敷から脱出しないのは奇妙だと思うけど。
一日に三件も事件起こってるんですよね…。

>>182
>>2は第三の犯行を思うと咲夜から鍵を奪う為だったのか？
この発想はなかった。
これを大妖精事件に当てはめて考えてみると…部屋割りが微妙に変化したくらい。大妖精と近くに部屋を取りそうなチルノが魔理沙の隣室に。

>>184
霊夢が食べて皿調節した説のことでしょうか？
正直、皿からポテトに毒が移ったor皿に触れたスプーンに毒が移った云々はスプーン説以上に疑問に思えるので、
それならまだスプーン説のほうが推せるんですよね。
（スプーンの数を調整したは、食べるたびに頻繁にスプーン交換したという変な事態が起こるのでなし）

今の所、咲夜に【確実に】経口で毒を盛るのなら、メディが盛り付けた後にしかないと思っています。事前に皿・スプーンに仕込んでおいたは咲夜が食べるか、毒が塗られた皿、スプーンが選ばれるかに不確実性が伴う。

>>185
>>服が丁寧に畳まれていることも気になる
思いつきですが犯人が吉良吉影並に几帳面な性格だった、とか。

メディの推理の前提にも漏れがありそうなので、メディの推理全文。

【咲夜にごはんをすすめたのは、霊夢】
【あたしにごはんをよそうように言ったのは、妹紅】

【あたしがごはんをよそってから、咲夜にテーブルにお皿を置くまで、誰かにぶつかった？】
→ぶつかってない
【誰か近づいた？】
→近づいてない
【咲夜がごはんを食べるまで、誰かお皿にさわった？】
→さわってない
【じゃあ誰が犯人？】
→あたししかいない　でもあたしは犯人じゃない　毒なんていれてない

【使われたのはスズランの毒】
【毒を作れるのは？】
→あたしか永琳
【なら永琳が犯人？】
→永琳は咲夜から席がとおくて、毒はいれられない
【なら犯人は？】
犯人は？――――犯人は？

あっ　分かった　わかっちゃった
（略）どうして大妖精を殺したの？
（略）どうして咲夜を殺したの？
（略どうしてあたしを殺すの？

この推理にどれほどの穴・例外を見出せるかですけど…やはり
【あたしがごはんをよそってから～】→よそう前なら接近はありえたかもしれない位しか見当たりませんね。

ただ気になるのが、毒を入れた犯人がわかったことでなぜかどうして大妖精を殺した云々に発想になるのか。
メディは犯行が一連なりのものだと見えたのかもしれません。
犯行が連続したものだとすると、咲夜→メディには鍵という明確な繋がりがありますが、大妖精→咲夜やメディ→？？？には一体どういう繋がりが予想できるのか、ちょっと聞いてみたいですね。
メディ推理の穴を聞くついでに。

ついでに、「強いて言うなら塩気が足りない」の台詞で、
毒はテーブルの塩入れに混入していて、メディが「気を利かせて」毒をまぶした、ソルト説を思いつきました。
これなら確実に咲夜と妹紅は毒を摂取するし、咲夜の皿のポテト以外からは毒は検出されません。
ただし不確実性等々の問題は他の経口毒説と同じ。意味ないね。

>>186の吸血鬼姉妹以外が犯人説
●第一の事件の犯行は誰でも可能だった？
部屋にあらかじめ爆弾を仕掛けておかなくとも、こっそり訪ねて
「Xマスプレゼントだよ！」とでも言って渡せば成立する？ただ
これだと何故爆死なのかが気になる。第二の犯行は別人の手か？
●第二の事件の犯行は妹紅？
"申告していないだけで毒をつくる事が可能な人物"がいたとしたら
メディによそうよう言った妹紅が盛った可能性がある。毒を調合する
知識は慧音との付き合いで習得したor慧音が共犯？
●第三の事件の犯行も妹紅？
メディが犯人として隔離される事も計画通りで、鍵は騒ぎのドサクサ時に
掠め取った？密室演出で鍵束を持った者に疑いが向く様にしたかった？
悲鳴は共犯者の裏切り、もしくは恐怖演出？

東方Projectの事はよく知らないけど考えてみた。

はじめに、さとりが妹紅に、
私は無闇に人の心をのぞかないや、私は嘘はつかない。あなたに、第３の目は向けない。その状態なら５ｍ以内に近づかなければ、心を読まない。
などなど言ってるのは妹紅に言ってるように見せかけて犯人の心を読んで犯人に言っているのでは？

その後、タオルを受け取らなかったのも、犯人からのなんらかの要求（わたしの事を喋るななど？）に対してYESならタオルを受け取る。NOなら受け取らないという二人の間にだけ成立するメッセージだったのでは？

なら、あの中に犯人がいる？

大妖精が爆殺されたのはなぜか？
そもそも何で爆弾なのか？あんな小さな子供？を殺すのに爆発物が必要ない気がする。
それに動画によると、妖精は死なない（蘇る？）みたいだし後で大妖精に「○○に殺された」とかばれたら困るのでは？

だからこそ、遠隔で殺せる爆弾だったんだという考えは一理ある。
だが、部屋はランダムだったんだから無理がある気がする。
もっと根本的な問題として、何故、死なない？（蘇る？）大妖精を殺す必要があるのか？という疑問が残る。

可能性としては大妖精は生きていて実は犯人？
それなら爆死に関してのみなら筋は通る。
爆発して粉微塵なら、大妖精の死体がなくても誰もおかしく思わないし、出入り口の壁の穴も出来る。

大妖精は一人では玄関の扉をあけれないみたいだし。

だとしても、他の殺人をどうやってしたのか？などの疑問は残る。
完全に妄想だが、最初に宴会にこっそり紛れ込んでる的な事を言われてたから実はこっそり紛れ込める不思議な能力がある？

よくわからない。それにメディスンを殺したのもよくわからない。
犯人がサクヤを毒殺し、メディスンに罪を被せたかったのなら、何故いきなり次にメディスンを殺すのか？
勿論、メディスンが屋敷に来たのは偶然だった。なら毒殺も偶然？

ミステリーを読んでる人なら分かると思うけど、あれは現実世界を参考にして殺人事件を推理してるわけではなく、あくまでお約束事を踏襲した上でいかに上手なオチをつけられるかを愉しむものだからな
無理に現実世界を参考にして、辻褄を合わせなくてもいい

>>188
>>霊夢が食べて皿調節した説のことでしょうか？
これは俺が考えたトリックじゃなくて、もともとミステリーの世界では王道ともいうべきトリックなんだぜ

>>193
貴方の意見は良く分かるし、俺もミステリに厳密なリアリティを求めるのはナンセンスだとは理解してる。
だからミステリのトリックは大概「理論上可能」な物になる訳だけど……
問題はその理論上可能／不可能の境界線を何処に引くかって事で、これはもう作家によってまちまちだから一概に言えない。ノックスの十戒やダインの二十則なんて律儀に守ってる作家の方がレアな訳だし。
だから読者の側としても作家がどの辺に線を引いてるか自分で判断する必要がある訳だけど、その判断がやっぱり読者によってもまちまちになるから見解が食い違うんだと思う。
メリー並に境界が見えれば楽なのに。


で、ここから先は完全に個人的な興味に基づく質問だからスルーしてもらっても全然構わないんだけど
この板にいる人達って、例えばどの辺のミステリを読んでるの？読んでるミステリの傾向が分かれば、お互いの「理論上可能」のラインが見えて多少すっきりすると思うんだ。
ちなみに俺の主食は綾辻行人とか貫井徳郎とかのいわゆる新本格派と三津田信三みたいな変格モノで、いずれにせよ最近の日本人作家しか読んでいないミステリにわかなんだけど。

いろいろ考えたのだけど、明確な証拠が提示されていない以上、何を言っても推測（妄想）にしかならない。
だから以下のもひとつの妄想。
>>191
神降ろしを使って薬の神を降ろせば永琳並みの能力を得られる、と考えていいんじゃなかろうか。
毒薬を調合できるなら、爆薬も作成可能（第四話の永琳のセリフより）
もう一つ、亜空穴を使えば密室トリックも容易（壁越しに使えるかどうかは解釈によるが）
出題編が第五話で終わりなら、犯人はコイツだと名指しするところだけど、証拠はないし、動機も不明。能力による力押し、というのも謎解きとしては面白くない。
咲夜やさとりの不自然な言動の解釈も含め、物語としてはもう一捻りふた捻りくらいは期待したいところ。

第五話で気になったのは魔理沙の台詞
「今度は咲夜が、か嘘みたいだ。いや、信じたくないんだろうな。なんだかんだで長い付き合いだ。知り合いが死ぬのは、もしかしたら初めてかもしれない」
大妖精は知り合いに入らないのか？それとも大妖精は生きているのを魔理沙は知っている？
メディが本当に死亡扱いだったら、短い時間で犯人は全ての間接を外し服まで全て畳む必要があるがそこまでの時間があったのか？人形の構造を理解してないと無理なんじゃないか？

そして大妖精爆発、咲夜毒殺、メディ解体で解せぬのは全部大掛かりかつ目立つような殺害方法なのよねー・・・
大妖精に関しては大穴が出来るほどの爆発、咲夜に関しては皆の目の前での死亡、メディに関してはご丁寧に服を全部畳んで全部の間接や目を外した状態で発見された。
殺害方法が派手すぎるのも何かあるのかねー。普通だったら刺殺やら絞殺で済む事をわざとこういう風にするのには何か理由があるのか、難しい所だな
全然わからんなー今のところ

とりあえず案の一つとして
メディは直前に来ることが決まったイレギュラーな存在。
なのに、スケープゴートにされ尚且つ次の被害者にされた。
毒殺で罪被せ、軟禁の状況を利用し密室殺害。
予めメディを役者の一人として画策すると考えることができるのはえーりんが濃厚。
メディを誘ったのはえーりんで、毒の用意、もしくは偽装（本当は違う毒だがメディに罪を着せる為にスーさんの毒と偽ったという意味）は彼女しかできない。
というのが現状での自分の妄想です。
まあ今までのレスを見る限り自分の考えは穴だらけで誰もが考えそうなことなんですけどね；＾＾

2話みてて思ったけど、なんでけーねはさとりを「信じるに足る」って確信したんだろう。
教師だから人を見る目があるとは言うけど、そういうのって短時間で見抜くと言うより、時間を掛けて確実に掘り出す(根拠込みで)っていう印象があって気になったわ。

メディがバラされてたこと考えると、悲鳴のタイミングとメディの前に人影が現れたタイミングが同時とは考えられないなぁ
それに早苗さんと魔理沙が話していて鍵を渡された、そのときとメディの推理が同期してるかもわからない
とはいえ、それがはっきりわからないのはフェアじゃないから、とりあえずはあれが時系列だと考えて、魔理沙は疑わない推理のほうが自然かな
ラストの行動で、疑わないのも厳しいんだけど

>>196
魔理沙の言う「知り合い」は大妖精と咲夜双方を指していると思う（あるいは本当に妖精は眼中にないのかもしれんけど）
あと、手口が派手なのは被害者が本当に殺された、とパーティ参加者（あるいは視聴者）に印象づけるためだと思う。人形であるメディなんかナイフで刺したとか首を絞めるとかじゃ死なないだろうし。
敢えて派手な手口を使って死を強調する、ということは実は殺されてない、なのか、深読みする視聴者を引っ掛けるための作者の手口なのかはまだ判らないけども。

>>198
あの時点では事件なんて起きると思ってないから、ただの社交辞令として口にしただけだと思う。

メディの参加はイレギュラーってことになってるけど、本当にそうなのかな？
永琳が犯人だとしたら嘘吐いてる可能性もある
そもそも“たまたま遊びに来てた”だけの奴を、主人の代理に据えるのはおかしい気が・・・

>>201
主人(輝夜)の代理は永琳自身じゃないのかな？
輝夜が来ないと永遠亭のメンツが丸つぶれになるから永琳だけでも参加、という感じなはず

でも確かにメディは、その場にいたからって連れて来るか？とは思った
メディ自身は犯人知らなかったし、メディ共犯は無さそうだけど（咲夜毒殺の一件に関してのみ）

実は全部お芝居でした説が出ているけど、確かにお芝居、あるいはゲーム、サプライズパーティー・・・まぁ何でもいいけど、そういう事だったならトリック的な事は全て問題なく片がつく。
爆殺だろうが、毒殺だろうが密室だろうが主催者側のサプライズパーティーなら方法はいくらでもある訳だから。

でも、そうなるとトリック以外の部分がしっくりこない。
まず、確かにサプライズだけどパーティー的な部分が全然ない。
あんな、暗い雰囲気になった後で実はパーティーでしたって言われて楽しめるのか？って話だし。
そりゃ、嘘だったんだ、よかったとはなるだろうけど。

第二に主催者全員がほぼ不在にする理由がよくわからない。
一見、隠れて色々やってんだよ、とか思えそうだけど今のところ爆殺でも毒殺でも隠れてなきゃ出来ないような事は何もない。協力者は必要だが。
むしろ、主催者側から死体役を出した方が色々楽なはず。
というか、何にせよパーティーなら主催者側はよほどの事がない限り（正に雨で帰れないというような）取りあえず顔を出さないと体面が保てないのでは？

第３に誰に対してのサプライズなのかがよくわからない。
今までの流れからして、永琳は間違いなく協力者だし、大妖精も本当に爆殺したんでなければ生きている（つまり、事後協力）はずだし、毒殺された事になっているメディスンもそう。
そうなると、もし今後どんどん殺されて最後１人になったとすると、その残された１人に何の意味があるのかわからない。
これが誕生日パーティーとかなら、悪趣味なびっくり誕生日ともとれなくはないが・・・・

単純なクリスマスパーティーなのに、最後の一人（あるいは数人？）残すまでねちねちリアルな殺人ごっこをつづけるのは、何かぴんとこない。
原作がこんな感じの作風なら話は違うのかもしれないけど。

>>メディがバラされてたこと考えると、悲鳴のタイミングとメディの前に人影が現れたタイミングが同時とは考えられないなぁ
ミステリーのルールとして、メディが殺されるシーンのような、主人公視点の裏で進行しているVTR的な場面は、演出がリアリティーを上回ってもいいんじゃないかな

>> 203
まったくもって同感。

ただ、リアルな事件であると仮定しても同様の疑問が出てくる。何故殺されなければならなかったのか、大妖精、咲夜、メディ、この三人に共通するものは何なのか、さっぱり判らない。

他方、サプライズパーティ説を補強する根拠は無いこともない。
三話冒頭で、ブーイングに対し咲夜が「皆様のご忠告痛み入ります」と答えていて、コメントで総ツッコミを受けてた。
何故こんな答えをしたのか？　パーティ中止が実はサプライズパーティ開始だったとすると意味が通ってくる。咲夜本人は趣味の悪い企画だと思っていて内心反対なのだが、お嬢様方の命令であり「こればかりはどうしようもないのです」と半分ぼやきに近い応対をしてしまったんじゃないかと。
これが紅魔館によるガチな計画だったら咲夜も賛成反対に関わらずこんな中途半端な応対はしなかっただろうし、紅魔館関係者以外がわざわざ紅魔館を舞台にして何やら計画するとも思えない。

多分、紅魔館によるサプライズパーティ企画かその類で始まっていたことまでは間違い無いと思う。

案外話題に上がってなかったので。
今のところ全然根拠は無い妄想推理ですが、僕はチルノが怪しいと思ってます。

まず大妖精の事件ですが、大妖精と接点があるのはチルノ位で他のメンバーは深く関わっていないと思います。
チルノは雨の中でも濡れないので、方法は別にしても外から壁を破壊しても身体の違和感はありません。
また、爆発は起こったのでしょうが、瓦礫の下に大妖精が本当にいたんでしょうか？
羽はありましたが、羽だけ置いて壁を壊せば同じです。
妖精は、死に至るは一回休み、霊夢の発言から、一旦消えてまた再生されると思われますが、羽がある以上生きている可能性があります。
霊夢が燐とさとりと廊下で会話後移動する際、何か違和感というか気づいたようなシーンがありましたが、メディスンの部屋へ移動する際に霊夢が寒がっていました。
今まではそんな発言は無かったところを見ると、どこかの部屋のドアが内側から凍っており、そこに大妖精がいて、チルノは窓から出て、窓も凍らせる。
これで一応閉じ込める事が出来ると思いますが、その時の冷気に気づき、廊下に漏れでて寒いのかなと推測しています。つづく・・・

次に咲夜の事件ですが、これは正直わかりません。
ただ、フランドールとの接点がある為、咲夜の習慣を知っている可能性はあると考えています。
それを利用して盛った可能性もあります。
毒は堂々とメディスンから貰ったかもしれないです。
魔理沙と３人で館内を探検している最中に、なにか吹っかけて弾幕勝負でもなんでもしてメディスンに毒を使わせる。
それをこっそり凍らせて氷の中にしまっておけば保存も出来るかなと。
でも、メディスンは作中ではたまたま来たという話なので、元から計画的にこれを想定出来ないとも考えます。
なので、用意していたのがたまたま性質が似ていたのかもしれません。
盛ったタイミングですが、サラダには正直咲夜が倒れた後にでも盛っても良いと思います。
まず、毒を小さな氷の中に入れて咲夜の体内に入るようにする→咲夜が食事を取るタイミングまでは能力で凍ったままにしておく→咲夜が食事したと同時に能力を解く。氷は体温や胃液で解ける
→毒が回る→咲夜がその時に食べたものに毒を盛っておく
まぁ結構トンデモな内容ですが、新たな方法の一つかなぁと考えてみました。つづく・・・

最後にメディスンの事件ですが、これは次回を見ないと何とも言えませんが、メディスン本人がバラバラになっているのであれば、部屋に入るための鍵は魔理沙もしくは早苗が持っています。
スペアが無いという前提の推理ですが、そうなるとドアを壊すか、鍵をあけるしか方法がありません。
ただ壊すとなると、その音で誰かに気づかれたり、証拠が残ったりする恐れがあります。
なので鍵を使ったと思われます。
そこでチルノは氷を鍵穴いっぱいにして鍵を作れば、密室状態にしたままに出来ます。
悲鳴ですが、メディスンのものでは無く、先ほどの閉じ込められていると想定した大妖精のものではないかと思っています。
普段おとなしい子ですから、悲鳴なんて誰も聞いたことないでしょうし、咄嗟の出来事なので、誰の声だったかなんてわからない可能性もあります。
魔理沙が方向を間違ったのは、声が聞こえた方に行っただけかと思いますが、魔理沙以外はメディスンの部屋の場所を知っていて、皆メディスンの声だと勘違いしたのであれば、ああなっても仕方がないのかなと思います。つづく・・・

犯行動機ですが、最強を示すためという理由が一番しっくりくるかなと思います。
チルノの中で、接点があり自分が最強である証明になってもらう人物を大妖精・咲夜にしたのかなと思います。
メディスンは想定外かと思われます。
咲夜の事件でメディスンは一旦容疑者になりましたが、犯人じゃないという空気はチルノも感じ取ったのでしょう。
さらに、メディスンを口封じしなければいけない事が、魔理沙と３人で探検している最中にあったのかもしれません。

他にもいくつかフラグがありましたが、そこまでは拾いきれていません。
特にさとりのだんまり、タオルの拒否等が、今回の推理だとよくわからない状態になってます。つづく・・・

長文邪魔
国語の授業で文章を簡潔にまとめる力を養ってからまたきてね