駒場東大前駅とは、東京都目黒区にある京王電鉄井の頭線の鉄道駅である。
| 駒場東大前駅 | |
|---|---|
| こまばとうだいまえ Komaba-tōdaimae |
|
| 基本情報 | |
| 所在地 | 東京都目黒区駒場 三丁目9-1 |
| 所属事業者 | 京王電鉄 |
| 所属路線 | |
| 駅番号 | IN03 |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面2線 |
| 乗降人員 | 34,257人/日 (2023年度) |
| 開業年月日 | 1933年8月1日 |
| 備考 | |
| 駅テンプレート | |
| 駒場東大前 こまばとうだいまえ Komaba-tōdaimae |
||
| 神 泉 |
池ノ上 |
|
島式ホーム1面2線を有する地上駅。傾斜地に立地しており、ホームの池ノ上駅寄りは高架、神泉駅寄りは地平である。西口改札はホーム直下(表記上はB1階)、東口・東大口改札は橋上(同じく2階)に設置されている。急行通過駅だが利用者数は井の頭線全17駅中7位(2023年)で、急行停車駅の永福町駅を上回っている。京王電鉄で唯一の目黒区立地駅で、更に目黒区内の鉄道駅では最北に位置する。
開業時は「東駒場駅」「西駒場駅」の2駅に分かれており、1933年の旧・帝都電鉄開業時に同時開業した。事業者は帝都電鉄から小田原急行鉄道(現:小田急電鉄)、東京急行電鉄(現:東急電鉄)と目まぐるしく変わり、1948年に京王帝都電鉄(現:京王電鉄)の駅となった。
元々、両駅間の距離は至近(約300m)であり、1964年のホーム延伸により運行に支障が生じる駅間距離になったと推測され、1965年7月11日に両駅を統合し現在地に再開業した。そうした意味では井の頭線で最も新しい駅といえる。
当駅北側は東京大学駒場キャンパスの広大な敷地に接している。それ以外の周辺の路地は狭く、駅前広場は設けられていない。大きなマンションや商業施設は存在せず、静かな住宅エリアである。後述のように東大以外にも教育機関が妙に多い。
※駅改札が東西に分かれているのは、以前2つの駅だった名残といえる。
| 番線 | 路線 | 行き先 | ホーム |
|---|---|---|---|
| 1 | ■下北沢・明大前・吉祥寺方面 |
|
|
| 2 | ■渋谷方面 |
| 種別 | 隣の駅:上り (渋谷方面) | 当駅 | 隣の駅:下り (吉祥寺方面) |
|---|---|---|---|
| 急行 | 渋谷駅 (IN01) | 通過※ | 下北沢駅 (IN05) |
| 各駅停車 | 神泉駅 (IN02) | 駒場東大前駅 (IN03) | 池ノ上駅 (IN04) |
※「駒場」は半ばブランド地名化しており、駒場に立地していない施設・物件に「駒場」と付けられていたりする。
| 管区長所在駅 | 被管理駅 |
|---|---|
| 渋谷駅 | 神泉駅 - 駒場東大前駅 - 池ノ上駅 - 下北沢駅 - 新代田駅 - 東松原駅 |
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最終更新:2025/12/16(火) 12:00
最終更新:2025/12/16(火) 12:00
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