富士急ハイランドは、山梨県にある遊園地であり、絶叫マシンの聖地である。
絶叫マシンに特に力をいれている今の御時世珍しい遊園地。同じく絶叫マシンに力をいれている施設に三重県の「ナガシマスパーランド」があり、絶叫マシンファンの間では「東の富士急、西のナガシマ」と言われることも多い。
特に四大コースターのFUJIYAMA・ドドンパ・ええじゃないか・高飛車は世界レベルのスペックを誇っており全国から多くのファンが訪れる。また、世界最大のお化け屋敷である「最怖戦慄迷宮」も非常に有名。
近年(2000年~)にはトーマスランドやハム太郎のアトラクションを集めた施設を作る等客層の安定を取り、小さなお子様連れでも十分楽しめる。また、冬期にはかつて世界最大規模を誇ったスケートリンクを開催する。
また、強い個性や吹っ飛んでるジョークも富士急の特徴であり、謎のオブジェや看板等が大量に設置されている。
(例)「富士Qはクマの生息地です。どこにでもいます。見つけても絶対プロレスしない。タックルしない。」
スケートリンクでは「リンクの氷でカキ氷を作らないで!」等
アトラクションの名称もこんな感じであり、「ドドンパ」「トンデミーナ」「ええじゃないか」「鉄骨番長」と言ったネーミングセンスも富士急の味の一つと言えるだろう。食堂ではいたって普通のメニューを特殊な名称で販売していたりする。 しかしながらその様なブラックジョークもファンの間では「富士急センス」とされ愛され、評価されている。
ちなみにFUJIYAMA開業から5年起きに大型アトラクションを建設しており、そのたびに必ず一つギネス記録を取得する快挙を成し遂げている。 ※1996年FUJIYAMA.2001年ドドンパ.2006年ええじゃないか.2011年高飛車
注意:ここでは「乗り撮り」動画を扱っていますが、危険ですので絶対にマネしないでください!
1996年に登場し、それまでのローラーコースター世界記録であった「速度」「最大高度」「最大落差」「巻き上げ高さ」を全て塗り替え富士急ハイランドの名を世界へ知らしめた富士急の顔と言うべき存在。
コースターのタイプは王道のキャメルバック式。単にスペックが高いだけでなく他に類を見ない個性的で計算された コースレイアウトがFUJIYAMA最大の魅力と言えよう。勢いがあり強い浮きを感じるドロップが7つ以上あり、他のコースターでは見ない地面スレスレを90°傾く「ゼロカントカーブ」や、独特の形のブーメラーンターン。そして上下のアップダウンと左右のターンを組み合わせ暴れ馬に乗っている様な感覚の「サーフィンコース」と言った他に無いエレメントが存在し、乗客を飽きさせない作りとなっている。本当に存在するエレメントが全て生きていて開業から15年以上経った今でも日本中からファンが訪れる。まさにキングオブコースター。いつまでも走り続けて欲しい最高のローラーコースターである。 回転率はかなり良く、列はスイスイ進む。それでも人気が高いので休日は1時間半待ち~になる。
FUJIYAMAで世界に名を知らしめた富士急ハイランドが満を持して投入した究極の出オチマシン。
通常のコースターは高いところから落下しその感性で走るのだが、ドドンパは圧縮空気による加速が一番の特徴である。スタート直後、静止状態から1.8秒で172km/hにまで加速する。その加速感は乗った人間にしかわからない。まるで瞬間移動したかの様な衝撃である。その他の目玉に74°の角度で走行するバンクカーブや52メートルを一気に垂直上昇垂直落下する「垂直タワー」が構えてるが残念ながらスタートの衝撃には到底かなわずそれほどでもない。そして非常に回転率が悪く、連休などでは2時間30分~待ちになってしまう。かつてはその間ずっと大音量で「ドッドンパッ×∞↑」と言う音楽が流れていて洗脳される人が多発した。(通称洗脳音楽。ボイスパーカッションに近いモノだった)現在は穏やかなBGMになっている。なお最高速度は抜かれてしまったが加速力はいまだ世界一である(ギネスには認定されてないが)
1189mのコースを約30秒で走りきる。馬鹿みたいなスピード
2006年に誕生した日本に一台の4次元コースター。 総回転数13回でギネス記録を樹立。現在も破られてない。
座席自体に軸が通っており、前後にグルグルと回る。このため進行方向とは違う方向から落ちる瞬間に真下を向けたりすることが可能になった。単にスリルをあげたりするだけでなく、通常成し得ないコースレイアウトを可能とした(ループの外側を走る等)他にも回転にメリットがあり、人間にかかるとマズイGが掛る場所でも回転させることで上手くGを逃すことでなおスリルの表現性が増し面白さ、スリルがグンと増した。ちなみに総回転数世界一と言ってるがローラーコースターの一回転の基準が「足が頭より上に行っているとき」であり、それほど酔わない。こちらも回転率が悪い上大人気の為、早朝など空いてるタイミングで乗りたいところである。ちなみに公式で園内一怖いアトラクションと歌っており、筆者自身もFUJIYAMAが癒やし系アトラクションに感じたほどである。
最低でも3回は乗らないとわけがわからいよ
今年2011年、この遊園地閉園ラッシュ、不景気の御時世に30億円を投資し建設された大型コースター
まず暗闇の中を走行するが、何が起こるかは言わないでおく。そして明るい光が見えた直後、リニア加速により約2秒で100km/hに達する。ドドンパとは違う方式のため弾丸の様な加速ではなく徐々に早くなるような感じである。簡単に入れば伸びる様な加速かな。加速自体もドドンパの様な衝撃は無い。その後数階のループやキャメルバックのエレメントをこなしたうち、一度建物の中へ戻る。そして出口には壁が待ち受けている。その壁こそが高飛車最大の見せ場、121°のオーバーハングドロップである。結構な速度で43mのタワーを垂直上昇し、いざ落下・・の瞬間停止。焦らされる。単なる速度調整のはずだが、緊張感を高めいいスパイスとなっている。その後ループ系エレメントをこなし、終了。
富士急のコースターのなかでは比較的怖くないアトラクションと言える。車両は横4人縦2列の8人乗り。これは小回りの効く車両にするための工夫だ。ちなみに高飛車は5台同時運行が出来、比較的回転率が良いとされれいる。が、出来たばかりの為大人気でスグ2時間30分待ち~になってしまう。それも朝一で直行でも2時間待ちは免れない人気だ。絶叫優先権を活用して乗りたいところだ。
簡単な話、滅茶苦茶高いところで高速回転する「回転ブランコ」です。 「鉄骨番長」は最高49m地点で時速51km/hの速度でグングングルグル回る回転ブランコ。椅子はもちろんロープで繋がっただけだから非常に不安定。揺れる揺れる。ロープは非常に強度の強いワイヤーを使ってるため安全性は抜群だが不安になる人は不安になる。そして体一つで高いところを飛び、風を斬る。単純なアトラクションながら完成度は高い。なお、全国で放映されたCGの人間が体操するCMの「鉄骨番長鉄骨番長グングングルグルグングングル」と言うテーマソングは運行中に流されている。アトラクションテーマは工事中。
中毒性抜群。
通常のバイキングと違うところは足がブラブラで最終的に120°の角度まで上がり、少しずつ座席が回転すること。一度に50人が乗れる為回転率がきわめて良く、上がった時の内臓浮遊感と降り下ろされる時のGが凄く結構怖い。あとバイキング系アトラクションの為結構酔う。ええじゃないかより圧倒的に酔う。視界が広く晴れていれば逆さ富士が見れたりと、色々と楽しく満足度が高い。スポンサーがピザーラの為円盤がピザに見立てられていて、近くにあるピザーラで限定ピザ「トンデミーナ」が食べられる。アットピザーラチャンネル局員が車撮に挑戦してたりする。ちなみに長嶋スパーランドのジャイアントフリスビーと同機種。だがオープンが一日だけあっちの方が早かった
現地だと風を切る音が凄い。
一般的なウォーターラフト型アトラクション。簡単な話川下り風アトラクション。
ウォーターラフト型アトラクションでは珍しい巻き上げが付いている。日本初登場。単に流れるだけでなく回転したり水が飛び散ったりと案外怖い。そして水。かかる水の量が半端ない。別売り100円でポンチョが売ってるが買ったほうが無難。何も着ないで乗るとパンツ・靴したが完全に濡れる。まるで服を着たままシャワーを浴びたかのよう。あ、でも濡れれば濡れるほど恋愛運がつくとか。濡れてリア充になろうぜ!あとここにある金色の招き猫ペアは世界最大です
もうその名と通り。グレートにザブーン。いやザブーンじゃないな・・・バシャーンだな。それでも足りない。それくらい濡れる。バカみたいに濡れる。ありえない位に濡れる。濡れまくる。雨で表現するなら「バケツをひっくり返した様な」だね
水しぶきの高さは18メートルを超える。それ+乗客満員やデブの効果で20メートルに達する時もある。もうヤバイ。 通はナガシマスカに乗ったあとポンチョを来たままグレートザブーンに直行します。
ザブーン!バシャーン!
世界最大のお化け屋敷。最大の特徴はオバケを人間が演じていることで…、えー、いえ、なんでもありません。とりあえず行ってみてください。途中3箇所ほど、ダメだった人用に途中退出口がありますので。自分でトビラを開けることが、こんなにプレッシャーのかかることだったなんて…。ちなみに出口は並んでる人の目の前。ギャーギャー言いながら出ると恥ずかしい。並んでるときは出てくる人をみて笑ってたのに・・・・全長900mは世界最長。ギネス認定です
一般的なマウス系コースター。バンクの無いヘアピンカーブをどんどん曲がって行く。カーブ20回、落とし込み10回。 現在営業中の物は1999年にリニューアルされた物である。本来なら痛いタイプのコースターだが速度調整がちゃんとしてるのかダメージは少ない。小粒だが案外スリルがあり二人乗りの為カップルにはうってつけ。リア充爆発しろ
一般的なフリーフォール。落差も52mと一般的。その名の通り紅色のフリーフォールだが近くにええじゃないかがある為影が薄い。スペックが普通な為なお影が薄い。他のパークでは立派な姿なのに富士急では影が薄い。が、ほかのフリーフォールと違うところが一点ある。それは落下の際自由落下ではなく加速が付けられること。でもんなこと分からないのでやっぱり影が薄い。
時計の形の絶叫マシン。足はぶらぶら状態で逆さになったりしがら垂直に回転する。レッドタワー以上に影が薄く常にすいているがしっかりしていて楽しい。おすすめしたい絶叫マシンである。
絶叫度数が3だが滅茶苦茶怖い。解りやすく言うとビックリ系フラッシュの強化版。まあ映像は全く流れないけどね。棺桶風の中に一人ずつ入り、稲川順二監督の怖い話を聞く。耳元のスピーカーから大音量で声が流れ、本当に耳元で話されているような感覚。いわゆる立体音感ってやつ。大音量ってのは両耳指で塞いでちょうどいいくらい。ガチで怖い。それも水が飛んで来たり棺桶がガタガタ揺れたりイキナリ倒れたりする。怖い。あと涼しい
大きな観覧車。各部屋におみくじが付いている。国内でも少ない全面ガラス張りの物もある。結構怖い。ガラス張りの物は「スクムちゃん・スケルちゃん」と言う名前がついている。風通しがよく夏でも涼しい。園内が良く見えておすすめ。リア充爆ぜろ。
ごく一般的なメリーゴーランド。馬車ももちろんあります。いつも空いている。比較的早く回る
ごく一般的なコーヒーカップ。ガンガン回す人と一緒に乗ると小さな絶叫マシンに(笑)
ごく一般的なゴーカート。ドドンパのカラーリングのミニバージョンは無料で乗ることができる
カートゥンネットワークのキャラと一般的な回転ブランコが合体。それだけ。
子供向けのバイキング。安全バーが簡素で怖かったりする。最前列最後列では案外浮く
森の中を走るスカイサイクル。ハム太郎の仲間たちのオブジェを探しながら進む。
2001年登場し事故を起こし(ライドの設計ミス)一年足らずで撤去されたフライングコースターバードメンのレールを再利用したコースター。元は絶叫マシンの為子供向けのくせして怖かったりする。また、二人乗りで後ろの人が前の人を抱える形で乗る。ファミリー向けの為の仕様なのだがカップルでも乗れる。カップル向けライドとも言える。リア充爆(ry
眠い!
富士急行河口湖線 富士急ハイランド駅 下車すぐ。
関東の特定の駅から出発する日帰り往復のチケットとフリーパスがセットになったプランあり
中央自動車道富士吉田線 河口湖IC or 東富士五湖道路 富士吉田ICを降りる。
駐車料金:普通自動車1000円・マイクロバス以上2000円。バイク・自転車は無料。
いずれの路線も往復チケットとフリーパスがセットになった得Qパックがあるためそれを利用するのがお得
下線の3路線は夜行のみ、リゾートエクスプレスは昼行だが夜行の臨時便もあり、それ以外は昼行のみ
急上昇ワード改
最終更新:2024/05/01(水) 07:00
最終更新:2024/05/01(水) 07:00
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