東方五遊対とは、ザウティスタ氏が作成している動画シリーズの1つである。
概要
歴代遊戯王の主人公に加え、「東方」シリーズ・「ファイナルファンタジー」・「リリカルなのは」・「ナムコクロスカプコン」などの要素をツッコミだけ省くような形で織り交ぜた、クロスオーバー作品。一応幻想郷の内外の存続のかかった異変という大層なトラブルが起きようとしているのだが、ボケ担当とツッコミ担当の比率が非常に偏っているために、会話があらぬ方向に飛んだり脱線したりすることもしばしば。
2014年にプロローグが投稿されて以来、不定期で更新され、2024年4月までに第四章9話を投稿。
2017年から第三章を作成し、2019年7月に第三章終結となっている。
ちなみにルールは作中の時系列により、マスタールール3→新マスタールール→マスタールール(11期)と変化し、たまにタッグデュエルルールで進める時もある。
登場人物紹介
初代遊戯王の主人公の一人で、今作(特に第二章)での貴重な突っ込み役。原作では突っ込みを本田や城之内などに投げ気味だったが、周りが周りなだけに、なし崩しに突っ込みを務める。
原作およびアニメでの引きの強さは健在だが、墓地肥しに関しては十代クラスとまではいかなかったらしく、とある姉妹の墓地肥しの異常さに少々あきれ気味。
使用デッキは【ブラック・マジシャン+α】といったところ。原作の使用カードの補助になるエクシーズを少し加入させている。
GXの主人公を務めていたマイペース少年。第三章の主役。モンスターを実体化させる事ができ、空を飛んで移動する幻想郷の住人達と移動する場合はネオスを実体化させて乗って移動する。
使用デッキは【E・HERO】。
5D'sの主人公を務めていたメ蟹ック。第四章の主役。基本ツッコミ側だが、道中で遭遇するマッドサイエンティストと意気投合し暴走する際は強烈なボケ担当になる。Dホイールで飛行できるのは相変わらず。使用デッキは【シンクロン】。
ZEXALで主人公を務めていたカウンセラー。第五章の主役。名前やナンバーズなどの設定上、ナムカプのオーパーツや妖怪などとの確執があるかどうか、気になるところだが・・・。
遊戯王ARC-Vで主人公を務めている人物。第六章の主役。このキャラのみ、本編終了前からの登場だが、今作では一応、本編終了後からの幻想入りという設定になっている。
今作での異変に関する深い情報を知っている人物の一人。世界の存続に関わる事象の解決のために、幻想郷の外から上位の吸血鬼などを招きいれる。
使用デッキは【ヴァンパイア+シンクロ召喚】。
今作でのメタ発言担当の一人。うp主と色んな意味で親しく、隙あらばよく絡む。
使用デッキは【シャドール+シンクロ召喚】。シャドール融合体にクェーサー、果ては時械神なども取り入れた豪快仕様。
言わずと知れた東方の主人公だが、本作では外の世界からの攻撃から幻想郷を守護するため、博麗大結界の維持に専念している。英霊ヤマトタケルを宿しており、通常時よりも強い、自由に動けるようになった時が楽しみのキャラでもある。
言わずと知れたもう一人の主人公。本作では英霊、セイバーアルトリアを初めとする円卓の面々をサーヴァントとしている。それにより破格の火力を持っている。
「リリカルなのは」の世界からアホの子だけ引き連れてきたり、「ナムコクロスカプコン」の世界から駄狐だけ引き連れてきたり、異世界の警察官にロリコン疑惑を着せたりと、やりたい放題な人物。
回避力が高く、切り刻んでもパーツ毎に再生するプラナリア並みの生命力を持つ。
フィールドレス型のフルモンデッキと謎の変身スキルを駆使する。
他作品キャラ
時空管理局からの依頼で幻想郷の異変を調査しに来たマテリアル娘の王様。博麗大結界を強引に突破した余波で部下のシュテルとレヴィとはぐれてしまう。合流と調査の任務を優先すると言いつつ、十代にしっかり協力してくれる器の大きさを持つ。
ディアーチェと共に来た理のマテリアル。覇王十代と密約を交わし、守矢神社に結界を張ったり、誘拐に加担したりする。でも契約を果たすとあっさり王様に従う忠犬ぷり。
ディアーチェと共に来た力のマテリアル。幻想郷に入ってすぐネウロイと遭遇しとりあえず殲滅するも、勢い余って湖にダイブし、電撃でわかさぎ姫を丸焼きにする、相変わらずのアホの子。
ディアーチェ達マテリアルの盟主。エルトリアの消滅を防いでくれたパラドックスのために隷属している。
地獄のプリニー教育係にして魔界大統領の相談役を務める伝説の吸血鬼。約束を重んじる性格で、幼少時のレミリアと交わした約束を果たしに紅魔館にやって来た。フランドールとチルノの修行を行う。天使アルティナとの間に複数の子供をもうけているようだ。
自分の世界に侵攻してきた「異層の怪異」(グノーシス)を滅するため時空転移して来た異世界の魔王。覇王十代・ディアーチェと結託し異変解決のため奔走する。
敵勢力
以下ネタバレ注意↓
「ファイナルファンタジーⅦ」における事件の黒幕。
原作において死亡したと思われていたが、精神をデータにしてネットワーク内で生存していた。「ロックマンゼロ」の主人公ゼロのボディに宿り暗躍している。ネウロイの解析に成功し使役している。
- ズィード
「デジタルモンスター」シリーズに登場する魔獣「ズィードミレニアモン」。
宝条とともに暗躍している。目的は宿敵であるVテイマー秋山遼との再戦、それもしかるべき場所での戦いを望んでいるようだ。
不動遊星の未来の姿。(原作では未来の科学者が遊星の人格をトレースしたものだったが、本作では本編終了後の未来の遊星。)「閉界神ディストピア」を封印するため、世界開放軍「リバレイト」を組織した。
レミリアが上位の吸血鬼たちとともに招き入れたアテムの相棒。「オシリスの天空竜」をアテムに送り自らの元に誘導した。元の世界を大邪神ゾークから救うも、その絶大な力から「魔王」と呼ばれ恐れられている。死別した仲間達のカードを大切にしデッキに入れている。
使用デッキは【ガジェット+仲間達のカード】。
別次元の遊城十代。全ての仲間と死別し、ユベルを取り込んだ後、ダークネスと死闘の最中に顕現した「閉界神ディストピア」によってダークネスが消滅。その余波で世界が消滅し、間一髪で異世界に撤退した。守谷神社で十代を待ちうけ、激戦を繰り広げる。
九十九遊馬が堕ちた姿。本作での詳細は不明。地霊殿で遊馬を待つ。
- 覚醒遊矢
榊遊矢が堕ちた姿。本作での詳細は不明。
Z-ONEと共に行動する未来人。だが裏で色々暗躍してる模様。理由は不明だが「ラーの翼神竜」を武藤遊戯から託されているようだ。
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本編
番外編
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関連項目
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