サイバー・ドラゴン単語

サイバードラゴン
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サイバー・ドラゴンとは、アニメ遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX」に登場するモンスターカードである。

概要

種類 効果モンスターカード
基本情報 5/属性/機械
攻/守 2100 / 1600
効果 相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
攻撃名 エヴォリューション・バースト

概要

OCGでは「CYBERNETIC REVOLUTION」で登場。
上級モンスターでありながら、リリースなしで特殊召喚する効果が最大の特徴である。
サイバー・エンド・ドラゴン」「キメラテック・オーバー・ドラゴン」などの強融合モンスター素材となっており、
これらを出すのを的とする高速回転1ターンキルデッキへの採用が中心となる。

だがそれ以上にこのカードの汎用性は高い。
それまでのデメリット効果を持たない下級モンスターの攻撃の最高ラインを上回る攻撃2100という数字を持ち、
さらに特殊召喚であるため、このカードリリースして「」をはじめとする上級モンスターの召喚に利用できた。
当時はこのカードの攻撃2100が、一種のボーダーとして認識されていたほどである。
その後も「キメラテック・フォートレス・ドラゴン」の登場で、場の機械族を一気に除去できるようになり、
シンクロ召喚の登場後は重なレベル5シンクロ素材として活躍、多くのプレイヤーに使われ続けた。

シンクロ召喚での活躍を受けて一時は制限カードとなり、「ビッグピースゴーレム」「バイス・ドラゴン」「太陽官」
といった、このカードの効果を意識したカード(そのものはほぼ下位互換だが細部が違うため亜種と見られている)が登場したが、2010年3月1日制限改訂で準制限カードに緩和され、2010年9月1日制限改訂制限カードになった。
これにより、サイバー・ドラゴンとその融合体で戦う、いわゆる「表サイバー流」のデッキが格段に組みやすくなった。

1ターンキルでいえば「未来融合-フューチャー・フュージョン」と「オーバーロードフュージョン」のコンボにより、
「サイバー・ドラゴン」を含む大量の機械モンスターコストにして「キメラテック・オーバー・ドラゴン」を召喚する
未来オーバー』とよばれるデッキが流行していた。
しかし流行後、フューチャー・フュージョンオーバーロードフュージョンはいずれも制限カードになってしまい、れた。
さらに上述の通り、サイバー・ドラゴン自体も制限カードにまで追いやられていた時期があり(ほぼシンクロ召喚のせい)、全に過去デッキになる。
しかし効果でサイドラの代用として使えるサイバー・ドラゴン・ツヴァイ(プロト・サイバー・ドラゴンの上位互換)の登場あたりから徐々に状況が変化。その後オーバーロードフュージョンも準制限、そして制限にまでなり、やろうと思えば組むことも可であった。

その後登場した某ドラゴンデッキでのシナジーが強過ぎた為、未来融合-フューチャー・フュージョン2012年9月を以て禁止カードになり、上記未来オーバーコンボは消滅してしまった。現在の表サイバーデッキは、融合呪印生物からサイバー・ツイン・ドラゴンを特殊召喚、パワー・ボンドリミッター解除オネスト等を用いたワンターンキルDNA改造手術を用いて相手モンスターキメラテック・フォートレス・ドラゴン融合素材にしてしまうコンボ等がな戦法になっている。除去不足・切り札の召喚でアド損しやすい・手札補充手段が少ない・シンクロエクシーズデッキべて展開の選択肢が少ないといった弱点も多いが、決して弱いデッキではない。また、墓地モンスターが溜まったデュエル終盤の、最後の切り札としてオーバーロードフュージョンを採用する構築は現在でも考えられる。そこまで行く前にデュエルが決着することも多いが・・・

カテゴリ・テーマ化

そんなこんなで環境入りした時期を過ぎ、ファンデッキの立ち位置に変化したサイバー流。
しかし2013年12月7日にはサイバー流待望のストラクチャデッキ襲来』が発売された。
新規サイバーモンスターサポートカードが登場、サイバー・ドラゴンを軸とした内容となっている。
現在でもややロマン寄りのデッキではあるが、サイバーネットワークによる大量展開や、ランク5エクシーズを始めとしたエクシーズモンスターも取り込めるようになったため選択肢それなりに増えたと言えるだろう。
ちなみにCMナレーションには丸藤亮カイザー)役の前田剛氏が担当している。

さらに2015年2月14日に発売したパック『クロスオーバーソウル』のワールドプレミアに、サイバー・ドラゴンの融合モンスターエクシーズモンスターが収録された。
優秀な効果を持ったカードの登場で、【表サイバー】は再び環境の中で戦えるを得ることとなった。2016年以降には、エラッタされたうえで未来融合も復帰したので、多様化もされている。

マスタールールが施行されて1年後の2018年は、サイバー・ドラゴンにおいて躍進の年となる。
RARITY COLLECTION -20th ANNIVERSARY EDITION-』に収録された海外先行カードを皮切りに、『CYBERNETIC HORIZON』『COLLECTORS PACK 2018』『レジェンドデュエリスト編3』と、さらにはVジャンプ付録カードに「サイバー・ドラゴン」モンスターが選ばれている。
これによりデッキパワーが格段に向上し、大会でも度々顔を見せる環境~準環境レベルにまで昇りつめた。

アニメにおいて

サイバー流の「陽」を成すカードとされており、「サイバー・エンド・ドラゴン」はその徴とされるカードである。
カイザーの使用するサイバー流表デッキの最重要キーカードであり、得意のチートドロードローによって
1ターンから「パワー・ボンド」などの融合カードと共に手札に複数枚存在することが多い。初手サイドラ×3は日常茶飯事

また、このカード進化系を含め、サイバー流のモンスターは出番のたびに非常に高い攻撃で登場する。
アニメにおいては、サイバー・エンド・ドラゴンオベリスクの巨神兵邪神ゲーなどの「攻撃」を除く最高攻撃保持者としての記録を作り、その数値は36900(ちなみに5D'sにおける最高攻撃は23000になったスターダスト・ドラゴン)にもなる。この最高攻撃ZEXALで塗り替えられるまで続いた。
サイバーエンド以外でも、サイバー・ダークドラゴンの8800や、サイバー・ツイン・ドラゴン5600、キメラテック・オーバー・ドラゴンの4800など、丸藤亮ワンキルっぷり強さがよく表れている。
サイバー・エンド・ドラゴンにしても、登場のたび16000や8000を連発していたりする。カイザーさんマジパネェ
アニメ版での初期ライフポイントは4000しかないって言うのにカイザーと来たら…

関連カード

以下、遊戯王カードwikiより転載

下級モンスター

プロト・サイバー・ドラゴン
効果モンスター/3/属性/機械族/攻1100/守 600
このカードカード名は、フィールド上に表側表示で存在する限り「サイバー・ドラゴン」として扱う。

特定状況下で自身を「サイバー・ドラゴン」として扱う効果を持つ初めてのモンスター。ちなみに他サイバーとは違い、「サイバー・ドラゴン」として扱う効果は永続効果に分類される。
「サイバー・ドラゴン」が制限カードだった時代は、このカードを用いることで融合モンスターの「サイバー・ツイン・ドラゴン」や「サイバー・エンド・ドラゴン」 を正規融合することができた。
後続のサイバー・ドラゴン較すると、フィールド上でしか「サイバー・ドラゴン」として扱わないことや、ステータスの低さが難点であり、現在では他サイバーに遅れを取りがちである。
このモンスター活用する場合は、融合呪印生物などと同じレベル3であることを利用したい。

サイバー・ドラゴン・ツヴァイ
効果モンスター/4/属性/機械族/攻1500/守1000
このカードが相手モンスターに攻撃するダメージステップの間、このカードの攻撃300ポイントアップする。
ターンに1度、手札の魔法カード1枚を相手に見せて発動できる。このカードカード名はエンドフェイズ時まで「サイバー・ドラゴン」として扱う。
また、このカードカード名は、墓地に存在する限り「サイバー・ドラゴン」として扱う。

手札の魔法カードを見せることで自身を「サイバー・ドラゴン」として扱う起動効果を持つモンスター
またプロト・サイバー・ドラゴンと違い墓地でも「サイバー・ドラゴン」として扱うルール効果を持つ。
さらにダメージステップ限定だが自身の攻撃300アップする永続効果を持つため、実質攻撃1800のアタッカーとして使用することができる。 

サイバー・ドラゴン・ドライ
効果モンスター/4/属性/機械族/攻1800/守 800
(1):このカードカード名は、フィールド墓地に存在する限り「サイバー・ドラゴン」として扱う。
(2):このカードが召喚に成功した時に発動できる。自分フィールドの全ての「サイバー・ドラゴン」のレベルを5にする。
この効果を発動するターン、自分は機械モンスターしか特殊召喚できない。
(3):このカードが除外された場合、自分フィールドの「サイバー・ドラゴン」1体を対として発動できる。このターン、そのモンスター戦闘・効果では破壊されない。

フィールド上と墓地で「サイバー・ドラゴン」として扱うルール効果に加え、召喚成功時に「サイバー・ドラゴン」のレベルを5にできる誘発効果と、除外された場合に「サイバー・ドラゴン」1体に破壊耐性を付加する誘発効果を持つ。
本元の「サイバー・ドラゴン」は元々レベル5なので、のサイバー・ドラゴンに使用することでランク5のエクシーズ召喚を狙える。ただし特殊召喚制限から同一ターンに呼ぶのは「サイバー・ドラゴン・ノヴァ」が基本となる。
除外時の耐性付加効果は、「サイバーネットワーク」などの除外ギミックを組み込んだデッキ活用できる。 

サイバー・ドラゴン・フィーア
効果モンスター/4/属性/機械族/攻1100/守1600
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードカード名は、フィールド墓地に存在する限り「サイバー・ドラゴン」として扱う。
(2):自分が「サイバー・ドラゴン」の召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(3):このカードモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの全ての「サイバー・ドラゴン」の攻撃・守備500アップする。

フィールド墓地で「サイバー・ドラゴン」として扱うルール効果に加え、「サイバー・ドラゴン」の召喚・特殊召喚成功時に手札から特殊召喚できる効果と、「サイバー・ドラゴン」の全体強化効果を持つ。
メインとなるのは特殊召喚効果であり、これによりフィールドに2体の「サイバー・ドラゴン」を並べることができる。そのまま「サイバー・ドラゴン・ズィーガー」のリンク召喚に繋いだり、「サイバー・ドラゴン・ドライ」のレベル変動効果を受けてランク5のエクシーズ召喚が可

サイバー・ドラゴン・コア
効果モンスター/2/属性/機械族/攻 400/守1500
このカード名の(2)(3)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードカード名は、フィールド墓地に存在する限り「サイバー・ドラゴン」として扱う。
(2):このカードが召喚に成功した場合に発動する。デッキから「サイバー魔法カードまたは「サイバネティック」魔法カード1枚を手札に加える。
(3):相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから「サイバー・ドラゴン」モンスター1体を特殊召喚する。

フィールド上と墓地で「サイバー・ドラゴン」として扱うルール効果に加え、召喚成功時に「サイバー」または「サイバネティック」と名のついた魔法カードをサーチする効果と、墓地から発動できるリクルート効果を持つ。
どちらの効果も優秀であり、さらに機械複製術に対応する攻撃なので「サイバー・ドラゴン」を展開しやすい。
ステータスは貧弱なので召喚したら融合素材などで素く処理したい。

サイバー・ドラゴン・ヘル
効果モンスター/1/属性/機械族/攻 100/守 100
このカード名の(2)(3)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードカード名は、フィールド墓地に存在する限り「サイバー・ドラゴン」として扱う。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
このカードレベルターン終了時まで5にする。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は機械モンスターしか特殊召喚できない。
(3):このカード墓地へ送られた場合に発動できる。
自分のデッキ墓地からこのカード以外の「サイバー・ドラゴン」1体を選んで手札に加える。

フィールド墓地で「サイバー・ドラゴン」として扱うルール効果に加え、特殊召喚成功時に自身のレベルを5にできる効果と、墓地へ送られた場合に自身以外の「サイバー・ドラゴン」をサーチ・サルベージする効果を持つ。
「サイバー・ドラゴン・コア」同様に機械複製術に対応する攻撃を持ち、なおかつエクシーズ召喚に有用なレベル変動効果と手札補強効果は優秀。
融合召喚などで手札を消費しても、このカードによるサーチ・サルベージでその損失を補うことが可

サイバー・ドラゴン・ネクステア
効果モンスター/1/属性/機械族/攻 200/守 200
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードカード名は、フィールド墓地に存在する限り「サイバー・ドラゴン」として扱う。
(2):手札からこのカード以外のモンスター1体を捨てて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(3):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、攻撃または守備2100の、自分の墓地機械モンスター1体を対として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は機械モンスターしか特殊召喚できない。

フィールド墓地で「サイバー・ドラゴン」として扱うルール効果に加え、モンスター1体をコストに手札から特殊召喚する効果と、特定の攻撃・守備を持つ機械族を蘇生する効果を持つ。
機械複製術に対応する「サイバー・ドラゴン」であり、特殊召喚効果と蘇生効果を兼ね備えた次世代のサイバー・ドラゴン。
手札コストこそ必要だが召喚権を使用せず展開でき、さらに蘇生効果によりモンスターを並べられる。
サイバー流では「サイバー・ドラゴン」を始めとして対応するカードは多く存在するので選択肢は広い。

サイバー・ファロス
効果モンスター/1/属性/機械族/攻 0/守2100
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは自分フィールド機械モンスター1体をリリースして手札から特殊召喚できる。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドから、機械族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスター墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
(3):自分の融合モンスター戦闘で破壊された時、墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「パワー・ボンド」1枚を手札に加える。

機械族の融合召喚を行えるモンスターにして、サイバー流待望の「パワー・ボンド」をサーチできるカード
サーチ効果の発動条件がやや厳しいため、このカードの効果や融合カードで素融合召喚を狙いたい。

アーマード・サイバー
ユニオンモンスター/ 4/属性/機械族/攻 0/守2000
(1):1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分フィールドの、「サイバー・ドラゴン」を素材とする融合モンスターまたは「サイバー・ドラゴン」1体を対とし、このカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。
装備モンスター戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。
●装備されているこのカードを特殊召喚する。
(2):1ターンに1度、フィールドの表側表示モンスター1体を対として発動できる。
装備モンスターの攻撃1000ダウンし、対の表側表示モンスターを破壊する。

「サイバー・ドラゴン」及びその融合モンスター専用のユニオンモンスター
装備モンスターの攻撃を下げる代わりに、フィールド上の表側表示モンスター1体を除去できる。 

タッチメント・サイバー
効果モンスター
3/属性/ドラゴン族/攻1600/守 800
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドドラゴン族・機械族の「サイバーモンスター1体を対として発動できる。
自分の手札・フィールドからこのカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。
(2):このカードを装備したモンスターの攻撃は600アップする。
(3):モンスターに装備されているこのカード墓地へ送られた場合、
このカード以外の自分の墓地ドラゴン族・機械族の「サイバーモンスター1体を対として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

おおよそ「サイバー・ダーク」向けの効果が設定された、「サイバー・ドラゴン」側のモンスター
サイバーに装備し、攻撃を上げる効果を有し、装備状態で墓地へ行くと蘇生する。

上級モンスター

トゥーン・サイバー・ドラゴン
トゥーン・効果モンスター
5/属性/機械族/攻2100/守1600
(1):相手フィールドモンスターが存在し、自分フィールドモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚したターンには攻撃できない。
(3):自分フィールドに「トゥーンワールド」が存在し、
相手フィールドトゥーンモンスターが存在しない場合、このカードは直接攻撃できる。

カイザーボーイのフェイバリットカードがまさかのトゥーン化デース。「サイバー・ドラゴン」由来の特殊召喚と高い攻撃を持つトゥーンモンスターは、【トゥーンデッキの新たなとなってくれることでショウ
しかし「サイバー・ドラゴン」として扱う効果がないのが残念なところデース。
キメラテック・ランページ・ドラゴン」や「サイバー・ドラゴン・ノヴァ」の素材としては問題なく使えるので、構築次第ではサイバーデッキに入れることも十分アリデース。

特殊召喚モンスター

サイバーバリアドラゴン
効果モンスター/6/属性/機械族/攻 800/守2800
このカードは通常召喚できない。このカードは「アタックリフレクターユニット」の効果でのみ特殊召喚する事ができる。
このカードが攻撃表示の場合、1ターンに1度だけ相手モンスター1体の攻撃を効にする。

通常アタックリフレクターユニット」により呼び出せる特殊召喚モンスター
サイバー・ドラゴンにはしく防御性を重視したモンスターであり、相手モンスターの攻撃を効にできる。
しかし1ターンに1度だけなので過度の期待はできず、特殊召喚に専用カードを必要とする関係上事故要因になりやすい。このカードを活躍される場合専用構築にするのが望ましい。 

サイバーレーザードラゴン
効果モンスター/7/属性/機械族/攻2400/守1800
このカードは通常召喚できない。このカードは「フォトン・ジェネレーター・ユニット」の効果でのみ特殊召喚する事ができる。
このカードの攻撃以上の攻撃か守備を持つモンスター1体を破壊する事ができる。この効果は1ターンに1度しか使えない。

速攻魔法フォトン・ジェネレーター・ユニット」により呼び出せる特殊召喚モンスター
その効果により、攻撃または守備が2400以上のモンスター無条件で破壊できる。
攻撃的な性で中々悪くはないのだが、召喚条件にサイバー・ドラゴン2体の生贄と専用魔法カードが必要なのは流石重いか。 

サイバーエルタニン
効果モンスター/10/属性/機械族/攻 ?/守 ?
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、機械族・属性モンスターを全て除外した場合のみ特殊召喚できる。
(1):このカードの攻撃・守備は、このカードを特殊召喚するために除外したモンスターの数×500になる。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。
このカード以外のフィールドの表側表示モンスターを全て墓地へ送る。

自分のフィールド上と墓地から機械族・属性モンスターを除外することで呼び出せる特殊召喚モンスター
サイバー流のの手といえるカードであり、表側表示モンスターに対する全体除去る。 デッキ構築の段階で機械族・属性モンスターを多めにして墓地に肥やしていれば高ステータスも望める。ステータスに拘らないのであれば、アドバンス召喚エクシーズ召喚用の素材にする手もある。

Sin サイバー・エンド・ドラゴン
効果モンスター/10/闇属性/機械族/攻4000/守2800
このカードは通常召喚できない。
EXデッキから「サイバー・エンド・ドラゴン」1体を除外した場合のみ特殊召喚できる。
(1):「Sinモンスターフィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(2):このカードモンスターゾーンに存在する限り、他の自分のモンスターは攻撃宣言できない。
(3):フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合にこのカードは破壊される。

映画内でパラドックスが使用。
サイバー・エンド・ドラゴン」をエクストラデッキから墓地に送り、これを特殊召喚した。
OCG版ではエクストラデッキから「サイバー・エンド・ドラゴン」を除外する事で特殊召喚が出来る。
また、このカードにはsinモンスター共通のデメリット効果を持つ。

融合モンスター

サイバー・ツイン・ドラゴン
融合・効果モンスター/8/属性/機械族/攻2800/守2100
「サイバー・ドラゴン」+「サイバー・ドラゴン」
このカード融合召喚は上記のカードでしか行えない。
(1):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。

攻撃名は「エヴォリューション・ツインバースト」。
詳しくは「サイバー・ツイン・ドラゴン」の記事へ。

サイバー・エンド・ドラゴン
融合・効果モンスター/10/属性/機械族/攻4000/守280
「サイバー・ドラゴン」+「サイバー・ドラゴン」+「サイバー・ドラゴン」
このカード融合召喚は上記のカードでしか行えない。
(1):このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備を攻撃えた分だけ戦闘ダメージを与える。

攻撃名は「エターナル・エヴォリューション・バースト」。
詳しくは「サイバー・エンド・ドラゴン」の記事へ。 

サイバー・エタニティ・ドラゴン
融合・効果モンスター/10/属性/機械族/攻2800/守4000
「サイバー・ドラゴン」モンスター機械モンスター×2
(1):自分の墓地機械族の融合モンスターが存在する場合、このカードは相手の効果の対にならず、相手の効果では破壊されない。
(2):融合召喚したこのカードが相手によって墓地へ送られた場合に発動できる。
自分の手札・デッキ墓地から「サイバー・ドラゴン」1体を選んで特殊召喚する。
(3):墓地のこのカードを除外して発動できる。
このターン、自分フィールド融合モンスターは相手の効果の対にならず、相手の効果では破壊されない。

デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編3-」で登場した融合モンスター
詳しくは「サイバー・エタニティ・ドラゴン」の記事へ。

キメラテック・オーバー・ドラゴン
融合・効果モンスター/9/闇属性/機械族/攻 ?/守 ?
「サイバー・ドラゴン」+機械モンスター1体以上
このモンスター融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカード融合召喚に成功した時、このカード以外の自分フィールド上のカードを全て墓地へ送る。
このカードの元々の攻撃と守備は、このカード融合素材としたモンスターの数×800ポイントになる。
このカード融合素材としたモンスターの数だけ相手モンスターを攻撃できる。

攻撃名は「エヴォリューション・レザルト・バースト」。
詳しくは「キメラテック・オーバー・ドラゴン」の記事へ。 

キメラテック・フォートレス・ドラゴン
融合・効果モンスター/8/闇属性/機械族/攻 0/守 0
「サイバー・ドラゴン」+機械モンスター1体以上
自分・相手フィールドの上記カード墓地へ送った場合のみ、エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。
このカード融合素材にできない。
(1):このカードの元々の攻撃は、このカード融合素材としたモンスターの数×1000になる。

攻撃名は「エヴォリューション・リザルトアーティレリー」。
詳しくは「キメラテック・フォートレス・ドラゴン」の記事へ。

キメラテック・ランページ・ドラゴン
融合・効果モンスター/5/闇属性/機械族/攻2100/守1600
「サイバー・ドラゴン」モンスター×2体以上
このカード融合召喚は上記のカードでしか行えない。
(1):このカード融合召喚に成功した時、
このカード融合素材としたモンスターの数までフィールド魔法カードを対として発動できる。 
そのカードを破壊する。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
デッキから機械族・属性モンスターを2体まで墓地へ送る。
このターン、このカードは通常攻撃に加えて、
この効果で墓地へ送ったモンスターの数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃できる。 

CROSSOVER SOULS」で登場した融合モンスター
詳しくは「キメラテック・ランページ・ドラゴン」の記事へ。

キメラテック・メガフリート・ドラゴン
融合・効果モンスター/10/闇属性/機械族/攻 0/守 0
「サイバー・ドラゴン」モンスターEXモンスターゾーンモンスター1体以上
自分・相手フィールドの上記カード墓地へ送った場合のみ、EXデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。
このカード融合素材にできない。
(1):このカードの元々の攻撃は、このカード融合素材としたモンスターの数×1200になる。

「RARITY COLLECTION -20th ANNIVERSARY EDITION-」で登場した融合モンスター
詳しくは「キメラテック・メガフリート・ドラゴン」の記事へ。

エクシーズモンスター

サイバー・ドラゴン・ノヴァ
エクシーズ・効果モンスター/ランク5/属性/機械族/攻2100/守1600
機械レベル5モンスター×2
ターンに1度、このカードエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。自分の墓地から「サイバー・ドラゴン」1体を選択して特殊召喚する。
また、1ターンに1度、自分の手札・フィールド上の「サイバー・ドラゴン」1体を除外して発動できる。このカードの攻撃エンドフェイズ時まで、210ポイントアップする。この効果は相手ターンでも発動できる。
このカードが相手の効果によって墓地に送られた場合、機械族の融合モンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚できる。 

トラクチャデッキ「機襲来」で登場したエクシーズモンスター
詳しくは「サイバー・ドラゴン・ノヴァ」の記事へ。

サイバー・ドラゴン・インフィニティ
エクシーズ・効果モンスター/ランク6/属性/機械族/攻2100/守1600
機械族・属性レベルモンスター×3
サイバー・ドラゴン・インフィニティ」は1ターンに1度、
自分フィールドの「サイバー・ドラゴン・ノヴァ」の上に重ねてX召喚する事もできる。
(1):このカードの攻撃は、このカードのX素材の数×200アップする。
(2):1ターンに1度、フィールドの表側攻撃表示モンスター1体を対として発動できる。
そのモンスターをこのカードの下に重ねてX素材とする。
(3):1ターンに1度、カードの効果が発動した時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
その発動を効にし破壊する。 

CROSSOVER SOULS」で登場したエクシーズモンスター
詳しくは「サイバー・ドラゴン・インフィニティ」の記事へ。

リンクモンスター

サイバー・ドラゴン・ズィーガー
リンク・効果モンスター/リンク2/属性/機械族/攻2100
リンクマーカー:左/下】
「サイバー・ドラゴン」を含む機械モンスター2体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードカード名は、フィールド墓地に存在する限り「サイバー・ドラゴン」として扱う。
(2):このカードが攻撃宣言をしていない自分・相手のバトルフェイズに、自分フィールドの攻撃2100以上の機械モンスター1体を対として発動できる。
そのモンスターの攻撃・守備ターン終了時まで210アップする。
この効果の発動後、ターン終了時までこのカード戦闘によるお互いの戦闘ダメージは0になる。

CYBERNETIC HORIZON」で登場したリンクモンスター
詳しくは「サイバー・ドラゴン・ズィーガー」の記事へ。

魔法・罠

「サイバー」または「サイバネティック」と名のついた魔法・罠カード

この名前を持つ魔法カードは、「サイバー・ドラゴン・コア」か「サイバネティック・オーバーフロー」によってサーチすることが可

サイバー・リペア・プラン
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の墓地に「サイバー・ドラゴン」が存在する場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
このカードの発動時に自分の墓地に「サイバー・ドラゴン」が3体以上存在する場合、両方を選択できる。
デッキから機械族・属性モンスター1体を手札に加える。
●自分の墓地機械族・属性モンスター1体を対として発動できる。
その機械族・属性モンスターデッキに戻す。

1つの効果は、表サイバーではサイバー・ドラゴンを始め、多くのモンスターカードをサーチできるため汎用性が高い。また、サーチ対が「機械族・属性縛りであるため、 「銀河戦士」や「先史遺産ゴールデン・シャトル」などのサイバー流と相性の良いカードもサーチ可
2つの効果は融合エクシーズモンスターエクストラデッキに戻すなどで使えるが、やや状況を選ぶ。

エマージェンシーサイバー
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから「サイバー・ドラゴン」モンスターまたは通常召喚できない機械族・属性モンスター1体を手札に加える。
(2):相手によってこのカードの発動が効になり、墓地へ送られた場合、手札を1枚捨てて発動できる。墓地のこのカードを手札に加える。

デッキから「サイバー・ドラゴン」モンスター属性機械族の特殊召喚モンスター1体をサーチする効果と、このカードの発動を効にされた場合にサルベージできる効果を持つ。
初手から使用できるサーチカードとして使いやすく、サイバー流の安定性を大きく高めることができる。

サイバー・レヴシステム
通常魔法
(1):自分の手札・墓地から「サイバー・ドラゴン」1体を選んで特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは効果では破壊されない。

「サイバー・ドラゴン」専用蘇生カードだが、手札からの特殊召喚効果や効果破壊耐性付与もあるため使い勝手が良い。
墓地にある「サイバー・ドラゴン・ネクステア」や「サイバー・ドラゴン・ズィーガー」を蘇生すれば、アドバンテージやリンク先を得られる。

サイバネティック・ホライゾン
通常魔法
このカードルール上「サイバーダークカードとしても扱う。
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分は機械モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(1):手札及びデッキからそれぞれ1体ずつ、ドラゴン族・機械族の「サイバーモンスター墓地へ送って発動できる(同じ属性は1体まで)。
デッキからドラゴン族・機械族の「サイバーモンスター1体を手札に加え、
EXデッキから機械族の「サイバー融合モンスター1体を墓地へ送る。

10期の「サイバー・ドラゴン」強化カードの入ったパックと同じ名前を有するカード
「サイバー・ドラゴン」側のカードから「サイバー・ダーク」側のカードまで幅広く対応したサーチカード。ただしコストがやや重く、デッキはともかく手札を1枚減らさなければならないため、過信は禁物。
EXデッキから送る融合モンスターは対耐性付与できる、「サイバー・エタニティ・ドラゴン」が適役か。

サイバーロードフュージョン
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールド及び除外されている自分のモンスターの中から、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを持ちデッキに戻し、「サイバー・ドラゴン」モンスター融合素材とするその融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
このターン、この効果で特殊召喚したモンスター以外の自分のモンスターは攻撃できない。

フィールドと除外されているモンスターによる融合召喚を行う速効魔法カード
融合素材定先にやや癖があるが、サイバー流は除外系カードが入りやすいデッキでもあるため、構築段階で意識すれば存外使いやすい融合カード
攻撃制限が設けられているが、速効魔法なので既にいるモンスターで攻撃後に使用すればデメリット無視することが可

サイバネティック・フュージョンサポート
速攻魔法
ライフポイントを半分払って発動できる。
自分が機械族の融合モンスター融合召喚する場合に一度だけ、その融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを自分の手札・フィールド上・墓地から選んでゲームから除外し、これらを融合素材にできる。
サイバネティック・フュージョンサポート」は1ターンに1枚しか発動できない。 

発動することで墓地からも融合素材を調達できる。
「サイバー・ドラゴン・コア」からサーチ可なので状況に応じて手札に加えるのがいいだろう。
ただしライフコストが膨大で、使いどころを見極めないと自滅の危険性もあるため注意したい。 

サイバネティック・ゾーン
速攻魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する機械族の融合モンスター1体を選択し、
発動ターンエンドフェイズ時までゲームから除外する。
ゲームから除外されたモンスターフィールド上に戻った時、そのモンスターの攻撃は倍になる。
次の自分のスタンバイフェイズ時に、このカードの対となった機械族の融合モンスター1体を破壊する。 

一旦除外され、その後攻撃が倍となってフィールドに戻ってくるが、そのままでは攻撃する前に自壊してしまう。
自壊を防ぐカードを併用するか、「秘の中華なべ」のコストにしてライフを大量回復するなどのコンボ向けのカード
なお自分スタンバイフェイズ前までに、対となった融合モンスターの種族を「DNA改造手術」等で機械族から別種族に変更すれば自壊を防ぐことが可

エターナルサイバー
速攻魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地機械族の「サイバー融合モンスター1体を対として発動できる。
そのモンスターEXデッキに戻すか召喚条件を無視して特殊召喚する。
(2):自分フィールド機械族の「サイバー融合モンスター戦闘・効果で破壊される場合、
代わりに墓地のこのカードを除外できる。

サイバー融合モンスターを召喚条件を無視することで強引に蘇生するカード
使った後に実質の破壊耐性を付与できるが、蘇生制限を無視できず、融合モンスター蘇生して使いまわす場面が限定的なのでやや厳しめ。

サイバネティック・レボリューション
通常
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドの「サイバー・ドラゴン」1体をリリースして発動できる。
「サイバー・ドラゴン」モンスター融合素材とする融合モンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、直接攻撃できず、次のターンエンドフェイズに破壊される。

「サイバー・ドラゴン」をリリースすることでサイバー・ドラゴンを融合素材とする融合モンスターを特殊召喚できるカード
召喚方法や制約から、呼び出す補は「サイバー・ツイン・ドラゴン」か「サイバー・エンド・ドラゴン」が基本となるだろう。

サイバネティック・オーバーフロー
通常
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の手札・墓地及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、「サイバー・ドラゴン」を任意の数だけ選んで除外する(同じレベルは1体まで)。
その後、除外した数だけ相手フィールドカードを選んで破壊する。
(2):フィールドのこのカードが効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「サイバー魔法カードまたは「サイバネティック」魔法カード1枚を手札に加える。

除外した「サイバー・ドラゴン」の数だけ相手のカードを破壊できるカード。さらに破壊された時にサーチ効果を持つ。
戦闘を介さない除去カードサイバー流では重であり、破壊できる枚数も多いため破壊も高い。
除外してしまったカードは「サイバーネットワーク」や「サイバーロードフュージョン」による再利用を計りたい。

サイバーネットワーク
永続
このカードは発動後、3回の自分スタンバイフェイズに破壊される。
(1):1ターンに1度、フィールドに「サイバー・ドラゴン」が存在する場合に発動できる。
デッキから機械族・属性モンスター1体を除外する。
(2):このカードフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。
除外されている自分の機械族・属性モンスターを可な限り特殊召喚し、自分フィールド魔法カードを全て破壊する。
この効果で特殊召喚したモンスターは効果を発動できない。
この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。

「サイバー・ドラゴン」を始めとする機械族・属性モンスターデッキから除外でき、このカード墓地に送られた時にそれらを一挙に展開できる。
発動ターンにはバトルフェイズを行えないため、相手ターン墓地に送る手段も用意しておきたい。 

サイバネティック・ヒドゥン・テクノロジー
永続
相手モンスターが攻撃宣言を行う度に、自分フィールド上の「サイバー・ドラゴン」または融合素材として「サイバー・ドラゴン」が記されている融合モンスター1体を墓地へ送って発動できる。その攻撃モンスター1体を選択して破壊する。

発動の度にコストとなるモンスターが必要なため、「サイバー・ドラゴン・コア」でサーチ可な点を鑑みても使い辛さは残る。

サイバーシャドーガードナー
永続
相手のメインフェイズ時に発動できる。
このカードは発動後モンスターカード機械族・地・4・攻/守?)となり、自分のモンスターカードゾーンに特殊召喚する。
このカードを攻撃対とした相手モンスターの攻撃宣言時、このカードの攻撃・守備は相手攻撃モンスターと同じ数値になる。
このカードは相手のエンドフェイズ時に魔法カードゾーンセットされる。
このカードカードとしても扱う。 

相手攻撃モンスターステータスコピーするモンスター。その性質上、単体で使用すると相討ちにしかならないためやや扱いにくい。エンドフェイズ毎にセットし直され、繰り返し特殊召喚できる点を生かしたい。

サイバーサモン・ブラスター
永続
機械モンスターが特殊召喚される度に、相手ライフ300ポイントダメージを与える。 

 ダメージ量は少ないが1ターン中の発動回数制限はなく、融合召喚エクシーズ召喚などの特殊召喚を多様するサイバー流ならば採用できないこともない。 

その他

パワー・ボンド
通常魔法
(1):自分の手札・フィールドから、機械族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスター墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃は、その元々の攻撃アップする。
このカードを発動したターンエンドフェイズに自分はこの効果でアップした数値分のダメージを受ける。

機械融合デッキの切り札。
「サイバー・ドラゴン」を素材とする融合モンスターには元々の攻撃が高いもの、攻撃回数の多いものがっているため、このカードでさらに攻撃を高まれば1ターンキルすら容易になる。
その分デメリットも大きいため、出来るだけ攻撃を通せる状況下で使用したい。 

オーバーロードフュージョン
通常魔法
(1):自分のフィールド墓地から、機械族・闇属性融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

機械族・闇属性融合モンスター限定の融合カード
フィールド墓地に「サイバー・ドラゴン」を始めとした機械モンスターが存在する状況で「キメラテック・オーバー・ドラゴン」の融合召喚に使用することで、爆発的な攻撃と攻撃回数を生み出すことができる。
また2体以上の「サイバー・ドラゴン」モンスターフィールド墓地に存在すれば「キメラテック・ランページ・ドラゴン」の素材となり、魔法カードの除去、墓地肥やし、連続攻撃を行える。 

リミッター解除
速攻魔法(準制限カード
(1):自分フィールドの全ての機械モンスターの攻撃は、ターン終了時まで倍になる。
この効果が適用されているモンスターはこのターンエンドフェイズに破壊される。

機械族の切り札その2。
サイバー流にさらなる破壊を生み出す速攻魔法。みんな大好きダメステリミ解で相手をねじせよう。
効果を受けたモンスター融合素材エクシーズ素材にして自壊リスクを回避すると駄がない。

エヴォリューション・バースト
通常魔法
自分フィールド上に「サイバー・ドラゴン」が存在する場合に発動できる。
相手フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。
このカードを発動するターン、「サイバー・ドラゴン」は攻撃できない。

「サイバー・ドラゴン」が存在する時に発動できる専用魔法カード
破壊するカードの種類は問わないため利便性は高いが、発動ターンには「サイバー・ドラゴン」が攻撃できなくなるデメリットを持つため、融合素材エクシーズ素材にしてデメリットを回避したい。

エターナル・エヴォリューション・バースト
装備魔法
機械族の融合モンスターにのみ装備可
(1):このカード魔法ゾーンに存在する限り、自分バトルフェイズ中に相手は魔法モンスターの効果を発動できない。
(2):装備モンスターが相手モンスターに攻撃したダメージステップ終了時、自分の墓地から「サイバー・ドラゴン」モンスター1体を除外して発動できる。
装備モンスターは相手モンスターに続けて攻撃できる。
この効果を発動するターン、装備モンスター以外の自分のモンスターは攻撃できない。

サイバー・エンド・ドラゴン」の攻撃名を冠した、機械融合モンスターサポートカード
バトルフェイズ中の効果発動を封じることで攻撃を安全に通し、墓地の「サイバー・ドラゴン」をコストに連続攻撃を可にする。貫通効果を持った高攻撃の「サイバー・エンド・ドラゴン」は相性抜群だろう。

アタックリフレクターユニット
通常
自分フィールド上の「サイバー・ドラゴン」1体を生け贄にげて発動する。
自分の手札・デッキから「サイバーバリアドラゴン」1体を特殊召喚する。

サイバーバリアドラゴン」の特殊召喚に必要なカード
カードゆえの遅さはあるが、こちらは特殊召喚のために必要な生贄が1体で済む。

フォトン・ジェネレーター・ユニット
速攻魔法
自分フィールド上の「サイバー・ドラゴン」2体を生け贄にげて発動する。
自分の手札・デッキ墓地から「サイバーレーザードラゴン」1体を特殊召喚する。

サイバーレーザードラゴン」の特殊召喚に必要な魔法カード
速攻魔法であり墓地からの特殊召喚にも対応しているが、必要な生贄が2体なのは少々痛いところ。 

ボーン・フロムドラコニス
通常
このカードを発動するターン、自分はこのカードの効果以外ではモンスターを特殊召喚できない。
(1):自分の墓地及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、機械族・属性モンスターを全て除外して発動できる。
手札からレベル6以上の機械族・属性モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃・守備はこのカードを発動するために除外したモンスターの数×500になり、自身以外のカードの効果を受けない。

漫画版「遊戯王GX」に登場したカードOCG化。
サイバーエルタニン」と同コストで対応するモンスターを召喚条件無視で特殊召喚でき、さらに強な耐性を付与する。除外した枚数によってステータスが決まるため、出来る限り多くのコストを用意しておきたい。また、制約の厳しさもあるため可な限り相手ターンでの発動が望ましい。
ちなみに「サイバーエルタニン」は論、「サイバーレーザードラゴン」や「サイバーバリアドラゴン」も特殊召喚できる。

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「相手へのリスペクト」を信条とする表サイバー流だが、こちらの方が余程えげつないんじゃないかと・・・

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サイバー・ドラゴン

201 ななしのよっしん
2021/10/05(火) 06:42:45 ID: mFcxBKdHXQ
地味テキスト変わったよね
大した違いじゃないけど暇な人直しといて
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202 ななしのよっしん
2021/11/03(水) 01:13:42 ID: y9f4jmcPxK
漫画サイバーたちOCG化しないかな
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203 ななしのよっしん
2022/01/07(金) 06:58:43 ID: B6tx6Sk21l
ドラゴンロイドって採用価値あるかな?
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204 ななしのよっしん
2022/03/09(水) 21:00:28 ID: lNhrzCJf+h
山佐4号機のパチスロのことも忘れないでください。
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205 削除しました
削除しました ID: ZVH3bQfSCc
削除しました
206 ななしのよっしん
2022/10/14(金) 19:56:44 ID: aEYNEiihJQ
サイバー・ラッシュ・ドラゴンOCGにもください
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207 ななしのよっしん
2022/10/16(日) 12:22:22 ID: 6RDGJ8BzWZ
ラッシュデュエルオリジナルカードがどれも素敵イラストocgに輸入してほしい
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208 ななしのよっしん
2022/10/16(日) 16:51:15 ID: dyKd+PGMb2
サイバーラッシュというよりリンク1かサイドラモンスター×2とかで出せる繋ぎが欲しいんだよなぁ
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209 ななしのよっしん
2023/05/25(木) 21:20:26 ID: Y1AGV1b8Q1
キメラのおかげで割とサイバーエンド出しやすいのいいよね
シンプル故にランページと違って妨に引っ掛かりにくく、クソデカ貫通ってだけなのに状況によっては裏側守備を殴ってゲームエンドと決定打になりうるという
旧時代のエースなのに選択肢に入るって理想的な強化じゃないだろうか
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210 ななしのよっしん
2023/05/25(木) 21:25:51 ID: lGXRzOB1Qj
気がいが機R楽しみ
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