反空母保有論 生放送

ハンクウボホユウロン

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曖昧さ回避 この記事は空母保有について否定的な立場に基づき書かれています
肯定的な立場については、「日本空母保有・運用計画提言(仮)」を参照してください

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はじめに

取るものもとりあえず作ってしまったもので、何かをまだ詳細に各段階ではないのを先にお伝えします。ですが、必ず加筆していきますので、皆様どうかお見捨てなきようお願いします。

それと、この記事は皆様に様々な意見を出してもらい、それらを集計し、分類し、取りうる選択肢検証し、なにが必要かを考えていきたいと考えています。基本的に、加筆自由ですが、加筆する際はあらかじめ掲示板で意見を聞いてからお願いします。例外として、こうし氏あるいはそれに類する人物は今後一切の編集加筆を禁止します。削除などは私がやります。

作成者フォン・ゲーネンベル

はじめに私たちが何故反対するのかを書いておきたいと思います。

地方の未整備のインフラを含め、列改造論時代のインフラ更新期も差し迫っており、過剰な軍事費の捻出は、民負担を増大させる可性は高く、福祉に関しても、格差拡大社会において切り詰める事は困難であり、逆に手厚い保障を行わなければ、国家としての信頼を損なう事態となり得ます。今までの海上自衛隊定員と採用率の問題から空母を導入する時の人員の確保は非常に難航する事は明であり、艦航空機運用にも支障きたす可性は高く。また、日本単独による敵国対応より緩やかな軍事同盟を広く活用する事による抑止効果を狙う方が、予算も圧縮出来経済効果も期待出来るのではいでしょうか。

簡潔に三行で

昔に作った設備がボロくなったから金かかる

ジジババと障害者が多くなって福祉にも金がいる

空母なんてくだらんものに払う金はない

あと最後に、こうし氏の空母論を支持する方に一言。『背後からの一撃』などという寝言は何があろうと絶対に言わせまんよ。

追記自由社会において自由には必ず責任が伴うことをご理解ください。それが守れない方が記事を編集した場合即座に編集箇所を削除します。

反空母保有論

空母保有のための予算は絶対に存在しない。

 今は簡単に

こうし氏の言う予算→子ども手当全面カットした後一兆円を使う+アメリカ国債利息4500億計1兆4500億これぽっちの予算など必要な分野にすぐ消えてしまうので、優先順位の低い防衛予算には絶対に回ってきません。

そもそも、この4500億円という数字が一体どこから出てきているのかというのが非常に疑問です。アメリカ

税控除改定により、民負担が増えている状況下の子ども手当カットなど、愚策以外のなにものでもありません。

 

 

 

 

 

なぜ空母? 台湾やフィリピンの基地使えるようにすればことは足りる

孫子いわく、戦争に勝つ最高の戦略は、謀略によって勝つことであり、次に、外交手段て敵を孤立させる、そして最悪の次に悪い手段が、自のみの強大な軍事力のみによって敵を屈させることであるとした。(最悪中の最悪は敵の重防御地帯を力攻めにすること)

わがでは、第一の謀略は正直望むべくもなく、三番の自軍事力の強化は、30~40年スパンスでじっくりゆっくり焦らずに、それも少しづ経済に負荷がかからないレベルでする必要性があり、空母の購入や改装、乗員の教育・福利厚生費・危険手当、艦載機にするとしているF-4EJ改の全面改装(最低でもAAM-4アムラームの運用力を持たせるのことが必須、できればエンジン換装も)が必要となってきます。しかし、そこまでやったとしても旧式機は旧式機運用コスト面などで見ますとどうしても新機より余計に資金を必要とします。このように高額な運行経費を捻出する余裕が今の日本にあるのでしょうか。

それにべて、わが台湾フィリピン軍事基地などに展開した場合、上記のが飛び出るほど高額な出費は抑えられます。また、中古兵器フィリピンに譲渡を前提に派遣することにより、財務相からの予算が増額する可性もあります。それに、もともとわがフィリピンに対し01~05年間に約2000億円(円借款・技術協力・償資金協力)をほとんどひも付きでばらまいているので、このうちのわずかな部分を基地設営に当てたとしても、さして問題はありません。(どうせ請け負うのは日本企業を作ろうが軍事基地を作ろうがもらう額が一緒なら文句は言わないでしょう。それに、アメリカ軍が残していった基地は空港として現在は運用されているので、どれらを再利用すればこれまた費用が安くなります)

現地人が期待しているインフラ整備を削ってまでするのはどうなのだろうか?という意見もいただきました。ですがよく考えてみると、空港の整備も立インフラ整備ではないでしょうか?また、兵によってアメリカ軍がいた時とはもうしませんが、兵された兵士向けの商売もまた息を吹き返します。鳴り物の道路工事(ブラック)などより安全(ホワイト)な仕事先を提供するほうが余程ましなのです。(まぁ、売春関係を除けばですがね)

 

 

 

潜水艦のバシー海峡突破阻止という限定目標ならヘリ搭載型護衛艦で十分ではないだろうか?そもそも、空母の配置に問題がある。

 直接的に中国のの軍事阻止したいのであれば確かにバシー峡を封鎖すればいいかもしれません。ですがそのためだけに、何兆円もかけて建造から50年近く経過した中古空母を購入する必要があるのでしょうか?中国経済を締めあげたいのならマラッカ峡なりスンバ峡なりをアメリカやわが下においたほうが費用対効果的に優れているのではないでしょうか。

それに、海賊退治の名ジブチのように兵すれば、日本は立際貢献を果たすことにもなり、社会に対しても大きな宣伝材料になるのではないでしょうか。

 

 

 

 

中国が10年以内に空母機動艦隊を編成できるのか?

.第二次世界大戦以降長い運用実績を持つフランス海軍が、シャルル・ド・ゴールを運用するうえで12年の長い時間を必要とした、これは機の原子炉が潜水艦用のものであり、もろもろ問題があったのは事実ですが、フランス海軍でさえ、これだけの時間がかかったのであり、空母を一度も保有したこともなく、海軍自体も出来て間もない新参者中国海軍が、まともに空母を運用するうえでは、最低でも12年以上がかかると思われます

 F-4EJ改に空母運用能力はあるのか?

2chと質問版からの引用になります。

こちらは2ch

スレ立て
テンプレ
フアンの為に
空軍F-4空母に着艦できるか?」
>F-4海軍空軍では元々脚の強度自体が違います
>海軍上部、脚の上に当たる部分には小さなバルジがあります。
>これはロック機構など脚付け根の構造自体が違うからです。
>代わりに空軍アンチキッド機構が付いてます。
>その他アレスティグフックの強度も異なります。
>空母へのアプローチ時にグランド・パス、方向が表示されるVDIも空軍はありません。
>LSOが誘導に使うアプローチライトの装備もありません。
>それでも初期F-4BとF-4Cあたりは相違が多くはありませんが、
>モデルが進むに連れて戦訓を取り入れた結果、海軍空軍の両者はどんどん
>かけ離れていきます。
>F-4Bの後期からドループエルロン化され着陸速度は約30Km低下しました。
>どんどんバランスの悪くなっていった後期海軍は、ドループエルロンスロット追加でも
>運用は中々容易ではなかったようで、武装の搭載位置の制限なども課せられるようになったので、
>F-4Eあたりの空母への着陸は相当の困難が推測されます。

>着陸には関係ないですが、海軍にある前脚のホップアップステアリングパワーアシスト
>空軍ステアリング機構自体はあります)にはありません。

こちらが質問

F-4EJ改そのものも問題で、名前のとおり空軍ベースだからそのままじゃ空母運用できたものじゃありません。
改装しないとカタパルトも使えないっすよ。

というような意見を見ることができます。

なおかつ、航空自衛隊が所有するF-4EJ改は迎撃戦闘機として調達されたため前縁スラットを装備しておらず、格闘戦において非常に不利と言わざるを得ません。

F-4戦闘機は頑丈で長持ちといいますが、本家米海軍では就役期間1960年ー最終運用86年の27年間

F-14戦闘機F-141973年2006年の34年間、色々欠陥機という人もいますがこれだけの長期運用実績があります。これは、F-4が頑丈なのでもF-14が欠陥機なのでもなく、ただ単に潤沢に資金を投入し整備と改装に余念がなかっただけの結果といえます。お金と手間をかければ1930年代が走るのと同じ原理なのです。

 

軽空母保有論

こうし氏がする空母保有論とは別に海上自衛隊がかつて構想していた軽空母保有論とbstakaoが提唱したものを参考として記載する。

海上自衛隊が構想した空母保有論

海上自衛隊は対潜戦闘軸に据えた装備を調達しているが、こんごうイージス護衛艦就役以前は防は貧弱と言わざるを得ず、当時仮想敵ソ連Tu-22爆撃機からの対艦ミサイル飽和攻撃に対処することは事実不可能であろうと考えられてきた。

そこで、中の人に付けたのがフォークランド紛争で活躍したインヴィンシブル級軽空母ハリアーの組み合わせである。

フォークランド紛争においてイギリス軍はレーダーピケット運用を行っていたシェフィードや揚陸艦輸送艦を失ってはいるものの、艦隊直衛として運用していたハリアーアルゼンチン軍に対して大きなを行使し、艦隊防に有効であることを明した。

そこで防が貧弱な海上自衛隊に軽空母を配備し、防を向上させようと考えたのである。

この構想は、最終的には、アメリカからの要請等もあって現在のこんごうイージス護衛艦として結実した。

bstakaoの構想する軽空母保有論

現在海上自衛隊イージス護衛艦軸とした防艦と個艦防の充実した汎用護衛艦により先進の中でも高度な防を保持している。

しかしながらイージスシステムや近年実用化したFCS-3であっても、面すれすれを接近してくる対艦ミサイルに対しては、やはりリアクションタイムの短さもあり、対処するのは難しいものがある。

艦載ヘリコプターによる輪形外部への展開にしても、敵艦からの索敵を避けるためには面近くを飛行せざるを得ず、その探域は決して広くはない。

そこで、おもいきって軽空母を導入し、AEW機を運用することにより、従来をはるかに上回る索敵範囲を獲得し、同時に護衛に航空機を運用することにより、線防を劇的に高めようというものである。

以下に反論というか疑問点の列挙(仮)、問題や議論が出きったら本文と合わせて編集し直して(掲示板でまず協議します)

 

導入を考えている各種兵器

AEW機

V-22オスプレイベースとした機体を使用する。

V-22輸送機として開発された機体であるため機内容積はかなりの余裕がある。

E-2AからC-2Aへの改造の際にも、胴体の幅が拡されていることから、機材の搭載は可であると推察される。

また搭載機材に関してもE-2CC-2A虚重量が約1トン程度しか違わないことから、ことさら重量がかさむ装備とも考えられず、運用は可であると考えられる。[要考察]

なお、ロードームの搭載は、単純にスペースの問題から搭載は不可能と思われる(ローターに接触してしまう)ことから、イギリス開発したシーキングのような方式が推定される。

 

疑問点の列挙

期警機は非常に高価であり、なおかつ長時間の任務を遂行するためにまず、第一に確実に可動する信頼性がまず第一に必要とされます。

つまり、元になる機体もそれ相応の信頼性を有していなければならず、今現在の状態から鑑みて、オスプレイ期警は時期尚ではないか?(日本国においてE-2墜落したのは在日軍が島根県やらかしたA-7との中接触によるもの一回こっきり。そもそも元になったC-2トラカーに至っては立った事故が見られないという優秀な期待)とも思うわけです。オスプレイ開発直後から事故が8回ほど(Wiki参照)起きており高価な電子装備を満載して過酷な作戦行動を行うには力が不足しているように思えます。

それに、整備や部品の共有とドクトリン考えたら日本の場合陸上基地から発進するE-2E-767アップグレードするなり数を増やしたほうがより効果的ではないでしょうか。

護衛機

AEWの護衛及び艦隊防を担う戦闘機としては近年開発が進められているF-35Bとしたい

ハリアーは確かにフォークランド紛争においては有効であったが、後年の湾岸戦争においては逆に機体構造からなる脆弱性により5機が被撃墜の憂きにあっている。(損耗率はぶっちぎりで悪かった)

F-35シリーズは高いステルス性を保持しており、これによりさまざまな任務に投入される艦載機に、高い柔軟性を与えることになる。

 

疑問点の列挙

F-35Bという機体はA・Cなどの通常離着陸機にべ燃料搭載量が低く、また整備性信頼性ともに前者にべ悪いので使用するには帯に短し襷に長しの状態になりかねません。また、上で戦闘機をう要するには特別なスキルが必要ですが自衛隊にはそれはない。

・F‐35BのようなVTOL機は被弾に弱い、つまり一機数十億の機体を通常離着陸機であれば放棄せずに修復するところのものを棄処分する例がかなり有り、予算的に厳しいで運用するにはリスクが高すぎる。

・そもそもF-35Bを軽空母で運用した場合、これは立な敵地攻撃任務用空母任務部隊群と取られる可性が大であり内での政治的問題を引き起こしてまで持つ必要があるのだろうか。

 

軽空母

最後にこれらを乗せる母艦であるが、V-22E-2Cの半分ほどの滞しか保持していないと予想される(E-2C:航続距離:1,541nm,オスプレイ:同950nm)が、この辺りは運用の仕方次第であり、3機程度で対応が可ではないかと考えられる。(フランス空母シャルル・ド・ゴールの運用機も3機である)

また護衛機も最低限の嫌がらせ効果を狙ったとしても、8機以上の運用は必要であると考えられる。

また、、F-35Bには、折りみ機構が存在しないことから駐機スペースを取ることが予想される。(なお、22DDH格納庫は推定130m×20~26m程度と推定されている)

仮にF-35ワイヤー係止する場合、機体が15.60m×10.67mであるから推定すると(ワイヤー長2m、45°の方向に展開と仮定した場合)18m×13mのスペースが必要になるのではないか。また、V-22も考えた場合、全長17.47m、全幅25.54m(ローター径11.58m)であるが折りみ機構を活用すれば、全幅は(測で申し訳ないが)約1/3程度に収まると推定される。このことから駐機スペースは20m×12mと考えられる。

仮にF-35を8機、V-22を3機を艦内格納すると考えれば、格納庫所要スペース120m×28m(3,360)となる。ここに28m四方の重整備区画を挿入すると全長140m、最大幅28mの整備区画が必要となる。

これらのことを勘案すれば、おそらく満載排量3万トン体が必要ではないかと考えられる。

なお、配備先だが、DDHポジションは動かせないことから、嶼防衛との折り合いもかね、輸送隊への配属を提案したい。

 

疑問点

・人員供給をどうするのか

 海上自衛隊では人材不足が深刻化しているのにどうやって空母に人材を回すのだろうか、ヘリ空母

フランス空母を保有することによって通常の艦戦力が不足している

 通常の護衛艦戦力を犠牲にしてまで得る必要があるのだろうか?

・たかだか8機で何ができる

 いせクラスをもとにした鑑を建造したとしても精々10機しか搭載できず、あまり戦力として期待できないでしょう。

配備時期について

次期中期防衛予算案は現行の自衛艦のDD(むらさめをはじめとした旧式DD)や非イージスDDG更新艦の調達も考慮されるであろうことから、次々期中期防衛予算中に調達予算を組むことが考えられる。

そこで、次期中期防期間中に基礎研究を行い、また(可であればという仮定であるが)イギリスモスボール保管しているハリアーリースする、あるいは自衛官イギリス派遣し、そちらで訓練を受けさせ、教育体系を構築するといったことも必要であろう。(もちろんアメリカにわたって、というプランアリであろう)

これらの基礎研究、関連予算の制定等考えると調達時期は10~15年以上先ということになると考えられる。(もちろん配備時期はさらに後になると考えられる。だいたい+5~6年くらい?)

なお、戦闘機の訓練についてだが、P-3C/P-1との基礎訓練を共用することも考えられるが、戦闘機という特性上、自とのかかわりも重要になってくると思われ、自との合同訓練、あるいは自の訓練課程に丸ごと組み込んでしまうという案も必要だと考えられる。(予算の折衷とかめんどくさそうだよな~)

予算について

22DDHの排量は満載で推定28,000。予算は約1,181億円。

この軽空母案では満載3万トン規模の艦艇であるため、体価格は1,400億円程度と考えられるが、現行DDHえるHVUとなりうるため、FCS-3/ACDSの搭載と、ESSMの運用による個艦防の獲得は必要であると考えられる(推定予算300~400億円くらい?)。ちなみにFCS-3非搭載艦であるたかなみの調達価格は推定640~680億円、あきづきは750億円である。

これらのことから、想定予算は1,700~1,800億円と考えられる。(大雑把!!)

また、F-35Bの調達コスト現在確認が取れていないが、F-35Aの調達価格が102億円であることは参考になると考えられる。

またV-22軍調達価格は現在約55億円程度。そこにAEW機を取り付けるとして推定90億円程度か?(C-2AE-2Cの機体価格差から推定) ちなみにE-2Cの価格はFMS供与で約86億円。

これらをFMS供与なりライセンス生産するとして、V-22を5機、F-35を12機(予備含む)それぞれ調達すると考えると、イニシャルコストは最小で3,454億円となる。

 

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