キンイロリョテイ(ウマ娘) 単語


ニコニコ動画でキンイロリョテイ(ウ…の動画を見に行く

キンイロリョテイ

3.5千文字の記事

キンイロリョテイ(ウマ娘)とは、アニメウマ娘 プリティーダービー」の登場キャラクター

実在競走馬名前を持たないオリジナルウマ娘である。

概要

いわゆるモブのため詳細なプロフィールは不明。台詞もないためCVも不明。

勝負服ベース黄色の縁取りを施したシンプルデザイン。首周りの十字が立つくらいである。さはないが、黒鹿毛の小さな体にバネの効いた筋肉しい闘志を感じさせる。

アニメでの活躍

第6話冒頭の宝塚記念で初登場。エアグルーヴに先着し、サイレンススズカに最後まで食い下がって2着。

毎日王冠エルコンドルパサーグラスワンダーサイレンススズカすら踏めずに敗れたことを考えれば、キンイロリョテイがG1級の力を持っていることがおわかりいただけるだろう。

第8話の宝塚記念名が判明。積極的に先行集団でレースを進めていたが、グラスワンダースペシャルウィークに大差をつけられてしまった。

第10話の天皇賞・秋にも出走。最後の直線で先頭に立ち、悲願のG1タイトル奪取まであと一歩と迫った。

だが、ゴール寸前、スペシャルウィークに差されて2着。

勝ったスペシャルウィークの走破時計コースレコード記録。しかし、キンイロリョテイも同じタイムで走り抜けていた。

ゴール入線時、を閉じてを食いしばる表情が、ようやく掴みかけたG1タイトルを逃した悔しさを物語っていた。

なかなか勝てないウマ娘がいる。

もう銀メダルは要らない。金色のメダルを手に入れるための、長い長い旅程。

悲願のG1タイトルを手にするその日まで、キンイロリョテイの挑戦は続いていく。
























もしかしなくてもステイゴールド

なお、ステイゴールド1998年天皇賞(秋)にも出走しているが、そのレースを描いているアニメ1期第7話ではヒシアマゾンステイゴールドの代わりに登場しているため、キンイロリョテイは登場していない。

ゲームでの……?

史実におけるステイゴールド産駒であるところのゴールドシップの育成シナリオでは、に出てくる(+現実で正体を隠して色々吹き込んでくるとある人物)に導かれてトゥインクルシリーズを戦い「エデン」をすという他に類を見ないノリのお話が展開されるのだが、このゴルシ本人

メジロマックイーン(史実ではゴルシ祖父に感じてる懐かしさ」
ナカヤマフェスタ(史実では同じくステイゴールド産駒に感じてる近感」
のようなものを感じるという。

そして挙句の果てには

「だが、お前は続いている……
さらなる栄未来へ……

遠く、遠く……黄金の旅路 へと……――」

などと言う、最後までその正体は明かされないに出てくる……一体何者なんだ(「そのもの」でもそれはそれで色々とが残るという意味でも)……

2021年11月末に開されたCMRivals グラスワンダー編」(およびスペシャルウィーク編)はステイゴールドも出走した1999年有馬記念モチーフとしているため、カラーモブウマ娘が確認できる。
もっとも、ゲームモブグラフィックで作られているため、キンイロリョテイとは異なる姿である。

12月開されたメインストーリー第5章のレース「離れぬ憂慮」は1998年秋天ベースシルエット化したモブウマ娘たちとの対戦となっており、ステイゴールドにあたる10番には「小柄なウマ娘」が居る。
2着だったことが反映され、6番の「貫禄あるウマ娘」に次いで突出した強さであり、性アレだが名称は似合う(?)「くじけぬ精神」、名称はともかく性は似合う(+ナカヤマフェスタ実装されたスキルでもある)「決死の覚悟」などを所持している。
また、1998年宝塚記念にあたる一枚絵サイレンススズカエアグルーヴの間に挟まっているウマ娘がおり、状況からしたらモチーフステイゴールド以外考えにくいのだが、装はピンクステイゴールド感は皆無。この配色の出走ならテイエムオオアラシだが(オペラオーの配色を思い出していただきたい)、オオアラシがこの位置関係になる間はいのでいずれにせよ不自然である。

2022年2月末の1stファーストアニバーサリーで育成実装されたキタサンブラックシナリオにおいても、合宿でキタサンとゴールドシップウオッカが訪れた食堂にて、店から「5年走り続けて最後に海外GⅠを獲ったウマ娘」の存在が言及され、ゴルシが感するというシーンがあり、ステイゴールドの存在が示唆されている。

2023年2月のぱかライブにて、ステイゴールドと同じ馬主である社台レースホース競走馬であるネオユニヴァースウマ娘になることが発表。この馬主まわりがステイゴールドの登場が難しいとユーザー間で憶測されていた最大の要因であり、ウマ娘ステイゴールドが登場する日も遠くはない……かもしれない。

そして、2024年6月史実の産駒でありステイゴールド種牡馬としての程を切り拓いた存在とえるドリームジャーニーのウマ娘化&発表わずか2日での育成実装に伴うシナリオ上で遂に本来の名である「ステイゴールド」で出演。セリフのみではあるがドリームジャーニーの存在や彼女トレーナーとも大いに関わりがある事が示唆され、加えて既にドリジャであるオルフェーヴル実装された事から今後の展開が期待される。

遂に、2025年5月ウマ娘6th2Dライブ内にて、本当のステイゴールドが発表された。

今までありがとう

そっくりさん

このアニメでの彼女デザインは実のところ汎用モブの流用であるため、そっくりさんが存在する。たとえば、1期OPのウオッカシーンにも似たキャラクターがいる。

なかでも立つのは1期第5話の日本ダービーで3着となりEDでスペシャルウィークエルコンドルパサーと一緒にウイニングライブを踊っているキャラクターであるが、こちらはマッシヴコウテイ(ウマ娘)元ネタ1998年日本ダービー2着のボールドエンペラー勝負服ピンクであるため、そこで区別できる。アニメの設定画に描かれているのも彼女である。

他に、1期第13話のゴールドシップ宝塚記念連覇のシーンにいるカレンミロティック、2期第1話冒頭のシンボリルドルフ日本ダービーにいるはハーバークラウン、2期第9話の安田記念シーンヤマニンゼファーの後方にいる茶髪緑色はキットウッドと思われる。

二次創作では

モチーフ元があまりにも波万丈にして、非常に長い活躍かつ劇的なラストランだったため、公式からの台詞等が全くにも関わらず自由人破天荒俺様キャラとして立っており、かつ産駒であるゴルシ(とナカヤマフェスタ)と絡むのが定番となっている(他は初期案として出ていたオルフェーヴルらしきウマ娘とも)。

ウマ娘化しているだけでも、同期マチカネフクキタルサイレンススズカメジロドーベルメジロブライトから始まり、前世代の女エアグルーヴ1998年クラシック世代スペシャルウィークセイウンスカイエルコンドルパサーグラスワンダーキングヘイローツルマルツヨシ1999年クラシック世代テイエムオペラオーナリタトップロードメイショウドトウ2000年クラシック世代アグネスデジタルエアシャカールと対戦しており、非常に多

他は対戦歴はいものの、父親であるサンデーサイレンス繋がりでアグネスタキオンマンハッタンカフェと絡むケースや、方繫がりで「シンデレラグレイ」のディクタストライカ(伯父に当たるサッカーボーイ)、そして産駒の代名詞になる「ステマ配合」の片割れメジロマックイーンなどと関わる。

いつかの未来ゲームで育成ウマ娘として登場するとして、ゲームの育成シナリオテンプレートである2歳~4歳の期間ではこの通り7歳までみっちり詰まったその競走馬生を到底反映し難く、しかも海外レースが最重要エピソードとなっているという難題に運営サイドがどう立ち向かうのか?という話題はもはや鉄板である。

関連動画

関連静画

シナリオ(妄想)

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/06(土) 03:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/06(土) 02:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP