ニコニコ大百科

レヴィン教はキリスト教っぽいので、人道に背く行為を迫害してるように見えるね

話変わるけど、この公爵って王家の人間に手を出す程愚かではないと思った
政治では功績を残してるから、それなりの智謀はあるのでは
多分、取り返しの付かない自覚はあって、それでも狂気に走らざるを得なかったんだと思う

主人公が悪魔に願ったのは、女を自分に惚れさせる能力
しかし実際は、女は正気を失い、言いなりの人形になるだけだった
（乱暴に言ってしまえば、女達との行為は昏睡レイプのようなもので、そこに愛は一切無い）
遂に幼馴染を手に入れたが、魔術の操り人形と化した彼女に以前の面影はなかった
幼馴染でさえ他の女達と同じように、偽りの感情を自分に向けてくる
それでもこれが望んだものだと、自分に言い聞かせる主人公
身分・老若・美醜の見境すら無くしたのは、虚しさを忘れようと必死だったのでは
そして、救出者の刃によって術が解けた時、目を背けていた現実を目の当たりにする
今まで自分を「愛していた」と思っていた女達が、「魔術で操られていた」だけという事実に打ちのめされる
絶望の中で主人公は、幼馴染への想いだけは偽りでない、と縋る
そして、幼馴染は苦しむ主人公を冷たく見放して去っていく・・・

自分なりに主人公の心情とか掘り下げたらこんな感じだった
罪自体は自業自得で最低ではあるけど、救いようのない極悪人って感じには見えない
悪魔は人間を堕落させ、死後の魂を嬲るのを喜びとするから、理不尽な魔術も多分ワザと
これが、「本気の相手にしか使えない」とか「相手の好意を増幅させる」とかだったら、悲劇にならなかったかも・・・
なんか教訓っぽい物語だね、本当に

もしかして、「ユフィーナ・マーロン」ってカーチェスの偽名なんじゃないか？
ユフィーナはリストの一番最後だし、カーチェスの種明かしはその直後だし、マーロンだし

>>302

行方不明者リストって国が作ってるんじゃ？
っていうか、王妃を騙るって無理があるような…。
物語で五公の一人と称される人物を、躊躇無く殺すには必要な情報だったんじゃないかな。
自国の王妃までもが誘拐・陵辱された、っていう大義名分を悪ノＰが用意したとか。

ちょっと思ったんだが、ルカーナが悪魔に汚された体をエルルカと交換したのって、操を立てる相手が居たのかも。
公爵に真っ先に狙われる程の美貌なのにあっさり交換するって、余程貞節にこだわってなきゃしないよね。
それほど魅了中の記憶がおぞましかったとも考えられるけど…。
個人的には、その相手がカーチェスだと、ルカーナの体になったカヨの犯行と関連してきそうな気がする…妄想かｗ

>>303

ルカーナじゃなくても身体の交換に応じる被害者は居ると思うんだが
彼女が特別というより、エルルカが絶望してる彼女に付け込んだようにみえる
事件後レイプされて自暴自棄になってる所に、「綺麗な身体と交換してあげようか？」
なんて言われたら大抵は話に乗ってしまいそうだが
エルルカは大罪を探すためにルカーナの身体が必要だったみたいだしな

あと、迫害のくだりは被害者達の怨みというか憎悪が激しくて、
ヴェノマニア公の身内がその報いを受けたって描写じゃないのか？
被害者であるグミナがその迫害に巻き込まれるのも、幼馴染で近い存在だからだろう
レヴィン教＝キリスト教の扱いだとすると、政治に強い影響力を持った宗教と推測できる
従って、為政者のユフィーナやメイリス、その家系が、
宗教を利用して公爵一族を追い詰めたんじゃないかね
グミナがエルフェゴートに亡命したのは、同じ貴族であるソニッカを頼ったとかありそうだ
緑ノ国なんだから、勝手にソニッカもエルフェゴート貴族と決めつけてるが

コメ見てて思ったが腐オタって好きなキャラがレイパーでもイケルもんなんだな。
男の俺からしたらこんな人間は屑以下なんだが…。
これってアレだろ、泥酔させたり眠らせたりして犯すってのと同じ。
正直殺人とかよりもはるかに胸糞悪い。
レイプシーンでキャアキャアいってる腐共は違う生き物に見えるわ。

>>305
大罪シリーズだから、題材が犯罪だっての大前提で見てるからだろ。
好んで火サス見ながら劇中の殺人事件にトラウマをもつ奴はいないのと同じ。

同意
>>305はものすごく生真面目なのな

>>305
俺も胸糞悪くなったけどな
女キャラが気の毒だわ
>>306の言うように大罪シリーズだから仕方ないけど

>>308

自分も同意だ。
例えば、アレンなら厨二病、リリアンヌとガレリアンならエゴイスト、コンチータとカヨなら狂人って感じの大罪人だよな。
けど別に悪人でもいいキャラしてるなら、わりと好感をもてるし気に入ったりもする。

でもこのサテリアジスはなぁ・・・犯罪のやり口としては卑劣過ぎだし、醜悪としか思えん。
散々手当たり次第にレイプしまくった挙句、「好きと言ってない」とかアホかっつーの。
正直、本気で無理。
催眠レイパーが悪の娘・召使と同じ世界観なのはマジで勘弁して欲しかった・・・。

あと、腐女子の過剰な擁護もすごく気持ち悪い。
特に、無理矢理レイパー設定をすげ替えての欺瞞コメとかは痛すぎてマジで見てられん。
（例：「モテモテ」「女誑し」「プレイボーイ」「（女キャラに対して）羨ましい、そこ代われ」etc.）
・・・これって、そういう動画だったか？
それと、他キャラ（のファン）に対してのアンチコメな。
カイトはストーリー上分からんでもないが、何故か鏡音も攻撃されてたぞ・・・。

>>309
とりあえずどうどう、落ち着け
確かに、他キャラやファンへの攻撃は確かに行き過ぎた行為だとは思う
それは諌めないとな
あと、コメが痛いとかは個人の主観によるし、思うのはまあ仕方ない
でもここに書き込まずにスルーはできないのか？
あんたの書込も他人から見たら五十歩百歩だと思うが

あと、作品の世界観をどう設定しようと作者の勝手だ
自分の思い入れで作品を貶すのは明らかに駄目だろ
卑劣だとか醜悪だとか個人的に無理とかは、感想としてあっても全然構わんがな

海外腐りすぎワロタｗ
ttp://afiguchi.seesaa.net/article/174141800.html

アレンが厨二病っていう発想はなかった。

>>311　私もワロタwww

>>312
以前のコメでも厨二って言ってる人居たけどアレンって厨二な感じに見えるのかな？
リンの為に自分を殺して生きる自己犠牲の強い少年って印象だったんだけど

>>311
うわすごいね…ホント悪ノＰの作品って女性ファンが大勢いるんだろうな
ただなんかコメの内容偏り過ぎじゃない？ｗ
鈴ノ助さんのイラストは確かに美麗だけど人物像としてはカッコイイ…かなぁ？
私は物語として見る傾向が強いからかもだけど>>305や>>308みたいな感想もわかるな
正直私も少しだけどそんな印象だったし
カイトにしてみれば愛する恋人を誘拐されて陵辱されてたわけで、女性達だと正気に返ったら見知らぬ男にずっと強姦を受けてたわけでしょ？
特にＣＤでルカーナに関する記述を見た後は犠牲者達に同情する気持ちが強いかな…？
大切な身内がある日誘拐されて監禁・暴行…なんてちょっとね
別に作品自体は構成も良くて最高だと思ってるんだけど、主人公の美化視はちょっと…ｗ

>>313
男ボカロだと女性ファンが大半なのは自然だと思うよ。
それに、術を悪用してレイプしてたのは歌詞読めば一目瞭然だけど、動画では被害者たちの様子にはほぼ触れてない。
（多分、視聴者が抱く嫌悪感に配慮してるんだろうけど）
特に想像力を働かせなければ、色男が急に全てを奪われたように錯覚するんじゃないかな。
（公式ＣＤでは「女性達が心に深い傷を負った」とか、公爵の外道加減が露骨に表現されてるから、解釈としては誤りに違いないんだけど）
コメ内容の偏りに関しても、ネガティブな内容は編集者が除外してくれてるんだろうし、自然とそうなるんだと思う。
自分としては、非道な性犯罪者がとことん救いの無い惨めな最期を迎える、って辺りに勧善懲悪みたいな面白さがあったんで、そういった内容でも気にしないけど。
…ただ流石に、誘拐された恋人を助ける行為をなじるのは、「うわぁ…」ってなった。
ぶっちゃけ、愛する人にここまで理不尽な事をされたら殺意も已む無しだと自分は思うｗ

アレン、どこが厨二病って言われてるんだ？
命がけで姉を助ける行為は厨二と違うし、歌詞でも厨二っぽいとこはないが・・・

>>314
悪ノPの曲って全部、勧善懲悪な感じだよな
娘＆召使然り、コンチータ然り、ヴェノマニア然り
お仕置き受けてないのって仕立屋だけじゃね？

悪ノシリーズ自体「中二病」要素強いけどなｗｗｗ（褒め言葉）

ヴェノマニア公は、最悪さ・醜悪さゆえに物語としては好き。
最後「自業自得ざまぁ」と思って終わるはずのところで
「まだ好きだと言ってない」に一瞬同情に似た気持ちを含んでの
「ざまぁ」で終わる感じが印象に残った。
（過剰な擁護解釈は確かにどうかかと思うけどな…ｗ）

>>315

コンチータのラストは嬉々として自分自身を喰らったんだろうから、お仕置き受けてるってのとは違うんじゃないか？

>>317
言われてみれば、確かにお仕置きじゃなかったｗ
スマンｗｗ

考えて見れば、ヴェノマニア公ってシリーズで最も救いの無い結末だね
リリアンヌとアレンはお互いを最期まで思いやってたし、クラリスとの後日譚も救いみたいなもの
コンチータとカヨは特に本人に不幸な結末ではない
（カヨは想い人を失ってるけど、それは自分のしたことなので除外）
あとまだ動画はないけど、ガレリアンは最期まで最愛の娘（人形）と一緒だったし
（妻に関する描写はないけど…ｗたまには妻のことも思い出してあげてくださいｗ）
大罪の元になったイブとアダムも、愛にすがることができてる分まだ救いがある
この物語は唯一の心の拠り所からも見殺しにされてるから、惨めさもシリーズ中で一番際立ってる
勧善懲悪みたいな面白さで言えば、シリーズ１だと思う

そういえば、カーチェスの子孫みたいな名前は公表されてるけど、恋人に関する情報ってないね
グミナが公爵の愛人と捏造されて迫害された経緯も謎なままだし、別の作品で明かされるのかもしれない

カーチェスの恋人が明かされるとしたら、
今関係者として名前の上がってる（GUMI・MEIKO・ルカ・ミク）の誰か？
（ユフィーナは既婚なので除外）
ただ、ユフィーナ＝マーロンが歌っていないのに関係者とされているのが凄く気になる…
ひょっとしたら、恋人は4人の内の誰かで、この後破局する（させられる）？
その後、ユフィーナの血縁者（ヨーゼフと仮定）あたりと結婚して
マーロン家と関わるとか…はい、妄想ですｗ
マーロン国の王族とされてないのは今の所カーチェスだけだし、
マーロン家と深い関わりを持つならこういったストーリーもありかなと思っただけでしたｗ
王族を救出したならマーロン家と関わりをもつチャンスだってことで、
カーチェスの取り巻きが恋人と別れさせてマーロン家と縁談を結んだとかありそうかな、と
単純に、カーチェスの子とユフィーナの子とで縁談を結んだとかでもいいんですけどねｗ

>>320
ヨーゼフって語感からして男の名前のようだが…
もしヨーゼフがカーチェスの息子なら、メイリスとユフィーナが恋人の可能性は薄いんじゃないか
普通王室の人間が身篭ったら確実に婚姻を結ぶだろうし、その場合婿入りという形式をとりそうなもんだ

ちなみに消去法で考えると、
ルカーナは穢された肉体を嘆きエルルカと交換
メイリスはカーチェスを無罪としたベルゼニア皇帝の娘
グミナは言わずもがな主要人物
ミクリアはそもそも歌唱メンバーだから妥当だとすると、ユフィーナに関しては関係者とするからには、何かしら追加情報が残されてるだろうな

最後のグミナの表情が不思議。
監禁されて汚されたのに、混乱も怒りも憎しみもない静かな表情って一体…

>>322
軽蔑。もしくは、憎むに値しない人間以下のゲスに対しての冷やかな視線
そんな感じじゃないかな

これってさ、「魅了する力」の程度でエグさが変わってくるよね

魅了されている間は心までヴェノマニアの物、だったらまだマシ
（強姦された事には変わりないからマシもなにもないけど）だけど、
意識の根っこの部分まで魅了できていなかったら最悪

女達の正気は残っていて、目の前の男が強姦魔だとわかっていて頭でもそれを拒否しているのに魅了の力で体を捧げずにはいられない状況…

ありえないとは思うけどもしも後者だったら力が解けた瞬間に何人か自殺していそうだ

>>324
むしろ王国CDにあるMaの独白を読むと、後者の方が‥‥
少なくとも、汚されてる最中の記憶はあって、それに耐え難い恐怖や悲痛を覚えてるのは確かっぽい
苦しみを永く感じるか、解けた瞬間に一気に自覚するかの違いなだけなんだけどさ
被害者の自殺はむしろあった方が自然だし、ヴェノ一族の迫害の裏付けにもなるけど、きついなぁ‥‥

>>320、321
ヨーゼフ＝クリムはカーチェスの子孫なのは堅いと思うけど、どうもコンチータ様の料理人説が有力っぽい
年号が結構離れてるから、カーチェスより何代も後みたいだけど
あと、あの料理人は王家の血筋かって言われてたし、マーロン家とどこかで交わるのは可能性高そう

>>325
>汚されてる最中の記憶はあって
マジですか…そりゃ被害者達も余計辛かろう

過去ログに被害者達は処刑されたのでは云々の話があったけど、
次々と自殺→一族迫害の流れの方が自然な気がする


この機会にＣＤや書籍も買ってみようかな
なにやら細かい設定がたくさんあるようだし色々補完できそうだ

個人的にGUMIはKAITOの恋人ではないと思う

ヴェノマニアのKAITOって言ってみれば悪魔を退治した英雄でしょ
その（きっかけにもなった）恋人が悪魔の愛人と誤解されるってまずありえないんじゃないかな

あとGUMIが愛人と誤解された理由は、幼馴染ってことに加えて
女性達は操られていた間の記憶は残ってるみたいだから、例えば明らかに特別扱いされていたのを覚えていてもともとの恋人と勘違いしたとか
最後に屋敷を出たから、誰も出たところを見てなくて屋敷に残ったと勘違いされたとか

そんな感じじゃないかなあ

連投スマソ

>>324-326
術にかかっている間は完全に心から魅了されていたとしても
最中の記憶が残っていれば、正気に戻ったあと今まで操られて犯されていたことは嫌でも理解するだろうから
十分死にたくなるほどの苦痛に値すると思うよ

表情とか見る感じだと術にかかっている間は完全に洗脳されてたんじゃないかなと思ってる
というかそうじゃなかったら鬱過ぎる…

ヴェノマニア　すなわちVENOM　MANIA
色欲に対応する動物はサソリ☛毒

私がクロノ・ストーリー聞いた後この曲聞いた時思ったのだが
リスト内の『ジョセフィーヌ』という名前は本来のエルルカの偽名ではないだろうか？
クロノの時点でエルルカが『色欲の罪』の目覚めに気付いていたのなら「大罪の器」回収の為ヴェノマニアの屋敷に潜伏していた可能性は高い。
しかしヴェノマニア自身が悪魔に乗っ取られていたのではなく契約を交わしていたと知り「器」を諦めざるを得なかった。
(または器自体を持っていないと判断した。)
そして離れる途中でルカーナの事情を知りこれはこれで都合が良いと思い身体を交換した。