ニコニコ大百科

ノイジーマイノリティってサイレントマジョリティ好きだよな
大きく見せようとするのは威嚇行動の王道だから獣としては至極真っ当な行動だが
自分が格下だと本能的に認めてるor相手との力量差を測れていない証左でもある
自論に筋が通っているなら数に頼る必要などないのに（選挙にでも出るなら別だが）

「自身が損してまで綺麗事に殉じたくはない」

……が、サイレントマジョリティなんじゃないかな

地球温暖化対策って聞くと良いものに思う人が多くても、
自家用車禁止とか冗談でも言われたくないでしょ？

しょこたん叩きからのキャラランキングを見て、
「やっぱ声が大きいだけの人の意見」って感じがする。
まぁ、似たようなところでポケモンのカセキメラや、リリカルなのはの大人状態を婆扱いなど。
逆になろう系はノイジーの意見を重視した結果だと思う。

なろうと言ってもひとくくりにしちゃアカンで
いい作品もある
多分なろう系なら転生チートハーレムの事だと思うが

最近のアニメ化作品ではいいのあったな確か

最初ノイジーマイノリティをイージーマイノリティだと勘違いしていた

なろうテンプレはサイレントマイノリティでしょ

求む
自分のことをマジョリティだと思い込んでるマイノリティと
自分のことをマイノリティだと思い込んでるマジョリティに
現実を自覚させる方法

>>248
片方だけなら「（そう考えてるの）お前だけだよ」で済む話なんだが…
ああいや周りの話を聞く気がないからマイナーな癖に自分はメジャー側だと勘違いを続けてるのか、難しいな

結論有りきの記事の内情をわざわざ外にアピールするとか、おもしれー女だな

名称は格好良い

やたら攻撃的だったり、悲観的だったりの書き込みが多い掲示板はもしかしたらノイジーマイノリティかもしれない

>>8
今の俺そのものだな、的確に言い表してくれてありがとう
数があると自慢するのは自分の意見に説得力がないのを自覚してるから、自信がないからなんだなと

俺はマイナーな説を支持しているんだが、そのマイナーな説の正しさを多数の人間に分らせようとして突っかかって負けそうになって「俺以外にもこの説を支持してる人はいる！」なんて数に頼っちまってたことが多々あった
今思えば支持してる人がいるからなんだって話なんだよな
本当にそのマイナーな説が正しかったのなら支持人数に拘る必要もないわけで、俺は支持人数＝説得力と勘違いしてたんだ
事実他のマイナーな説支持者は人数なんて頼りにしてなかった

ノイジーマジョリティの記事はあるのに、なぜノイジーマイノリティは、
サイレントマジョリティにリダイレクトされたままで独自の記事が無いのか

コメントとかは表に出る分多数に見えてしまうのだ

サイレントマジョリティってのは「アンケートで多数で出る意見と実際の投票や購買の結果が食い違ってる時」に「ああ、じゃあ意見を表明した人が少数で、実際に意見は表明しないけど行動する時は世間の流れとは別意見の多数派が存在するんだ」ってことで矛盾を説明する概念だからな。

>>243
カセキメラは擁護してる連中がひどい有り様だったな
真面目に考察するのを放棄してウカッツの行為を肯定することしか頭にない連中だった

>>256
そう言えば2009年の総選挙の時に、「マスゴミの自民不利という世論調査は全て捏造だ！
売国奴民主は負けて自民が勝つ！だってネットでは俺らの声の方が大きいだろ！」とか言って
投票結果でもボロ負けして北朝鮮に逃げ帰った総連の皆さんがいたっけなｗ

まあ、政権とるまえからどう見てもヤバいのはわかってたがダメなやつが勝っちまうこともあるさ

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>>166
>>151トランプ大統領が政権取ったり、イギリスがEU離脱したりしたのは、具体的な政策じゃなく、理念に訴えて「サイレントマジョリティ」を意図的に作り出したから
真っ向から否定しにくい「アメリカ(国民)を偉大にする」「雇用を確保する」「卑屈になるな」「我々の祖先は大英帝国として世界を総ていた」とか言った発想をぶちかまし、破壊的な政策決定をさせる。

もちろん「自由・平等・博愛」から始まったフランス革命や、「万国の労働者」のロシア革命も似たような発想。

環境問題でも似たような論法がある
「環境は大事だ」「人間は地球あってのものだ」「この地球破壊のテロリスト」
とかいった否定しにくい公準を立てて、人々の疑いなき道徳原理に訴える。

先進国の開発途上国を介した環境破壊への責任とか、環境負荷の許容量と実行可能性とか、汚染物質別の対処法とか、学者じみたことをいう相手には、
「民衆の悲願を邪魔する、この悪魔め」と怒号で勝利宣言（）してしまう。

Twitterもアカウント数はあってもおそらく実際にやってる人間は一千万人もいないだろう
その中で10万いいねやRTを貰ったとしてもそれは社会の総意ではない
一々気にしないようにしないといかんな

>>261
ポリティカル・コレクトネスとか割とその手口じゃないか？
最近かなり民意との乖離が顕著

権利と自由が前提にあって、それを保つために一元的な基準がある。

争いの無い問題に、刑法も民法も不要
確かな共通点を見つけらたら、その時点で議論はなくなる

争ったり、情報発信したりする気のない人間がわざわざSNSやらないもの。

>>256
実際は、「提起だけで説明されない仮説」として使われているよね。
証明を求められそうになる前に、新しくてカッコいい仮説を立てて議論の焦点をずらしていく。

言っとくけど、新しい情報持ち込むことが、マズいわけじゃないからね？
新しい仮定を立てるけれど、証明に必要な経験＆観察をしたり、引用してきたりしないのが真の問題

関連：エコーチェンバー現象

52％と48％みたいな僅差でノイジーとかサイレントとか言うのなんか違和感あるわ
確かに少数派多数派に別れてはいるんだけどさ

関連：サンプルセレクションバイアス、誤差、だからどうだというのだ

ネットの登場のせいか、冷戦終わって巨大な二律の境界が消えたせいか、言葉の比較と分類の方法ばかりを教育しすぎたせいか
1990年代以降の文化って、どこをとっても、同じ文化圏の常識を完全に一様化しようとする傾向感じるのよね。
そして、どうしても一様化できない性別、年齢、言語、貧富など以外の多様性は一辺倒にならされている。
これは、「同じ集団内では決して争いは起きない（同調圧力で）」代わりに
「別の集団とは全く相容れない絶対的な対立をする」事を表す

攻殻機動隊で予言されていた、「個人が消滅した社会」ってこういう事かしら

多数派もそれなりに問題あると思うが(むしろ数が多いと変な奴も多い)、下手に多数派に苦言(もしくは少数派を擁護)すると「敵のなりすまし」「お前だって論法」などと悪者にされるんだよな。
そんなに自分達だけが100%正しい事にしたいのかと

>>262
そりゃ幾らなんでもSNSやネットを軽視しすぎか、ダイヤルアップやISDN時代で認識が止まってるよ
常時接続や光回線の普及とPCの低廉化で人口が激増、更にスマホとタブレットで若者や老人が大挙して移住し
産業界でもIOTやらVDT作業やらリモート業務やらが持て囃される現代では実社会の人口密度と同等だよ

日本のネットが政治的動員に向いてないだけで、それこそアメリカのトランプ最大の武器は9000万名のフォロワーだろ
あんだけテレビや新聞の主要マスコミを敵に回しても7000万票集めれたのは間違いなくSNSが一因だ