ニコニコ大百科

わりと不満があるけどマスハス伯爵とオージェ子爵がなんとかまとめてくれてる。ティグル一人だったら貴族はほぼ誰もついてこなかった。

おっさんたちマジ有能だからね
でももっともやばいのはティグルのカリスマっていう

記事冒頭について
＞ライトノベル・シリーズおよび、それを原作とした漫画作品である。

アニメも放映しているので、アニメのことも追記願います。

>>693
概要に「2013年のMF文庫J、5作品一挙アニメ化の流れに乗ってアニメ化決定。2014年10月より放送開始した。ニコニコチャンネルでも配信する。」ってかいてあるが？あと「テレビアニメ」の項もあるんだが・・・。

ジスタートのほうはてっきり公国だけとおもってたらちゃんと貴族自治の領土があってちょっとびっくり。あれは七戦姫の干渉しあわないように配置してるんかね？

>>694
基本的にジスタートのヒエラルキーは国王＞戦姫＞一般貴族ね。

あと領土については言うとおりで、原作では公国同士が隣接しないように貴族の領土を挟むようになっている。アニメではその辺が曖昧だけど。

>>689
いんや、領地アルサスが王族に下賜されたとは言え、中～下流貴族の伯爵止まりで辺境出身。今迄大して名も上がっていないから格はあまり無い。

実際はムオジネル撃退に孤軍奮闘した英雄という名声と、マスハス卿の呼びかけがあるから。集まった彼らは反テナルディエと反ガヌロンの貴族達でその多くはティグル自身に信頼を寄せているわけではない。ティグル自身にジスタートを引き入れた裏切り者という悪評と爵位剥奪もあるから、中にはこいつに付いて行って本当に大丈夫か？と見定めようとする者もいた。
あと騎士団はロランの冥土の土産とアルサス出身の騎士オーギュストの存在から。
さらにはジスタート軍も銀の流星軍にはいるわけで、はっきり言ってこの勢力は寄せ集め。信頼に欠けて連携が不十分だから割と危険だったりする。

まあ顔が広く見識ある熟練者とされるマスハス卿が纏め上げなければあっという間に瓦解する。

ｍｓｈｓ卿そんなに有能だったのか。
ちゃんとしたおっさんが出てくるのはいいな、バルバロッサといい。

>>696
ティグルは弓使いって事で見下されてる側面もあるかと

ヴァナディーちゅで僅かに触れられてたけど、ムオジネル戦のあたりで
ジェラールもティグルを散々試すような真似してたからな
弓が蔑まれるブリューヌの貴族なのに得意武器は弓、
捕虜になったはずが何故かジスタート兵を連れて戻ってくる、
さらに辺境の小貴族なのにテナルディエに喧嘩を売る
これはいったいどういう人間なんだよって感じで

アニメ組だけどすっとばした感が半端なくてイマイチだった
原作よさそうなのになんで丁寧にやらんのかなあ
販促は成功しそうだけどさ

>>697
第二部でマスハス卿の存在は盲点だった、と言われて宰相と並ぶ傑物扱いされてる。

原作10巻はまさかのマスハス（の気遣い）無双
戦姫をはるか格下に見る魔物を唖然とさせた。

アニメも男性キャラがいい味出してんだけど、どう考えても尺足りなかったんだよなぁ…
そんな中ではヴァナディーちゅとLim'sレポートでフォローしつつ頑張ってたと思うけどな

地の文多めの戦闘（軍ｖｓ軍）はあのコマとナレーションでうまいことやってたと思うし。まともにやったら１戦でどれだけ尺使うかわかったもんじゃないからなぁ

アニメの終わりも近いので5巻まで買って4巻まで読了。
うん、やっぱり戦記物って文章媒体が親和性高いわ、カシムさんとか原作読まないとホントただのバルバロスの前座としか映ってなかったけどきちんと敵のことを考えた配置とか結構な苦労人っぽい面とかで魅力を感じたわ
やっぱ1クール=13話（3ヶ月）って縛りはダメだわ、表現に足りる尺で自由に話数編成できればいいのになあ

アニメだけだと、竜技についてはエレンの人相手には使わないって台詞しかないから舐めプ扱いも分かる
だが、聖窟宮のシーンでも使えって言ってる感想を見たときには流石にビックリしたわ
ガヌロンの策を待つまでもなく崩落するに決まってるじゃん

円盤の特典小説やっと読めた
　
　
ティッタとミラとレギンは泣いてもいいんじゃないっすかね(２、３年前のリムの胸を見ながら)

息子に出番を取られたせいか、5巻で存在感がほぼなくなったオージェ子爵
せめてアニメでもう一度くらい出番を……

>>702
いっそアニメもクラウドファンディングとかで金集めるといいのかもな

>>703
まず竜具と竜技の区別が付いてなくて
「いつも人間相手に普通に武器使ってんじゃんwww設定ガバガバwww」とかほざいてる子もいるんで
あんまり気にしちゃダメだゾ

一番笑ったコメント
「原作信者はこれが戦記モノじゃなくてRPGって認めろよw」

ネタなのか本気なのか実に興味深い、取り敢えずジャンルはファンタジーだと思う

アニメ組だけど普通に面白いと思う、足りない部分は親切な説明がコメントで結構してくれるし、公式サイトいけばリムレポートで説明あるし、ヴァナディーちゅネタは混ぜつつもアニメにはなかった？シーンとかやってくれるし
とりあえず原作面白そうだし買って読んできます

>>707　これって戦記ものじゃないのか？それかファンタジー戦記みたいなものとして見てたんだけど・・・

>>708
たぶん>>707が言いたいのは
「RPG=ファンタジーという勘違い丸出しなコメを書いてる」ことだと思う。

そもそもRPGはドラクエやFFが有名だからファンタジーものってイメージがついてるけど、本来は「プレイヤーが主人公という役割を演じるゲーム」って意味だから。

ハーレム展開、ストーリーや戦闘的に相性の良さそうなメーカー

・アリスソフト（ランスシリーズ等）
・エウシュリー（戦女神シリーズ等）
・XUSE（永遠のアセリア）
・Leaf（うたわれるもの）

>>706-709
ああ、あの戦記厨クンか
やたらめったらファンタジー要素に噛み付いて戦記じゃないないと喚くうえに、
今回は「俺ならもっとマシな物を書ける」とか豪語してたなw（流石にこれは笑った）
散々された否定コメントもロクに読めないまま、とうとう「原作信者」とまで言い出したのには溜め息しか出ない

まあ普通に見たらファンタジー戦記ですよ

ガリア戦記みたいな例外を除けば戦記自体が創作、フィクションを指すのを理解してないんじゃないかねぇ。

※前提その１……各話の解説コメは、アニメ各話の分かりにくい描写を補うことを基本とします。なので、原作である小説と異なっていてもアニメの描写が分かりにくいわけではなければ、特に追記はしません
※前提その２……兵の数や戦術の選択の根拠に関する解説が特にない場合などは、原作を基に推測していきます
※前提その３……エレンの傭兵という言い分は十分に通用しています。ミラが監査に来たのは、エレンがやり過ぎないようにという配慮もあります
※前提その４……今回は合戦がないので簡単な補足事項のみとします


　今回はアニメ第１２話『聖窟宮「サングロエル」」についての解説です。
今回は戦術に関する解説は少ないので簡潔にいきたいと思います


　冒頭のシーン。実のところ、戦場では水や火をおこす燃料は貴重品です。とはいえ、前回の戦は結果的に銀の流星軍の勝利に終わりましたが、まだ戦況は不透明な状態です
なので、今回彼女たちが水浴びなどをしているのは、むしろ前回の戦での勝利を派手に祝って戦意を盛りたてる、ということも目的になっています

ティグルを起こすシーン。彼は狩りの最中でも獣に襲われた場合には素早く反応出来るよう、そういう習性が身についています
アニメ第１話にてリムに起こされたシーンも、実際には敵意に反応したというところが、正確な表現でしょうか

　聖窟宮に入ることを決めたのは、テナルディエ公の戦力自体は、まだ十分銀の流星軍と戦えるということも関係しています。戦闘を有利に運ぶ材料の確保を優先したかったわけです
　
聖窟宮にミラが入らなかった理由は、流石に戦姫に何か合った場合はジスタート側に問題が発生するからです
エレンが入ることも十分に問題なのですが、流石に狭い場所での戦力を考慮すると、精鋭を向かわえることが無難だという判断もありましたので、エレンが入ることになりました

アニメ版では聖窟宮の壁画を簡潔に説明していますが、実は壁画に描かれている弓を持った女神は、ティル＝ナ＝ファです。重大な伏線ですが、無論カットされました

テナルディエ公が先回り出来た理由は、彼が元々ガヌロン公との戦いを本命としていたので、彼の拠点の下にある聖窟宮の詳細は把握していたこともあります
　その上で、銀の流星軍が入り口の一つに接近したということもあって、ティグルたちはおそらく聖窟宮の中身を優先したという判断で、テナルディエ公も内部に入ることにしました

※前提その６……ガヌロン公の置き土産というのは、聖窟宮が崩れたことも意味しています


　今回はアニメ第１２話『聖窟宮「サングロエル」』についての解説です。アバン以降の解説に移ります。


　聖窟宮での戦闘。テナルディエ公が強いのは、彼が若い頃から武術の鍛錬に励んでいたからです。強者に拘る理由は、ここから来ています。
恵まれた体格もあって、彼自身の戦闘力はアニメの通りです

　スティードが強い理由は不透明です。ただ、彼はテナルディエ公が心底能力を認めている唯一の腹心ですので、ある意味当然かもしれませんが

　崩れ落ちた聖窟宮の仕掛けについては、実は正確な資料がまだありません。原作から推測するに、ガヌロン公がなにかしたのだろうということは分かりますが。ただ、なぜあれほど謀ったようなタイミングで崩れたのか、については原作では疑問視されています
　ただ、具体的な方法と推察出来ることは実は原作の６巻目以降に関わりますので、割愛します

　崩れた聖窟宮を一瞬で天元突破した、黒い弓が真の力を開放したシーン。原作の描写から推測するに、黒い弓はどうやら負の感情により反応する傾向があるようで、バートランの死によって、ティグルが発動出来る黒い弓の力は一時的に増幅されました


　第１３話で彼は立ち直れるのか、そして最後はどのように幕を閉じるのか。
救国の英雄の物語がアニメではどのように一旦幕引きとなるのか、ご期待下さい

　今回の解説レスは、>>713と>>714 になります

　スミマセン、今回は用事と体調不良で解説が遅れました（今回は必要だったか若干疑問ではありますが）
　なので、今回は若干補足事項の方を優先しています

　あと、一応最終話も分かりにくいことなんかは補足するつもりです。
　気になった人はぜひ原作も呼んで下さい。というか正直確実に原作の方がわかりやすいことが多いです。
　アニメ版もそうですが、原作もどうぞよろしくお願いします

今まで色々物足りない思いをしてきたが、ルーリックが啖呵切るシーンはマジで良かった。
なんかもうあれ見れただけで満足。あとは畳み方さえトチらなければ……。

>>713
解説乙です
ところで、壁画のシーンで弓持った女神がティル＝ナ＝ファだってどこかで語られてたっけ？
原作だと「弓を持った女神はいない」で終わって、そこまで言及されてなかったと思う(確かに消去法で行けばティル＝ナ＝ファしかいないけど)

>>717
そもそもあの三柱の説明が、弓を持った女神なんて知らない、だけだったんで、他の二柱の女神も正体はわかんないんだよね。もしかしたらブリューヌ・ジスタートで信仰されてる神々と関係ない可能性もあるかも
で、今アニメ確認したけど、ティル＝ナ＝ファは三つ首竜の後ろにいるね。神殿の像とおんなじポーズしてる。つまり矢をかまえてるのは別人(別柱？)

>>698
確かにそうだ。ブリューヌのモデルが弓兵バカにしていたフランスなわけだし、端から見るとティグルって奇想天外すぎる経歴だな。これで信用しろって方が難しい。まあ実際戦績あって２大貴族打倒は今しかないわけだが。

それと付け加え忘れてたけど、テナルディエ相手に２万もの大所帯になったのは、ガヌロンの治めるアルテシウムに向かう途中で元ガヌロンの兵達が協力を申し出たから。彼らはテナルディエが竜を用いて一方的に勝利した戦で、３万の内２万が降伏した後、テナルディエに放り捨てられた兵の一部。
またはガヌロンがアルテシウムを燃やして死亡した知らせを受けた兵、ティグルに協力を申し出た兵は合わせて７千とすごい数だった。
当然、士気も高くないために総指揮官であるティグルじゃないと指揮は無理。アニメではカットされているが、中には裏切り者が出てティグルが直接弓で処断して戦の流れを変えたシーンが有る。

>>709
ロールプレイングゲームの略称だっけか。プレイヤーがその物語のキャラクターの役割を演じて行うゲーム。なんか何時だったかFF詳しいから神話や伝承詳しいって言ってるようなコピペ思い出す。

いよいよ最終回か・・・
予告で見たがレギンたんの正装の全貌早く見たいよ！リムの溜息の理由も分かるし、wktkしてるぜ。
そして12話の強い連中・・・どれだけチートを呼ぶつもりだお前らｗｗｗ