ネオユニヴァース 単語

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ネオユニヴァース

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ネオユニヴァース(Neo Universe)とは、2000年生まれ日本競走馬種牡馬鹿毛

2003年皐月賞日本ダービーを制し、21世紀になって初の三冠馬の挑戦権を得、菊花賞で3着に敗れた二冠馬である。上の手さと負しばきも有名。称は『ネオ』『ネオユニ』。

瀬戸口勉厩舎所属。騎手福永祐一騎手ミルコ・デムーロ騎手

通算成績13戦7勝[7-0-3-1]

な勝ち
2003年:皐月賞(GI)、東京優駿(GI)、スプリングステークス(GII)、きさらぎ賞(GIII)
2004年:産経大阪杯(GII)

曖昧さ回避 この記事では実在競走馬について記述しています。
このを元にした『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するキャラクターについては
ネオユニヴァース(ウマ娘)を参照してください。

出生

*サンデーサイレンス*ポイテッドパス、Kris
は説明不要の名種牡馬日本に来る前はさほど注されていなかったが、何と6年連続*サンデーサイレンスと交配された(うち不受胎の1年を除く5頭出産)。いくら社台の持ちでもそこまでサンデーと連続して交配されるは余程のに限られる。その余程の連続サンデー交配の理由は

チョウカイリョウガ(サンデーとの間にもうけた最初の)のものすごい体が忘れられなかった

ということらしい。チョウカイリョウガ自身は条件戦を4勝しただけに終わったが、その当歳時の体を再現できれば、という思いがあったらしい。ちなみにKrisイギリスで、種牡馬としてはやたらばかりが活躍したというである。

しかし、そんなを持ったネオユニヴァース自身はというと、そんなすらえられるかどうか疑問に思われる程の過小評価を受けたようである。事実、社台サラブレッドクラブ一口馬主募集価格は総額7000万円と「サンデー産駒としては」つつましやかな価格であった(同じ社台サラブレッドクラブ同期一番の期待ダンシングオンの募集価格が約3倍の2億円である)。

その名の由来は「新しい宇宙」、と新たな千年紀の始まりに生まれたらしい名前ではあるが、同時にクラブ会員にいたL'Arc~en~Cielファンが名付け役となり、同時期のラルクの代表曲の1つである「NEO UNIVERSE」からも取られているといわれている。ネオユニヴァースが勝てなかった時期には「NEO UNIVERSE」について「勝つまでライブで歌わない」と言われたこともあるらしい。

2歳~3歳 ~スプリングS

ネオユニヴァースは「オグリキャップの所属厩舎」として有名な瀬戸口勉厩舎所属となった。しかしデビュー前の過小評価は、デビュー後もしばらく変わらなかった。ある1勝と併せで互の走りを見せたことから「そこそこ」位の評価であった。そしてデビュー戦こそ快勝したものの、2戦中京2歳Sで3着に敗れて一旦底を見せた格好になり、賞で2勝を挙げたものの相手関係が楽だったためとされ、注を集めなかった。

しかし、後の世から蓋を開けてみれば、併せの相手は朝日杯FSの勝ちシンチャンエイシンチャンプだし、賞で破った相手にはNHKマイルカップの勝ちウインガーウインクリューガーが混じっていた。本来ならもっと高評価でもよかったのだが、論当時の人にはわからない。

ネオユニヴァースの実が本格的に評価されるのはその後である。きさらぎ賞(GIII)、スプリングS(GII)と連勝すればさすがに評価は変わってくる。特にスプリングSでは福永騎手シンチャンエイシンチャンプに専念することになった(ノ`)事情によりデムーロ騎手と乗り替わったものの、1番人気サクラプレジデントを問題にせず粉砕し、遅ればせながら有補として名乗りを上げたのである。

3歳 ~日本ダービー

こうして皐月賞(GI)では堂々1番人気となったネオユニヴァースだが、そんな皐月賞ではネオユニヴァースは4コーナー付近での壁に阻まれるという危機的状況に陥った。しかし一群がいた隙を見逃さずに体をねじ込んで進出していった。サクラプレジデント中不利もなく今度は互の争いをしていたが、最後にはネオユニヴァースに頭差及ばず、ネオユニヴァースは一冠を手中に収めた。

サクラプレジデント上の田中騎手は万全の状態で挑んだ皐月賞で不利を受けた相手に負けたことに衝撃を受けたが、その後さらに頭に衝撃を受けた。物理的な意味で。なんとネオユニヴァース上のデムーロ騎手が頭をはたいていったではないか。奮しすぎ。まあこれだけ不利なレースを制したんだから仕方ないよね

続く東京優駿(GI)では、前日ので重馬場となった。しかしネオユニヴァースは荒れた馬場の内を避けて外へ持ち出す他の有騎手達をに、較的内側でレースを進めた。デムーロ騎手は知っていたのである。内もそれほど荒れてはいないということに。なぜなら、当日の他のレースで内を突いて勝っていたから。ゆえにネオユニヴァースとデムーロ騎手を外側でマークしていた他の騎手達の作戦空振りに終わり、ネオユニヴァースはゼンノロブロイを1/2身退けて二冠を手中にした。

3歳 ~菊花賞

二冠を手中にしたネオユニヴァースだが、その次のレースは皆が驚いた。なんと宝塚記念(GI)に出走するのだという。宝塚記念は3歳の出走を促すため1996年に開催が1ヶ程繰り下がったのだが、論見とは異なり3歳の出走はほとんどなく、この時点では皐月賞ダービーを制したが出走することは皆無だった。(後にダービーウオッカも出走)
かしこの時点ではやはり古の壁は厚かったのか、ヒシミラクルの4着に敗退した。

休養後、短期免許の切れたデムーロ騎手に変わり神戸新聞杯(GII)では福永騎手と再びコンビを組むが2番人気で3着に敗退。の初戦で二冠馬が1番人気でない例はほかにセントライトクモハナといった競馬明期にあるのみである。ちなみに1番人気を降ろし武豊を迎えて札幌記念を勝ってきたサクラプレジデント(2着)、1着は3番人気ゼンノロブロイであった。

しかし、菊花賞(GI)では1番人気に支持された。菊花賞では「同一で同一年にGIを2勝以上した場合、それに騎乗した騎手はその年にそのGIに参戦する開催日にのみ短期免許期間に関わらず騎乗を認める」という「どう見てもネオユニヴァースのための正です、本当にありがとうございました。オグリの時もこれくらい速やかに正しろよby瀬戸」という正がありデムーロ騎手が騎乗できるということもあったが、それ以上にやはり三冠の期待が大きかったのであろう。
その菊花賞。3コーナー付近から仕掛けていくライスシャワーのような戦法を採ったザッツザプレンティを追うように上がっていくネオユニヴァース。4コーナーではネオユニヴァースの脚色がいいように見え、これは!と思わせたがそこからの伸びがザッツザプレンティを交わし切れず、さらにリンカーンにも交わされて、神戸新聞杯同様3着に敗退。三冠く散っていった。

その後

その後はジャパンカップ(GI)でタップダンスシチー大逃げぶっちぎられ4着。翌産経大阪杯(GII)を制して二冠馬の意地こそ見せたものの、天皇賞(春)(GI)10着に大敗、その後故障を発症して引退した。しかし同期ゼンノロブロイが活躍したり、自身も意地の勝利を見せていることからネオユニヴァースの二冠の価値が揺らぐことはなかった。その引退式の行われた札幌での新馬戦では、「NEO UNIVERSE」が本馬場入場に使われた。

引退種牡馬入りしたが、既にサンデーサイレンスが亡くなっており、サンデー同様Northern DancerMr. Prospectorというサンデー以外の流血統を持たないことが功を奏して人気種牡馬となる。
そして初年度からクラシック制覇を成し遂げるアンライバルドロジユニヴァースを輩出し、2年産駒からはドバイワールドカップを制するヴィクトワールピサを輩出するなど順調以上の成績を上げていると言えるだろう。
しかし、上記の達はたびたび脚部不安や故障を発症する等の体質の弱さを見せており、また熟気味ではないか、という摘も挙がっている。産駒の特徴としては、中山で非常に強いという点が挙げられる。また活躍は先述の通り芝が多いが、実は勝利数自体はダートのほうが多い。ヴィクトワールピサオールウェザーのドバイWCで勝ったし、産駒パワーに出やすいのだろうか。

ネオユニヴァースは21世紀初の三冠馬への挑戦を行い、日本における三冠の価値がいまだ健在である事を示した。ネオユニヴァースの後に誕生した5頭の二冠馬のうち4頭が三冠挑戦を行っており(内ディープインパクトオルフェーヴルコントレイルの3頭が三冠達成)、後の三冠馬誕生に貢献したとも言えるだろう。しかし一方で3歳時における宝塚記念出走は未だ賛否両論であり、ウオッカの挑戦こそあったものの、ウオッカもやはり古の壁の前に敗退。この路線を踏襲する営は未だにほとんどいないのが現状である。

2021年3月8日、種付け中に繁殖牝馬に蹴られて転倒し死亡した。

後継に関しては日本では厳しい状況である。ロジユニヴァース重賞を輩出できずにおりアンライバルドGIIIを勝ったトウショウドラフタを輩出したが後に地方に移籍しており後継としては非常に厳しい。

ただし外にを向けるとヴィクトワールピサ2021年からトルコで、孫のブレイブスマッシュオーストラリアで供用されておりこちらはいずれも現地で人気を集めているとのことでありこれからに大きな期待がかかる。人気とは言えないけどネオリアリズムオーストラリアで頑っています。

血統表

*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛
Halo
1969 黒鹿毛
Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Cosmah Cosmic Bomb
Almahmoud
Wishing Well
1975 鹿毛
Understanding Promised Land
Pretty Ways
Mountain Flower Montparnasse
Edelweiss
*ポイテッドパス
1984 栗毛
FNo.1-l
Kris
1976 栗毛
Sharpen Up *エタン
Rocchetta
Doubly Sure Reliance
Soft Angels
Silken Way
1973 栗毛
Shantung Sicambre
Barley Corn
Boulevard Pall Mail
Costa Sola

クロス:5代内アウトブリード

主な産駒

2006年産

2007年産

2008年産

2010年産

2011年産

2012年産

2013年産

2015年産

2017年産

2018年産

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二冠を制したレース

三冠ならず

息子ドバイワールドカップを制覇

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