『ほんのり!どんぱっち』とは、ジャンプ+にて2015年8月まで連載されていた漫画である。作者は澤井啓夫。
元々は最強ジャンプにて『ふわり!どんぱっち』というタイトルで創刊号から連載されていたが、最強ジャンプの隔月化にともないWeb媒体へ移行し、タイトルが『ふわり!どんぱっち』から『ほんのり!どんぱっち』に変更された。そのため話数もリセットされた・・・というかほんのりはふわりの続編であり若干パラレルワールドという込み入った位置づけである。
作者いわく「日常系」の漫画である。
なお、それに合わせてかつての連載作『ボボボーボ・ボーボボ』とは絵柄を変えている(連載始まってからもう数年近くたってるのにいまだにかつてとの絵柄の変化がネタにされ続けてるって・・・)。というかそもそも連載開始してからも顔の書き方など安定してないのか割とコロコロ変わる。
当初は首領パッチとビュティを中心としたふわり町での日常をゆるく描写する漫画だったが、ほんのりになってからある程度経過した2015年に入ってしばらくして、実は様々な世界線の存在がふわり町に迷い込んできているという設定など本格的に『ボボボーボ・ボーボボ』との関連が描写されるようになり、それに伴ってかつてのハイテンションギャグも展開されるようになった。今の絵でのビュティさんのツッコミ顔も復活しつつあるし・・・
なおふわりからほんのりに移行した関係で、ふわり末期の数話がいまだにコミックスに収録されていない。
週刊少年ジャンプで連載していた『ボボボーボ・ボーボボ』のスピンオフ作品。
今作品では首領パッチが主人公としてうわなにするやめr
『ボボボーボ・ボーボボ』でも首領パッチが主人公だったが、今回も主人公だぜ!
最強の俺様のハジケっぷりを見て行ってくれよな!
ふわり町の一軒家にビュティと同居。いつも大量のハジけた目覚ましで起きる。猫を飼っている。
柔軟性のある体をしており、触るとめっちゃフワフワしている。
逃走のためにビュティの部屋に盗聴器を仕掛けている。
武器は毎度おなじみドンパッチソードをつかう。
最近のお気に入りは水曜6時からのアニメ「あしゅら☆アシューラ」
ついにハジケ組を結成(組員1名)
首領パッチがチーパーに目覚めるとき、ハジケ組のありがたいお言葉が聞ける。
ボボボーボ・ボーボボと同じく首領パッチボールや怒んパッチへのトランスフォームももっている。
お酒を飲むと目が三角形になり、妙にしおらしくなってしまう新たな一面が発見された。
以下、ベーベベによる分析
マスコット特有の丸みを帯びつつ攻撃性の高い棘も合わせ持つ。
無類のレアタイプで、見てくれで判断しかねるが気性の荒さからバトル・マスコットか。
「よしビュティ、バッティングセンター行こうぜ」
「ストローでふくらますボールは楽しい」
『ほんのり!どんぱっち』において実はビュティたちとは別の世界線である300X年からやってきたことが明かされた。つまり彼は『ボボボーボ・ボーボボ』における彼本人であるようだ。
ヒロイン。14歳。首領パッチとは子供の頃から一緒に住んでいる。首領パッチをペット扱い。
首領パッチには色々不満も多いがイザという時には頼りにしている。好物は駅前シェルヌのいちごムース。
「幼稚」ということを気にしており、そこを首領パッチにつかれて言いくるめられることもある。
克服しようとして大人向け映画を見ようとするも、やはり耐え切れず最後まで見られなかった。
おまけに「そんな発想をすることがガキなんだよ」と首領パッチに突っ込まれる始末。
かつてスズという2つ上の先輩にがいた。
その人に姉のように優しくしてもらっており、自分も後輩が出来たらそうしようと考えている。
不満1 家を汚す・壊す
不満2 ワガママで言うことを聞かない
不満3 うるさい
ボーボボ時代の服を首領パッチに戦闘服として渡されて着てみたが結構恥ずかしかった。
「文化祭の演劇練習なんです!
よく分かんないけど近未来的なヤツの!」
ふわりではおまけ漫画(かつてのジャンプ漫画「ボボボーボ・ボーボボ」の短編)のみに登場。
なおボーボボ組の三か条は殺戮・恐怖政治・血祭りである。
ユルユルやホノボノは一番やっちゃダメなこと。
ついに本編に兄弟が登場してしまったが、本人はやっぱりまだ出番無し。
おまけ漫画に登場する首領パッチとビュティは「ボーボボ」のほうみたいだが・・・?
『ほんのり!どんぱっち』最終回にて満を持して登場し、物語の幕を閉める役を担った。
ヒーローポジション? やっぱりビュティに惚れ込んでいる。敵に操られてしまうという相変わらずのかませ犬属性を発揮している。
首領パッチにビュティLoveな気持ちををいじられ、ことあるごとにヘタレ呼ばわりされる。
レムの家で暴れる首領パッチを止めようとするも、首領パッチに
「へっくんと女子大生の家に遊びに行った」とビュティと報告されそうになるだけで膝を抱えて落ち込むヘタレっぷり。
その状態を首領パッチにはヘッタレ丸と呼ばれる始末。
あげく首領パッチの代わりに美少女アニメのガシャポンを回している最悪のタイミングで、パンコとリンに初対面。
ボボボーボ・ボーボボ同様ポコミという妹がいる。
両親と別居しており(?)父親との仲はあまりよろしくない様子。
ビュティに次いで首領パッチ達の真相を知ることになった。
彼もまたビュティと同じくこちらの世界に元からいた住人であるようだが・・・
パンコの家のエステサロンで働くマスコットのエステティシャン。
パンコをよくいじる(その後パンコにどつかれている)
パンコの両親を師匠(おやっさん)と呼び、頭が上がらない。
ただいまパンコの家に居候中。
ボーボボの時と違い、首領パッチとはウマが合わない模様。
かと思いきや、あまりに理解不能すぎて逆に首領パッチのことが気になり始めた様子。
首領パッチの攻略法(ロックポイント)をメモしている。
と、ここまで説明してきた『ふわり!どんぱっち』の破天荒とはまた別の破天荒が『ほんのり!どんぱっち』に登場した(いわばほんのり破天荒)。突然自分の前から姿を消した首領パッチを、首領パッチからの手紙にビュティが張った住所シールを手掛かりに追ってきた。現在はビュティの家にお世話になっている。
どうやら彼は原作『ボボボーボ・ボーボボ』の彼とは同一人物であるようだ。
ビュティの親友で14歳、互いを「ビューちゃん」「パンちゃん」と呼び合う仲。どちらかというとボケ側の人間。
実家はマスコットのエステサロン。
基本的にいい子だけど、たまに暴走する。
リンとも付き合いが長く、性格をよく理解している。
首領パッチ「ちょいジジくさいところがある」
ハジケ組の組員第1号。
首領パッチのようになりたいと思っており、憧れているふしがある。
ビュティ「妙な方向に感化されないか心配…」
いつのまにかレムと仲良くなっており、ハンペンを預かることもある。
パンコの飼っているマスコット。その姿は「ボボボーボ・ボーボボ」のコパッチそのもの。
エステサロンで破天荒のお手伝いをすることも。
ビュティとパンコの親友で14歳、金髪ツインテール。
ゲーマー歴10年、5DSという携帯ゲーム機でギャルゲーをやったりもする。
また、大人気TCG「トリッキースター・アイドル」にはまっている。
(校則違反を犯して学区外に買いに行くほど)
動物が嫌いで、首領パッチとよく小競り合いをしている。
が、仲が悪いというわけでもなく、案外と似たもの同士である。
子供の頃から習い事の一環としてモデルの仕事もやっていたりする。
インドア派で、なぜか惹かれるものが萌え系に偏ってしまう。
塾友にルビーやラムネ(ともに前作に登場)がいる。
雨の日にふわり商店RX改で首領パッチと一緒に雨宿りをしていた女の子。
ショートカットで年はビュティのひとつ下の13歳。
転校してきたこともあり、友達が少なかったが首領パッチを通じてビュティと仲良くなる。
家も近いので、自宅に招いて手作りのお菓子を振舞ったりもする。
飼っているマスコットは天の助。
何気にスポーツ万能で、水泳もバドミントン(ほぼ未経験)も鬼強。
水泳、スケートでかなり動いた後にスケートに行こうとする等無尽蔵の体力を誇る。
前作でもお馴染みの青くてぷるぷるしたあいつ。ユキのマスコット。
近所のポストにところてんを詰める「今夜のお供にところてんキャンペーン」を実行するなど、
相変わらずところてん普及活動に勤めている。
天草を体に刷り込んだり(天草サロン)、体に不純物を取り入れないようおやつを食べなかったり、無駄に体に気を使っている。
グロいのは禁止。
彼とは別のほんのり破天荒のもといた300X年の天の助も別ルートでこの世界に向かわされたようだが、結局置き去りにされた模様。
ユキの友人でクラスメイト、黒髪で三つ編み。
バドミントン部次期エースで県大会ベスト16の実力の持ち主。
(ほぼ経験無しの)ユキにぼろ負けして自信喪失してしまう。
ひょんなことからビュティをユキの師匠と勘違い。
両親はスポーツ選手である。
ユキの友人でクラスメイト、ふわ毛のロングヘアだが、セットするとストレート+リボンカチューシャ。
再度見かけた時に、ビュティとパンコが気づかないほどがらりと印象が変わる。
ややおっとりした感じ。
ユキとサキがバドミントンをする間横で休んでおり、運動が苦手と本人も自称する。
夏の屋外でも長袖。
なぜか首領パッチと一緒に遊んでいた。
初対面の場所がゴミ捨て場だったことから、ゴミ女なる不名誉な渾名を首領パッチにつけられた美大に通う19歳の女性。
ふわり町の隣にある毛狩町に住んでおり、野郎口調で話すのが特徴。
飼っているマスコットは前作にも登場したハンペン。
前作のランバダと思われるキャラとよく一緒にいる。
(冬の公園でマスコットコミュニティを探したり、ハンペンの散歩と称して街に出かけたり)
最初はビュティたちとの接し方がわからなかったが、なんとか打ち解けた。
正面から褒められて、照れ隠しに必死になる一面も。
いつの間にかパンコと仲良くなっていた。
マスコットの接し方を教えてもらったり、相談に乗ったりしている。
ビュティとパンコが初対面で抱いたイメージ
「反社会派だったよね、今の政治に不満がたまってるみたいな」
「絶対バンドとかやってそうだなって、破滅の曲とか」
ここまで紹介されてきたレムとは別の、おそらく300X年から来たレムを道端でヘッポコ丸が発見している。
前作の部下であるレムに飼われているマスコット。
今作では、胴体が無く頭のみの手のひらサイズ。
首領パッチに投げられ絵馬に貼りついたりもした。
たまにメモ帳代わりにも使われる。
未だに喋っていないので、具体的な生態は不明である。
レムは飼い方がわからず自己流で世話をしている。
ビュティたちは「ハンペンちゃん」と呼んでいる。
レム「ポカポカ弁当買ったら入っていただけなんだ!」
パンコのおじであるマスコットのエステティシャン。
毛狩り町にあるブーブブサロン2号店の店長でもある。
首領パッチをマッサージしながらその本質を見抜く凄腕の持ち主。
破天荒には厳しいが、姪であるパンコには甘い。
前作ではボーボボの兄として登場している。
今作では目は隠れてないし、そこまでキラキラしていない。
ビュティの兄で名前だけ登場、首領パッチ曰く「大人でロン毛サラサラ、非のうちどころが無い」
おそらくウンコソフトクリーム頭ではないと思われる。
大学を卒業した後遠く(おそらく海外)に行ってしまったので現在はビュティとはSkypeでやり取りしている。
ふわり商店RX改の店主であるおばあちゃん。
なおハリエット夫人は首領パッチが勝手につけたあだ名。
月曜日は先着10名イカ串2本無料で、雨の日だからと串カツをサービスしてくれるなどの気前のよさも見せる。
『ふわり!どんぱっち』の頃からモブで登場していたが、『ほんのり!どんぱっち』で、多くの他の世界線からやってきた存在のように情報交換のためふわり神社に来ていたであろうところで首領パッチ、ほんのり破天荒、ビュティと出会った。
彼らもまた300X年からやってきた存在であり、そこでのやり取りを見る限り『ボボボーボ・ボーボボ』の彼らとは同一人物のようだ(黄河文明のセリフからすでにマルハーゲ帝国が滅亡した後であることが匂わされているのでおそらく時系列的には真説より後)。
電池切れとなっていたインダス文明を充電してくれた恩でビュティを慕い交流を持つようになった。
最近ではもはやレギュラーになっている。
前作『ボボボーボ・ボーボボ』に登場したキャラがモブとして出ている。
(名前だけ登場することも。)
全国的に若者を中心に大人気の仏系アクション物語で、水曜6時から放映中。
阿修羅以外にも孔雀明王、転法輪菩薩、金剛夜叉明王など仏が多数登場する。
DVDもリリースされており、6話時点では7巻がレンタル最新作。
ふわりパークで夏休み限定イベント(スタンプラリー)を行ったり、「あしゅ☆アシュ」カフェが存在したりするなど、その人気は本物。
世界観は複雑で、首領パッチは話を飛ばしてバトルだけ見ている。
なお原作マンガもあり、リンは原作を読んで内容を知っている。
メケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケメケ
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最終更新:2025/12/11(木) 09:00
最終更新:2025/12/11(木) 09:00
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