ニコニコ大百科

>>21390
この作者はこうした辞書的なものを持ち出して「ハジメは暴力団や愚連隊じゃないし、誹謗中傷が趣味じゃない。ハジメは強がりであんな事を言ってるのではなく、自然体で発言してるだけだから強がってない。よって、ハジメはチンピラではない。アンチは勘違いしないように！」とか平気でいうんだろうな。
こっちが言いたいのはそういう辞書を鵜呑みにしたような表面的な話ではないというのに。

>>21391
より正確に言うなら、設定（言葉）の意味を理解して無い（したくない）んじゃないか

いきなりあるキモオタ、コミュ障じゃないアピールや勇者やヒロインの人気者なのに非常識人扱いとか
ありふれた職業の生産職なのに誰もまともに理解（出来ない）してないありふれた職業とか
主人公”程度“がふざける余裕がある誰も攻略出来ない迷宮や魔物肉とか

終始周りを見下し主人公上げする

今放送してる無限ガチャでレベル9999のクソガキ主人公ライトも救いようのないイキリ野郎なんだけど、ハジメとどっちが酷いんだろう…どっちもクソ野郎すぎて甲乙つけ難い…。
どっちもハーレムだけど、別にハーレムが嫌いな訳じゃないんよ、せめてハーレムになるだけの魅力と説得力ある主人公であって欲しいんよ…

>>21390
むしろこの説明で「ハジメはチンピラではない」と本気で思ってる白米の頭を疑う。

＞＞「些細な理由」とは言っても、大抵の場合は見た目や人数で相手を選んで示威行為をしており、本質的には「威圧」ではなく「強がり」である。

これまんまハジメの生態そのものやん。ハジメはさも強者の様に振舞っているが、作者の加護のおかげで自分より強い奴とも頭の良い奴とも絶対に会わないからイキってるだけで。

やっぱ『生まれた時から～』最新話何度読んでも、『僕の体を返せ！』ってわめき散らしてた真南雲が、雑魚キャラの如く呆気なく塵芥みたいに消え去るところが滑稽で無様で最高だな

転移前ハジメなんて作者も信者も黒歴史扱いしてるだろ最早。だってこんなキモオタ野郎じゃ異世界のヒロイン達を振り向かせる事なぞ死んでも無理だもん。それをみんな自覚してるからチンピラハジメばっか賞賛する、キモオタハジメなんて誰も見向きすらしないもん

>>21396
ありふれのなろう系としての物語の構造上と制作上の意図として、作者（あるいはそれを読む読者）が「もしも、普段から蔑ろにされてた自分が、異世界にいって奈落の底で豹変してチート能力を得て、気に入らないやつを蹂躙して好き勝手できたら」という話なので、転移前のハジメこそが作者による作者自身の自己評価そのものであり、自己投影する作者や信者にとって自分そのものなんだよね。
だから、自己投影できるだし。
それを黒歴史扱いしてるのは、自分自身から目を逸らして黒歴史にして、自分そのものを無かったことにしてるようなもんだよね。

>>転移前のハジメこそが作者による作者自身の自己評価そのものであり、自己投影する作者や信者にとって自分そのもの
>>自分自身から目を逸らして黒歴史にして、自分そのものを無かったことにしてる

そもそも転移前のハジメって「一流クリエイターの両親を持つ一流クリエイターの卵」設定で、どう考えても光輝と同じ恵まれている側の人間

それなのにルサンチマンに取り憑かれていておかしなことになっているというか、ぶっちゃけて言えば、作者が「一流クリエイターの両親の下に生まれて幸せになった自分(=転移前のハジメの幸福)」を想像しなかった

可哀想な弱者である為に、正当性を持つ復讐者である為に、恵まれている自分を黒歴史扱いして、自分以外の恵まれている人間(光輝)を妬んで攻撃するっていうダブスタを堂々とやっているんだよ

心身イケメンのハイスペながら、歪んだ正義感の光輝
クリエイターのサラブレッドでありながら、クリエイターとして大切なものに欠けるハジメ
本当、似た者同士だよなぁ。まともな作品ならどっちも成長する機会はあるけど、白米の贔屓の引き倒しで…

というか、そもそも転移前のハジメが普通に自己中のクズなのに可哀想な被害者扱いしている時点で
作者・信者とそれ以外で物凄い認識のズレがあるんだよな。

コレもなろう系にありがちだが、ハジメみたく転移・転生・追放前に真面目に誠実に生きていたのに良い事無かった
裏切られたから欲望のままに生きると言う奴等がなろうの主人公には結構居る。

でも実際問題、その”清廉潔白に生きてた時代”の事を描写すると
どこぞの製作陣みたいに馬鹿な癖に自分は絶対に正しくて間違わないと人の話をまったく聞かずに大失敗して、それを助けてくれなかったと逆恨みしたり、あるいはハジメみたいな他責思考のクズだったりが殆どという。

なんというか、作者が”誠実な人間”というものを理解してない割に自身は清廉潔白だと思ってるから
結果として誰が見ても自己中な人間を聖人として扱うという事になる歪みが出る。

まぁコイツはクリエイターの事はもちろん親の事もどうでもよい（使える時は使う）と思っている、と考えないと理解出来ないしね

帰還後に感動の再会的な態度をとっていたのに躊躇い無く速攻で犯罪に手を出して親の顔に泥を塗る
クリエイターとしての仕事がプロ並に出来るのにわざわざ別の仕事をして犯罪をする

はっきり言って進学も就職活動もしたくないから、たまたま親の仕事で、たまたま手伝わせてもらえて、たまたまそれなりの才能があっただけなんだろうな

自分はエリートオタクだから他のキモオタとは違うぜアピールも不愉快だったわ。そんな様だからお前はキモオタなんだよハジメ

作者にとってのハジメの両親はそもそも人間どころか人形ですらない、ハジメの設定上の言い訳のために生まれたフレーバーでしかないからね。
学校で毎日居眠りしても仕方ない言い訳の「両親の仕事を趣味で徹夜して手伝っている」という設定のために用意されただけの両親でしかない。親としての人間性なんて最初から求めてすらない。
だから、そんなハジメ（作者）に都合の良い設定の両親を出しておきながら、子供の趣味であろうと毎日徹夜させてまで自分たちの仕事の手伝いをさせて、学校生活に支障を起こすほどの負担をかけさせている両親が、どんな気持ちや思想でそんなことをさせているのを良しとしてるのか。そんなことをさせる親はどんな人間なのか。
人間としての両親についてまるで何も考えていない。

「家に帰る」というのが主人公の最重要目的のはずなのに、「なぜ家に執着するのか」「家に帰って何がしたいのか」が一切描かれてないのが全てよな
地球での生活を思い返すシーンや、遠く離れた現在と比べるシーン、そのために全てを擲つ覚悟が問われるシーンがない。家族や故郷に対する愛着に全く説得力がない
そもそも「家に帰り家族と再会したシーン」が本編ではなく後日談に回されている時点で、「本編に入れるに値しない、どうでもいいおまけ」程度の扱いでしかないことの証明になってしまっている

結局、「主人公の極限の意志」も異世界で酷い目に遭って癇癪を起こしただけに過ぎず、それを口実に好き勝手な暴力を振るいたいだけで、無双チーレムで周囲の羨望を浴びたいのが本音
ハジメくんちゃんにとっても白米自身にとっても、両親とは「都合のいいモノ（才能、環境を含む）だけを与えてくれる都合のいい存在」でしかないんだろう

>>21404
しかも、どんな事をしても地球に帰る、的に、覚悟を決めた悲劇のヒーロー、面してクラスメイトから目を背けながら言っている時点で程度が知れる
まぁ一応協力はしたけど、世界的に強力な力を持つ同郷でクラスメイト、とかこれ以上ないほどの都合の良い協力者になる相手なのにね

ハジメは鬼滅の刃で大勢の鬼を斬り殺してきた極悪人の異常者達みたいな存在
ハジメが駆除してきたのは生物種としてはホモサピエンスって事以外は鬼みたいな存在ばかりだし

>>21400
>>21397からの流れでもあるけど「清廉潔白な善人」のモデルが自分というのは間違いないだろう
もし自己投影ではなく「俺の考える善人」だったとしても、それがイヤな人間や逆恨み野郎になっているとしたらそれは作者の性根がそうだからというわけだし
よく言われる『作者より頭の良いキャラは書けない』の一種だと思う、『作者より人格者なキャラは書けない』

その内シリアスな戦闘シーンがなくなって、主人公があっひゃひゃひゃってふざけまくるギャグ漫画みたいなバトルシーンが増えそう

多分もう、ハジメよりも強い強敵の登場やハジメが苦戦するシリアス展開はできないと思う。
ここまで、ハジメ最強！ハジメ最強！しちゃってるから。
だから、強敵っぽい奴が出てきてもなんちゃってピンチ展開を出した後にすぐに、「実はハジメが予想して〇〇してました〜」であっさりひっくり返ってギャグ落ちにしかならないと思うや。、

創作への情熱があれば「書きたい漫画や作りたいゲームがあるんだ！何が何でも元の世界に帰るぞ！」、家族愛があれば「寂しい、家に帰りたい、家族に会いたい」っていう動機を持った主人公に出来たのに

どっちもないから、「恵まれた環境に胡坐をかいて、家族との再会を言い訳に身勝手な暴力を肯定するクズ」っていう主人公にあるまじき性格が一貫しちゃってるんだよね

>>21404
プロローグでの「両親の跡を継げばいいから真面目に授業を受けなくていい」っていう思考から、転移前から「社会に出て働いている自分は特別、学生なんて楽な身分のお前達とは違う」ってクラスメイトを見下していたんだろな

それがさらにチート能力と美女ハーレムを手に入れて増長して、そのくせ「クラスの人気者(光輝)になりたい」っていう願望を捨てることが出来なかった結果が、本編での中途半端な距離感なんだろう

というか多分「クラスに馴染みたい、友達が欲しい」がハジメの一番の願望で「チート能力があれば、美女ハーレムがあれば、邪悪な神を倒せば、クラスのみんなは僕を好きになってくれる」それが、ありふれって作品なんだと思う

>>21410
>「クラスに馴染みたい、友達が欲しい」がハジメの一番の願望

それは絶対にない
そう考えるにはごくわずかな奈落落ち前の描写を見ても相当な非常識言動が目立つ

この「元の世界に帰るためなら邪魔する奴は全て敵だ。どんな相手だろうが手段を選ばない。」というのも、そう言っておきながら、非道な手段をとっていい相手は選んでるんだよね。
ティオと光輝の扱いの違いがいい証拠。
どちらも敵に操られてハジメの邪魔をする敵として現れたのに、片方は浣腸してハーレムに加えて、もう一方は散々嫌がらせや説教して否定した挙句に世界の敵だったと触れ回ってトータスの住人に石を投げられる存在にさせて針のむしろの中で贖罪させ続ける。
手段は選ばないと言っておきながら、自分の嫁やハーレムを犠牲にする手段は絶対にやらないし、自分の嫁たちや周囲への評価が落ちるような手段も取らない。
実に都合のいい信念なんだよね。

>>21410-21411
クラスに馴染みたい、友達が欲しいというより自分という存在を認めさせたいという感じだと思う。
そこまでなら普通なんだが、コイツの場合はアフターどころか本編見ても明らかな様に
『自分を神の様に崇め立てさせたい』という肥大化し過ぎた承認欲求と自己顕示欲がある。
だからあんなことになった。

まあ、個人的にはその暴走する承認欲求のさらに根っこには自らをオタクだ趣味人だと言いながら
その実は流行りものをおっかけるだけのミーハーに過ぎず、何事にも本気になれなかった結果
自分の芯と呼べるものを見つけられなかった結果だと思う。

自分が楽しめてれば他人が何言ってようが気にならんが、ハジメの場合冒頭の檜山の言葉に対して頓珍漢なハジメ
擁護をかましている辺り、マイペースな趣味人ですという面しておいてめっちゃ他人の反応や顔色を窺ってる。
強くなった後もオナホ嫁共にマンセー常にさせる辺り、そうやって他人に崇めさせ続けないと空っぽな自分を誤魔化せないんだろうと思うわ。

多分ハジメ及び白米が本当に幸せになろうとしたら
過剰なまでにスペックと地位と財産を創作の世界で盛り続けるのではなく
何か一つでも良いから真剣に取り組める趣味を見つける事だと思うわ。

ハジメは何をするのにも余裕しゃくしゃくで元ネタより凄いとかやるが
それは裏を返せば何事にも本気になってない上に、ネタにしてる作品への愛がコレっぽちも無い事を意味している。

ハジメの称え方がそのままハジメ自身が空っぽな人間だという事を証明してしまってるんだわ。

思うに、ハジメみたいなタイプは潜在的に親や導き手となる大人が欲しいんだよ。そりゃ最初は反発するだろうが、ほら、叱られた子供ってそんなもんじゃん？　そこで反発されるのを堪えて人格の矯正に付き合ってくれる人がいて初めてアイツはマトモになるスタートラインに立てるの
銃を突きつけられてそれでも見放さない他人なんぞあり得ないってのは……はい

不幸気取ってるんだろうがある意味時代に恵まれまくってるだろハジメというか白米は
こんなのなろうというコンテンツが出る前に生まれてたら
ボロクソに貶されて終わってたが
今はもうハジメの同類共がうようよいる時代であったおかげで
漫画やアニメも作られている

正に世も末です

>>21413
ハジメみたいな人間の欲する「友達」って「都合がいい存在」なんだよね、本質的には父母やハーレムメンバーと変わらない
自分に都合の良い口実を与えてくれて、便宜を図ってくれて、欲しいものを都合よく持っていて、自分の思い通りに行動してくれる存在
同じ役割ならヒロイン衆の方が所有欲や優越感の面で有利なので、下位互換となる友達とか必要ない
万一出るとしたら「友達思い」という属性が欲しいとかだろうが、もし出たとしても友達という名の「引き立て役」にしかならないとこれはもう確信を持って言える、普通の人が考える『対等な立場』の友達は絶対に出てこない

あと、傲慢な人間は自身を高く評価する存在には『特別な立場や能力を持っている』も求めるんだけど、自分に近い立場で特別であるとそれは不快になる
親や王様、アイドルとか精霊など「立場や役割などが大きく異なる存在」が、その職務で優秀であるのは自分と関係ないので構わないが、同じ学生で同じ男性といった近い立ち位置の存在は競合相手なるのであまり認められてはならない、自分の特別さが下がる気がするから

案外白米も、無意識では「本質的に魅力がない」と理解しているのかもね
自分に近い属性を作ると劣化を見つけてしまう。比較対象が存在すると魅力に欠けてしまう
だから「努力で獲得したチート能力」とかいうツギハギの属性を無理矢理くっつけて、外付けの魅力を重ね着しまくって、絶対に剥がれない保証を創り上げてから「無くてもハジメは魅力的」と嫁たちに言わせる。その数を殖やすことで、無限の魅力があると言い張る
「どうあっても自分が負けない」状況を、因果律レベルで創り上げないと不安で不安でしょうがない。その奥底には、「自分自身には魅力がない」という自覚があるから

そう思うと「ハジメもある意味不幸」という意見にも納得できるわ。お仕着せられた「自分自身に由来しない魅力」でぶくぶくに膨れ上がって、自由に身動きできる感覚がないもの

>>21418
> 「努力で獲得したチート能力」
というのもいつも疑問なんですよね。
ハジメのチート能力って発狂と飢えからたまたま食べた魔物肉とたまたま近くに沸いていた神水による回復でたまたまできた大量のスキルやステータスゲットという偶然にすぎず、その偶然で強くなったからパワーレベリングやら銃火器の錬成やら、神代魔法の試練のクリアやらができただけで、本質的には偶然手に入れたチート能力と変わらないんだよね。

>>21419
せめて「訓練終了後に個人でトレーニングをする」などの人一倍努力はしているという様子が描写されていればよかったんだけどね
それならご都合主義で強引にチート能力を手に入れるのだとしても、あれだけ頑張っていたんだからと許容する余地もあったんだけど
事前にお出しされていたのが本を読んで妄想にふける姿じゃ努力しているとは到底思えないわ