マクロスフロンティアとは、超時空要塞マクロスシリーズのアニメ作品である。また、作中に登場する移民船団の名称でもある。
TVシリーズおよび劇場版が制作され、関連CDがヒットするとともにライブも開かれ、広く展開された。
「マクロス25周年記念作品」として制作され、2007年末に第1話(デカルチャー・エディション)が放映。
2008年4月から2008年9月まで全25話でTV放映された。
現在はBANDAI CHANNELでの全話配信とBlu-rayとDVDで各全9巻発売中。Blu-rayとDVDでは第25話「アナタノオト」のみ全長版の収録となっている。
二部作の劇場版としてTV放映版を基にストーリーから新たな再構築し、新作カットを大量に加え、まったく新しいエンタテインメント作品を創造するとして制作された。
2009年11月21日公開。現在は公開終了し、Blu-ray「劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~Hybrid Pack」とDVD「劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~」が発売されている。本編120分+特典映像50分にBlu-ray版はPS3ソフト「マクロストライアルフロンティア」が付く。
本作は、「マクロス25周年記念作品」として放映開始数年前から準備がなされ、河森正治が総監督の立場でスタッフを率いて制作された。 これまでのマクロスシリーズの基本要素である「メカアクション」、「恋の三角関係」、「歌の持つ力」に加えて新たな要素も盛り込み、シリーズ集大成+αと位置付けられている。
舞台となるのは、第1作目の「超時空要塞マクロス」から50年後の西暦2059年。
銀河系の中心を目指して航行中の第25次新マクロス級移民船団マクロスフロンティアで物語は繰り広げられる。
パイロット訓練生早乙女アルトは、マクロスギャラクシーからやってきた銀河の歌姫シェリル・ノームのコンサートのアクロバット飛行に参加し、その時シェリル・ノームと、その大ファンのランカ・リーと出会う。
コンサート中にマクロスフロンティアを巨大な生物兵器バジュラが襲う。バジュラに迫られるランカを助けるためにパイロットを失ったVF-25に乗り込んだアルト。
そしてアルトは、バジュラとの戦い、シェリル、ランカとの三角関係に巻き込まれていく。
早乙女アルト本編の主人公。歌舞伎役者。若いながら歌舞伎の女形としての才能を発揮する。 |
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ランカ・リーメインヒロイン。女子高生であり、中華料理飯店「娘々」でバイトをしている。 |
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シェリル・ノームもう一人のメインヒロイン。 |
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ブレラ・スターンギャラクシー船団アンタレス小隊所属、階級は少佐。 |
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オズマ・リー |
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グレイス・オコナー |
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クラン・クランS.M.S ピクシー小隊所属のパイロット。階級は大尉。ゼントラーディ人。 |
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ミハエル・ブランS.M.S スカル小隊所属のパイロット。愛称はミシェル。 |
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ルカ・アンジェローニ |
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松浦ナナセ |
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ボビー・マルゴ |
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キャサリン・グラスレオン・三島の婚約者。 |
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レオン・三島悪いキノコ。 |
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あい君 |
西暦2041年に地球より旅立った第55次超長距離移民船団。メガロード級移民船から新マクロス級超大型移民船に世代交代してからの数え方では、第25次新マクロス級移民船団。
バイオプラントを採用した第5世代型巨大移民船団。大型都市船に複数の環境艦を連結して一体の循環系を構成しており、従来の新マクロス級(13番艦まで)と区別してアイランドクラスター級とも称される。
惑星エデンより旅立った第21次新マクロス級移民船団。
密閉式ケミカルプラントを採用した第4世代型巨大移民船団。民間企業のゼネラル・ギャラクシー社の主導で建造、運用されている。
マクロス・フロンティア船団の近傍宙域を航行していた。
マクロス・フロンティア船団に駐留する民間軍事プロバイダー(Speed!! Miracle!! Spacy!! Strategic Millitary Services )。
新統合政府と契約し、先行偵察、要人護衛、新兵装の評価試験などの実施が主要業務。
アイランド1に接舷する可変攻撃宇宙空母マクロス・クォーターを母艦としている。
オーナーはゼントラーディ人のリチャード・ビルラー。
三日やったら辞められない。
TV版 |
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劇場版 (虚空歌姫 ~イツワリノウタヒメ~) |
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TV版の曲も使用された。 | |
劇場版 (恋離飛翼 ~サヨナラノツバサ~) |
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| MBS木曜深夜アニメ枠 | ||
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| 2007年10月~2008年3月 | 2008年4月~9月 | 2008年10月~2009年3月 |
| 灼眼のシャナII | マクロスF | 黒執事 |
掲示板
423 ななしのよっしん
2025/12/13(土) 18:23:38 ID: b13tXyFl+r
>>421
いや無印もTVシリーズは褒められたもんじゃないやろ
424 ななしのよっしん
2025/12/15(月) 00:04:54 ID: PSMyPGz3Tm
劇場版に成ってから終わり良ければ全て良しとは成らないのが、マクロスシリーズに付いて回る流れなのかな?と全部は追いきれてないけど、見てた際は思った。(逆に7はバサラがシビルだろうがゲペルニッチを相手にしようが走りすぎて割と明るい感じで終われた様に思うが。)
モンストのコラボが開催されるって事で思い出してきたが、シェリルが人気の歌姫から転落してグレイスに捨て駒にされたにも関わらず立ち上がった王道の歌姫って雰囲気でキャラ人気が歌含めシェリルに寄る構造の様な感じに思った。(視聴していた自分は三角関係に煮え切らない所も有りつつ、深夜枠だったから寝落ちする事が有った)
逆にランカは期待の星って感じで大人の事情で持ち上げられた印象もあり、テレビ版が補完不足なのが良くないんだけどアルトやシェリルを振り回しながら、憔悴していた二人を知りつつも喧嘩別れした末に実の兄であるブレラの方に行ってしまったせいで、割と自分勝手な印象に受けとる視聴者の意見も有り、ランカについては厳しい評価を見る印象もあり、良くない傾向かなと思った。
中島愛さんのデビュ
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
425 ななしのよっしん
2025/12/19(金) 22:00:12 ID: b13tXyFl+r
マクロスに限った話じゃないかもだが、下手にTVシリーズでダラダラやるより、2時間の尺に収めようと必死に描写を取捨選択した映画の方がシナリオのクォリティが良くなるってのはあるかも
劇場版のランカがヘイト少ないのはTVアニメの性格では尺が足りなくなるから素直な良い子にすることでスムーズにシナリオを回せるから
マクロスデルタも増長なストーリーを短縮したから見やすくなった
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最終更新:2025/12/20(土) 11:00
最終更新:2025/12/20(土) 11:00
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