ZEXAL単語

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ゼアル
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ZEXAL(ゼアル)とは、以下のものをす名称である。

  1. アニメ及び漫画遊☆戯☆王ゼアルす通称。同記事を参照。
  2. 同作において、「全ての闇を光へと変える」とされるの力。
  3. 同作にて、2.の力によって九十九遊馬アストラルが「エクシーズチェンジゼアル」によって合体した姿。

本稿では2.と3.について扱う。

2.の概要

遊☆戯☆王ゼアル」の作品中にて第1話から存在をめかされていたの力。
主人公九十九遊馬が毎晩で見せられる、の彼方から何者かが呼ぶの中で語られた「その者の一番大切なものと引き換えに、手に出来る力」として登場した。
論、それが何なのか(大まかに)判明するのはもう少し先になるのだが・・・

第1話・第2話のシャークとのデュエル以降、この門番(?)の出番が長らく登場しなかったため視聴者達にも存在や設定を忘れられかけていたが、その矢先に第22話辺りから再び現れ、皇のアストラル世界についての秘密が少しずつ明かされ始めるに伴い『全ての闇を光へと変える力』『ZEXAL(ゼアル)の力』という固有名称をもっての登場となった。
これによって、アニメタイトルにも冠されている「ZEXAL」のの意味が視聴者達にも広く理解される事になる。

そして来たる24話、アストラル世界にてカイトとのデュエル中に遊馬門番契約を交わした事によりアストラル世界へやってきた遊馬アストラルと共に奇跡を起こし、後述の「ZEXAL(究極体ZEXAL、とも呼ばれる)」が登場するに至る。
同放送回の展開を見た視聴者達からは「ZEXALってつまり、デッキに存在しないカード好きなようにドローできる力だったのか!」と突っ込まれた結果、ZEXALの詳細などがWDC編に入ってからもど語られていない事もあり現状も『ZEXALの力』なるもののイメージはこれらのもので定着している傾向にある。
論、これから先の展開でZEXALの更なる秘密や設定が明かされていく可性も大いに考えられるが。

3.の概要

ZEXAL

初登場は「遊☆戯☆王ゼアル」第24話。
遊馬が上述の経緯を経て門番契約を交わした事により、新たな力「ZEXAL」を手にしてアストラルオーバーレイネットワークを構築・融合合体を果たした姿。

過去シリーズを通して数々の超展開驚愕展開を見せられたことで、並みの超展開では「カードゲームではよくあること」として一つ動かさなくなった視聴者達も、この展開にはカイトさん共々驚かざるを得なかったようだ。

さて見たの特徴として、顔は右アストラル・左遊馬の所謂オッドアイである。
しかしそれ以上に、炎のように盛り上がった金髪や、そのどこかで見たことがあるような全身像から様々な作品のキャラクター較されたりした(後述)結果、「海老天」「スーパーゼアル人」「海老座のセイント」「勇者王ガガガマジシャン」などなど、様々なあだ名を冠されている。一応、24話のEDクレジットにて表記された「究極体プラシドじゃない方の)」というフレーズから、一般的には『究極体ZEXAL(ZEXAL究極体)』という呼び名が定着しているようだ。
作品中ではこの力によってかつての王様のように好きなカードデッキからドローする、のではなく一番必要なカードを作り出す力シャイニング・ドローまでも手に入れた。この力を使いデッキに入っていないカード創造した事でカイトとの力の差を見事に跳ね返し、逆転勝利とまではいかずとも引き分けに持ち込んで見せた。

続くWDC編に入ってからは第2期OPアニメにも登場している他、第49話にてトロン一家デュエリストとのデュエル中に久々の再登場。再び「シャイニング・ドロー」でカード創造し、が召喚した切り札「No.6 先史遺産アトランタル」にダメージを与えて共々撃破、デュエルに決着を着けると共に異間(バリアン界)への門が開く異常事態を収拾してみせた。
先の24話の展開と重ねると、(当たり前だが)アストラル世界などの異世界・空間などでしかこの姿は実現できないものと推測される。となると、最終決戦はやっぱり亜空間とか異世界舞台になるのか・・・?

続くWDC決勝戦、『No.69 紋章神コート・オブ・アームズ』の召喚とトロン公式コラ素顔が明かされた事をきっかけに、遊馬アストラルは3度エクシーズチェンジ・ZEXALを披露。
トロンの素顔に続き「ARヴィジョンの演出?」などと困惑する観客達に対して、徳之助がZEXAL形態の遊馬アストラル)を「ハートランドを守る、正義ヒーロー」と広めた事で『ゼアルウラ』という名称がく間に定着し、会場から遊馬達を応援が沸き上がる。
(テレの字幕によると、「ゼアラ」ではなく「ゼアルラ」と表記するのが正しいらしい)
ちなみに決勝戦の舞台となっているスフィアフィールドは、異世界科学技術を結集して作り上げたものであるらしいので先の2つの事例と同じくエクシーズチェンジ・ZEXALが発動できる条件が整っている事も断っておく。
(゚∀゚)o彡゜ゼアルウラ!(゚∀゚)o彡゜ゼアルウラ!

後に放映される新章「遊戯王ZEXAL」でもバリアン勢を相手に度々登場しては、スフィアフィールドバリアン世界にてエクシーズチェンジを発現中。
先述のカイトに負けず劣らないネタの質や量などから、アニメ中でも高い人気を博している。

 

ダーク・ZEXAL

上記で記した「究極体ZEXAL」が、アストラルの心が悪へと染まった事で闇に堕ちた姿。融合失敗ではない。

ダークZEXAL

「ZEXAL」24話(第97話)で、異サルガッソでのデュエルにて真月零という仮面を捨て本性を明かしたベクターそのベクターに陥れられ精神的にもゲーム的にも窮地に立たされた遊馬は、状況を打開するべくアストラルと「エクシーズチャンジ・ZEXALにて変身を図るが、これに対してベクター遊馬に対して行った精神攻撃の矛先をアストラルに向けると、「本当は遊馬の事を疑っているんじゃないか?」「本当に遊馬と一つになれるのか?」と自らの渡したバリアン製のカードを秘匿していた遊馬に対する疑念を煽る言葉をかけ、遊馬に対する不信や怒りといった「悪の心」を植え付けるという暴挙に出る。
やがてヒーロー合体変身を邪魔するというタブーが功を成し、ベクターが称する通りアストラル無垢な心の中に生まれた小さない染みはアストラルの精神を蝕んでいった結果、悪の精神に魅せられ暴走したアストラル遊馬に対して狂ったように「ZEXAL・・・! ZEXAL・・・!」と連呼しながら危険なつきで詰め寄ると遊馬の身柄をどこかへ連れ去りアストラルんだエクシーズチェンジを果たす。そして、かつてハートランドで「ゼアルウラ」と呼称されたヒーローとは似ても似つかない闇に堕ちた姿『ダーク・ZEXAL(ダークゼアル』が登場した。

ダークZEXALとなったこちらは通常のZEXALとは違い、まず黒色装や肌も全体的にく変わっている。さらにZEXAL形態でも見られたの下の緑色の模様が、こちらはの下まで伸びているなどの違いがある。
何より、闇に堕ちたアストラルの人格に遊馬の体が支配されており(CVアストラルと同じく、入野自由のみのとなっている)、「ダークドロー」をはじめデュエルでも暴走を始める。そして歴代遊戯王シリーズの攻撃力最高値記録ベクター共々あっさりと更新する。
このとき、遊馬アストラルの心の世界へやってきており、現実世界ダークZEXALと化したアストラルが弾けている裏でアストラル和解を果たすべく単身奮闘、アストラルと再会したのち必死の説得や命懸けの行動の末、悪の心に染まった彼を心身共に救出する事に成功する。
そして遊馬アストラルを精神世界から連れ戻した事でこの「ダークZEXAL」形態は消滅、自身が召喚したモンスターの効果でライフが尽きて自滅する寸前のところで辛くも攻撃を中断させる事でひとまずの危機は免れた。

かつて「遊戯王GX」で登場した覇王十代を彷彿させる「心の闇をテーマとしたキャラクター」であるため、ダークZEXAL誕生のきっかけとなったベクター顔芸悪行の数々と合わせてこの闇堕ち形態は多くの話題を集めた。ストーリー初期の頃から遊馬闇堕ちを期待、いは心配していた視聴者は少なくなかったが、 心の闇に精神を支配されたのはアストラルの方だったようだ。
しかし、後述の「ZEXAL」が同日の放送にてお披露となったため、今後こちらの形態が出現する可性はかなり低いと思われるが、遊馬の方がアストラルに続いて闇堕ちしたり「ダークドロー」の一件のように悪の力に魅せられたり、一旦は浄化されたアストラルい部分が再び表面化したら、ダーク・ZEXALの再登場も今後あり得るかもしれない。

ちなみに、このダーク・ZEXALが登場した97話は「遊戯王ZEXAL」的には第24話に相当し、奇妙なことにこれは先の「遊戯王ZEXAL」でエクシーズチェンジ・ZEXALが初登場した第24話と一致している。
スタッフの計算か、はたまた偶然の一致なのかは現状不明だが。

ZEXALⅡ

で結ばれし二人の心が重なったとき、語り継ぐべき奇跡が現れる!!

ZEXALⅡ

上記の「ダークZEXAL」のやり取りを経て、遊馬に対して絶望した経験を経て「新たな希望のために戦う遊馬」を信用したいと願ったことで新たなを得たアストラル遊馬と更なる力を覚醒させ、発現した姿。
上記の「ZEXAL」をスーパーサイヤ人とするならばこちらの「ZEXAL」はそのままスーパーサイヤ人2とでも呼べるパワーアップ形態であり、姿も究極体ZEXAL以上にいろいろと著になった。
ダークZEXALお披露の翌週にあたる第98話で初登場し、アニメタイトルが「遊戯王ZEXAL」へと変わった理由もここで明かされる事になる。
読みは番組名に従うならば、「ゼアル・ツー」ではなく「ゼアルセカンド」となるだろうか。
実際にドン・サウザンドとの決戦では第1形態から「熱き情熱が勝利を導く!エクシーズセカンドチェンジ!ZEXAL!」の掛けによってこの形態へ移行している事から「ゼアルセカンド」である事が有力と思われる。

先のベクター心理フェイズなどの策略でLPが残り僅か25、デッキにはカードが残り1枚しかない、そしてダメ押しに頼みの1枚のカード(=ベクター)に渡された「RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース」であるというどうあがいても絶望な戦況の中、遊馬達がデッキからドローした手札の「RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース」のカードをZEXALの新たな力『リ・コントラクト・ユニバース』によって『RUM-ヌメロン・フォース』へと再構築させた事で、フィールドNo.39 希望皇ホープランクアップさせ『CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー』へと新生、ベクターを破って逆転勝利を掴む。

この「カード内容の書き換え(再構築)」というウラ技にはベクターだけではなく実に多くの視聴者が驚かされ、シャイニング・ドロー共々「インチキ効果もいい加減にしろ!」という意見が少なからず沸きあがったが、こちらに関しては先の遊戯王5D'sにて「救世 セイヴァードラゴン」という先例がいる事であるし、何よりベクターとして遊馬に渡した「RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース」のの姿が「ヌメロンフォース」であった可性を考えれば、このカード再構築という所業に関しては「カードを本来あるべき姿へと覚めさせた」儀式として一応の説明が付く。公式ルール上認められる行為なのかは甚だ疑問だが、少なくとも「遊戯王ZEXAL」という世界法則からは否定されていないと見ていいらしい。
(ベクターにしても、リ・コントラクト・ユニバースという未知の展開がなければ勝利はほぼ確定していたであろうし、何よりここへ至るまでのベクターの悪行を省みれば「手札のカード再構築」という所行は「どっちもインチキ効果だ!」って事でここは等しく。)

111話にて再び登場し、カードの効果で4枚ドローする際に4枚全てをシャイニング・ドローして窮地を脱している。
(ちなみに複数のカーをシャイニング・ドローすることに関してはトロン戦のZEXALが成し遂げている。)

ZEXALⅢ

進化する!より強く、より固く!結ばれし時、力と心が一つとなり、奇跡伝説が生まれる!!

絆は進化する!より強く、より固く!

 初登場は遊戯王ZEXAL123話(50話)。
 離れ離れだった二人が一緒にデュエルできる、そんな幸せなことはないという想いから発現した新たな「ZEXAL」。
 Mr.ハートランとベクターの策略にはまり、リアルダメージを負い、戦闘不能となったカイトの前に降り立った遊馬アストラルカイトデュエルを引き継ぎ、バリアンと化したハートランドに窮地に立たされる中、ついに「ZEXAL」になる決心をする。しかし、切り札である「ZEXAL」の変身を見越していたハートランドは、あろうことかバリアン界からのリアルダイレクトアタック遊馬アストラルのZEXAL化を阻止するという暴挙に出る。おいデュエルし・・・まぁ、チートだから仕方ないね
 絶体絶命の状況に立たされる二人だが、「どんなに苦しくても、また二人で一緒にデェエルできる。それにべたらこの程度の苦しみなど」という遊戯王特有のYU-JYO理論想いから妨を突破し、ついに「ZEXAL」への変身を遂げた。

 上記の「ZEXAL」をさらににしたような様相、「ZEXAL」よりも黄金色が際立った外装となっており、も展開するなど、某黄金聖闘士海老座として並んでても違和感い姿となっている。
 新たな力として「シャイニングドロー」に加え、バリアンの力であるリアルファイトで害す能力無効化するゼアルフィールドを展開することが可。これにより、先で解説したハートランドが行ったバリアン界からのリアルダイレクトアタックを封じ、全に効化した。
ドン・サウザンドとの決戦では第2形態から「希望未来を導く!アルティメットエクシーズチェンジ!ZEXAL!」の掛けによってこの形態へ移行している事から、この形態がZEXALの最終形態となった。

 124話(51話)からの新OPでは、「ZEXAL」「ZEXAL」と並んで登場している。

余談

第66話のトロン戦まで、アニメ中でエクシーズチェンジ・ZEXALをした翌週はどういうわけか、遊戯王ZEXALの放送が休み(延期)になる、というジンクスが存在していた。偶然にしろ必然にしろZEXALがお披露となった翌週に決まって延期しているため、「ZEXALの力の代償に失うのは放送だったのか?」とも一部では言われていた。
が、後のフェイカー戦や「ZEXAL」のアリト戦にてエクシーズチェンジ・ZEXALをした際には次週の放送は休みにならなかったため、この件は鳴りを静める事となった。

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178 ななしのよっしん
2021/07/23(金) 17:03:11 ID: to2KjK8/aw
>>170
5年も前のレスとはいえゼアルを擁護する為ならこんなデタラメも書けるってすげーな
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179 ななしのよっしん
2021/07/23(金) 17:21:28 ID: m2X3gePj5q
作中でも戦いの儀の時、御伽に「引きたいカードを引いてる」って言わせてるし作者自身ある程度開き直ってる
ゼアルしなの知らんけど血気に逸るとエアプす事になるぞ
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180 ななしのよっしん
2021/07/24(土) 18:56:36 ID: to2KjK8/aw
デッキの中の引きたいカードを引くこととデッキ外から創造するのじゃ全く違うんですけど
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181 ななしのよっしん
2021/07/24(土) 19:01:22 ID: ejqHNUig05
海馬は地面から神のカードドローしてるのでアリです
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182 ななしのよっしん
2021/07/24(土) 19:08:51 ID: imYC+oglhR
>>181
映画の事?
他ならぬZEXAL監督が脚本・監督してるのに引き合いに出していいと思うの?
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183 ななしのよっしん
2021/07/24(土) 19:12:00 ID: ejqHNUig05
おれDVD持ってるけど、ちゃんと
原作・脚本・キャラクターデザイン原作揮:高橋和希って書いてあるんだが。
桑原監督に脚本のクレジットはないよ?
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184 ななしのよっしん
2021/07/24(土) 19:36:20 ID: ejqHNUig05
あ、「製作」総揮だったゴメン
パンレットの方も読み直してみたけど、キャストインタビューでお気に入りシーンとして「地面からドロー」を語っている中で
風間:地面から引きずり出して「モンスターではない、神だ!」っていうのも。
津田高橋先生はああいうすごいセリフを書くんですよ。
っていう一幕があるし、デッキ外に紛失した神をどう降臨させるのかの一連のシーン原作高橋アイデアでなく出来上がったものと取るのは難しいかと
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185 ななしのよっしん
2021/07/25(日) 03:12:36 ID: to2KjK8/aw
いやつくなよ思いっきり脚本のとこに桑原ってあるわ
まあ桑原の一存で決まるわけないけど
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186 ななしのよっしん
2021/07/25(日) 07:54:01 ID: ejqHNUig05
確かにエンドロールのクレジットの方には連名で桑原監督名前も載ってた、ごめんごめん
でもDVDパッケージの方のクレジットをついたわけじゃないんだ、一応画像ね
https://imgur.com/ilbJiNmexit
どうやら、wikipediaエンドロールのクレジット(自分はパンレットの印刷から確認)には連名で、
DVDパッケージ映画公式サイトクレジットには高橋のみの脚本表記になってるみたいだね
スレ違いな話続けてしまって申し訳ない
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削除しました ID: 9POY6yT3/1
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