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ぷるにゃーとは、ニコニコ動画で活動するゲーム実況プレイヤーである。男性。
2010年6月1日に、視野の狭いヨッシーアイランド実況プレイを初投稿、実況プレイデビューをする。実況当初は名前も決まっておらず「うp主」と名乗っていたが、実況プレイ3作目の「視野の狭いバンジョーとカズーイの大冒険実況プレイ Part09(1/3)」にて、ぷるにゃーと名乗る。(なお、同シリーズパート2からしばらくは「ごっちゃん」と名乗っていた)
実況スタイルは基本的に縛りプレイで、プレイ画面の5分の1しか見れないという視界縛りを行っている。うp当初の2シリーズは動画も5分の1しか見られず(残りの部分は黒く塗りつぶされており、縛りの説明が書かれている)、視聴者も何が起きているのか把握しにくかったが、それ以降は黒の部分を透明加工したり、画面に青枠を設ける等、視聴者には全体が見渡せる親切設計になっている。また、実況6作目のバンジョーとカズーイの大冒険2の実況では、視界縛りではなく「多重縛り」という形で縛りプレイを行っている。
『ムジュラの仮面』以降は視界縛りを終了し、コイン縛り、3つの行動(例:コイン取得・進行に関係ない敵撃破・パワーアップアイテム)を禁止する3種縛りをルールにした縛り実況をしている。
また更新ペースも非常に早くほぼ毎日動画を上げている。そのため完結までシリーズによっては1ヶ月ほどしかかからなかったりする。
ぷるにゃーの特徴と言えば、何と言っても「縛りプレイ」である。勿論、「視界縛り」という縛り内容そのものも特徴的だが、滑舌縛りや発音縛り、方向音痴縛りと言った縛りも存在する。これらの縛りは一見するとゲームのプレイそのものには関係ないものだが、時に視聴者の笑いやつっこみを呼び、また、方向音痴縛りについてはプレイそのものにも響いてくる為視界縛りと合わさると相当鬼畜な縛りとなっている。同時に、これらの隠れた縛り要素も視聴者を引き付ける魅力の一つになっていることも事実である。
興奮すると巻き舌になったり、「~だぞこの野郎」と連呼するなど、心なしか言葉遣いが悪くなる。それもまた御愛嬌。
グラサン込みだが顔出しを何度かしており、体格は細めの長身。
髪はうなじが隠れるぐらいに長いがデコが広い為ファンからはハゲ呼ばわりされているが本人はこの呼び名をハゲしく嫌い、ハゲコメントが来た際には「ハゲてないです」と即座に否定している。しかしハゲと言いすぎるとハゲしく落ち込んでしまうためそういう時は優しいコメントでハゲ増してあげるといいだろう。
また、登山アニメ「ヤマノススメ」にドハマりし登山が趣味になる等意外にアグレッシブ。
SHTとは、「スーパー早送りタイム」の略である。視界縛りなど縛りプレイを行うぷるにゃーが、その縛りゆえにゲーム進行がスムーズにいかなかった場合に用いる手法である。通常は倍速にしていても実況が聞き取れるレベルの速さだが、大きなミスを取り戻す際にカオスなスピードで早送りされたこともある。それについては視聴者からUHT(ウルトラ早送りタイム)と囁かれているらしい。
この頃は見えない部分は丸々黒で塗りつぶされていたため、見ている方は実際に視野外で何が起きていたかは全く分からなかった。2010年6月23日、無事完結した。全18パート。
上のシリーズの合間に短編として開始。2010年6月18日、無事完結した。全4パート。
今作から見えてない部分は影を付けることで視界外の状態を見えるようにした。
残り体力・酸素ゲージやオンプはおろか消費アイテムの残りがわからないため、毎回オンプの取り逃しが出たり気が付いたら倒れてたことも。(ネタバレ注意→)超絶難易度となったミスターバイル戦(クリアー後の3UPチャレンジ)や金の羽根が尽きた中、無敵の敵キャラを振り切ってのオンプ回収に問題と選択肢が読めないグランチルダのクイズショーなどはラスボス戦以上の難易度となった。
2010年8月15日、specialパート含め、無事完結。全14+2パート(分割されているため実質40パート)。
バンジョーの合間の短編シリーズ。いつもよりは視野は広めだが、それでも各人のスターとコインの状況がわからない。ミニゲームも移動操作するタイプの難易度が驚異的に跳ね上がる。果たして何マップ勝つことができるのだろうか……
視界縛りだけでなく、ハートのかけら取得とボス戦の回復制限を追加縛りにしている。
今作から視界の部分を青枠で囲うようにして区別した。目標はハーレムエンド……ってそういうゲームじゃねえからこれ。今作は前回のあらすじが冒頭で語られるようになった。
2010年11月11日、Specialパート含めた全31パートで無事完結。
珍しく視界縛りはなしでゲームを進めることに。縛りは初期体力・初期酸素ゲージ・チイトからのチートコード入手禁止・消費アイテム現地調達、さらに途中から公式チートコードで敵スピードアップを導入。
縛りの「消費アイテム現地調達」は後に「現時点で獲得可能なジグソー全入手するまでは補給禁止」に変更。消費アイテムが切れてジグソーが入手できなくなった場合は……
視野が広くなったが、ゲームの方はバンジョー1よりもあまり覚えがないようでgdgd度は高い。また機械の調子でフリーズもあるため自虐的に縛りの1つとして数えられている。
2010年12月4日、全40パートで無事完結。なお、今作でのおまけパートはニコ生にて行った。
前作に引き続き、こちらも視界縛りではなく、主にアイテム制限縛りでプレイしていく。具体的には、スイカ取得禁止、スイカ、ダンヤク最大値増加禁止、ホーミング・スナイパー使用禁止、楽器使用禁止、消費アイテム使用禁止、また今作でもアイテムの補給が必要になった時点で視界縛りを加えるルールも引き継いでいる。さらに毎回恒例の滑舌縛りや、記載はされてないものの、方向音痴縛りやフリーズ縛りも健在(?)である。縛りの割には飛び道具を無駄打ちしてるが……
今作も初見プレイではないものの、プレイしたのが大分昔と言うことで、どちらかと言えば初見に近い形でgdgdプレイとなるところも多々あるが、ところどころ記憶にある箇所ではサクサク進んでいく。
また、今作でも天敵であるでっていう(?)が友情出演しており、ぷるにゃーの精神にじわじわとダメージを与えていく。
タイトル通り、ぷるにゃーの原点ともいえる視界縛りでカービィボウルをプレイし、全コースで金メダルを取ることが目標となっている。それ以外の縛りは特になし(記載はされていないものの、滑舌縛り、発音縛りが健在なのは言わずもがなである)。
今作は割とやりこんでいるらしく、プレイも非常に丁寧である。何故他のゲームでも丁寧にプレイしない!?
ルールは星のカービィ64をボム+ストーンのダイナマイトだけでクリアーすること。爆弾魔を退治しに来た男に目をつけられないか心配である。
なお、クリスタルは極力取らないようである。理由はカービィのスパルタ教育のためであり、「自分で取れ」とのことらしい。(ネタバレ注意→)しかし、パート10にてリボンちゃんがついに切れて視界が狭くなる&食べ物禁止の呪いをかけられてしまい、視界縛りと回復禁止縛りの状態でクリスタル集めの旅に出る羽目となった。
余談であるが、本人曰くアドレーヌはぷるにゃーの 嫁 後日ぷるにゃー本人が娘であると訂正した。
2011年4月6日に本編の16パートが完結、同年4月19日におまけの2パートも投稿してシリーズが完結した。
縛り内容はタイトル通りぷるにゃーの代名詞ともいえる視界縛りであるが、過去にプレイしたスーパーマリオカート実況では視野5分の1であったのに対し、今回は視野8分の1でプレイするためより難易度の高い縛りとなっている。
使用キャラはぷるにゃーの嫁であり、同時に卓越したポテンシャルを秘めているヨッシーもといでっていうであり、その秘めたる力によりCPUを圧倒する走りを見せている、という冗談はさておき、プレイは非常に上手く縛りプレイであることを感じさせないものとなっている。しかし回が進むにつれ難易度も上がる為・・・今後この縛りがどう活きてくるのか楽しみである。
備考であるが、実況そのものはすでに収録済みであるが、諸事情により海外から投稿している為ネット環境の関係で更新ペースは不定期となっている。
縛り内容はタイトル通り視界縛りで視野の広さは5分の1となっている。今回は普段のテンションよりやや低めで実況しており、同時にサクサクと進めながら解説寄りの実況となっている為、普段とは少々違った印象を受けるかもしれない。
また今シリーズも収録済みであるが、回線の影響で更新ペースは不定期となっている。
2011年6月25日、全14パートで無事完結した。余談だが、完結は回線の影響で帰国後となった。
ぷるにゃー初の縛りなしの初見実況プレイ。青鬼は名前は聞いたことがある程度で全くの初見プレイとなっている。
主人公である中二病患者の「ひろしぷるにゃー」が友人であると思われる卓郎、美香、ニビシティのたけしとともにとある洋館にやってきたところから物語が始まる。 ぷるにゃー本人が冒頭で注意事項として絶叫要素はないと豪語しており、その通り冷静淡々(笑)な実況となっている。
たまに説教のように聞こえることもあるが、本人曰く演技である。演技なら仕方がない。
2011年6月26日、無事完結。全5パート(分割されたパートもあるため実質6パート)となった。
タイトルには直接は記載されていないが、今作もぷるにゃーの代名詞ともいえる視界縛りでのプレイとなっているが、視野は3分の1と他のシリーズよりは若干広く設定されている。また、もう一つの縛り要素として、ラッキーフルーツを食べてはいけないというラッキー縛りなるものも採用している。
今作では、自身の嫁であり分身とも言えるでっていうたちに大量に囲まれているからか、いつも以上にテンションが高く、でっていうたちと一緒になって歌うことが多々ある。仲間と一緒に歌えて嬉しいのだろう。また視界縛りの特性上、本人の予期せぬ敵の乱入やアイテムの見落とし等が起こる為、このシリーズでもSHTにお世話になることだろう。
タイトルには書かれていないが、がんばれゴエモン~ネオ桃山幕府のおどり~をお馴染みの視界縛りでプレイしていくが、今作ではその仕様が独特になっており、視野の狭さはライフの最大数に依存(たとえば、最大ライフが6なら視野3分の1、最大ライフが10なら視野5分の1)となっている。
今作でもぷるにゃーはハイテンションであるが、いつも以上に暴走している節があり、開幕早々ぷるにゃーの美声を聞くこととなる。また、視野が狭いゆえに自身のライフが確認できなかったり、不意に視界外から敵が飛び出してきて思わず奇声を発する場面があったりと、テンションの高さ故にぷるにゃーの反応もレベルアップしている節がある。
2011年8月27日、全14パートで無事完結。おまけパートを8月31日に投稿した。
前作に引き続き64版のゴエモン2作目を縛りで実況。縛り内容は引き続き視界縛りであるが、前作同様特定のアイテムを入手することにより視野が狭まっていくシステムをとっている。縛りのシステムを解説すると、入手した通行手形をn個とし、ステージ毎に視野の狭さ(1+0.5n)分の1でプレイというものである。(具体例を示すと、あるステージで通行手形を4つ入手した状態の視野の狭さは1+0.5×4=3なので、3分の1) また、関所を突破しステージ攻略毎に視野の狭さはリセットされるため、ステージの初めでは毎回縛りなしの状態となっている。
この縛りからわかることは、ステージを攻略する際にどの通行手形をどのような順番で取得していくかにより自身で難易度をある程度調整することも可能ということである。ゲーム自体が前作と違い基本的に横スクロールアクションである為視界縛りとの相性も悪く、より難易度が跳ね上がることからも戦略は非常に大事になってくるだろう。
今作でも発音縛りや滑舌縛り等、ぷるにゃーの代名詞とも言える縛りは健在であり、前作からの流れを汲むかのようにパート1では初っ端から本人による「美声」での歌声が披露されている。まさに出落ちである。
2011年10月19日、全12パートで無事完結。その後、おまけパートも投稿されている。
今作は、ぷるにゃー初のコラボ実況となっている。実況の相方は同じく実況プレイヤーのじ*´ョ`*ん。レア社のディディーコングレーシングを2Pバトルするという内容だが、ぷるにゃーは初見プレイであり、対するじ*´ョ`*んは既プレイである為ハンデとしてぷるにゃーの代名詞とも言える「視界縛り」をしている。ゲームそのものの難易度が比較的高めである為、視野は3分の1と少々緩めに設定している。
実況スタイルは基本的にぷるにゃーがフリーダムであり(実況開始の時点ですでにぷるにゃーは酔っている)、それをじ*´ョ`*んが制するというスタンスで進んでいくが、逆にじ*´ョ`*んがボケてぷるにゃーがつっこむといった場面もしばしば見受けられる。また、編集は実況に字幕やテロップ、効果音等を多用しておりバラエティー色が強い動画となっている。
2011年10月9日、全5パートで無事完結。なお、本作では終了後ラジオも用意されている。
実況5作目の時のオカリナに引き続き、名作との呼び声も高いムジュラの仮面を特殊な形式での視界縛りでプレイしていくシリーズ。この作品はぷるにゃー初のランキング入りした作品となり(翌日のゲームカテゴリでの順位は35位)、ぷるにゃーの出世作とも呼べるものになっている。縛り内容は時の歌を吹く毎に視野が狭くなっていく(ムジュラの仮面において時の歌とはセーブをするための必須事項であり、同時に初日に戻る唯一の手段である)という従来通りの視界縛りのほか、時の逆さ歌(ゲーム内時間を遅くする)の禁止、さらにメニュー画面等を不必要に開いての時間稼ぎ(恐らく、動画をよりスムーズに進めるための措置と思われる)も禁止している。また、「滑舌縛り」は相も変わらず健在と言えよう。
実況スタイルは過去のどの作品よりテンションが高く、もはや何を言っているのか判別不能な場面も多々あり視聴者からのつっこみ待ちな箇所が多い、またぷるにゃー自信のどの作品よりも口が悪い場面が目立つが、本人曰く「心は綺麗」らしいので優しさの裏返しととらえておこう。
ここで、改めて今作における視界縛りの仕様について簡単に解説していく。今シリーズでは「セーブをするまでが1パート」扱いとなっており、投稿はさらにそれを分割したものとなっている。そしてそのセーブ回数に比例して視野は狭くなっていくため、例えばパート3では視野3分の1、パート10に至っては視野10分の1となる。つまり、この縛りにおいてはどのイベントをどのタイミングで熟すかによって難易度が上下するため、ただ無計画に進めていくことはできないということが分かる。そういった観点から見ても今後が楽しみなシリーズと言えよう。
今作では、「ぷるらじ」と称して毎週土曜日にラジオ動画にてコメントへのフィードバックを行っている。コメント返信だけではなく、動画作成の裏話や様々なコーナーが用意されているためこちらも要チェックだ。
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最終更新:2024/11/08(金) 21:00
最終更新:2024/11/08(金) 21:00
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