ニコニコ大百科

は？めちゃくちゃつまんなくはないだろ
めちゃくちゃつまらない映画達に謝れ！

アニメってシナリオだけじゃないから
確かに酷すぎるかもしれんが
表現力や演出はさすが細田監督と言える

警察や福祉、児相に関するリサーチが
数世代前でストップしてて、ネットの万能感も併せて
なんだか価値観が遅れてると思う

>>325
今まで威圧すれば怯える相手とばかり接してたからだろ

>>334
それにしたってただの女子高生に立ち塞がられただけで逃げ出すのは極端すぎでは…
「な、なんだよ…」ぐらいにちょっと動揺する程度ならまだリアリティあるけど、
荒っぽい大人が娘ぐらいの年の普通の子相手に尻尾巻いて逃げ出すとか絶対ねーだろってなる
取り戻しに来た自分の息子すらほっといて

ふり落ちがちゃんとしてて普通に面白かった
明暗がハッキリ分かりやすいストーリー構成だった
けどそのストーリーのために登場人物の思考能力がガバガバになってるシーンがちょくちょくあったから、もうちょっと頑張って考えて欲しかったな

そういうのはありつつも、先入観抜きで見たから、結構楽しめたわ
こういう一般人向けのアニメ映画はやっぱりしばらく置いてから見るのが一番いいな
周囲（他人）の評価で色眼鏡を形成して見るのは視聴者の悪い習慣だわな

>>335
その同じ歳くらいの赤の他人が血を流しても自分の子供をかばう姿を見てるから、ハッと気付き、自分がして来た罪に押しつぶされた訳で
それに、ちゃんと動揺してるよ

かばったのが赤の他人であったからこそ、人に暴力を振るったら犯罪（悪）であるって事を思い出させたのだろうさ
身内であれば暴力も許されると思い込むからねああいう人は（荒っぽいのは家族関係のことでだけってタイプ）

なぜ逃げたのかは、自分がして来たことによってこれから社会的に死ぬと思ったからそこからの逃避・そして罪悪感からの逃避だな

そうちゃんとしっかり解釈出来るシーンだから極端ではないよ
結構簡単に分かりやすいシーンだと思うのだが、分からない人もいるんだなあ

時かけやサマーウォーズは面白かった記憶あるがこれはさっぱりだな

・平凡な女の子が仮想世界で歌えるようになっただけじゃなく
　いきなり歌姫に上り詰めるとか無理がありすぎる
・母親が助けた女の子が助けられた後で登場しないので母親が
　残される娘のこと考えず余所の子供助けて命落としたのが浅薄に映る
・世界観は壮大なのにやってることはＤＶの家庭を助けただけ
・そもそもなんでそこまで竜に肩入れしてんだ

なんだコレ

劇場アニメじゃなくTVアニメやOVAなら
もっと丁寧にじっくりと過程を掘り下げれるだろうが
今度は丁寧すぎるがゆえに視聴者ウケが悪いところも目立つ
漫画とか小説ならそういう作品で割り切れるんだろうけど

女子高生が覇王色の覇気を持ってるアニメ

UはXを予言してた...ってコト!?

海外人気高いところから見ると日本人の感性に合わなかったのかもね

海外人気高いのはディズニーっぽさ強いからじゃね？
あからさまに美女と野獣のオマージュしてるし、ミュージカルっぽい部分があるし

個人的には女子中高生が思い描きがちなプリンセスストーリーって感じがして微妙だったなぁ
自分が夢女だからか、「あ～、こういう地味な女子が実は歌上手くて歌姫的なポジになる夢小説見たことある～」って思っちゃってなんか居たたまれなかった
美女と野獣オマージュしてるのもなんか、夢見がちな女子によくある幼少期のディズニープリンセスへの憧れから妄想にそれっぽいシーンいれちゃう夢小説あるあるみたいな・・・
なんか、全体的に痛々しい感じがしたわ

あと色んなとこで言われてそうだけど、高校生っていうまだまだ子供のはずの主人公がネット上でもリアルでも危険承知で助けに行ってるなか、周囲の大人は自分たちは危険がない範囲でしか手を貸さないし幼馴染の男も言うだけで自分は何もしないのイラっとしたし納得できんかった
ネット上で顔晒して歌うのはすずにしか出来なかったかもしれないけど、リアルで子供助けに行くのは流石に大人が行けよ
相手なにするか分からんDV男やぞ

>>335
これはあくまでそういう説があるってだけだけど、DV父＝金髪正義感マン(名前忘れた)なんじゃないか説ってのがあるらしい
一度ネットですず＝ベルに負かされてるし、ネット上ですずの顔を見てたからベルだと気付いて怯んだんじゃないか説
まあ金髪野郎とDV父の声優違うらしいから何とも言えないけど、ネットとリアルでは声が違うっぽい描写あったから声では判断できない気がする

個人的には金髪正義マンとDV父が同一の方が話に納得はできるかな
まあやるならちゃんと作中で身バレしたうえで制裁受けるとこまでやってほしかったけど

>>344
俺もこの説がしっくりくる
うまく言語化できないんだが、正義マンはリアルの姿を暴かれるのを恐れてるんじゃないかな
だから他人もそうだろうと思ってアンベイルを他人に振るってて、いざリアルで姿をベルに見られたことで逃げ出したと

まあいくらリアルの姿を暴かれるのが嫌だからって、小娘一人に見られて逃げるのはどうよとは思うが……

親父が逃げ出した件に関しては
（あの場面における）描写不足が原因だと思う
何故、「たがが一少女」に暴力親父が怯んだのか
これを言語化する必要は特に無くて
身内にしか暴力を振るえないような弱い人間なんだ
という表情の変化や間をもう少しとれば
説得力ある絵面になったんじゃなかろうか

>>343
でもこれ作ってんのケモショタ趣味のおっさんなんだよね・・・
いや女子高生のロールプレイをした結果意図的にそう仕上げましたってんなら流石プロだなーとも思うけど、これまでの言動から考えるに多分違うでしょ？

>>347
違うでしょ？と言われても、自分はそういう印象を抱いたってだけなんで、細田監督がどういう意図をもって書いたかなんて知らんわｗｗｗ
ケモショタ趣味のおっさんなら道理でって感じだわ。自分もケモナーなんで、正直シナリオ考えず人外×少女って萌えジャンルって視点で見るなら刺さった

>>334
そういう事もあるかも分からんが、こういうＤＶ野郎や引きこもりって後がなく無敵の人になる可能性も十分あるので殺人にも発展しかねない。
正面から向かってけば全て解決出来るのに～自分なら出来るよ～、という命かける必要もない脳みそ一ミリも使ってない外野の糞甘い考えには辟易するのだけは言っておきたい。

京アニ放火魔みたいな、ああいうレベルの奴をそんな威圧で解決出来るかどうか、その後にどうなるか想像したら少しは分かるんじゃないでしょうか。
社会問題入れるならファッションＤＶじゃなくキチンとリサーチしてほしい。
だから「家族はなにやってたんだ」って言われるのよ。

良いシーン、好きなシーンを上げろと言われたらぶっちゃけ割と多い
ベルが初めて歌うシーンの演出とか、全体的な歌のクオリティとか、すずがリアルの姿で歌うシーンとか
けどそれを繋げるストーリー部分が微妙すぎる
「これがやりたかっただけやろ」ってシーンを杜撰に繋げるためにストーリー作ったんか？ってレベル
もう散々言われとるだろうけど脚本を別の人に任せれば良いのにと思う

ネットで酷評だらけでビビる作品
映像美と歌もよかったし…うんまぁ現実パートがイマイチだけど

改めてみると映像美は確かに凄い。これは認めざるを得ない。
歌も勿論良い。
シナリオ、展開、キャラクター‥これがいけない。
ガワだけ彩り、取り繕っても中身が伴わなきゃ客は白けるっていう典型

https://x.com/uranichi/status/1963906643223306356
新作、予想通りダメそう

テレビ初放送なの

これ結局あの兄弟あの後どうなったの
これで児相が無能だったら全部主人公の自己満で終わるが
あの展開から主人公側のハッピーエンドに見える終わりを描いといて兄弟のほうは結末何もなしはありえんやろ

細田版美女と野獣みたいな？
歌で話の雑さを歌でごり押ししている感じが否めない

「竜とそばかすの姫」声優、あらすじまとめ　コンセプトで分けられた3DCGと手描きの作画
2025/11/21 21:00アニメハック
https://news.nicovideo.jp/watch/nw18645300?news_ref=topiclist_topiclist

なんていうか　サマーウォーズでは発端の事件→開発者の存在→お婆ちゃん存在→お婆ちゃんの死の悲劇→反抗開始→勝利→大団円　この流れが物凄く纏まっていて、日本の片田舎で行われているミスマッチな状況まで加わって凄く面白かった

だけどそれ以降の作品はなんというか･･･　話を盛り上げる為の悲劇が取って付けたように唐突、もしくは不自然、もしくは無くても成り立つ　それ以外の伏線もいい加減だったり、ボリュームが足りなかったり

>>350の言う通り　脚本の問題なんだろうか･･･

この作品について、これは1人で脚本を書くようになってからの作品全般に言えることだと思っているけど
物語を脚本段階で完成させず、絵コンテを描きながら物語を膨らませていると想像してる。
今作で言えば、美女と野獣が下敷きになっているけど、現代パートでは川が象徴的な表現として出てくる。
細田作品ではよくある河川敷を真横から捉えるシーンだけど、川の向こう側とこちら側で閉鎖的な田舎に閉じ込められているという表現から始まり、母親を水難事故で亡くした主人公のトラウマ、超えられない壁として河川敷のシーンが繰り返し挟まれる。
川を挟んであちら側とこちら側というのは当然現実世界と仮想世界にも掛かっていて、仮想世界では圧倒的な存在感を放つ主人公がその川を渡ることができず、常に画面手前側にしか映らない。（因みに自由奔放なカミシンがカヌー部なのもこれを意識している）。

この物語はラストシーン、主人公が橋を渡って川の向こう側に渡り、男の子を救い出そうとするところがキモなんだと考える。なぜわざわざ自分で行くのか、実際に会ってからのご都合主義的な展開について突くのは野暮。川を渡って向こう側に行くということ自体がクライマックスなんだと思う。

長々と書いてきたがこれはこの作品を擁護するためではなく、バケモノの子以降の細田作品に感じるチグハグ感、主人公の行動原理の理解し難さの原因なんだと思っている。脚本で観客を説得しようとせず、古典の引用や象徴的な表現それ自体で物語を成立させようとしてしましまっている点。
ここがきちんと脚本家を立てないといけない理由。奥田さんがいた頃はその脚本を補完、強化するための演出としてうまく作用していたテクニックそれ自体が全面に出てきてしまった。

>>359
とどのつまり　気軽に見たい層向けじゃないって事でしょ

↑みたいに解説されると「母親が川で溺死した件」と「竜を救い出そうとする件」が繋がるけど
少なくとも俺が見た時、終盤では「主人公が男の子をどう救うか」　もうそれのみに意識が割かれていて　川がどうたらなんて完全に忘れてるし、大して重要じゃない　それに主人公のトラウマは話の中でほとんど意識しなかった　メガネ親友と楽しくやってたから完全に過去の話になってる　素顔バレの時も誰だって個人情報バレしたくないしな～って感覚