戦姫絶唱シンフォギアのOPテンプレ一覧

「さあ、適合の時間だ」

AXZ12話EDにおけるコメントより

戦姫絶唱シンフォギアのOPテンプレ一覧とは、ニコニコに住まう適合者たちの絶唱である。

概要

アニメ戦姫絶唱シンフォギアシリーズにおいて、魅力のひとつがOP映像である。シリーズにおいて一度の例外もなく水樹奈々が歌唱し、装者たちが戦い、敵が立ちはだかり、OTONAたちが見守る映像は、一体これからどんなぶっ飛んだ物語が始まるのだろう？と我々視聴者の胸を打つこと請け合い。

そんな中、ツッコミどころが安さの大爆発を起こしているのも特徴の本作において、やたらと気合の入ったテンプレコメントが跳梁跋扈する文化が浸透してしまった。それは1期の放送から10年近く経とうとしている5期までの全てのOPに存在しており、「着いてこれる奴だけ着いて来いッ！」と着いて行ってしまった適合者たちの手にかかり、最早映像が無くても「見える」ほどのものと化してしまった。
（実際に、シリーズを通して12話の特殊ED、13話の挿入歌としてOP曲が使用され、当然映像が違うのにテンプレコメントが弾幕化し、「お前らには何が見えているんだ」と別コメにツッコまれるまでがお約束となっている）

本項ではそんな、ある意味ニコニコ動画におけるシンフォギアの歴史・文化とも言えるテンプレコメントたちを紹介する。

第1期「Synchrogazer」

コメント	元の歌詞・補足など	秒数
伝説の始まり 原点にして頂点	言葉のまま。 ここからシンフォギアというレジェンドが始まったのだッ！	00:03
ぎゅーん↓	一瞬表示されるシンセサイザーを操作する手の動きと打ち込み音から。気分はDJ。	00:06
イースⅡ埋葬	「Listen to my soul...」 空耳。イースⅡになんの恨みがあるというのだ。	00:08
なんでや！ファルコム関係ないやろ！	上記のイースⅡに対する不条理に対するツッコミ。 元ネタは「阪神関係ないやろ」。	00:08
※聞こえてません	「僕の声は聞こえていますか？」 「※聞こえました」などの多数派生が存在する。	00:26
クリスチャンニ～	「Please tell me」の空耳。	00:28
ふぁーふぁーうぇー	「Fly faraway」の空耳。 最早空耳ですらない呻き。	00:34
ここのクリスチャンまじ天使	クリスが手を伸ばしてる映像が如何にもヒロインっぽい。 これ以後の作品でもちょくちょくこういうシーンは挿入される。	00:39
制服着ない私服ないよ	「制御できないしたくないよ」の空耳。 制服は着るが、時折全裸も辞さないのがシンフォギア。	00:42
Q.このアニメの特徴は？	下の前振り。	00:49
急に歌うよ	「君に歌うよ」の空耳。 しかし、端的にシンフォギアという作品を表した一言でもある。	00:51
ウェヒヒｗ	「だから笑って」に対するアンサー。 ウェヒヒｗという下品な笑いそのものは響役である悠木碧の魔法少女まどか☆マギカでの笑いが元ネタ。	00:58
物理で殴る！	立花響の脳筋なバトルスタイルそのもの。	01:02
食う寝るところ	「震える心」の空耳。	01:05
おーくらー	「僕ら」の空耳。映像では響と翼が曲に合わせて口を動かしているので二人が言っているように見える。	01:11
サッカーしてたんだ	「探してたんだ」の空耳。	01:17
バーロー……無茶しやがって	バックに半透明のバーローで有名な高山みなみが演じる、天羽奏が映っているシーンにて。奏の幻もシリーズではお約束。	01:17
ひじきー	「奇跡」の空耳。怒涛のラストの食べ物ごり押し一発目。	01:25
けんぴー	「天に」の空耳。怒涛のラストの食べ物ごり押し二発目。	01:27
まぐろー	「舞うよ」の空耳。怒涛のラストの食べ物ごり押し三発目。	01:29
マグロは無理があるだろ	上記の食べ物ごり押しのラストにだけセルフツッコミ。	01:29

第2期G「Vitalization」

テンプレコメントが本格化したのがこの作品からである。
未だに根強い人気を誇り、以後のシリーズで共に戦い続ける仲間が増えたことからも、大きな契機となった戦犯重要になる作品と言える。

コメント	元の歌詞・補足など	秒数
※いません	「僕はここにいるから」の空耳。 存在に対して相変わらずの無慈悲。	00:07
格差無いでー！	「生まれたままの感情隠さないで」の空耳。	00:12
格差あるじゃねえか！ 胸囲の格差社会	すぐ前に格差など無いと言ったのにも関わらず、クリスの山と翼の壁という無慈悲な比較。格差あるやん！！	00:16
演武は基本	変身した響による太極拳の演武。 シリーズ恒例のひとつ。	00:21
トランスフォォォォォム	「True song」の空耳。	00:26
ここすき	テンプレのド定番。装者の三人の横顔が並ぶカットにて。	00:31
なんだこのオッサン！？	唐突に天羽々斬を構える翼のバックに出現する謎のオッサンに対する驚き。当初は存在しなかったが、「G」6話以降に追加されたカットである。 謎のオッサンの正体は日本神話において天羽々斬を振るった大神であるスサノオ。	00:38
なんだこのオッサン！？ （二回目）	上と同じ要領でクリスの後ろに出現する謎のオッサン。 正体は北欧神話におけるイチイバルの持ち主、狩猟の神ウル。	00:40
なんだこのオッサン！？ （三回目）	二人に続き最後に登場、響の後ろに出現する謎のオッサン。 正体は北欧神話でガングニールの持ち主である主神オーディン。 現在ではあまり見られないが、「なんだこのオッサン！？」を三連打することがあった。	00:42
レズ特有の十六分割	未来がレズかどうかは置いておき、画面が十六分割される。	00:44
ぶどうさんセンター	人気ノイズ、通称ぶどうさんがノイズ軍団の中でセンター配置されている。それだけ。	00:47
クリスちゃんマジヒロイン	ヒロインっぽい演出のクリスちゃんのGバージョン。 実際クリスにはヒロインらしい薄幸エピソードが多い。	00:53
赤いきつねと緑のたぬき	左に紅刃シュルシャガナの調、右に緑刃イガリマの切歌がシンフォギアを纏っているのだが、色の組み合わせ的に某カップ麺を彷彿とさせることから。 ここだけではなく何かとネタにされる定番。 ちなみに真ん中に居るおば女性は、二つの刃を振るったシュメールの女神、ザババ。作中でもちょくちょく話題になる。	00:58
そして黒い豚カレー	マリアと黒いガングニール。 赤いきつねと緑のたぬきとくれば、次はこれしかないカップ麺ネタ。	01:03
恐ろしい子ッ！ 優しい子ッ！	元ネタは漫画「ガラスの仮面」の月影先生。ナスターシャと似ているため自然と生まれたテンプレだが、次第にマリアが「ただのやさしいマリア」だとわかったことで「優しい子ッ！」に変化した。	01:08
永遠へのガチホモ～	「永遠への序章」の空耳。 空耳の中でもぶっちぎりで汚い。	01:18
この胸のちっぱいは誰にも奪えないッ！	「この胸の誓いは誰にも奪えない」の空耳。 しかしここに居るのは作中でも巨乳代表であるクリスちゃん。	01:21
上段ッ！上段ッ！そして上段ッ！	翼とマリアのギアでの打ち合いが、全て上段からの打ち下ろしだったことからネタにされた。	01:23
※飛べません	「飛びたとう」。無慈悲である。	01:27
※マムが飛びました	上から変化したテンプレ。「G」12話においてナスターシャが月に打ち上げられてしまったことを受けて。これもまた無慈悲。 以降、「飛ぶ」と言えばマムことナスターシャとなってしまう。	01:27
蕎麦が待っているから～	「空が待っているから」の空耳。 蕎麦大臣こと斯波田事務次官歓喜。	01:30
ｽﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾝ！	アウトロで止め絵をキメる装者たちに音ハメ。 響が「翼さん」を呼ぶときの声をネタにした愛称でもある。	01:35

第3期GX「Exterminate」

コメント	元の歌詞・補足など	秒数
風	錬金術師の扱う属性のひとつ。本作ではファラが扱う。	00:01
水	錬金術師の扱う属性のひとつ。本作ではガリィが扱う。	00:05
土	錬金術師の扱う属性のひとつ。本作ではレイアが扱う。	00:09
はちみつ	以上の四大元素の流れから唐突に色と形状から「はちみつ」にしか見えないものが唐突にぶっこまれるというネタ。 恐らくだが、実際は第五元素である「空」及び「天」。	00:13
火	錬金術師の扱う属性のひとつ。本作ではミカが扱う。 一時ははちみつになったが一応は戻ってくる。	00:17
週刊パパ焼き これから毎週パパを焼こうぜ！	映像ではキャロルの父、イザークが火刑に処されている回想。 シンフォギアGXは毎週放送されるテレビアニメであるため、毎週イザークが焼き殺されていることでこう言われるようになった。 また、「これから毎週～」の元ネタはチャージマン研である。	00:26
PRESS START	タイトルロゴ。 如何にもゲームのスタート画面っぽいため。 最多はGXだが、他四作でもこのテンプレは少ないが見られる。	00:33
※昼です	歌詞が「いくつもの夜を駆け抜けて」だが、クリスが駆け抜けているのは真昼の路地裏である。	00:39
バイクぅううううううう バイクは乗り捨てるもの	無残に爆散した翼のバイクへの嘆き。 替えが利くものではあるが、翼のバイクはだいたい乗り捨てて爆発する。ついにOPにもこの伝統が進出した。	00:45
美少女回転寿司	マリア・調・切歌が背中合わせになってる中、カメラがその周囲を回るように三人を映しているカットにて。 言い方がなかなか酷い。	00:49
四面雑音	上の三人が背中合わせになっているのは、周囲をノイズに囲まれているからだった。ノイズの四面楚歌。つまり四面雑音である。	00:51
格下？並だわ～	「隠した涙は」の空耳。	00:58
蕎麦をさまよう～	「空を彷徨う」の空耳。	00:59
ウェル旅に～	「求める度に」の空耳。 英雄になるためのマッチポンプでも探しに行くのだろうか。	01:01
しらすけど～	「映し出すけど」の空耳。	01:05
ここすき	テンプレド定番。本作では敵が勢ぞろいするカット。	01:15
三(／o^)こ！　(^o^)三ど！ 三(^o^)う！　(^o^)／は！	映像ではクリスとレイアの戦いだが、レイアが歌に合わせ、やたらとリズミカルにポーズを取っていることから。	01:23
2:55	キャロルの腕のがアナログ時計における2:55を示していることから。	01:28
ぷにっ	調と切歌が「ぷにっ」と擬音がしそうな距離で顔を近づける。 ただし、よく見ると近いだけで接触してはいない。	01:35

第4期AXZ「TESTAMENT」

コメント	元の歌詞・補足など	秒数
富竹	「飛び立て」の空耳。 富竹と言えば元ネタはひぐらしのなく頃にか。	00:
私も飛ぶんか～い！	響のシルエットが宙を舞っている。 元ネタはAXZ3話のCMの翼の叫び。すっかりネタキャラとして人気に。	00:
なに！？ゼロではないのか！？	7,6...からのカウントダウンの締めがゼロではなかったことの驚き。 元ネタは恐らく遊戯王アークファイブ。	00:
一般通過マム基地	地球へ向かう響のシルエットを横切る月の遺跡。 月の遺跡と言えばGにてナスターシャが飛び立った場所である。	00:
演武は基本	錬金術師の扱う属性のひとつ。本作ではミカが扱う。 一時ははちみつになったが一応は戻ってくる。	00:
剣舞も基本	映像ではキャロルの父、イザークが火刑に処されている回想。 シンフォギアGXは毎週放送されるテレビアニメであるため、毎週イザークが焼き殺されていることでこう言われるようになった。 また、「これから毎週～」の元ネタはチャージマン研である。	00:
弓だとッ！？	弓道で弓を引くクリス。 驚いているが、元々イチイバルは弓である。	00:
割とかわいい	ランニングを行う調と切歌。 元ネタはAXZ2話で、FIS組の戦闘中、その場に着陸しようとした航空機のパイロットが「滑走路に人が！割と可愛い子が！」と言ったことから。	00:
滅茶苦茶可愛いだろ！？	表現は異なるが、「割と」と不適当な評価を下した上への怒り。	00:
分身は基本	最後にマリアのトレーニング風景だが、テンプレで言及されるのはマリアではなく、相手をしている小川である。影分身でミットスパーリングの受け手をしている。	00:
タッ↑カラッ→カニ↓	「稲妻のように高らかに」がやたらと歌い方がリズミカルだったため。	00:
エルフナインちゃんセンター	いつものセンターへの言及。 エルフナインはGXのラストでキャロルに身体を譲られているため、「キャロルナインちゃん」とも称される。	00:
ここプリキュア	サンジェルマンたちのスペルキャスターが、ハート型の宝石のついた武器というプリキュアの変身アイテムめいた代物だったため。	00:
にゃん♂	カリオストロが猫のポーズをしている。だが(元)男だ。	01:
はちみつ銃		01:
芋けんぴ		01:
ここ東方不敗	切歌の回転するアームドギアの上で、響がかのマスター・アジアっぽいポーズを取っていたため。	01:
完全性異物カリ♂トロ	カリオストロのことを端的に表したテンプレ。 しかし、同じく男性から女性へとなったプレラーティのことは殆ど言及されないのである。理不尽。	01:
マリア†カデン粒子砲	マリアのフルネームと新技「HORIZON†CANON」の概要を上手く組み合わせたスラングである。縮めてマリア砲とも言われる。	01:
ラブ☆ホモ♂エナジー
あぁ^～	歌の歌詞に合わせているだけだが、表現だけで一気に汚くなる。
汚いコメントなワケダ	プレラーティによる汚い弾幕に対するツッコミ。
みんなで飛ぶんか～い！	最後はみんなで飛ぶ。元ネタはAXZ3話のCM。

第5期XV「METANOIA」

コメント	元の歌詞・補足など	秒数
風	錬金術師の扱う属性のひとつ。本作ではファラが扱う。	00:01
水	錬金術師の扱う属性のひとつ。本作ではガリィが扱う。	00:05
土	錬金術師の扱う属性のひとつ。本作ではレイアが扱う。	00:09
はちみつ	以上の四大元素の流れから唐突に色と形状から「はちみつ」にしか見えないものが唐突にぶっこまれるというネタ。 恐らくだが、実際は第五元素である「空」及び「天」。	00:013
火	錬金術師の扱う属性のひとつ。本作ではミカが扱う。 一時ははちみつになったが一応は戻ってくる。	00:17
週刊パパ焼き これから毎週パパを焼こうぜ！	映像ではキャロルの父、イザークが火刑に処されている回想。 シンフォギアGXは毎週放送されるテレビアニメであるため、毎週イザークが焼き殺されていることでこう言われるようになった。 また、「これから毎週～」の元ネタはチャージマン研である。	00:26
PRESS START	タイトルロゴ。 如何にもゲームのスタート画面っぽいため。 最多はGXだが、他四作でもこのテンプレは少ないが見られる。	00:33
※昼です	歌詞が「いくつもの夜を駆け抜けて」だが、クリスが駆け抜けているのは真昼の路地裏である。	00:39
バイクぅううううううう バイクは乗り捨てるもの	無残に爆散した翼のバイクへの嘆き。 替えが利くものではあるが、翼のバイクはだいたい乗り捨てて爆発する。ついにOPにもこの伝統が進出した。	00:45
美少女回転寿司	マリア・調・切歌が背中合わせになってる中、カメラがその周囲を回るように三人を映しているカットにて。 言い方がなかなか酷い。	00:49
四面雑音	上の三人が背中合わせになっているのは、周囲をノイズに囲まれているからだった。ノイズの四面楚歌。つまり四面雑音である。	00:51
格下？並だわ～	「隠した涙は」の空耳。	00:58
蕎麦をさまよう～	「空を彷徨う」の空耳。	00:59
ウェル旅に～	「求める度に」の空耳。 英雄になるためのマッチポンプでも探しに行くのだろうか。	01:01
しらすけど～	「映し出すけど」の空耳。	01:05
ここすき	テンプレド定番。本作では敵が勢ぞろいするカット。	01:15
三(／o^)こ！　(^o^)三ど！ 三(^o^)う！　(^o^)／は！	映像ではクリスとレイアの戦いだが、レイアが歌に合わせ、やたらとリズミカルにポーズを取っていることから。	01:23
2:55	キャロルの腕のがアナログ時計における2:55を示していることから。	01:28
ぷにっ	調と切歌が「ぷにっ」と擬音がしそうな距離で顔を近づける。 ただし、よく見ると近いだけで接触してはいない。	01:35

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