ヴァンピィとは、ソーシャルゲーム『神撃のバハムート』及び『グランブルーファンタジー』、『Shadowverse』、『ドラガリアロスト』、『プリンセスコネクト!Re:Dive』の登場人物である。
CV:釘宮理恵、Rogin Rashidan(ドラガリアロスト英語版)
各作品で微妙に設定が異なるため、本稿では各作品ごとに分けて記載する。
「天空城」を調査していた主人公の騎士が出会った吸血鬼の少女。
竜の子ベスちゃんの餌を探すイベント「天空城と目醒めし飛竜」で初登場した。次期クイーンヴァンパイアとされている吸血姫。ヴァイトという名の弟がいる。ベスちゃんの育ての親兼親友でもあり、時にはベスちゃんの背中に乗って飛行する。
遥か昔に天人の研究のために天空城に拐われ、親友のホムンクルス「スピネ」の薬で長い間眠っていて騎士と出会った時はそれ以前の記憶を記憶を無くしていた。
一度地上に戻ったが、天空城から離れると体調を崩すようになり騎士はヴァンピィを連れ天空城に戻り、治療薬を集め看病した。薬を飲んだことにより、天空城で共に過ごしたスピネとサフィラのことを思い出す。 天空城のイベント以降、騎士を「けんぞく」と呼ぶようになる。
地上に戻った後は、現クイーンヴァンパイアの城「ブランバニア城」で暮らしているが、自由に出かけているようで、天空城に住むスピネ達と遊んだり、クリスマスやハロウィンと単発のイベントにも登場する。
アルベールにビリビリおじさん、ユリウスにニュルニュルおじさんというあだ名をつける。子供っぽいが、優しい心を持っており釘宮ボイスとの相乗効果で非常に人気のあるキャラクターである。
イベント「天凛の少女と吸血姫の帰還」で騎士と共に育てた少女ヴァーニアからおかあさんと慕われている。 小ネタだが、ヴァンピィの英語名はVania。彼女に因んでつけられたのかもしれない。(英語版シャドウバースではヴァーニアはRavenになっている。)
イベント「闇夜の眷属と白銀の使徒」で元は人間だったが、村を狼人族に襲撃され弟と共にクイーンヴァンパイアが吸血鬼化する事で命を救われていたことが明かされた。 白銀の使徒によって一時的に吸血鬼としての記憶を喪失したが、ヴァンピィを庇い銃撃された騎士を見て記憶を取り戻す。 長年吸血鬼は狼人族と争っていたが、この一件で共通の天敵、白銀の使徒に対抗するため共闘し、両種族は共存の道を探るようになった。
狼人族の女王ルーナとラウルフの少女リベルテと親交を結ぶ。
ゼロの使い魔コラボイベント「虚無の魔法と異界の姫君たち」にてヴァンピィの声優、釘宮理恵の代表キャラ「ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール」と共演を果たした。
種族 | ヴァンパイア |
---|---|
年齢 | ???歳 |
身長 | 149cm |
趣味 | 色んな景色を見ること、楽しいこと |
好き | お料理すること |
苦手 | かまってくれない人、つまらないこと |
グラブル世界において伝説の種族であるヴァンパイアの少女。家族に弟のヴァイトがいる。
今では古島メドヴェキアにのみ存在し自らの滅びを受け入れた種族、ヴァンパイア。ヴァンピィはそのヴァンパイアの女王なのだが彼女自身は種としての滅びを受け入れたヴァンパイアとそれを縛る掟や習わしを嫌い反発している。
島では異端とされている外来の生物である竜の幼体のエリザベス(通称ベスちゃん)を密かに匿い育てていたが、ある日ベスちゃんが苦しみ出したため病気ではないのかと思い栄養のある食べ物を求めて島の外へと飛び出して行った。
主人公との出会いは食べ物を求めて辿り着いた島に偶然主人公一行が居た所から始まる。正体を隠して外の島で食べ物を手に入れようとしたが、ビィとぶつかってしまい正体がバレてしまう。結局、その場では食べ物は手に入らずヴァンピィは島の住民から警戒されてしまった。そもそもの原因がビィがヴァンピィにぶつかってしまった事なので、責任を感じた主人公一行はヴァンピィの食べ物集めに協力する事となった。
イベントシナリオ上ではメドヴェキアでの騒動の後、ベスを主人公たちに託して見送ることになる。ただ、「必ず会いに行く」との言葉通り、ベスの季節限定ボイスを通訳してくれるほか、クラシックガチャで開放武器のアゾットを入手すると加入する。
ワガママなところがあり言動も子供っぽく、種としての誇りや掟も嫌っていておおよそ女王らしからぬ性格なのだが、島の住民を憂い島の外で出会った同族の女性に旧い掟の在り方について問う等、潜在的な女王の資質は所々で見せている。
主人公の事を大変気に入っており、いつか血を吸って“けんぞくぅ”にしようとしていてルリアをヤキモキさせている。
ゲームシステム上は種族不明扱いのため、全てのバハムートウェポンの強化対象となる。
1アビ「テスタメント」は敵単体ダメージ+強化消去。
最終後はサポアビと奥義で付与されるヴァンパイアブラッド消費で闇属性防御ダウンが追加される。
2アビ「スカーレットギフト」は相手のチャージターンを1つ吸収して味方全体の奥義ゲージに変換する。
CT吸収効果はスロウ無効の敵にも発動する。
3アビ「チャームスロープ」は敵に魅了効果を付与し、自身に確定トリプルアタックを付与する。
最終後はアイコンが変化して確定TAが2ターンになり、ヴァンパイアブラッド消費で自身にブラッドクイーン効果を付与する。効果中は攻防アップとターン終了時にダメージ発生、ターン進行時に攻撃行動が2回行える状態になる。
どれも使用間隔が長い分非常に強力なアビリティになっている。
サポアビ「セルフィッシュ・ロイヤル」は攻撃時に敵HPを500吸収。闇属性キャラが吸収した回数に応じてターン終了時に最大6回ダメージが発生する。吸収効果自体が条件なので回復量が0だった場合でも発動する。
最終後に習得できるサポ2「クイーンズチャージII」はバトル開始時にヴァンパイアブラッドが1つ付与され、数(最大2)に応じて攻撃力、連続攻撃確率、追撃の効果量が上昇する。
奥義「ブラッディ・リファイメント」は相手が魅了状態だと奥義ダメージがアップ。最終上限解放で「ブラッディ・アブソープション」に変化すると奥義ダメージ上限も上がるようになる。
モーションも可愛い。
お気に入りの服を着た姿で登場。
SSR版と同じくヴァンパイアブラッドで自身の攻撃性能やアビリティを強化して戦うアタッカー。
1アビ「ブラッドアフェクション」は敵に水属性ダメージ+強化効果を1つ消去し、自身に竜の実を1つ付与。強化消去成功でもう1つ追加される。
2アビ「グリュック」は敵の全攻撃を2回回避できるようになる。
3アビ「クリムゾンギフト」は味方全体に水属性攻撃アップ、吸収効果、バリアを3ターン付与。
竜の実の数に応じて各効果が強化される。
サポアビ「ヴァンピィちゃん達、最強ですので!」は竜の実の数に応じて攻撃性能が強化されるが、防御力が下がってしまう。竜の実は毎ターン1つ追加される(バトル開始時は2・最大5)。
サポ2「ぎゃうー……」は被ダメージ時に竜の実が2つ減ってしまうが、次のターンは敵対心がダウンする。
奥義「ドラーク・アーデム」はダメージ倍率が高い極大奥義で、自身のHPを最大1500回復できる。
竜の実が2つ以上の時のみ発動可能で発動時に2つ消費する。
ヴァンピィちゃん初の季節限定バージョン。強力なキャラの多さに定評のある風属性キャラの中でも屈指の性能を誇る(2024年1月現在)。
1アビ「ザ・リーピング」は敵に風属性ダメージを与え、強化効果を1つ消去しCTを1つ吸収する。
CT吸収成功時に自身に攻撃アップを付与する。
2アビ「クリムゾンオーダー」は敵のCTを3つ増やす代わりに、風属性キャラに敵HP吸収効果や追撃効果など複数の強化効果を付与できる。CTが増えなかった場合でも強化付与は発動する。
3アビ「クイーンチューズ」は敵に眷属化(必中の行動不能)と連続攻撃確率・命中率ダウンを付与する。
サポアビ「クイーンズチャージIII」は風属性キャラがCTを吸収した時、自身に自分にマジェスティック・ブラッド(最大3)を付与。数に応じて通常攻撃性能が強化される。
サポ2「ピュア・ロイヤル」は自身に付与されている強化効果が敵の攻撃で無効化されないようになり、自身が敵HPを吸収するとターン終了時に1アビが自動発動する。
奥義「ブラッディ・フェスティバル」を発動すると2アビの再使用間隔が2ターン短縮される。
2アビのHP吸収効果で1アビが自動発動→CT吸収成功で攻撃アップ+通常攻撃強化を繰り返すことにより素早く高火力を出せるようになり、確定トリプルアタックで奥義頻度を上げて2アビの強化維持もしやすくなると隙が無い性能となっている。
クラスはヴァンパイア。第二弾「ダークネス・エボルヴ」、第8弾「起源の光、終焉の闇」、第25弾カードパック「極天竜鳴」(現新弾)に収録されるが、メインストーリーには関わることは一切ない。
またリーダースキンも別発売され、ゲーム内の通貨であるルピ(500ルピ)で購入可能である。
カード名 | 吸血姫・ヴァンピィ |
クラス/レアリティ | ヴァンパイア/ゴールド |
コスト 攻撃力/体力 | 2 進化前:2/2 進化後:4/4 |
効果 | (進化前) 自分の場にフォレストバットが出るたび、相手のリーダーに1ダメージ。 (進化後) 進化時 フォレストバット1体を出す。 自分の場にフォレストバットが出るたび、相手のリーダーに1ダメージ。 |
カード名 | フォレストバット |
クラス/レアリティ | ヴァンパイア/ブロンズ |
コスト 攻撃力/体力 | 1 進化前:1/1 進化後:3/3 |
効果 | なし |
第2弾カードパック「起源の光、終焉の闇」に収録されたカード。共通点として他にもフォルテなども同時期に収録されている。
現在はローテ落ちしており、アンリミテッドでしか使用できない。
カード名 | 闇夜の姫・ヴァンピィ |
クラス/レアリティ | ヴァンパイア/レジェンド |
コスト 攻撃力/体力 | 6 進化前:3/6 進化後:5/8 |
効果 | ・カインドクイーン・ヴァンピィ ・ブラッドクイーン・ヴァンピィ 手札にあるとき、自分の残りPPが6以上で、復讐 状態ならチョイス したカードとしてプレイする。 ---------- ファンファーレ お互いのリーダーに2ダメージ。フォレストバット1体を出す。 |
カード名 | カインドクイーン・ヴァンピィ |
クラス/レアリティ | ヴァンパイア/レジェンド |
コスト 攻撃力/体力 | 6 進化前:3/6 進化後:5/8 |
効果 | 【進化前】 ドレイン 自分の場にフォレストバットが出るたび、それは守護 を持つ。 ファンファーレ フォレストバット1体を出す。 【進化後】 ドレイン 自分の場にフォレストバットが出るたび、それは守護 を持つ。 |
カード名 | ブラッドクイーン・ヴァンピィ |
クラス/レアリティ | ヴァンパイア/レジェンド |
コスト 攻撃力/体力 | 6 進化前:3/6 進化後:5/8 |
効果 | 【進化前】 疾走 自分の場にフォレストバットが出るたび、それは必殺 を持つ。 ファンファーレ フォレストバット1体を出す。 【進化後】 疾走 自分の場にフォレストバットが出るたび、それは必殺 を持つ。 |
第8弾カードパック「ダークネス・エボルヴ」に収録されたカード。前回はゴールドだったのに対し、レジェンドに昇格した。
現在はローテ落ちしており、アンリミテッドでしか使用できない。
カード名 | 紅き血の女王・ヴァンピィ |
クラス/レアリティ | ヴァンパイア/レジェンド |
コスト 攻撃力/体力 | 2 進化前:2/2 進化後:4/4 |
効果 | 【進化前】 ファンファーレ 眷属への贈り物1枚を手札に加える。復讐 状態か狂乱 状態なら、さらに、眷属の召喚1枚を手札に加える。「EPを消費せず進化できる」を持つ。(1ターンに1体しか進化できない制限はある) 【進化後】 自分の場にフォレストバットが出るたび、それは疾走 と必殺 を持つ。相手のリーダーに1ダメージ。 |
カード名 | 眷属への贈り物 |
クラス/レアリティ | ヴァンパイア/ブロンズ |
コスト | 0 スペル |
効果 | お互いのリーダーに1ダメージ。 お互いの場にフォレストバット1体を出す。 |
カード名 | 眷属の召喚 |
クラス/レアリティ | ヴァンパイア/ブロンズ |
コスト | 1 スペル |
効果 | フォレストバット2体を出す。 |
第8弾で収録されて以降、全く再録されていなかったが、2022年6月24日、公式からヴァンピィが再集録されることが発表された。
狂乱状態で強化される効果を持つため、狂乱ヴァンプと相性が良い。さらに、ファンファーレで手札に加わる眷属への贈り物を夜天の吸血鬼と組み合わせて使うことで3コストで4回自傷ができるので、狂乱状態に入りやすくなる。また、狂乱ヴァンプだけでなくハンドレスヴァンプとも相性が良い。手札に加わる眷属への贈り物の効果で相手の場にフォレストバットを出せるので、ルームサービスデビルや銀釘の射手の対象を作ることができる。
また同時に収録される高貴なる闇夜・ヴァイト(フォロワー)とクイーンキャッスル(アミュレット)を合わせて使うことで、体力が低くなった相手がどんなに守護を広げても、強引突破かつ疾走で押し切る映像も公開されており、ヴァンピィが再び猛威を振るうことが予想される。
「けんぞくぅ~おまたせっ! ヴァンピィちゃんだよ!」
種族 | 吸血鬼 |
---|---|
趣味 | 花の冠作り |
特技 | かぷっ! |
好き | けんぞくぅ♪ |
苦手 | ひとりぼっち |
2021年4月に開催されたイベント「レイジ・オブ・クロノス」にて、同じく神撃のバハムート出身キャラクターであるグリームニル・ローズクイーンと共に登場した。
伝説の種族である吸血鬼(ヴァンパイア)の少女。
この世界のヴァンパイアは皆深い眠りの中にあり、ヴァンパイアの次期女王であるヴァンピィは主人公の王子を眷属にすることで立派な女王様になり、一族を目覚めさせようとしている。
ヴァンピィにはかつて弟と友人のエリザベス(ベス)がいたらしい。
グリームニルの話によると、王子が宿敵である魔神に乗り移られた世界ではヴァンパイアクイーンとして覚醒したヴァンピィが魔神に対抗しているとのこと。
そのため、その世界の魔神の配下であるクロノスはヴァンピィの友人のベスのふりをし、こちらの世界のヴァンピィを抹殺しようとした。
キャラクターストーリーではアルベールとユリウスが登場し、神バハ同様に彼らを「ビリビリおじさん」「ニュルニュルおじさん」と呼んだ。
闇属性の★5キャラ。武器はロッドを使用する。
攻撃とサポートをバランス良くこなすキャラクター。
年齢 | ??歳 | |
---|---|---|
身長 | 149cm | |
体重 | 41kg | |
誕生日 | ??月??日 | |
血液型 | AB型 | |
種族 | ヴァンパイア | |
趣味 | お散歩、お料理 | |
声優 | 釘宮理恵 |
ユニット説明 | 【魔法】中衛で、幼き竜と共に歩むさいきょーの吸血姫。味方全体の強化と、敵のTPを吸収するスキルで力を蓄えUB発動後ベスと共闘し防御ダウンと強撃で攻勢に出る。 |
---|---|
ユニオンバースト | 「エターナル・フレンドシップ」 目の前の敵1キャラに魔法特大ダメージを与え、自分の魔法攻撃力を大アップさせる。さらにTPが無くなるまでの間ベスと共闘状態になる。 |
スキル1 | 「ブラッド・ドレイン(通常時)」 目の前の敵1キャラに魔法大ダメージを与え、TPを小ダウンさせ、さらに自分のTPを小回復させる。 |
「スカーレット・リンク(共闘時)」 目の前の敵1キャラに魔法大ダメージを与え、さらに魔法防御力を大ダウンさせる。 |
|
スキル2 | 「クリムゾンギフト(通常時)」 味方全体の魔法攻撃力を大アップさせる。 |
「リトルブレス(共闘時)」 目の前の敵1キャラに魔法大ダメージを与え、さらに自分の魔法攻撃力を大アップさせる。 |
|
EXスキル | 「おしおきしちゃうよっ!」 バトル開始時に自分の魔法攻撃力を中アップさせる。 |
「おしおきしちゃうよっ!+(☆5で強化)」 上記効果の魔法攻撃力中アップが魔法攻撃力大アップに強化。 |
2022/6/15に、プラチナガチャより登場する恒常キャラとして登場した。神撃のバハムートから参戦したキャラはモニカ、アン、グレア、ルゥに続き、5人目である。また種族がヴァンパイアはイリヤ以来となっている。
味方全体の魔法攻撃力をアップさせるバフ持ち。通常時に使えるスキルで、効果値が高く効果時間が永続と非常に優秀。スキルループ的に頻度も多い。UBを使うとベスを呼び出し共闘状態に変化する。共闘状態はTPがなくなるまで続き、共闘している間はスキル性能が変化する。単体攻撃+デバフ、単体攻撃+自己バフの2種のスキルを連発するため、自身の火力性能が上昇する。
しかし中衛配置なので魔法キャラの中では前寄りになる。耐久ステも低く、高火力の範囲攻撃などを受けるのは難しい。ただし、ヨリ(エンジェル)やリン、コッコロ(プリンセス)など、魔法パの先頭配置されるキャラよりは後ろなので、運用する上ではそこまで気にならない。また、現状の魔法パ環境はTPサポートや行動速度バフを多く編成したパーティが主流。ヴァンピィはTPサポーターを多く積むと、UBを維持しすぎて通常時のスキルを使えないため、編成に工夫が必要。
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最終更新:2024/12/21(土) 20:00
最終更新:2024/12/21(土) 20:00
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