黒バス疾走DXの人とは、黒バスキャラを使用したリプレイ動画を投稿する投稿主の事である。使用システムはダブルクロス3rd。
概要
プリプレイからアフタープレイまで僅か数日で投稿する、疾走の名に恥じない投稿速度が一番の特徴。当初は大惨事製造機シナリオクラフトを利用した動画が主だったが、後にオリジナルシナリオでの動画も投稿されるようになった。
当初はシナクラ特有の大惨事と一部PLの浪漫スキル愛が魅力(?)だった。現在ではシリーズを重ねた事で総経験点が1500点を超す超高経験点卓となり、既存データを全て活用した「雑魚でもEロイス持ち・HP三桁は当たり前」なド派手な戦闘も魅力の一つとなっている。
投稿シリーズ一覧
黒バスのダブルクロスロシアンルーレット
GM:桃井/PC1:黄瀬(滝沢晶馬)、PC2:高尾(黒崎雄二)、PC3:緑間(保坂一樹)、PC4:黒子(古森純)、PC5:火神(塚原京介)
記念すべき第一回目。経験者3人に未経験者2人を加え始まったシナリオクラフト卓。テンプレートをダイスで決めた所PCの一人がラスボスとなる「ロシアンルーレット」を引き当ててしまい…黄瀬と高尾、初心者組二人の運命やいかに!?ダイスの女神様のはっちゃけぶりと、それに負けない一部PLのロマン砲愛が注目ポイント。
黒バスのダブルクロス守るべき日常
GM:桃井/PC1:黄瀬(滝沢晶馬)、PC2:火神(塚原京介)、PC3:緑間(保坂一樹)、PC4:リコ(和泉桐絵)、PC5:黒子(高田穂積)
第二回目。前回の反省を踏まえ、テンプレートを任意でチョイスしてのセッション。だが導入で決まった事件の内容は「PCの周りで性別が反転する」。ダイスの女神様の魔の手からは逃げられなかった。どう転んでも大惨事間違いなしのシナリオの行方は!?前回のロマン砲PLが自重したと思ったら他のPLがロマン砲取ってきた、何を言っているのか(ry
黒バスのダブルクロスアイテムチェイス
GM:黒子/PC1:黄瀬(滝沢晶馬)、PC2:火神(塚原京介)、PC3:緑間(保坂一樹)、PC4:紫原(黒桐志貴)、PC5:桃井(南野さくら)
第三回目。今回選ばれたテンプレートは「アイテムチェイス」。事件内容は「PC1に託された謎の宝石の正体を追う」という、これまでに比べたら比較的普通(?)な内容だったが……。シナクラにおけるヒロインの存在意義が疑われるシナリオ。そしてGM涙拭けよ。この辺りからEロイスが積極的に積まれる様になる。
黒バスでキャンペーン
GM:黒子、SM:高尾/PC1:黄瀬(滝沢晶馬)、PC2:火神(塚原京介)、PC3:緑間(保坂一樹)、PC4:桜井(違星尚樹)、PC5:桃井(南野さくら)
第四回目。今回はシナクラではなく、これまでのセッションの総括となるオリジナルシナリオ卓。これまでPC1を務めて来た黄瀬のPCを中心に(=色々フルボッコにしながら)話は進む。第2回目のヒロインNPCがPC4(桜井)としてPCに昇格したり、PC5(桃井)のハンドアウトが投げっ放し枠にも程があったり。そしてGM涙拭けよ……。
黒バスDXでダブルクロスを追え
GM:リコ/PC1火神(藤原伸吾)、PC2:降旗(黒須政明)、PC3:赤司(折原裕太)、PC4:黄瀬(西見義弥)、PC5:黒子(山崎一郎)
第五回目。前回のセッションを経て、PCを総入れ替えして臨むシナクラ卓。PLのスキル選択のはっちゃけぶりは相変わらず、だがそれ以上にはっちゃけたのはダイスの女神様だった。夢:世界征服のヒロインは果たしてPCの味方か否か?そしてPC1(火神)に偏愛を注がれるPC2(降旗)の安否や如何に!?
黒バスDXでジャームハント
GM:火神/PC1:黒子(天童透)、PC2:木吉(野宮零)、PC3:リコ(山口双葉)、PC4:黄瀬(滝沢晶馬)、PC5:今吉(白瀬竜士)
第六回目。徹頭徹尾大惨事卓。人々をネコミミに変える恐怖のジャームを追い、PC達が街を駆ける!「誠凛の田中天」木吉と「妖怪サトリ」今吉に囲まれた新米GM火神に導かれるセッションの行方や如何に!?浪漫に走る一部PCは帰還できるのか!?そしてネコミミ万歳!
黒バスでエスケープ・フロム…
GM:木吉/PC1:黒子(天童透)、PC2:小金井(相良一弥)、PC3:リコ(山口双葉)、PC4:黄瀬(滝沢晶馬)、PC5:桜井(違星尚樹)
第七回目。シナクラ卓であるが一部前回の設定を継承している。ゾンビが溢れるショッピングモールに偶然集ったPC達。彼らはそこで嘗ての友人との哀しき再会を果たす……。前回の反動からか非常にマトモな進行。しかしクライマックスにドラマは待ち受けていた。1ラウンドというタイムリミットに対しPC4(黄瀬)が取った行動とは……。
黒バスDXでエンドラインとの邂逅
GM:火神、SM:リコ/PC1:黒子(天童透)、PC2:小金井(相良一弥)、PC3:緑間(保坂一樹)、PC4:黄瀬(滝沢晶馬)、PC5:日向(筒井新)
第八回目。今回はオリジナルシナリオ卓。別ステージである「エンドライン」の設定が盛り込まれている。自分以外のPCのハンドアウトを読むことは出来ず、事前のPC間ロイス取得も無し、他PCへの取得スキル説明も無しというシノビカミのようなPvP上等のシナリオ。果たしてPL達は協力し事件を解決に導けるのか?オリジナルDロイスなどのシナリオギミックにも注目。
黒バスDXで大所帯セッション
GM:高尾、SM:緑間/PC1:黒子(天童透)、PC2:リコ(山口双葉)、PC3:黄瀬(滝沢晶馬)、PC4:桜井(違星尚樹)、PC5:火神(藤原伸吾)、PC6:降旗(黒須政明)
第九回目。名前の通り、PL6人GM2人で挑む多人数セッション。これまでシリーズで登場した各支部の代表が集い、霧谷雄吾の命を狙うFH、ギルド、ステイト・オブ・グレイスの刺客達に対抗し、四つ巴の激闘に身を投じていく。多人数ならではの分断行動や他支部のキャラ同士の交流、そしてラストバトルはダブルクロス離れしたダメージが飛び交う激闘に。もうアルシャードでやれよ。
黒バスDXで古都の戦い
GM:黒子、SM:赤司/PC1:黄瀬(滝沢晶馬)、PC2:火神(塚原京介)、PC3:緑間(保坂一樹)、PC4:桜井(違星尚樹)、PC5:紫原(神崎和人)
第十回目。三人の破壊狂に襲われた京都を舞台に、5人のPCが街を護るべく駆け回る。初期シリーズで登場したPL達の成長、そしてカヴァー不明のPC5の正体とは?スキル選択に容赦の無いPLに対し、GM黒子のSAN値は最後まで持つのか?(ジャームに壊される対象として)登場する京都の名所にも注目。
黒バスDXでPC1最大の危機
GM:黒子、SM:桃井/PC1:黄瀬(滝沢晶馬)、PC2:火神(塚原京介)、PC3:緑間(保坂一樹)、PC4:桜井(違星尚樹)、PC5:紫原(神崎和人)
第十一回目。名前の通り、シリーズ初期から度々主役を務めて来PC1(黄瀬)が、敵の謀略によりジャーム化の危機にさらされることに。刻一刻と迫るタイムリミットの中、己の衝動に打ち克ち敵の魔の手から逃れる事は出来るのか?シリーズ一ダブルクロスらしいシナリオ、多彩なオリジナルEロイスに注目だ!
黒バスDXでアカデミア文化祭
GM:火神、SM:紫原/PC1桃井(向井美羽)、PC2高尾(四ノ宮翼)、PC3笠松(秋月智樹)、PC4黒子(風間賢次)、PC5黄瀬(滝沢晶馬)
第十二回目。ステージ「アカデミア」を利用してのセッション。年に一回のお祭り騒ぎ、アカデミア文化祭に忍び寄る仮面の影。謎の襲撃事件を前に、生徒会長(の無茶振り)によって集められた6人はどう立ち向かうのか!?アカデミアならではのイベント、メタ台詞が注目ポイントだ!
黒バスDXでアカデミア仮面舞踏会
GM:火神、SM:緑間/PC1:高尾(四ノ宮翼)、PC2:桃井(向井美羽)、PC3:笠松(秋月智樹)、PC4:黒子(風間賢次)、PC5黄瀬(滝沢晶馬)
第十三回目。前作に引き続き、ステージ「アカデミア」を利用したセッション。PC1(高尾)を待ち受ける罠、迫りくる過去。色々な意味で殺意に満ち溢れているGM火神の繰り出す試練にPL達はどう立ち向かうのか!?見どころはリプレイ動画では珍しいFSシステムを使ったギミック、某リプレイシリーズ最終話を参考にしたと言うラストバトルである(筆者はある人物の活躍に涙を拭いきれなかった)。
黒バスDXでフリPCの苦難
GM:黒子、SM:リコ/PC1:降旗(黒須政明)、PC2:火神(藤原伸吾)、PC3:赤司(折原裕太)、PC4:青峰(在原景吾)、PC5:黄瀬(滝沢晶馬)、PC6:桜井(違星尚樹)
第十四回目。通常ステージに戻ってのセッション。嘗てPC1(降旗)の友人を屠ったマスターエージェント、彼の操る「攻撃を受けると分裂する」という厄介極まりない能力を持つスライム。二つの強大な敵を迎え撃つPC達の取った戦術とは?ダイスの女神に翻弄され通しのGM黒子におは朝のラッキーアイテムは効果を発揮するのか!?そしてPCとしてアホ峰青峰が初参戦。桐皇で妖怪によって鍛えられた彼の作るPCは意外なモノだった!!
黒バスDXで父と子と残党と
GM:黒子、SM:高尾/PC1:黄瀬(滝沢晶馬)、PC2:火神(塚原京介)、PC3:緑間(保坂一樹)、PC4:桜井(違星尚樹)、PC5:赤司(相馬貴志)
第十五回目。キャンペーン当初の敵役だったある「組織」、その残党がPC1(黄瀬)と彼の父親に襲い掛かる……。PC達は敵を打ち負かし、長らく続いた因縁にケリを付ける事が出来るのか!「今回PCが苦戦しなかったらGM止めます」とまで言い切ったGM黒子の紡ぐシナリオの行方や如何に!?……そこ、「フラグが立った」とか言わない。
黒バスDXでエンドラインの戦い
GM:火神、SM:リコ/PC1:黒子(天童透)、PC2:小金井(相良一弥)、PC3:黄瀬(滝沢晶馬)、PC4:紫原(神崎和人)、PC5:高尾(四ノ宮翼)、PC6:桃井(向井美羽)
第十六回目。ステージ「エンドライン」を利用してのセッション。UGNにFHが勝利した並行世界―エンドラインへ転移してしまったPC達。元の世界への帰還を目指す彼らの前に立ちはだかったのは、過去に敵対し、討ち果たしたはずの『仲間』だった・・・・・・。(PCロストの前科を持つ)GM火神の繰り出す殺意MAXのシナリオに如何にして立ち向かうのか?クライマックスに待ち受ける衝撃的な展開とは!?真相は自分の目で確かめろ!
黒バスDXで新たなるオーヴァードの覚醒
GM:黒子、SM:火神/PC1:氷室(間宮昴)、PC2:小金井(相良一弥)、PC3:リコ(山口双葉)、PC4:黄瀬(滝沢晶馬)、PC5:紫原(神崎和人)
第十七回目。昨日と同じ今日、今日と同じ明日。変わらない日々が続くと思っていた。だが、世界は既に変貌していた。……UGNからFHによって強奪された『賢者の石』。それは、巡り巡って新たなる適合者を選ぶ。突如として非日常の力を得た彼に待ち受ける運命や如何に?氷室がPC1として初参戦。(異常な経験点を除けば)ダブルクロスらしい王道シナリオを舞台に、GM黒子の殺意はPCに届くのか?クライマックスに期待だ!
黒バスDXで賢者の石とレネゲイトビーイング
GM:黒子、SM:火神/PC1:氷室(間宮昴)、PC2:小金井(相良一弥)、PC3:リコ(山口双葉)、PC4:黄瀬(滝沢晶馬)、PC5:桜井(違星尚樹)、PC6:(成田篤郎)
第十八回目。己の衝動を満たすために、無差別にレネゲイトビーイングを暴走させるラスボス。PC達は彼を討ち果たし、苦しむレネゲイトビーイング達を守ることが出来るのか?PC6としてシリーズ初のゼノスエージェントが登場。PCの中にはゼノスと因縁を持つキャラもいるが、果たして……?そして容赦ないPL達に泣かされ通しのGM黒子はPCを追い詰める事に成功するのだろうか。
黒バスDXで再生、そして…
GM:火神、SM:桃井/PC1:氷室(間宮昴)、PC2:黒子(天童透)、PC3:リコ(山口双葉)、PC4:小金井(相良一弥)、PC5:黄瀬(滝沢晶馬)、PC6:桜井(違星尚樹)
第十九回目。とあるオーヴァードを拉致して行われた、FHマスターエージェントの実験。『賢者の石』の力を奪うために行われたその実験の失敗が始まりとなり、物語は動き出す。帰ってきたかつての仲間、蘇りしかつての敵。FHの悪意を打ち破るべく、PC達が躍動する!GM火神とSM桃井という、悪夢レベルに高殺意なGM陣を前に、PC達は、無事帰還を果たせるのだろうか!白熱のクライマックスバトルに期待だ!
黒バスDXでルサールカの過去
GM:緑間、SM:火神/PC1:笠松(秋月一義)、PC2:黒子(ゼクス・ジルベール)、PC3:桃井(シェリー・ウェスト)、PC4:今吉(キール・シェイド)、PC5:黄瀬(滝沢晶馬)
第二十回目。ステージ「ウィアードエイジ」を利用したリプレイ。時は1938年4月、ナチス・ドイツが所在を突き止めた遺産―その名は『ルサールカ』。時代を超え、お互いの立場を超え集ったPC達が、ナチスの陰謀を阻止すべく「黄昏の時代」を駆け抜ける!快男児の振るう剣は、悲しき宿命に縛られた少年を解き放つことが出来るのか!?(ちなみに編集者視聴時の感想:GMはそろそろ滝沢君を休ませてあげるべき。)
黒バスDXでジャーム達の宴
GM:火神、SM:緑間/PC1:黄瀬(滝沢晶馬)、PC2:桜井(違星尚樹)、PC3:高尾(サン P-00)、PC4:桃井(松岡葵)PC5:黒子(アーサー・デイビス)
第二十一回目。ジャーム化、それは全てのオーヴァードが恐れる恐怖。一度ジャームに堕ちてしまった者を救う手だては無い……はずだった。地中海で行われる、参加する事でジャームが元に戻る事が出来るという噂のある「大会」。微かな「思い出」に惹かれ日常への回帰を望むジャーム達、真相を確かめるべく調査に向かうUGNエージェント達。戦いの果てに何が待つのか――。本来NPCとしてしか扱えない「ジャーム化したオーヴァード」をPCが演じると言う、特殊ルール下でのセッション。PvP不可避なシナリオの上で、PC達は如何に立ち回り戦うのか?PLのNPCロールにも注目だ!
黒バスDXで戦争と遺産と秘密
GM:火神、SM:黒子/PC1:木吉(アーネスト・レックス)、PC2:伊月(トーマ・ハルフォード)、PC3:日向(マーク・ウェルズ)、PC4:黄瀬(滝沢晶馬)、PC5:降旗(三神晃輔)
第二十二回目。ステージ「陽炎の戦場」、及び「リバースハンドアウト」を使用したセッション。――終わりなき内乱の続く小国クロトヴァに持ちこまれた、UGNより盗み出された遺産。其々に「秘密」を抱えたPC達は、ノインテーターの野望を挫くため、其々の目的の為に戦場を駆ける。戦いの果てに待ち受ける衝撃の『真実』とは!?ハンドアウトの内容の一部がPC本人以外に伏せられる、「リバースハンドアウト」を利用したセッション。「出落ちでしかない」と自ら宣言した、降旗演じるPC5の正体とは?そしてGMを殺意に定評のある火神が務め、「誠凛の田中天」木吉鉄平がPC1という、大惨事が約束されたセッションの行方やいかに!?中身は見て確かめろ!!
黒バスDXで呉越同舟
GM:黒子、SM:火神/PC1:黄瀬(滝沢晶馬)、PC2:降旗(三神晃輔)、PC3:今吉(キール・シェイド)、PC4:実渕(実原玲二)、PC5:高尾(黒崎龍一)
第二十三回目。前回のシナリオの設定を引き継いだ、UGN・FH双方所属PCによるセッション。FHを裏切り、ステイト・オブ・グレイスに組した一人の科学者。彼の研究を巡り、UGNとFHが激突する中、研究所に異変が起きて……。二十三回目にして遂に1000点を突破した超経験点PC達を迎え撃つは、GM火神・SM黒子の誠凛タッグ。果たしてGM黒子に運命の女神は微笑むのか!?……そこ、展開が見えたとか言わない。
黒バスDXでガードフリークとSoGとあの人達
GM:高尾、SM:赤司/PC1:桜井(違星尚樹)、PC2:火神(塚原京介)、PC3:緑間(保坂一樹)、PC4:黄瀬(滝沢晶馬)、PC5:氷室(間宮昴)、PC6:黒子(天童透)
第二十四回目。既に粉砕されたかに見えたある科学者の野望。しかしその影響は残っていた。いつも通りの日常の下で蠢く、SoGの企み。欲望と欲望が共鳴するとき、惨劇の幕が上がる――果たしてPC達はSoGの暴走を打ち砕き、日常を守る事が出来るのか!?
黒バスDXでSoG日本支部とガードフリークと
GM:高尾、SM:降旗/PC1:桜井(違星尚樹)、PC2:火神(塚原京介)、PC3:緑間(保坂一樹)、PC4:黄瀬(滝沢晶馬)、PC5:氷室(間宮昴)、PC6:黒子(天童透)
第二十五回。手に入れた技術を使い、暴虐の限りを尽くすステイト・オブ・グレイス。その日本支部攻略の為選抜されたPC達。彼らの目の前に立ちはだかるクローン兵、攻防の裏で蠢く陰謀。明かされる彼らの計画、その正体とは?物語の最終章が、今始まる!今回の教訓:<デビルストリング>の利用は計画的に。
黒バスDXで対SoG最終決戦
GM:高尾/PC1:桜井(違星尚樹)、PC2:降旗(三神晃輔)、PC3:黄瀬(滝沢晶馬)、PC4:火神(塚原京介)、PC5:緑間(保坂一樹)、PC6:氷室(間宮昴)、PC7:黒子(天童透)
第二十六回。遂にSoGの首領、アンドリューの居場所を突き止め彼の待つ島へと突入するUGNエージェント達。己に歯向かう愚か者に鉄槌を下すため、FHのリエゾンロードとその部下も島へと向かう。入り乱れる三者の思惑、「プロジェクト・ギムレー」と言う謎の計画。果たしてPC達は彼の者の狂気から「日常」と「欲望」を守りきる事が出来るのか!?総勢7人のPCが入り乱れるSoG編最終章、最後まで見逃すな!
黒バスDXで温泉街とリエゾンロード一行と
GM:黒子、SM:火神/PC1:降旗(三神晃輔)、PC2:赤司(相馬貴志)、PC3:実渕(実原玲二)、PC4:黄瀬(滝沢晶馬)
第二十七回。SoGの襲撃によって壊滅したセルの立て直しのさなか、温泉街へとやってきたリエゾンロード一行。其処に襲い掛かるマスターエージェント。只の襲撃と思いきや、その背後には謎の黒幕の姿が……?UGNのエージェントも巻き込んだ、FHの闘いが今、始まる!
マイリスト
PC紹介
この項目ではシリーズに登場した主要PCの紹介を行う。全てのPCを紹介している訳ではないので注意。
また、本編のネタバレを含むため、ネタバレを嫌う人は本編後の閲覧を強く推奨します。
なお、本家様の設定が某イラストサイトに小説として上がっているのでそちらもお勧め。
ほぼ全キャラ網羅されており、これ以上にネタバレなので上記の通り本編後の閲覧を強く推奨します。
滝沢晶馬(PL:黄瀬)
Syndrome:キュマイラ/ブラム=ストーカー
Age:16歳
秀徳市に住む高校生オーヴァード。記念すべき第一回のPC1であり、その後も数々のセッションに参加してPC1力を発揮している、このシリーズの看板PCの一人。《Dロイス:羅刹》持ちの怪力で、戦闘では安定して高ダメージをたたき出す白兵型PC。 政治家の家に生まれたが堅苦しさを嫌って家出しており、現在はモデルとして生計を立てながらUGNイリーガルとして活動している。実家とは縁を切っているものの、父親からつながる因縁が彼を戦いへと巻き込んでいく。
数々のセッションを通じて得たコネは、鷺乃宮家、ナイトフォール、そしてUGN中枢評議会評議員にまで至っている。最新ではとうとう専用Dロイスという名のDロイス特異点をとらされるはめに。休暇は無い。
黒崎雄二(PL:高尾)
Syndrome:サラマンダー/エンジェルハイロゥ
Age:16歳
秀徳市支部所属のUGNチルドレン。戦闘では光を操り攻撃する遠隔型PC。 滝沢の同級生にして、滝沢にとって初めてのオーヴァードの友人。チルドレンとしては軽い性格で、滝沢と一緒にどうぶつの森で遊んだりもする。 8歳の時から保坂の下でチルドレンとして活動しており、保坂からは滝沢と合わせてボンクラ扱いされている。
保坂一樹(PL:緑間)
秀徳市支部長。支援特化型PCであり凄まじい支援能力を誇るが、支援対象の背後にラッキーアイテムの幻影が浮かぶ光景はシュールの一言。 UGNでもFHでもない『組織』に生まれたが、組織がFHに壊滅させられた後、UGNに保護されエージェントとなる。 支部に所属する滝沢達は彼にとって息子のようなもので、内心その身を案じていたが、彼らが成長してからはエージェントとして信頼するようになる。
塚原京介(PL:火神)
Syndrome:ハヌマーン/バロール
Age:不明(外見年齢は16歳)
RB(レネゲイトビーイング)のUGNエージェント。《サイレンの魔女》をメインに攻撃する広域殲滅攻撃特化型PC。 人間に強い興味を持っており、バスケが大好き。セッションとなった出来事がきっかけで、後に秀徳市支部に所属することになる。 記念すべき(?)最初のロマン砲搭載者。あと、シリーズで戦闘用着ぐるみが流行ったのは大体こいつのせい。
違星尚樹(PL:桜井)
滝沢のクラスメイト。元はNPCヒロインとして登場、一度はUGNの記憶操作によって『非日常』のことを忘れるも、その後PCに昇格した際、都築京香の導きによって記憶を取り戻す。滝沢と並ぶシリーズ看板PCの一人 。防御特化型PCで、その鉄壁の守備力はクライマックスでGMを不定の狂気に陥らせるほど。 自分はいくら傷ついても良いから他人を守りたいと思うガードフリークであり、その姿を隣で見ることになる滝沢は、心を痛めるも戦闘では頼りにせざる得ないという葛藤を抱えている。
最新では、遺産を一つ手に入れており、代償は『仲間を傷つけまいと自己犠牲的な戦い方を強要する』というものであり、滝沢の胃痛は加速している。
藤原伸吾(PL:火神)
Syndrome:ブラム=ストーカー(ピュア)
Age:16歳
洛山市に住む高校生オーヴァード。従者召喚型PCで、無数の従者を呼び出して敵に襲いかからせるその光景は、血の河の流れのよう。 衝動が闘争であり、『日常』の平和も『非日常』の闘争も全力で楽しむその姿は、コメントでジャーム扱いされるほど生き生きとしている。 ダイスの女神様のいたずらにより、黒須に友情と偏愛を注いでいる。黒須の心労は大体こいつのせい。
黒須政明(PL:降旗)
Syndrome:ブラックドッグ/ウロボロス
Age:16歳
洛山市支部所属のUGNチルドレン。白兵型PC。《Dロイス:調和者》で、他者の侵食値を肩代わりすることができる。 かつて任務に失敗し、一人だけ生き残ってしまったという過去がある。 藤原に偏愛され、折原に(調和者的な意味で)こき使われ、視聴者にコメントで同情されている。
折原裕太(PL:赤司)
洛山市支部長。支援型PCで幅広い支援能力を誇り、切り札の《ブリッツクリーク》は黒須の調和者によってノーリスクで打てる。 保坂と同じ組織出身で、保坂は友人兼ライバル。 過去の任務のいきさつからテレーズを敬愛しており、所持している戦闘用着ぐるみがコノハズクなのは彼女由来。
天童透(PL:黒子)
Syndrome:モルフェイス/エンジェルハイロゥ
Age:16歳
誠凛市に住む高校生オーヴァード。 どこぞの科学者に賢者の石を押しつけられて覚醒。力を厭ってはいるものの使えるものは使う主義なので、賢者の石を銃に変え敵を撃っている。 エージェントではないものの、『日常』を守ろうとする意識は強く、ジャームに対しては容赦をしない。
野宮零(PL:木吉)
誠凛市支部所属のUGNチルドレンで、天童の同級生。 PL曰く「どこにでもいるUGNチルドレン」だが、《Dロイス:超血統》が乗った最大レベルの《原初の虚:極大消滅派》を放つチルドレンがどこにでもいたら、たまったものではない。 「誠凛はロマン砲集団」という視聴者の認識を確固たるものにした人。
山口双葉(PL:リコ)
Syndrome:ノイマン(ピュア)
Age:不明(外見年齢は25歳)
データベースサーバーから生まれたRBにして誠凛市支部長。 Dロイス2つ搭載(《超血統:常勝の天才》と《起源種》)でノイマンピュアという、ガチガチの完全支援型PC。 後に4D10エフェクトを取得し、視聴者に「やっぱり誠凛はロマン砲集団」と再認識させる。
相良一弥(PL:小金井)
Syndrome:エンジェルハイロゥ/バロール/ブラックドッグ
Age:16歳
誠凛市支部に所属することになったUGNチルドレン。チルドレンを育成する「ホーム」から出たばかり。天童のクラスメイトになる。 小型浮遊砲(通称ファンネル)を操作し、全方位から攻撃をする射撃型PC。 最初は自重していたがとうとうロマン砲を取得し、視聴者に「やっぱり(以下略)」と再認識させる。
神崎和人(PL:紫原)
Syndrome:オルクス/ウロボロス
Age:30歳(外見年齢は16歳)
謎のUGNエージェントにしてその正体は、UGN中枢評議会の穏健派新任評議員、つまりUGNで一番偉い人の一人。アカデミアの新しい理事長でもある。 評議員としての強力な支援能力と、ウロボロスと《古代種》の組み合わせによる侵食値度外視の強力な攻撃が特徴。 親友をジャームに陥れたジャームを長く追っていたが、それを倒した滝沢と秀徳支部を信頼している。
向井美羽(PL:桃井)
アカデミアの学生。レネゲイド研究会会長にして《Sランク:サポーター》。 かつてカルペ・ディエムに暴走させられた過去があり、そのことがきっけかでレネゲイド暴走の制御の研究をしている。 暴走から助けてくれた四ノ宮に慕情を寄せており、ところかまわず彼に抱きついたりしている(なお桃井曰くPLとPCは別とのこと)
四ノ宮翼(PL:高尾)
Syndrome:ブラックドッグ/サラマンダー
Age:15歳
アカデミアの学生。空手部部長。《SSランク:アタッカー》だが、いろいろと面倒なのでSランクで通している。 鍛え上げられた鋼の肉体と、炎と雷をまとわせた拳で戦う。 元FHチルドレンで、対象を殺し合わせて生き残りに力を凝縮させる濃縮体の成功例。その時手にかけた相手の中には四ノ宮の親友もおり、そのことは彼の心に影を落としている。武道に興じるのも、自分の力は人を殺すためでないという自己暗示のため。 向井のアプローチにお姫様だっこで応えるリア充。
間宮昴(PL:氷室)
誠凛市に住む高校生。藤堂流古武術を習っており、人より格闘技に長けているものの、あくまで普通の一般人、だった。 ある日ジャームによって殺されかけるも、《賢者の石》に適合しオーヴァードとして覚醒。 賢者の石に宿る力と意志を引き継ぎ、覚醒したてのオーヴァードとは思えないほどの力を、『日常』を守るため振るうことになる。
キール・シェイド (PL:今吉)
Syndrome:エンジェルハイロゥ/サラマンダー/キュマイラ
Age:すごく長い
古来より今のイギリスにあたる地域にいたダークワン(RB)。その正体は人々の夢と眠りを見守る「夢の守り神"ネムルーゴ"」。ただしその胡散臭い見た目と雰囲気のせいで妖怪呼ばわりされることも…
真の姿は虹色の巨大な鳥で、強力な光線(通称オメザビーム)で敵を薙ぎ払うRC型PC。 ある事件で1938年のアロタニア地方に召喚された滝沢と共闘したことがきっかけでUGNに興味を抱き、現代では神崎がオブサーバーを務める「ネムルーゴ特殊部隊(彼の元眷属たちとUGNの生え抜きのエージェントたちで構成された複合部隊)」の隊長になる。 神様の力として敵のE/Dロイスの個数を予知するメメタァなお方。
黒崎龍一(PL: 高尾)
UGNの本部エージェントにして黒崎雄二の双子の兄。彼の事件がきっかけで所属していた支部を首にされ、ホームで燻っていた所を神崎(昇進前)とキールにスカウトされる。そこから一念発起してネムルーゴ特殊部隊の副隊長にまで上り詰めた努力家にして苦労人。 神崎から渡された名剣デュランダルを本人が、13本目のゾディアックウェポンこと"蛇遣い座のゾディアックウェポン"を影がそれぞれ持って相手を切り払う白兵型。 なお弟の件から秀徳市支部に対して一種の負い目を感じていたが、後に滝沢と友人になる。
三神晃輔(PL: 降旗)
Syndrome: キュマイラ /ウロボロス
Age: 42歳(外見年齢は30歳)
クロドヴァでデザートミラージュから依頼を受けた日本出身のフリーランスの傭兵。本気になると巨大な漆黒の竜の姿になることから"暗黒竜"のコードネームで知られている。 その正体は、12人いるFHリエゾンロードの一人にして最後の「本物の」"マスターレイス"。超越を目指すという欲望からジャームを毛嫌いしている。 基本的には暗黒の炎を放つRC型PC。しかし最終決戦で暗黒竜になって強力なドラゴンブレスで全てを焼き払う姿と威力は名実ともに最早ラスボス。
相馬貴志(PL: 赤司 )
Syndrome: ブラックドック/ウロボロス
Age: 80歳(外見年齢は16歳)
FHリエゾンエージェントにしてジャーム化を防ぐ研究を行う研究者。三神晃輔の部下で彼のブレイン担当でもある。かつて滝沢の父である総理の依頼で「組織」の殲滅の一端を担った。 本職は研究者だがハー○ーっぽいバイクに備え付けたレールキャノンによって、強力な砲撃による戦闘を行うアグレッシブな人物。必要とあらばエンブレム:マッドサイエンティストでジャームも容赦なく利用する。
実原玲二(PL: 実渕)
三神晃輔が"神曲"セルからスカウトしたFHチルドレンで彼のアタッカー&サポーター担当。戦闘狂で、多数の武器を扱い戦うことから"阿修羅"と呼ばれている。("夜叉"ではない) 《コントロールソート》無しでの単体攻撃と支援をこなせる高経験点下ならではのPC。 三神の右腕の座を相馬と張り合ったり、セル内で一人だけ酒が飲めないことにむくれる子供っぽい一面も。
葉月虎太郎(PL: 葉山)
Syndrome: エンジェルハィロゥ/バロール/ブラックドッグ
Age: 13歳
"神曲"セルOBで実原玲二の異母兄弟にしてコードウェル博士に力を見出された"マスターレイス'24(オメガ)"。己の進化のために様々な実験に志願し、"無疵なる石"や"至高天のかけら"を組み込んでいるぶっ飛んだFHチルドレン。 以前三神に挑んで敗北した事があり、それ以来彼の下で力を磨くことを望んでいた。 重力場で縛った相手に光と雷を浴びせることで敵を倒すRC型PC…なのだが、脅威のトリプルDロイスで色々大変なことになっている。
マーク・ウェルズ(PL:日向)
Syndrome:ソラリス/オルクス/ブラックドッグ Age:42歳
デザートミラージュの軍人で階級は少佐。主な部下はトーマ・ハルフォード(伊月PC)とアーネスト・レックス(木吉PC)。長らく戦場で指揮官をやってきた古残兵で、実力と功績はカンテミール大佐にも認められている程。 支援タイプのPCで攻撃力増加・妨害・回復等を一通りこなせる万能型。一応、技能:射撃とショットガンを常備化しているがエフェクト無しなので最早フレーバー。
トーマ・ハルフォード(PL: 伊月)
Syndrome:エンジェルハィロゥ/バロール Age:28歳
デザートミラージュの軍人で階級は大尉。リエラハザードの折に覚醒したハザードエイジの一人。所有者に勝利をもたらすとされる遺産"栄光と勝利の槍"を持つ。(トーマが覚醒したのはこの遺産によるものであり、彼は一般のハザードエイジとは異なった存在である。) 戦闘では栄光と勝利の槍に光を纏わせ、重力場で軌道を歪ませながら相手を打ち抜く射撃型。技能の《芸術:ダジャレ》はお察しください。
ネタ
- 大惨事……シナクラのお供。シナリオクラフトでは導入や展開が全てダイスで決まるため、通常のシナリオでは有りえないような「酷い」展開が巻き起こることが多い。そうした惨事も笑って楽しむのが卓ゲ者の嗜み。
- ロマン砲……火力や効果は高いものの、侵蝕率上昇が多すぎるため倦厭されがちなスキル達。だがこの卓では割と気軽に取得されている。ロマンは正義。
- 誠凛はロマン砲集団……上記から派生して、特にロマンスキルの習得率が高い誠凛勢に対する視聴者側の評価。
- 戦闘用着ぐるみ……第1回目から登場以降多くのPCが取得・常備化し、シリーズお馴染みのアイテムとなっている。装備時の光景を考えるとかなりシュール。なお取得者達の名誉の為に付け足すが、戦闘用着ぐるみ自体の性能は優秀(装甲値12UP)である為、単にネタを追及した訳ではない。多分。
- GM涙拭けよ……PC側では出目が安定しているキャラも、GM側に立つと途端にダイスの女神様に嫌われる例が多い。特に酷いのは黒子。だからってEロイス積み上げるのはどうかと思う。
関連項目
- 4
- 300pt