ニコニコ大百科

……いや…あの…ハジメ君…もちろん君に怒りを感じるのは確かなんだが何でいきなり「オレを殺したいでしょう」なんて言い出すんだ…私が気に食わない事があれば人殺しをする人間だと思っているのかね？

…て、多分自分なら返す…うん…。

正直普通の人なら言わないようなセリフをわざと言わせてんじゃないかってくらいサイコパスなセリフ言わせてると思う
なんだよ、バラバラにした上でコンクリ詰めにして海に投棄するだの核を投下するだのって
コレ恫喝だろ、「俺に逆らうとこうなるぞ」っていう、実際逆らったらやるだろうが

ハジメに逆らったら街ごと核で消されるのか……
「お前の返事次第では、面識さえない赤の他人も大勢巻き添えにするぞ。それでもいいんだな？」っていう脅迫。
ハジメ本人は、娘の父親の気持ちを察した上での誠意を見せているつもりなんだろうか。
これ、「娘をあなたのハーレムの一員に加えることを許可します。いえっ、娘を捧げさせていただきますっ！」って言う一択しかないじゃん。

>>4143
魔王かな？w

弁明というか何というか、ハジメは確か序盤の方で思いっきり裏切られてガチで死にかけた挙句、生きるために魔物の肉喰らって激痛に悶えながら強くなった感じのやつが原点だったはずだから、利己主義が極まっててもそれほど不思議はない。たぶん。
錬金術云々についても、魔法適正の偏りとか修行による錬成速度の向上とか、アーティフェクトがかなり重要な要素として入ってたりとかで、それなりに要素があったはず。たぶん。
原作本編読んだのがかなり前な上に最後の方ちょっと飛ばして最終話だけ見たりとか邪道なことしてたから記憶がかなりあやふや。
読み直してくるか…。

魔王キャラってもっと威厳のある存在だったのになぁ…。今はこんな小物が魔王だなんて呼ばれるとは世も末だなぁ…。

悲しい過去を持っているが倒されるべき悪人はたくさんいる
悪行が許されるかどうかとは別と考える人のほうが多い
上級無罪を支持する人のほうがまだ多いだろう

あの原点で利己主義が極まるんなら、最初から相当利己主義極まってる人間だって何度も言われてるんだが

アレであそこまで歪むなら元々歪んだ人間だった定期
あまりにもハジメの思考が自分本位すぎる

利己主義なら利己主義でエエねん
ただそういう人間がユエはともかくシア､ティオ､ミュウと先生を助けるのかな？
何かブレてるんだよな

ハジメ本人は利己主義でも良いんだけどなんか周りの人間もそうだろうと決め付けて話してる感じなのがなんというか…。
ましてやヒロインのお父さんって現代人な訳だし「殺したい奴がいたら周りの犠牲も関係なく、四肢を折るだの惨たらしく殺したいでしょう。」なんて感じの事言われても「は？」としかならんと思うんですが…。
……なんだろう？ハジメ（作者？）的には現代の日本てみんな心の中で「手段と機会さえあれば気に食わない奴を殺したい」とか思ってる危ない人ばっかりって事なんですかね…？

鯖太郎人気ですっかりこっちのこと忘れてたわ
ハジメ君のチ●チ●細切れにしてハーレム要因人形さん達に鯉に餌やる感覚で振り分けてみたい

>>4150
他人に絶望して利己主義になった主人公が、ヒロイン達との交流を通して少しずつ他人への思いやりの大切さを分かるようになる……っていうストーリーなら分かるんだけどね。

>>4151
ハジメはもちろんだけど、異世界から帰還したキャラの多くが異世界での生活に染まったせい（という免罪符なのか）で、現代日本の社会的常識とかルールを無視するようになっちゃってるんだよね。
それを注意したり脅威に感じたりする人間に対しては、異世界で得た力によって無理やりねじ伏せるという……そのせいで、ハジメ達は自分達の考え方を改めようとしない。

こういうの見てると「いじめはいじめる奴が100%悪いけどいじめられる奴にも原因がある」って思うわ

持てる力があるならそれを使うのは自由ではある、が他人に迷惑を掛ける理由には欠片もならない。
吾峠先生短編集で能力で悪さするヤツが力を使って生きるのは自然な事だけど人の道外れたらそれを許さんと立ち上がる人間が出るのも自然な事ってあるんだけどそういうの分かってないんだろうな。
まあこの作品主人公は悪くないだけは一貫してるからそこで差異が生じてるんだよね。

作中だとよくHAJIME-CHANGが魔王だとか893より恐ろしいだのいわれてますがお前はどっちかと言うと外来種だろ。
というわけでつくってみました！
南雲ハジメ外来種生物説
1 外来種は来た土地に天敵がいないことが多くその土地を荒らしまわり害獣とされる例が多い
↓
ハジメちゃんも神水＋魔物肉＋錬成によるチート武器＋嫁ーズ（）パワーで格下がほぼいないトータスを荒らしまわってしまう害獣
2 外来種は居着いた土地の生物と混血が問題視されている
↓
ハジメちゃんも異世界嫁共に子供ほしい宣言をされたりミュウを拾ってパパになるどころかミュウの母を嫁に加えているなど地球とトータスとの混血が問題視されている ゴミがゴミが育ててんじゃねえよ
3外来種は毒を持つもの人を刺す噛むものもいる
↓
ハジメちゃんも銃とかパイルバンカーとかぶっぱなすからあぶないぞ
4 外来種は元いた土地では普通の生物である
↓
ハジメちゃんも地球ではやさしく()顔も悪くない()がある理由でいじめられている高校生だった…
って思ったけどアフターでハジメちゃん(＋阿婆擦れ共)は故郷の地球にもマウントとろうとする外来種に失礼なレベルのクズ生物である
結果
ハジメちゃんとそのコレクション共は外来種以下の指定害獣である。

つうか神水飲んで魔物肉食ってハジメのようなチートになれるんなら他の奴らも真似すれば良いんじゃねえの？
特にありふれた職業である練成師がさぁ

魔物肉を食べても神水をすぐ飲んで回復だから実際はデメリット皆無なのがな。
孫と同じでいくら毒に苦しんだとか、修行で努力したとかいくら文章で書かれても重さを感じないから、神様からノーリスクでチート貰ってるのと受ける印象がなにも変わらない。
デメリットが絶対無ければいけないという訳じゃないけど、例えばこれが、
・肉体のダメージは回復したが、魔物を食べたため容姿が人間とはかけ離れて醜い化け物に。
・魔物肉を取り込んだ際の致死の毒は神水で回復したが、大量に取り込んだため魔物毒が慢性化して死に至らないまでも常に激痛に襲われ、神水を痛み止め代わりにしないといけない。
・魔物肉を大量に食べたせいで肉体が魔物化して、人間をエサとしか認識できなくなり、食人衝動に駆られる。（吸血鬼になったキャラが吸血衝動に苦しむみたいに）
のようなデメリットが一つくらいはあってもいいと思う。そのくらいの力の代償があれば、別にハジメじゃなくても誰でも良くね感が薄まり、ハジメの言動に説得力や重みが増すって・・・無いな、それは無いか。

神水が希少なのと宗教的に異端であること位しかないから
もうちょっといてもおかしくないんだよな
エヒトの信仰者達にもなかなかばれないし

>>4157
クラスメイトに調理師や薬剤師的な職業､化学生物学的なものに関わる職業持ちの奴が神水と無害化した魔物の肉の調理やそれに等しい薬､物質の精製が出来るのが１人でも居そうだけどね
まぁ実際は居たとしても作らせないだろう
何せハジメが特別な存在では無くなってしまうからね
どこがありふれてんだ？という話やけど

>>4160
あのクラス全員が異世界召喚されたわけでもないし、召喚されたクラスメイトたちが全員明記されてるわけでもないからそんなの後出しで幾らでも作れちゃうんじゃない？

と、思ってみたらダメだわ。調理師なんてものが出てくるとシアと優花のキャラのアピールポイントが減る。薬剤師が出てくると逆に香織ageに使われる。
んでもって、そいつは現代日本では「フランスの高級名店で一、二の腕前を持ち、それを疎んだライバルが下衆な手に出たところで異世界の戦闘力で返り討ちに遭う」とかそんなストーリーを作られそう。

これ以外のなろう系でも良くあることだが、主人公の味方側以外の相手に(場合によっても味方でさえ)優れた特徴を設定しても、その部分を心から褒めたり認めたりすることをしなさすぎる
むしろ「大したことない」「ショボイ」「俺はもっとすごい」など、けなして敵をどんどんディスりまくるし地の文まで実際にショボイように描写する

逆にジョジョなんかは敵をガンガンageまくるからな、「なんという早さだ」「こ、このパワーは」「ヤバい能力だぜ」「この敵は、強いッ」「マジに無敵かもしれん」「本当にヤバいのはこの男の方だった」などなど、なので実際は格下であってもそれを感じさせないし、自分が強いと感じる相手に打ち勝つ主人公すごい！ってなる
見事にその逆をやっているので、勝っても凄いと思えないし、批判回避とか考えて苦戦させたりした場合は主人公が雑魚に感じる

>>4162
ダリオ・ブランドーみたいなDV野郎で、鋼鉄のベッグみたいに女性を物だとしか思ってなくて、呪いのデーボの様な下品な言動が目立ち、莉緒ちゃんのパンティを盗もうとして吉良に殺された下着泥棒の様に自己弁護をしゃあしゃあと抜かし、
アバッキオの同僚を撃ち殺したゴロツキの様にペラペラと口だけは回り、マッククイーンみたいに自己中心的で、間田敏和の様な陰湿さと根暗さと「オタクに嫌われるオタク」の要素を満載に詰め込んだ奴。

それがハジメ。

ジョジョは思い返すとほぼ全ての敵に見せ場がしっかり用意されていたんだなって改めて感心する。
敵の能力が分かったらあっさり一撃で勝利っていうのもあったけど（3部のザ・サンとか）、大体は敵の脅威を主人公達が身を持って味わってから攻略していくから、シリーズ全体では雑魚な敵でも読んでいる当時はそう感じなかった。（主人公達が敵の実力や恐ろしさを認めているのも大きいのかな）

なろうの戦闘は、敵の実力は本人か周りがベラベラと話しているだけだったり、主人公は敵をdisるのに必死だし、お家芸のチートで策も攻略もないから、そればかりになると普通に飽きてくる。

まあ、ジョジョやワンピースみたいな誰もが知ってる名作とその名作のネタやセリフの上部だけを見真似してるこんな作品と比べてしまうのは流石に酷な話だとは思う。
あんな敵味方で優劣が二転三転して、ページをめくるたびに「どうなってしまうんだ！？ 本当にこれ勝てるのか！？」みたいなワクワクな展開を考えるのは難しいと思うし。
ハジメくんは戦闘となるととにかく圧倒的優位、無様に転がるなんてことはほとんどない。上で言われてる様に「それだと批判されるのが怖いからたまーに苦戦する」みたいなスタンスだから、格好悪いところを見せまいとするが為に逆に格好悪い。
例えばジョジョを例にあげたって、ジョルノとミスタはホモだと勘違いされたことがあるし、ミスタはさらにワキガをカミングアウトされてるし、ブチャラティは人の顔についてる汗を舐める変態みたいな初登場だったし、
ナランチャは小便してるところを見せざるを得なかった時があるし、アバッキオは後輩に小便飲ませようとしてるし、トリッシュはバストを寄せてたことがバレたりミスタと入れ替わって発狂してたりした。
でもみんなそれでも、相手の強さや矜持を認めたり、その上で自らの覚悟や信念が正しいと信じて立ち向かったり、どんな苦境でも、無様な姿を見せても、その場を切り抜ける機転が利いたり、それを実行する覚悟があったりとめちゃくちゃかっこいいんだよね。

個人的に初期設定はいいキャラはいるんだけど、その設定にあった立ち回りをしないで、作者がやりたい展開ありきの立ち回りをしてしまうから一本の芯が通ってない、魂の入ってないようなキャラが乱立してるように見えてしまう

ただ、私はこれがなろう作品だからできてないとか言うつもりは全くなく、なろう作品でもちゃんとキャラにあった立ち回りをちゃんと描いてる物は希少とはいえ存在してるので結局は作者の腕次第なんだなとは感じた

それですよね。別に主人公が苦戦しても、周囲から変態とか助平とか外道だとかマイナス扱いされても、敵の実力やあり方を認めたりしても主人公達の信念や在り方がブレてさえいなければ別にやってもいいと思うんだけどな。
ありふれとかもそうだけど、戦闘などで格好つけようと必死すぎて、続けているうちに日常やら何やらでキャラがブレまくっているんだよな。

そういう意味ではカズマなのか？

すみません。別段カズマのことは考えていませんでした。（確かに、変態で助平で外道といえば彼でしたね。）
前のジョジョのキャラの話を受けてのことで、簡単に言えば、主人公の軸とか信念とかキャラがブレてさえ無ければ、主人公に欠点やマイナス要素があっても別にいいと思うのに、ハジメやスマホ太郎や孫みたいに弱点なしのええかっこしいな主人公ばかり作るのだろうかと思うんだよね。

>>4169
弱点なしの最強キャラをそのまま出すと緊張感ないから物語的にも面白みないのよね
やるんだったらネウロみたいに最強だけど魔力が足りなくなって弱りますとか
ころせんせーみたいに最強だけどあくまで先生としての立場は崩さず、生徒が頑張らないといけない時は手出ししないみたいな感じにすると面白い