13(実況プレイヤー)とは、ゲーム実況プレイヤーである。
好きなピーマンの色は緑。
概要
SFC版ドラゴンクエストIIIの実況プレイでデビューした女性実況プレイヤー。
名前の由来は本人曰く、アリスが大好きで、アリスと言えばトランプ(?)、トランプと言えば13(??)、だから13(???)だそうである。
主にドラクエシリーズの実況を行っている他、幾つかの単発動画を公開している。実況ではドラクエが多数を占めているもののRPGの経験は少ないらしい。
特徴
- 静かな朴訥とした喋り方だが、感情が昂ぶると罵倒めいた言葉も飛び出る。
- 口癖は「やぁ!」で、相手が王様であろうと何であろうと「やぁ!」と気安く声をかける場面が頻繁に見られた。しかし視聴者に指摘されてからは、逆に意識してしまってか使用頻度が激減している。また「詰んだ!」も多用され、ちょっと分からない事があったりすると「詰んだ!詰んだぞ!」と連呼する。
- RPGに不慣れと言う事で動画の端端からその様子が窺え、未熟な様子を晒す事も少なくない。呪文の名前が覚えられず苦戦する様子も屡見られた。
- 録画ミスが少なくなく一部、音声のみ流した事もある。
- 片仮名に大変弱く、ラーミアを何度もラミーアと呼び間違え続けた。幻想水滸伝IIIの実況プレイでは漢字にも大変弱い一面も披露(画策→がさく、等)。
- 少年漫画、主にジャンプを愛読しており、最も好きなマンガは魔人探偵脳噛ネウロと言う事で、単発ながらネウロのゲーム実況も行っている。
- スイーツ(笑)に嫌悪感を持っているらしく、ドラクエIIIのpart16
ではそれに纏わるエピソードを語っている。
得意ジャンルはアクションだそうである。その腕前は単発動画として上げられているもので確認出来るので、判断は各人に委ねたい。 - プライベートでは任天堂作品を多くプレイしているとの事で、一番好きなポケモンはスボミーだとか。
ドラゴンクエストIII実況プレイ
13のデビュー作で、『【DQ3】はじめての ど ら ご ん く え す と を実況する。』で投稿された(後に『実況する』が『雑談する』に改題)。2009年六月完結。
ドラクエはこれまでに全くやった事が無くこれが初プレイだと言う。ドラクエを選んだ理由は、ニコニコ動画の投稿動画を見ていてドラクエネタが使われていても分からなくてつまらなかったから。
初プレイと言う事でドラクエを知らない人はこういう反応をするのだろうと予測される模範的な行動が多多見られ、最後の最後となる最終パート
では何とあのお約束まで実現してくれた。何もそこまで・・・
またボス戦でマホカンタ(仲間から回復呪文をかけて貰えなくなる)やドラゴラムを使ったりと未経験者ならではの斬新な戦法を取る。
見落としがあったりすると気付いた時に「スクエニめ~!」と恨みをぶつけるが、このソフトの発売当時は未だ合併していないのでスクウェアは冤罪である。
エピソード
- 主人公の名前は『いちさん』。これは『じゅうさん』だと字数がオーバーしてしまうから。正しくは語尾を上げる発音だそうだが、13自身も度度敬称としてさんを付けている様な発音をしている。
- ルイーダの酒場で戦士のくりす、盗賊のひゅーご、魔法使いのげどを作成してパーティを組んだ。何をする職業なのか分からなかった事もあって、初心者には必須と言われる僧侶は入れていない。
兵士との会話で「武器や防具は 装備をして身につけるように! 持ってるだけでは ダメですぞ!」と聞いて、「分かりました」と答えたにもかかわらず仲間に装備をさせずに出立した。言うまでも無いが序盤から戦闘では大いに苦戦している。しかし意外にもその時は全滅を免れており、誤って入ったダンジョンから犠牲者は出しながらも全滅はせずに逃げ帰る事に成功した。 - 昼のアッサラームでは見事に騙され、金のネックレスを市価の二倍で購入している。夜の武器屋で(昼の武器屋と値段を比較して)「騙されかけた~!」と発言しているが、視聴者から「もう騙されてるよ」と総突っ込みが入ったのは言うまでも無い。
- ぱふぱふの後に性格がむっつりスケベになっているのを見て、ぱふぱふを受けた所為で変わったと勘違いする。実際は騙されて買った金のネックレスを装備したのが原因である。何重にも騙されている。
- 最初にテドンの村に着いたのは夜であった。そのまま宿泊し夜が明けると、廃墟と化し人の気配の無くなった光景を見て無言で逃げ出した。
- やまびこのふえを山で使うと勘違いし、全国各地の山を求めて歩き回り、やまびこのふえを吹き鳴らそうとした。この理解不能な行動に視聴者の多くが笑いに包まれている。
- part34
で突如、大きな音が発生した。その音を隣人が(実況による)騒音で怒ったと思った13は一瞬の沈黙後、頻りに「怒られた?」と怯え、急に息を潜め小声で謝りつつ実況を続ける可愛い一面を見せた。尚、真相は干した布団を押さえていた洗濯バサミが強風で吹き飛んだ音だったそうである。 - へんげのつえを手に入れると閃いてエルフの森で使えば買い物が出来る事に自ら気付いた。普段とは掛け離れた珍しく冴えた様子に、視聴者からも賞賛される。
- 爆弾岩と初めて遭遇した折、バトルえんぴつの知識から自爆を警戒し、アストロンを使用した。見事にその読みは的中し、爆弾岩のメガンテを回避しMP切れに持ち込んだ。とても上手な使い方だったが、13はその事実に気付かなかった・・・。
- 装備の購入に消極的な面が見られ、豊富な資金を持ちながら散在する事を渋っていた。挙句には木の帽子を装備したままバラモス城に挑んでいる。
- 多くの勇者諸氏がそうである様に、すごろく場では世界平和そっちのけですごろくに興じた。
名言
迷言?
「もしかして…ドラクエ4とかドラクエ5の、魔王、は…魔王は、次は、この人になるんですか」
メダルおじさんが魔王からも恐れられる大人物になりそうだと言う話を聞いての発言。
「あのちいさなメダルをあげたら。あのー、将来魔王になる人にあげたら、とげのむち貰いました」
「取り敢えず寝よう。寝て起きて、あの魔王と戦おう。やばい、バラモスこんな所に居たんだ」
アッサラームで猫に化けて忍び込んでいるベビーサタンをバラモスと決め付ける。
「あのガーターベルトって、どういう効果があるんですかね? ただ皆さんの趣味ですか?」
コメントで非常に効果の高いアクセサリーであるガーターベルトを装備する事を薦められのに対しての反応。趣味て。視聴者を何だと思っているのか(笑)。
「あ、成程ぉ! そういう事か! はかいこうせんじゃないや、えーと・・・ソーラービームか。あ~、成程ぉ、成程ねぇ~」
バラモス戦で効果を知らないまま初めてドラゴラムを使用し、もえさかるかえんを吐いたのを見ての発言。ドラゴラムを唱えたターンに行動を起こさず次のターンにブレスを吐いた事からの勘違いであり、その後のターンももえさかるかえんを吐き続けるのを見て「何回やるんだ」と首を傾げた。
ドラゴンクエストV実況プレイ
ドラクエIIIをクリアしているだけに格段に上達したプレイが期待されたが、レヌール城で何度も全滅するなど相変わらず危なっかしいプレイを披露している。
また前作にも増して探索不足や性急なプレイが目立っており、それが原因で躓いている。NPCとの会話を余り理解していない節が見られ、進行に悩む事が儘ある。
しかし終盤には流石に熟練してきており、ボスの行動パターンをメモし、素早さを考慮して最適な対処を行う見事な戦闘を繰り広げた。
エピソード
- 武器や防具を装備させる操作方法がIIIとは異なる為に理解出来ず、最初は本人は装備させたつもりでも全く装備出来ていなかった。武器や防具は装備させないと意味がありませんよ。
- 呪文を覚えられないのは前作同様で、一度しか効果が無いフバーハやバイキルトを「積んでおこう」と何度も重ねがけする場面が見られた。
- じっくり立ち止まって戦闘する事が無かったからか全体的に仲間モンスターは少なめで、ホイミタンク要因となるホイミンやベホマンも仲間にしていない。仲間にしたモンスターの中ではピエールを重宝しており、中盤までは「ピエールさんこそが主人公」と慕っていた。
- 例によって人の話をよく聞かない為にビアンカを助けた後に次の目的地に到達するまで世界中を歩き回り大変苦労した。その最中にさいごのカギを持っている大盗賊ゴロステが山ほどもある怪物に飲み込まれたと聞く。これは山の様に巨大なブオーンの体内にさいごのカギがある事を示唆しているのだが、何故か13は山にさいごのカギがあると勘違いしブオーンに勝利しさいごのカギを入手すると「あれ? 山は?」と戸惑っていた。そんな13に視聴者は戸惑った。
- エスタークにザラキを使用すると言う驚きの作戦を取った。相手がボスであっても構わずザラキを唱える某神官を髣髴とさせる行動である。
名言
「ファイト一発オロナミンC!!」
part31
で『ファイトいっぱつ』と言う道具を手に入れた時に叫んだ。賢明な読者ならばお気付きであろうが、ファイト一発はリポビタンDのキャッチフレーズである。
マリオパーティ2実況プレイ
全六回の短編シリーズで、マリオパーティ2のミニゲームコースターを実況している。
ポケットモンスター金実況プレイ
2010年の春より開始された。ゲーム内でお金を使ったりポケモンがレベルアップしたら実際に貯金をすると言うプレイを行っている。
主人公の名前はお金に因んで『ゴールド』で、その他のネーミングもお金に由来している。
月一回の更新予定だったが、カートリッジのバッテリーが切れていてセーブが出来ない為、シリーズ続行は絶望的。
幻想水滸伝III実況プレイ
13がとても好きなゲームの実況。
巷で本作の評判が芳しくないので、その面白さを伝える為に始めた。
初実況のドラクエIIIでは片仮名に弱い面を見せていたが、本シリーズではそれ以上に漢字が読めない姿が頻出されており、間違えた読み方をする事が非常に多い。
重要な存在である炎の英雄の名前を、自身と同じ『13』と名付けたのだが、それが恥ずかしいらしく後悔している節が見受けられる。
par
より動画の最後に次回予告を導入し、これまでのシリーズよりも編集に力を入れている事が窺える。
マイリスト
関連コミュニティ
稀に生放送もしている。生放送ではゲームよりも雑談やお絵かきが多い。
関連項目
外部リンク
13のはろーわーく(本人によるブログ)
http://13onethree.blog42.fc2.com/
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