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ノッブ「またワシが女体化されとる...」
最近の武将ゲーって平気で女体化するよな

問答で揉めてぶち殺し合いになった天文法華の乱は宗教戦争っぽいけど、信長はそういうのじゃないもんな
つうか延暦寺や一向宗その他と殺し合いしてたのは信長の前から山ほどいたのに
なんで信長は無神論者みたいな言われ方をされたのか

いうほど武将女体化って最近か？

女信長という信長が実は女性だったという筋書きのの小説が2005年に毎日新聞で連載されて、単行本や後にドラマ化されてる。

あと2006年12月15日に発売された戦国ランスで上杉謙信が女になってるし、そもそも史実の上杉謙信自体が女性説が有るからね。

※1322
信長には全面好意的なフロイスが信長は無神論者って決定づけてるからだよ。

ただ信仰アンチではなかった。
別に否定もしないけど、熱心な門徒をバカだなぁと思ってみていたというのが事実だと思う。そして、それは当代では特殊な価値観で信長は特殊な人間だった。

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>>1324
>戦国ランス
シリーズ初期からランスやってるオッサンからするとランス6あたりからは最近のイメージなんじゃよ…

転生モノで織田信長(歴史知って無能)だったら？の話が好き。
楽市・楽座が官位と軍事力など獲得したから商人を黙らせたのに尾張一国でこの政策して反感くらってる。
秀吉登用で周囲を認めさせないで上役になったから周りから嫉妬買って出奔。墨俣は美濃にツテがいない家臣団で秀吉いないから稲葉山落とせない。
別の国で大名の主人公が初めて史実の織田信長は強運だったの認識したのが面白い

>>1325
フロイスはノッブが彼に敵対してない寺社への援助は手厚かったことや、竹生島等にしばしば参詣したことはスルーしてるので、
見たくないものは見ない人だったか、上司への報告では都合の悪い部分はカットしたのかもしれん
そもそもノッブの家は昔から熱田神宮の千秋家とはとても仲良しだったからな
勿論全て信長の演技だったかもしれんが

>>1325
フロイスの記録ってかなり個人の主観が入ってるから鵜呑みにするの危険よ？

フロイスって人物評的には逆神だからな
斎藤龍興、織田信孝を持ち上げたし
（両者ともあっさり滅ぼされる）
無能扱いした織田信雄は逆に家康と組んで秀吉に半年戦ったり
（ちなみに信雄は仏教徒）

>>1329
Twitterとかでたまに見かけるこういう人ら、とっても気持ちが悪い
アニメかソシャゲの女体化キャラなのかしらんけど、巣以外でその呼び方やめてほしいわ

フロイスは基本キリスト教と敵対的姿勢見せないor理解も多少なりとも見せる人には割と好評スタンス。後は布教に悪影響にならないようにある程度言葉選ぶ　悪魔呼ばわりの毛利元就の子の小早川隆景も「一揆を一度も起こしてない」と統治力べた褒めしてるし人による（養子の秀包が改宗したのも補正かかってる？）
村井貞勝には「尊敬できる異教徒の賢者」柴田勝家は「彼は禅宗であるが、他の宗旨を憎まず」「教えが広まる広まらないは手柄次第と述べた」佐久間信盛は「思慮あり、諸人に対して礼儀正しい」家康は「（秀吉抜きなら）最強の大名で高貴な血筋を引いている」

信長自身に信仰心がないとしてもだ、この時代信長程の地位の人が寺社仏閣との付き合いや融資をやらん理由は無いでしょ。

>>1334
当時の神社仏閣は大金融資本且つコングロマリットでもあったしなぁ
好きか嫌いかで付き合う付き合わないなんて馬鹿な事はせんわな

信長なんかより史料上個人的によっぽど宗教にドライな価値観を持ってたとみられる秀吉ですら神社仏閣に対してはかなり慎重に付き合ってたし

守護代家出身で農民出身の秀吉や
よく分からん三河の田舎侍出身の家康に比べれば家柄はずっと上で
家系も割とハッキリしてんのな

最近の研究を見てると
本当に真面目で正義感強くて、細かな所まで配慮出来る人だと思う。
まぁ、その真面目さや正義感が行き過ぎる時もあるし
たまに対応が雑になることもあるけど。

真面目で正義感が強く、体力オバケ

誰もついていけないというか「おまえと野球やるの息苦しいよ」タイプだね

信長は大義や正義を重んじた。上杉謙信なんかよりもよっぽど義の人だよな

三英傑と呼ばれる中では俺は一番好き

天下も何も考えてなかった（斯波家の長者しかなれない管領すらも辞退する）けどあまりにもハイスペックすぎて成り行きで勝ちまくりすぎて昇りつめすぎて余裕が無いからひとつひとつ熟考できずあちこちで軋轢を生んで謀反や離反が起きてしまう
伝統的権威を小馬鹿にして逸脱する（いきなり蘭奢待見てぇで朝廷も勅許出す暇もなく摂関家と興福寺の許可で開封等）精神と伝統的権威を無条件に崇敬（世間の目やらにめっちゃ拘るし皇室にも滅茶苦茶金を出すし六角らすら上洛に消極的なのに上洛にやけにやる気）するというアンバランスなメンタルが魅力よね
>>1339 謙信も結構大義というかかなり世間体には拘る人なんだよなぁ　元々親父が守護・関東管領殺してしまったという家の経歴を払拭したいという部分もあったろうし

信長「お主奇抜な格好をしておるな？何処から来たのじゃ。」
転生者「未来の日本です。平成と呼ばれる遠い時代から来ました。」
信長「平成…令和じゃないのか…あっごめんごめんこれ言ったら未来が変わっちゃうよね！今の無かったことにして！」

ていういろんな時代から人が来るし本人も時空を旅しすぎているから大体のことは知ってるってネタが好き

天下布武

>>1342
近年の創作物の中では信長のシェフの「かれぇ　見事である！」が一番ツボった

いつか近年の学説を取り入れた「伝統を重んじ、周囲に配慮と気遣いができて、身内を大切にする有能お洒落コミュ強陽キャ」な信長が主人公の大河が見てみたい
信勝が兄と弟のどちらなのか、お市の方と兄妹関係にあったかどうか、これらが実際は不明な点にも切り込んでくれればなお良い

それとも、映画でそういう作品がもうあったりする？

ごっちゃになって間違えた
兄と弟のどちらかはっきりしていないの信時だった

伝統重んじてるんじゃなくて、伝統はくだらないと理解しているけど無駄に敵作りたい無能でもないから、当時のマナーの一線を超えなかったと言った方がいい
一言で言えば政治的なセンスがある

たとえば大麻は日本人に蛇蝎のごとく嫌われてるが
酒煙草の方が人体有害度高くて（科学的真理）、アメリカ大統領は自伝で大麻パーティみんなやってるぞ？
なーんて政治家が主張して日本では犯罪である大麻使用を語る意味はないでしょ
真実と伝統が違う事を分かりながらも伝統をおもねるのが信長

確かに伝統を重んじる性格よりは世間体と大義を計算に入れて動いた傑物が正確か

身内にメチャクチャ寛容なノッブすき

伝統はくだらないと思っている人の価値観が投影されたイメージが戦後の信長像で、それが近年の研究とその内容の浸透で変わりつつある感じだな

正親町天皇の譲位式典や五摂家の世話を焼いたこともだが、ノッブは伝統を重んじるが伝統の知識が足りず相手の期待を裏切ったり迷惑掛けたり余計な仕事増やしてしまうところがある
境目の国衆の抗争についてもで、これは仕事量がノッブと側近たちのキャパを超えていたのか、それとも伝統や国衆に対してこうあるべきという理想を抱いてそれを相手に押し付けていたのか…