ニコニコ大百科

エンディングで良いバンドを紹介してくれるってだけでマーケティング的にもスゴイ成功だと思う

今更3話観たけど
ネタになるクソアニメからネタにならないクソアニメになったって感じだな

>>3600
原作を忠実にしたコミカライズがシリアス重点って言われてるんですがそれは…
地の文がおちゃらけてる時なんてあったっけ？忍殺語除けば意外とまともなことしか言ってないような気がする

>>3600
普段、どんな本を読んでるのか知らないが、ニンジャスレイヤーの文体は別に崩れているわけじゃないぞ？
確かにパルプ・マガジンと呼ばれる「低俗な・安っぽい」小説にありがちな、擬音効果音の使い方やいきなり一人称視点になっての感嘆詞が出てくるが、あくまで語りの範疇から外れてはいない。
ぶっ飛んだオブジェクトで無理やり世界観を説明しようとするのは古典ＳＦのお約束みたいなもんだ。「ニューロマンサー」とかにも「培養忍者（クローンニンジャ）」とかが唐突に登場して、大真面目に話が進むんだぜ？

逆にふざけ過ぎだろって、シーンはせいぜい豊満描写くらいなもんだろ。あと何があるよ？

>>3603
結局キルズを比較に持ち出したら俺の理想の忍殺以外認めないって多様性を否定してるヨタモノみたいに見られるよ
ただ、そいつも多様性を否定するように忍殺はおふざけだと決めつけてるからそいつもよくないが

原作原理主義で悪いけど、原作読んでどういう作品だと感じるかは個人の感性だからそこからこれは真面目なニンジャギャグバトルだと感じたんだろう
実際オハギで中毒になるとかのとち狂った感じはそうとる奴もいるとは思う
個人的にはストーリー自体はシリアスだと思うけど、あくまでこれは俺個人の考えでしかないし
だからこその多様性だろうに、どっちかでしか考えられないのか

>>3604
いやいや、話の主筋はともかく（日本語として）文体が崩れてないってのはなんか勘違いしてる
むしろ崩れてないとまどろっこしくてツイッターで連載なんて馬鹿げたやり方で面白くすることはできないよ
其の崩れ方が一貫しているのは確かだけどね

ガッチャマンやデビルマン見ればわかるように多様性にも限度あるよ？

>>3606
１４０字制限回避のひっつめ感のある文章だけを崩れてるって言ってるのか？
二三個通し番号で例を挙げてみてくれ。

と、いうか、崩れてるかどうかはともかく、
「おちゃらけてる」訳ではないのは確かだろ？
それを言いたいんだが。

>>3609
「左右に激しくぶれている」と揶揄される忍殺ですから、少なくともシリアスメインとは言えないと思います。厳密な定義のもとに細かな割合を見てシリアス重点って言ってるならもう知らない

>>3608に関しては主に戦闘描写になるね。と言うかそれ以外の、例えばシリアス回のプロローグとかを指して崩れてないって言ってたの？そういう時に擬音とか感嘆詞とかはあんまり使わないと思うんだが…

>>3610
「左右に激しくぶれている」ってのは「当人たちはマジメ（右）」にもかかわらず、「絵面や動作がおかしい（左）」って意味だろ。メインがどうの本筋がどうのって話じゃない。
というか「１４０字制限回避のひっつめ感のある文章」はひっつめてるだけで、別に崩れてるとは思わないといいたいんだが。

ああ、分かった。要するにさ、風刺画と同じなんだよ
風刺画はさ、おちゃらけたアイテムを使ってシリアスなメッセージを伝えようとするわけだろ？
忍殺の地の文をおちゃらけてるって表現した人は実際アイテムを指して言ってたんだろうけど、あなたはシリアスなメッセージを指しておちゃらけてると言ってるように早とちりしてしまったんだな
こういうすれ違いは奥ゆかしくないし巡り巡って海産物やラッコとかにもよくない。ついでにエルフのせんしもひかる
このような悲劇を再び起こさないために今すぐ内閣総辞職して政権交代だ

>>3583>>3601
ぶっちゃけこれが全てだと思うわ。
どこまで売れるか分からんから固定販路のあるテーマ曲に力入れる
残った少ない金を萌え豚需要が見込める女の子に重点的に投資する
見事な仕事だと関心はするがどこもおかしくはない。

「日常」とか話題になるだけなって爆死した前例なんていくらでもあるわけで、忍殺の戦略は実際優秀だ。

今回のアニメ化を多様性と受け取る人もいるが、原作の上に成り立っている多様性なんていくつかの選択肢がある場合にのみ広く受け入れられるのではないか、という気もする
例えばコミカライズにしたって、無印という原作により近くつくられた作品が既にあるこそ、グッドルッキングガイなグラキラが受け入れられるわけで、コミカライズ１発目がグラキラならヘッズ達はそれこそアビ・インフェルノな心情になるであろうことは想像に難くない

それを考えると、多様性という言葉は現在のウェブ配信アニメが終了し、１年後のスペシャルエディションでフラッシュアニメがよりパワフルなアクションシーンに改善され（改善されるかどうかは実際わからないが）、ギャグ重点のウェブVerとアクション重点のスペシャルVerという２つの選択肢が視聴者に用意された時点で初めて説得力の出る言葉ではないだろうか
だからこそ、選択肢が１つしかない現時点において発せられる、ギャグ肯定派の多様性というコトダマに一部のヘッズがオモチめいた粘着性をみせているのだろう
現状忍殺アニメの選択肢が１つしかないのに多様性もブッダもねえよ、という具合な。

しかしこれを逆に捉えるなら、現在のギャグ路線アニメを囲んで棒で叩くのは１年後のスペシャルエディションの出来を見てからでも遅くはないのかもしれない
もしスペシャルエディションもフラッシュアニメとゴジュッポ・ヒャッポなら流石に私も堪忍袋が爆発四散するだろう

「多様性というからにはまず万人受けする(俺好みの)作品を持ってこい」と言っているように聞こえる それは単に自分好みの作品を求める我儘(消費者としては当然の態度だが)と何が違うんだ 少なくとも多様性という概念とは真逆のものでは？
アニメ化が受け入れられないのならコミカライズがある ツイッター連載中の本編の筆致はますます神がかっているし、過去ログの素晴らしさはなんら毀損されることはない アニメイシヨンを楽しんでいるヘッズはヘッズ、そうでない自分は自分で好きにニンジャスレイヤーコンテンツを楽しもう、というのが多様性だと思うんだが
もちろん好きに文句を言う権利はある それに対して楽しんでいるヘッズが反論するのももちろん自由だろう？「多様性という言葉を盾に批判を弾圧している」という言説には違和感を覚えずには居られない

>>3603
あなたのいうおちゃらけてるってなに？

原作の地の文は通常の小説ではありえない単語の使い方、文法用法だが、
人に意味を伝えてるという最低限の目的は達成してる。
ただし文体世界観があわないから、拒否する人も多い。

フラッシュアニメだって誰がどう動いたかというアニメとしての最低限の目的を達成してるぞ？

最低限でいいならそれこそ原画と声だけでいいって話になるんですがそれは

>>3612
そーいう自分勝手な解釈はちょっとやめないか。
>>3600を見ろ。
＞>表現方法自体をおちゃらけたら、全部台無しだ。
＞あなたには原作の地の文がどう見えてるの？
明らかに「原作の地の分」が「おちゃらけてる」という発言に対して、
俺はアンカかけて「地の文自体がふざけてるわけじゃない」と反論してるんだ。
その上で「もしアイテムがおかしいから地の文もおちゃらけてるって言ってるなら、それは筋違いだ」とも主張してる所にアンタが横槍を入れてきただけだろ。
だから「忍殺の地の文をおちゃらけてるって表現した人は実際アイテムを指して言ってたんだろうけど」ってのは勘違いだし、
「あなたはシリアスなメッセージを指しておちゃらけてると言ってるように早とちりしてしまった」ってのも思い込みだ。
ついでに「地の文自体がおちゃらけているわけじゃない」と言うのには同意して貰えたんだろうか？

翻訳チーム
「忍殺の文がおちゃらけていると思われている節があるらしい。
　原作者に問題ないって言われてるんだからこれでＯＫなんだよプンスコ」

そもそもが"Webアニメ"にどれだけのクオリティを要求してるんだ？
CMだとかスポンサーが入るTVアニメならともかく
TVアニメ並のクオリティのWebアニメの例があるなら教えていただきたいところ、実際に見てみたいし
アニメとしての完成版はそれこそTV版として出てくるでしょう

>>3614
多分自分は緩い肯定派（研修された派）だけど
シヨンがSE版に向けたただの場繋ぎ・ダイジェスト版ならそれをもっと分かりやすくするべきだと思うし
本当に多様性という信念の下でこのような形態を取るなら、SE版ともっと近い時期に配信して見比べさせるか、いっそSE版の後にやるべきだったと思う
そして現状、SE版が「ちゃんと動き尺も用意されたアニメ」を期待したヘッズの需要を満たしたものである、という担保すらただの希望的観測でしかないので、正直これ卑怯な手だなぁとも思う

>>3616
①フラッシュアニメだって誰がどう動いたかというアニメとしての最低限の目的を達成してるぞ？
今お前、このフラッシュアニメが最低限しか描写を伝えてねぇって発言したからな。

②あなたのいうおちゃらけてるってなに？
俺の言うおちゃらけるってのは、「最低限」の努力すら惜しんでおふざけで誤魔化す事だ。
あのフラッシュアニメのアイコンだけ動かすような紙芝居がそうだ。
予算の関係だというならともかく、その予算をあきらかに女子高生動かすのに使ってるのが見て取れた。
（これは推測だからまだ解らんがナンシー＝サンやユカノ＝サンに予算の大半が吸い取られているだろう、俺知高分）

③原作の地の文は通常の小説ではありえない単語の使い方、文法用法だが
逆に通常の小説ってどんなのだよ。
だから俺は>>3604で「普段、どんな本を読んでるのか知らないが」と前置きした上で、「ニンジャスレイヤーの文体は別に特別奇異で異常って訳じゃない」と言ったんだ。
加えて、「人に意味を伝えてるという最低限の目的は達成してる」レベルの作品ならここまで評価されるか、イディオットめ。

>>3615＝サン
一般的なヘッズの原作に対する認識がどうあるかは、無印が前々から原作準拠とされていることから容易に想像できると思います
その無印と比較してみれば現在のアニメが少々奇をてらった作りになっているのは一目瞭然
つまり、私は自分好みの作品を持ってこいと言っているわけではないのです

さらに純粋にアニメの出来を評価しているわけだから、コミカライズがあるからいいじゃないかというのは一般的なファン心理を見誤っている可能性があります
原作準拠コミックがあるからいいよね、という理由で「とある魔術の禁書目録」のアニメが半分フラッシュだったらファンはイッキ・ウチコワシめいた暴動を起こしていたに違いないでしょう

しかし私はあくまでもスペシャルエディションを待たずに現段階で多様性を連呼する方々、あるいは忍殺アニメそのものやトリガー＝サンを見限る方々に違和感を感じているわけであって、現状のアニメイシヨンの面白さを否定しているわけではありません
スペシャルエディションでより原作に近いテイストのハイクオリティな作品が提供された暁には、原作から少々離れている現在のギャグテイストも忍殺の一多様性として受け入れることができるでしょう（現状に否定的なヘッズ達も多分同じなはず）。
個人的には今はまだ忍殺としてではなく全く別の作品として楽しんでいます。現状のギャグテイストも作品自体は実際面白いのです。

＞今お前、このフラッシュアニメが最低限しか描写を伝えてねぇって発言したからな。

曲解乙。
本気で言ってるならGW明けに学校の国語の先生に相談しろ、マジで。

というか、Webアニメ(TVアニメのweb配信ではなく)として見た場合、全部flashくらいが普通
SE版に向けて鋭意製作中の中で、宣伝・新規獲得のためにWeb配信版を作ってると見るべきだと思う
flashの中に混じるアニメ的なシーンはSE版のカットを先行で公開してると考えるのが妥当でしょ

>>3621＝サン
私は今は渋々肯定派です
もしSE版が原作準拠なら現在のギャグテイストWeb版も包括する完全な肯定派へ。晴れて多様性のフラッグを掲げるでしょう

ギャグ路線とSE版の配信時期が少し離れているのは仕方ないのかな、と最近では思うようになりました
というのも、原作準拠のハイクオリティ版を早めに出してしまったら、忍殺に興味をもったニュービー達がそれで満足してしまい、原作やコミカライズに手を出しにくいのではないかと思うからです
SE版（原作準拠だと仮定）で忍殺のマッポー観に惚れ込み、原作小説を読んでみる、という人はまだそこそこいるかもしれませんが、魅力的なキャラクターや世界観がアニメ動画で楽しめるのに、わざわざ原作でもないウキヨエ版の無印を手にとってみようという人はかなり少ないような気がします
もちろん一度手に取れば、無印の劇画めいた魅力を楽しんでくれると思いますが、そもそも手を出さなくなってしまうのでは、と思うのです

それを考えると、SE版の詳細は伏せておいて、あえて原作とは違ったテイストを含ませた上で一度アニメ化すれば、忍殺ならではの世界観に興味を示したニュービー達が純粋な原作成分を求め、小説や（特に）無印に手を出すでしょう
ここで一度離れてしまったニュービー予備軍も、話題にはなったということでSE版を１話くらいはみてくれるでしょうし、Web版で見限ったヘッズ達もなんだかんだ言ってSE版をチェックしてくれると思います
つまりWeb版はあくまでも話題性と原作・コミカライズへ誘導するためのインストラクション・ワンであり、SE版こそがトリガー＝サンのアニメイシヨン・ジツが試される真のイクサである。
トリガー＝サンにはそのような思惑があるのではないか、と個人的には考えています

しかしこれはかなりハイリスク・ハイリターンはバクチ・ギャンブルですし、トリガー＝サンのジツに余程のワザマエがなければアブハチトラズとはいかないでしょう
そもそも、あなたのいうようにSE版に対する私の予想もただの希望的観測です

もしこの予想が外れ、SE版も変わらずギャグテイストなら私は完全なアンタイ・トリガー派になるでしょう。
先行投資めいて購入する予定のWeb版ブルーレイ・スリケンをことごとくブックオフ・マートの店員に投げつけてやります

＞flashの中に混じるアニメ的なシーンはSE版のカットを先行で公開してると考えるのが妥当でしょ
「詐欺で奪われたお金を取り戻しますから必要経費払ってください」って詐欺に引っかかりそうな書き込み

>>3622
同じアイテムという言葉なので分かりにくいが、>>3612で言う風刺画のアイテムとは、小説では地の文や物品も含めた表現方法のことだ。つまりテーマじゃない部分のことである
そして>>3616は「最低限しか達成してない」とは言っていない。「最低限を」と言ったのである。厳しい言い方をすれば、勝手な解釈をしているのはあなたの方だ
女子高生を動かす為だけに予算が使われているとあなたは言うが、あれはflashでは物語の展開上重要である「後に失われてしまう楽しかった日常」が表現できないからだ。ミュルミドンとのカラテシーンも同じだ。製作者が真剣かふざけているかを語るなら演出の意図をもっと深く考えるべきではないだろうか
表面だけ見てわざと嫌な言い方をすれば、「イヤーッ」の連発で戦闘シーンを真面目に描く努力を放棄している原作はあなたの言うおちゃらけた作品になってしまう

>>3622
ちょっと待ったちょっと待った
俺は最初のセンテンスでいきなりマルノウチスゴイタカイビルとか使ってくる小説には出会ったことないぞ、スゴイもタカイも日本の単語だけどスゴイタカイビルとは普通言わねぇだろ
スゴイとタカイを続けて使うならすごく高いって言うしビルの修飾に使うならいっそ超高層ビルって訳すだろうし
そういう忍殺の通常の小説とは違うところが忍殺の面白い所の一つなんじゃないの？なんか話聞いてるとニンジャスレイヤーが何の変哲もない普通の小説に聞こえてくる

>>3623
自分はアニメイシヨンの第1話目を見て、なるほどと膝を打ったタイプのヘッズです。自分が初めて忍殺に触れた時のアトモスフィアをそのまま乱暴に投げつけられたかのように感じ、翻訳チームと製作陣の狙いに痺れました。これぞニンジャスレイヤーのアニメ化だと本気で思ったクチです。
決してギャグ一辺倒な描き方だとは思いません。トンチキの中に光るカラテとドラマを確かに感じました。自分も無印は大ファンではありますが、本作はある意味でそれを圧して尚ニンジャスレイヤー、特に第一部のアトモスフィアの一側面を表現していると思います。
もちろん、自分のそんな印象をヘッズとして一般的なモノだと強弁するつもりはありません。ヘッズなら受け入れてしかるべきなどとは毛頭思わないし、受け入れがたいヘッズの気持ちも、ヘッズだからこそ受け入れられないという気持ちも大いにわかります。
だからこそ、あなた個人の意見を一般化して語るのはよしたがいい。アニメイシヨンを本気で楽しんでいるヘッズも確かに居るのだ。単なるギャグテイストの繋ぎでありそれがヘッズの一般的な意見だと言うのはブッダもおこる