魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉
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ななしのよっしん
2014/12/17(水) 02:56:21 ID: AmAP7TpNWy
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ななしのよっしん
2014/12/17(水) 06:38:45 ID: xBlDWJ+JEz
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ななしのよっしん
2014/12/17(水) 15:12:50 ID: pizkrB2eA+
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ななしのよっしん
2014/12/17(水) 16:00:36 ID: v7L1GWBX0a
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ななしのよっしん
2014/12/17(水) 19:06:23 ID: F2uHlLQ/gl
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ななしのよっしん
2014/12/17(水) 23:04:32 ID: 3sY2wVAvWo
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ななしのよっしん
2014/12/18(木) 05:00:53 ID: b1SuZHC73I
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ななしのよっしん
2014/12/18(木) 21:29:54 ID: cJCKhUngQy
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ななしのよっしん
2014/12/18(木) 21:53:37 ID: ekxlZXwMQh
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ななしのよっしん
2014/12/19(金) 18:02:15 ID: eU1zOQno+r
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第11話解説 お詫び
2014/12/19(金) 19:25:08 ID: 0vRAxUdKZO
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第11話解説:前編
2014/12/19(金) 21:31:09 ID: 0vRAxUdKZO
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※前提その1……各話の解説コメは、アニメ各話の分かりにくい描写を補うことを基本とします。なので、原作である小説と異なっていてもアニメの描写が分かりにくいわけではなければ、特に追記はしません
※前提その2……兵の数や戦術の選択の根拠に関する解説が特にない場合などは、原作を基に推測していきます
※前提その3……エレンの傭兵という言い分は十分に通用しています
※前提その4……今回はアニメオリジナルの展開が多いので、あくまでアニメ版の描写に準じた解釈をしていきます
今回はアニメ第11話「戦姫二人」についての解説です。
今回は戦術に関する解説が少ない上に、原作と違う描写がされていますので、アニメ版に合わせた解釈で行きたいと思います
冒頭シーン。アニメでは語られていませんが、彼女はティグルのことを独自に調査するために、なんどもこの砦に出入りしています
とはいえ、虚影エザンティスの力は空間転移ですので、あまり人に見られることはありませんでした(見つかりかけたことは何度かあったので、これ以上はまずいと判断して止めています)
ミラとエレンの会話シーンで、彼女が国王から監査役に選ばれた理由が語られていません。実のところ、戦姫の監査は仲が悪い者が選ばれることが多いようです
理由は、過去に癒着が行われたことが実際にあったからで、エレンと仲が悪いミラなら賄賂などで監査の手を抜くことはないという判断がされました
レギンの身の証の証明の件。
ティグルが彼女の話を信じたのは、実のところ彼の当時の行い(安全か念入りに確認していない物を王子に食べさせたことなど)を彼女が他人に語っていた場合、ヴォルン家の取り潰しにまで発展しかねないほどの行為だったのです。彼女の体調に万が一影響があった場合は尚更です
彼の方も、当時から貴族としての教養はあったので、後日そのことに気付き父親であるウルスにすら語っていません。実際なにかあればヴォルン家はこの世から消失していたでしょうが
テナルディエ公の元に届けられた5頭の竜。実のところ本命は鎖をつけた2頭ですが、他も事前に行われたガヌロン公との戦いでは十分役に立っています
ガヌロン公の独白。彼がロランを殺したのは、デュランダルの使い手を始末したかっただけでした -
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第11話解説:後編その1
2014/12/19(金) 21:34:58 ID: 0vRAxUdKZO
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※前提その6……銀の流星軍の数が2万にまで増えているのは、ガヌロン公がこの国を後にすることを配下に語っていなかったため、行き場をなくした者たちはテナルディエ公と銀の流星軍を頼っています。銀の流星軍の数が多いのはそのためです
※前提その7……今回は改変が多いので、もう戦術を原作にそって解説することは諦めています
今回はアニメ第11話「2人の戦姫」についての解説です。アバン以降の解説に移ります。
テナルディエ公は実のところレギンが生きていることは知っていました。彼としては正直一度戦死したことに出来てしまえば、後で出てきたところでレギンに証明する手立てがほとんどないからです
殺してしまうのも良かったのですが、事情が変わったさいに役立つかも知れないということで、ガヌロン公側による監視つきで命だけは取らないようにされていました
テナルディエ公とティグルの緒戦。ここでは竜の姿が見えていため、戦姫が竜を相手にすることになりました。戦力的に、それ以外の方法だと倒せたとしても、最終的な被害が大きくなりすぎるからです
また、ティグル自身も戦闘に加わって味方を鼓舞する必要があるくらいには、戦力が拮抗していましたので、戦姫以外が竜を相手にするという選択はありませんでした
ちなみに、余談ですが原作にのみ登場したとある人物が、戦姫がいないガヌロン軍でも竜を相手にする方法は十程度は思いついていました、と語っています
ですがその人物の戦術眼は天才といえるものなので、参考には出来ません
竜の鎖には竜技を無効化する力がある。実のところデュランダルにも同じ機能があることがここで語られています。
ですが、原作と違ってなぜか戦っているときにはその解説が無かったせいで、若干唐突に感じられます
テナルディエ公側の軍議でテナルディエ公に語りかけているのは、唯一彼が腹心として認めるスティードという人物です。彼の存在は今後の重大な鍵になりますし、そもそもテナルディエ公が能力的に信頼しているのは、スティードのみということも表れています
そしてスティードの言うとおり、竜は混戦状態だと敵と味方の判別が難しいため、味方を巻き込むか上手く攻撃出来ないかになってしまいます。彼は、銀の流星軍はそれを狙っているのではないかと推測しています
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第11話解説:後編その2
2014/12/19(金) 21:36:21 ID: 0vRAxUdKZO
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彼の言葉を聞いて、テナルディエ公はあえて竜を向かわせることにしました。前の戦いで意図的に戦姫を竜の元に誘い込んだ手はもう使えない、ということも考えてのことです
一方の銀の流星軍。実のところ彼らが中央を軽装にしたのは、竜をそこに誘い込むためです。竜を後方に待機させる手段は、前の戦いで既に竜が倒されてしまったので、戦意を高める意味でも温存はまずされないだろうという判断もありました
また、混戦では竜が使いにくいことにも気付いていましたので、相手も混戦に竜を投入する手段はまず取らないだろう、とも推測していました
ですので、エレンたちはすでに中央で待機していたわけです
銀の流星軍が左右に軍を展開させたのは、相手も竜がいる場所に味方を侵入させて、敵と味方で乱戦状態を作らないだろうという意図がありました
戦姫二人の戦いは、竜具による直接攻撃が一応通用するだろうということから、竜技を封印する形で行われました。実は原作では鎖も狙ってみたのですが、竜よりむしろ鎖の方が硬かったため、竜への直接攻撃へと切り替えています
また、エレンの銀閃アリファールには、会話の音声を特定の人物にだけ聞かせるという意図もあります。これはアニメ版には説明がありませんが、原作では前の戦いで竜を操っていると思われる独特な音が聞こえており、その人物に声を聞かれることを警戒しての行為です
さすがに、竜に作戦を聞かれてそれを理解されるとは考えていません
双頭の竜は突然変異種とされ、通常の竜よりさらに強靭とされています。実際、他の竜たちより段違いに鱗などが硬かったのです
彼女たちが最後にあのような作戦をとったのは、地道に攻撃していくと仮に倒せたとしても時間が掛かり過ぎるという判断もありました
竜を倒し終わった後の会話。実際に、この戦いは彼女たちの言葉通り、最早戦姫に攻撃可能な状態ではありませんでした。
竜と乱戦にならないようにしつつも、中央にも兵を配置した陣形を組んでいたことが仇となり、全軍を左右に振り分けた銀の流星軍を止められなかったのです
テナルディエ公はここでは無理をしなかったために、今回の戦いは彼らの勝利で幕を閉じます
今回はここまでです。拝見していただき、ありがとうございます
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第11話解説:あとがき
2014/12/19(金) 21:41:55 ID: 0vRAxUdKZO
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ななしのよっしん
2014/12/20(土) 20:07:46 ID: TbZ6GhXnwd
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ななしのよっしん
2014/12/20(土) 22:35:13 ID: +HMDNd06nq
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ななしのよっしん
2014/12/20(土) 23:40:01 ID: cJCKhUngQy
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ななしのよっしん
2014/12/21(日) 10:09:45 ID: pizkrB2eA+
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ななしのよっしん
2014/12/21(日) 10:23:19 ID: g0frMNEv+O
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ななしのよっしん
2014/12/21(日) 14:28:23 ID: AFZwcq1wZm
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ななしのよっしん
2014/12/21(日) 14:47:04 ID: pizkrB2eA+
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ななしのよっしん
2014/12/21(日) 17:58:41 ID: xBlDWJ+JEz
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ななしのよっしん
2014/12/21(日) 23:43:37 ID: cJCKhUngQy
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ななしのよっしん
2014/12/22(月) 01:21:11 ID: VMeRDrM4Bw
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カシムさんは本来、ティグルがゲリラ戦やカカシ戦法で少数部隊と印象付けられて対応できるように左右中央に兵を配置した結果、正面が手薄になるよう誘導されたから。
そしてあの人質処刑で応対したティグルがジスタート兵達の強襲に紛れて正面から一目散に先頭に出て追い縋った結果。本来だったらティグルの弓でも正面の兵を薄くしてルーリック達の援護による混乱が無いと無理な一発勝負だった。まあアニメでは何故か遠くから射っている様に改変されているけどさ。
赤髭はカシムの件でティグルの弓の腕を知っていたからとにかく後方に下がっていたし、ミラに付き従っていて本来近づかれたら終わりな総指揮官のティグルの運用って実はかなり面倒。まあ指揮官潰しは伝令が命な中世の戦争では有用だけどね。
本来あんな騎射が出来る弓使いって西洋、特にブリューヌモデルのフランスでは騎士大好きで弓を馬鹿にする風調からしてまず見かけないし。 -
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ななしのよっしん
2014/12/23(火) 17:38:37 ID: Ur8OPA+pnX
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ななしのよっしん
2014/12/23(火) 17:54:12 ID: jdoRyq7+Ap
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ななしのよっしん
2014/12/23(火) 21:14:45 ID: O+wMiyLsTc
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ほんとに似合ってるしよく撮れてるわw
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a
2014/12/23(火) 22:12:17 ID: XnbdwRKGM9
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ななしのよっしん
2014/12/23(火) 23:35:55 ID: ekxlZXwMQh
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