ニコニコ大百科

>>449
とはいえ中立のコロニーが核攻撃されると言ったところで信じてもらえるかどうか…
バーニィ証拠になるものとか持ってたっけ？ でなきゃ南極条約の存在もあるしそんな馬鹿なことあるか、と一蹴されるんじゃないかな。
それに自首したとしてもサイド６の人々に核攻撃を止める手段はないと思うよ。連邦が核攻撃を阻止するか、作中の様にジオンが中止するしかない。
避難するとしても短時間でコロニーの住民全員脱出なんて無理だろうし

まっぷたつの子爵　と　戦場の小さな天使たち　から持ってきたって言われてもどっちも知らない…

まあ、ザクが個人で修復できる状態のまま放置ってのは完全に舞台装置だよな
そもそもMSって、18mの人型が走り回って埋まらないことを説明するためにどいつも体積の割に軽いから、擱座してもクレーンやら他のMSやらで容易に回収できるし（複数の作品で描写されてる）

ゴキブリみたいに湧いてくる残党MSと違って、連邦軍が養殖してたわけでもあるまいし

ザクに関しては13日､14日以前に乗り捨てて23日から運良く修理出来た形｡その間に10日くらい猶予があるので回収出来なかった理由をあえて挙げるなら
・街の被害が出たのに加えてザクだけでなくジムも撃墜されておりMSの残骸が割とあり回収しきれなかった｡
・10日くらい猶予あるが19日にケンプファーが襲撃してきて街の被害が大きくなる+スカーレット隊のMSが撃墜されてMSの残骸が増えてそこでまた仕事が増えて状況悪化｡
・そもそもザクが乗り捨ててある場所が街中ではなく人のいない森の中なんで回収する優先順位が低かった+上記の襲撃等で被害が拡大して手が回らなかった｡

まあ身も蓋もない話するならきちんと回収してくれてたらある意味ハッピーエンドなんだが｡

武器のトラック3台をアレックスの工場を取り囲むように設置したのは、戦闘になった際どの方向に逃げても（丸腰の可能性もある奪取したアレックス含めて）武器の補充ができるようにかな

1箇所に固めてたらリスクはあったかもしれないけど、まだケンプファーに勝機はあったのだろうか
ヒートホーク一丁とハンドグレネード12発でどう戦うんだという話だが
チェーン・マインなんて変わり種もあったことだし、もう一台のトラックの内容によってはいけるかもしれんが

考察本の受け売りだが、
一連の戦闘でナーバスになっていたサイド６政府とリーア軍が連邦軍からの機体回収の申し出を拒否して、
治安当局も被害にあった街の復旧作業で人手が足りなくて（一応最低限の武装解除はしたが）完全に放置状態にしてしまったとか。
市街地にはジムの残骸なんかも放置してあって「子供が触ったら危ないだろ！」となるが
これは完全にリーア当局の不手際っぽい

ジムすら放置してあるから、連邦軍がジムで回収できない理由はあるわな
じゃあなんでそうなってるって考えたら、コロニー側が一連の戦闘行為による市民感情を考慮して軍に入んなって拒否ったって考察本の考えは自然だね
作中の市民や刑事のセリフから、連邦にもジオンにもそれぞれ反感は伺えるし
個人的には、完全に想定外であろうコロニー内部での混戦の中、街外れの森の中に墜落したザクを行政側はそもそも関知してたのか？とも思う
市街地への対応で手いっぱいだし、色的にも保護色になって森を上から眺められる位置にいる人々に気付かれなさそうだし

武器は回収されていたとのことだから(恐らく最低限の安全処置)、行政は墜落したザクの存在を認知はしていたはず

今更だが、バーニィってアレックスの仕込みガトリングの事を知ってたからこそヒートホークで優先的に潰そうとしたのかな？

隊はバーニィ残して全滅したから誰かが伝えたとは思えないし、アルがアレックスの腕に武器が仕込んであるって伝えたのかな？

「あんな化け物、どうやりゃ倒せるんだ！」とのことなので最低でもケンプファーがガトリングで撃たれているところは見ていた可能性が高い
主にチェーンマインという殺意マンマンの武器でほぼ無傷なのに絶望しての発言だと思うけど（ショットガンで無傷なのもやばいけど）

今更だが、「もし、バーニィがアレックスを撃破できたら」って考えてみたんだが、撃破できても疲労困憊で出血多量でフラフラ、ろくに手当てもできないから遅かれ速かれ死ぬ。

連邦に「ザクでガンダムを撃破した要注意対象」で増援送り込まれて死ぬ。

とかになりそうだし、核積んだジオンの船も投降してるからバーニィが勝ったとしてもどの道詰んでるな・・・。それを分かった上で戦ったバーニィも凄かったが・・・。

諸悪の根源のキリング中佐だけど、デザイン担当した人が
「一番悪い奴が、何の報いも受けないのはおかしい」と自決の最期が描かれていたが

条約違反の核攻撃をしようとして、上官すら邪魔だと殺してたから
戦後は戦犯として極刑で裁かれるのは確実そうだから、その前に観念して自決したんだろうな。

ギレンの野望の蒼き星の覇者だと、作戦中止にするとキリングが逮捕という結末になるけど
核攻撃を目論んでいた件を、ガルマ・ザビに
「そんな人間が我が軍の要職についていたとは…まったく呆れた話だ！」って憤慨してた。

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流石に連邦の連中ももぐりこんだジオンの生き残りが、現地人の子供とひそかにザクを修理して襲ってくるなんて予想もできないしね。

だから急にどこからもなくザクがコロニーに侵入して襲ってきたってパニック状態だったんじゃね？

そういえばこの作品が制作された当時は
コロニーの落ちた地がオーストラリアでシドニーも消滅したっていう設定は無かったんだっけ？

シドニーがあぼーんしたってーのは0083からの設定じゃなかったかな

棄てられたMSなんて、結構な頻度でブービー・トラップが仕掛けてあっただろうから、まともな装備もなしに手を出せなかったんじゃないかな。
ヘタに爆発でもされてコロニーに穴が開いたりしても困る。

最後の引きでコロニー写された部分でハッとしたんだけどこれ「何でもないコロニーの日常」ってことでもあるんだよな　他のコロニーでもジオンの兵が暗躍したりとかそういうことが起こってるかもしれない　でも知らない人達（馬鹿にしてた警察たちとか）からすれば本当に何でもない日常　

バーニィの命日まで一ヶ月を切ったか…

今頃オーストラリアは雪で真っ白だろうな

一番の黒幕で嫌な奴だったキリングは自殺したって言われてるだけと思ったら写真はあってスッキリしたぜ。

>>450
連邦軍とコロニーの関係も一枚岩じゃなくて、コロニー内での戦闘過程でどんどんギクシャクしていって
最終的にリーア軍に支援を断られてるのは劇中の通り
おそらく最初に回収に失敗して武器だけ持ってったのはリーア軍の方で
連邦の駐留部隊はコロニー内にザクが放置されていた事すら知らされてなかったと思われる
リーア軍はリーア軍で統合整備計画とか知らないから
その辺に転がってるパーツ取り替えただけで現地改修できるとか思ってもいなかったんだろう

バーニィ、何度目のお別れかな…

2話でバーニィの隣の席に据えられた「死体」って、「既に死体になってた人」の頭をブチ抜いたなのか、「これから死体になる予定の人」を大人しくさせてから頭をブチ抜いたのか、どっちなんだろうなあ……。

アルが学校の先生から「この成績では・・・」みたいに言われてたがたしか数学と理科は悪くはなかったから本当にバカでおちこぼれってわけでは無いんだろ。

「北極基地守備隊が、サイクロプス隊に敗れながらも、大切なものを守り抜く」
シーンで幕を開けたこの物語が、
「サイクロプス隊の最後の一人が、北極基地守備隊が守り抜いたアレックスに敗れながらも、大切なものを守り抜く」
シーンでその幕を下ろしていくのは、きちんと平仄が整っていて、実に綺麗なシナリオ。

バーニィの事がクリスに伝わることがないように、
軍機であるがゆえに、北極基地の人々（戦死者はもちろん、生存者も）がコンテナの「その後」を知ることはないし、
クリスが自身の搭乗機が「自身の前に在る理由」を知ることもない。

もどかしくて切ないけど、それがいい。

ストーリーラインが『太陽の帝国』(スティーブン・スピルバーグ作・1987年米)のパｋ・・・オマージュ。

当時アニメ雑誌のレビューであさりよしとおがボロクソに叩いていた記憶だけある。

当時は富野監督ではない初のガンダムだったり、1年戦争の最映像化も初だったりと批判が避けられない要素が多かったと思う。アナザーガンダムやスパロボ、Ｇジェネ、ギレンの野望で育ったおっさんなら何の抵抗もない。

あさりは「結局反戦テーマかよつまんねーんだよ」的なレビューだったと思う。当時感動した自分はそのレビュー見てショックを受けたわ。