スターマイン・シンフォニー

スターマイン・シンフォニーとは、R-TYPE_TRPG のテストプレイタイトル である。
そしてその中身は　【人命取捨選択型ラブストーリー】【君を救えないTRPG】である。
TRPGでもR-TYPEのビターさを忘れない。人類同士のドロドロ人生ゲームである。
慢性鼻炎Rチャンネル　http://com.nicovideo.jp/community/co1233557　
http://www.nicovideo.jp/watch/1334749915　コミュ専動画

概要

R-TYPE_TRPG（Ｒ－ＴＹＰＥの非公認ＴＲＰＧ　同人作品）　
http://kaiserchikuwa.yumenogotoshi.com/R-TYPETRPG01.htm の正式版に備えるテストプレイ
「スターマイン・シンフォニー」のオンラインセッション動画（ニコ生配信の録画）である

詳細はタグから飛んで頂けると嬉しい。
端的に言うとＳＴＧのＲ－ＴＹＰＥ　と　ＳＬＧのＲ－ＴＹＰＥが混ざった世界観

タクティクスの世界に　流星派（りゅうせいは/シューター）と言う平行宇宙からの来訪者が来ると言う設定
シューターは独立組織を歌いつつも。連合・グランゼーラ両軍に流れ込み、よりいっそうの歪が生まれた

「スターマイン・シンフォニー」　

参加者４名　　GM=uzu 　　　　PL1=MIST（PC名：レイカ・カツラギ）
PL2=TOTO（PC名：コロッテン・バンダー） PL3=yanozi(PC名：カイン・カッシーニ)
詳細はhttp://www.pixiv.net/novel/show.php?id=966082

PL1=MIST（PC名：レイカ・カツラギ）女性・傭兵・元グランゼーラ

自由傭兵　階級　伍長　年齢　23　性別　女性　撃墜数10 作戦成功数5
肉体値：【10】＋敏捷値：【35】＝生命点【45】　　知性値：【10】＋外交値：【35】＝精神点【45】
残機ポイント　− 　3/3　バイド浸食率 【--】% 天性 【大胆不敵】  ＝　　　抗バイド浸食値【90】
スキル　/　LV　/　消費　/　効果
【格闘攻撃】【2】【生命5】【敏捷値35＋20（55）％／ダメージ＋2D6＋1（8）】
【反応回避】【2】【生命5】【敏捷値35＋20（55）％】
【瞬発力】　【1】【生命5】【敏捷値35＋20（55）％／移動マス＋１】
【作法】　　【2】【精神5】【外交値35＋25（60）％】
【欺瞞】　　【2】【精神5】【外交値35＋25（60）％】
【交渉】　　【2】【精神5】【外交値35＋25（60）％／成果＋20％】
【コネクション（グランゼーラ）】【4】【精神5】【外交値35＋35（70）％／佐官クラス】

【機体名】TL-2A　アキレウス 移動力：2　　索敵：2　　耐久力：100 回避率【30%】＋35＋0＝【65】%
武装　/弾薬　/　威力　/　射程　/　命中率
【バルカン】【99】【10】【1-1】【45%】=≪80%≫
【ビームソード・紅蓮】【30】【55】【1-1】【85%】=≪120%≫
【ビームソード・群青】【30】【48】【1-1】【80%】=≪115%≫
【占拠機能】【−】自機と同ヘクス内の施設の占拠率を、（75-受けているダメージ）％上昇

【持ち物】 小型拳銃 コミュニティデバイス 通常の衣服 パイロットスーツ 仕込み刀

【設定】 見た目は黒髪ロングを高い位置で結びポニーテールにした豊満な肉体を持つ美女。
実家は嘗てアジアと呼ばれた場所があった頃から細々と続いている旧家。
然しながら窮屈な家に嫌気がさして出奔。紆余曲折の果てに傭兵団に。
黙っていれば所謂、大和撫子。然し実家の教育の影響で独特の口調で喋る。
女性故に非力ではあるが、実家に伝わる居合術をある程度教え込まれている。
頭は正直言って良くはない、が、自らの色香を武器にする程度の悪知恵が働く。
其れに加え実家の教育で教え込まれた礼儀作法や話術、詐術を駆使して人心を掌握する。
仕事の都合で偶々革命軍との接触が多く、佐官クラスの人間にまで人脈を構築していった。
相手の油断や同情を勝ち取る為に普段は傭兵団の後方支援担当を偽り、
艦外では片足がやや不自由だとして杖をついている。 女性と童顔の男性が大好物。
真相は定かではないが、交渉相手だった女性佐官まで口説き落としたとか。
傭兵としての稼ぎの大半は、そうした宇宙各地にいる者達の為に使っているらしい。

想定キャラは禁書目録に登場する神裂火織

PL2=TOTO（PC名：コロッテン・バンダー）　男性・傭兵・元地球連合軍

 【コロッテン・バンダー】TotO 自由傭兵　階級 伍長　年齢 27　性別 男　撃墜数 10 作戦成功数 5
肉体値：【20】＋敏捷値：【39】＝生命点【59】　　知性値：【12】＋外交値：【19】＝精神点【31】
残機ポイント　− 　3/3　 バイド浸食率 【--】% 天性 【乾坤一擲】     ＝　　抗バイド浸食値【90】

スキル　 /　LV　/　消費　/　効果
【運動】　　【1】　【生 5】 【判定＋20％】
【技術射撃】【1】　【生 5】 【判定＋15％／ダメージ＋2D6（7）】
【狙撃】　　【6】　【精10】 【判定＋30％／射程＋2】
【反応回避】【1】　【生 5】 【判定＋15％】
【瞬発力】　【1】　【生 5】 【判定＋20％／移動マス＋１】
【運転】　　【1】　【生 5】 【判定＋15％／ダメージ＋2D6（7）】
【医療】　　【1】　【精10】 【判定＋20％／回復量＋1D6（3）】
【欺瞞】　　【1】　【精 5】 【判定＋20％】
【コネクション(地球連合軍)】 　　【1】　【精 5】 【判定＋20％／尉官クラス】
【拷問】　　【1】　【精 5】 【判定＋20％】

【R-9DH　グレース・ノート】
移動力：3　索敵：3　耐久力：90 回避率【30】＋能力値【45】＋常時スキル【-】＝【75】%
武装　　　　　　　　 /　弾薬　/　威力　/　射程　/　命中率
【追尾ミサイル】　　　　【7】　　【25】　 【2-3】　【70】　=≪109≫
【持続式圧縮波動砲】　　【-】　　【86】　 【-】　　【100】 =≪139≫
【ツインレーザー】　　　【14】　 【35】　 【2-2】　【50】　=≪89≫
【着弾分散レーザー】　　【14】　 【43】　 【1-1】　【65】　=≪104≫
【ディフェンスレーザー】【18】　 【50】　 【1-1】　【75】　=≪114≫
【F-D　ディフェンシヴ・フォース】
移動力：2　索敵：2　耐久力：140 回避率【35】＋能力値【45】＋常時スキル【-】＝【80】%
武装　　　　　　 /　弾薬　/　威力　/　射程　/　命中率
【バイド粒子弾】　　【99】　 【10】　 【1-1】　【45】　+(能力値【39】+常時スキル【-】)=≪84≫
【フォースシュート】【99】　 【60】　 【1-1】　【70】　+(能力値【20】+常時スキル【-】)=≪90≫

【持ち物】 大型拳銃 コミュニティデバイス Ｒ戦闘機用スーツ 普段着 中型バイク
【キャラ設定】 継ぐ様な実家の稼業も無く、生活するためにとりあえず仕事を得ようとして傭兵団に入る。
頭があまり良くない事を自覚しており日々体を鍛えていたら半ばそれが趣味となってしまった。
乗り物もただ操縦するものより体を使って動かすようなものが好きで、 まとまった時間と環境がある時は、
バイクで山にツーリング＆徒歩での山登りをしたりしている。

PL3=yanozi(PC名：カイン・カッシーニ)　男性・傭兵・流星派

【カイン・カッシーニ】yanozi 自由傭兵　階級 伍長　年齢 40　性別 男　撃墜数10 作戦成功数５
肉体値：【10】＋ 敏捷値：【20】＝　生命点【３０】　　知性値：【40】＋ 外交値：【20】＝精神点【６０】
残機ポイント − 　3/3　　 バイド浸食率 【--】% 天性 【大胆不敵】     ＝　抗バイド浸食値【】

　　　　スキル　　/ 　LV 　/　 消費　　/　　　効果
【計算射撃】　　　　　【１】【精神５】　【知性　判定＋25　ダメージ＋１Ｄ６】
【予想回避】　　　　　【１】【精神５】　【知性　判定＋25】
【戦略眼】　　　　　　【１】【精神１０】【知性　判定＋15　イニシアティブ＋１Ｄ６】
【鋭敏感覚】　　　　　【１】【精神５】　【知性　判定＋20】
【情報処理】　　　　　【１】【精神５】　【知性　判定＋20】
【オールテクニクス】　【１】【精神５】　【知性　判定＋20　30分短縮】
【知識　ゴシップ】　　【１】【精神５】　【知性　判定＋20】
【欺瞞】　　　　　　　【３】【精神５】　【外交　判定＋30】
【コネクション　流星派】 　　　　　　　　　　　【１】【精神５】　【外交　判定＋20　尉官クラス】
【反応回避】　　　　　【１】【生命５】　【敏捷　判定＋15】
【瞬発力】　　　　　　【１】【生命５】　【敏捷　判定＋20　移動マス＋１】
【運転】　　　　　　　【１】【生命５】　【敏捷　判定＋15】
【暴走制御】　　　　　【１】【生命５】　【肉体　判定＋20】

【機体名】R-9Ac　ウォー・ヘッド
移動力：４　　索敵：２　　耐久力：１００　ＲＣ小隊 回避率【４３】＋能力値＋常時スキル＝【８３】%
　　　　武装　　　/　　　弾薬　/　威力　/　射程　/　命中率
【光子バルカン】　　　　【99】　 【17】　 【1-1】　 【65】　=≪105≫
【誘爆ミサイル】　　　　【７】　 【35】　 【2-2】 　【35】　=≪75≫
【拡散波動砲】　　　　　【−】　 【95】　 【−】  　【100】 　=≪140≫
【ショットガンレーザー】【５】　 【48】　 【1-1】 　【40】　=≪80≫
【サーチレーザーL45】　 【14】　 【35】　 【2-2】 　【75】　=≪115≫
【サーチレーザーⅤ】　　【18】 　【43】　 【1-1】 　【65】　=≪105≫

【機体名】F-Ac　スタンダート・フォースＣ
移動力：２　　索敵：２　　耐久力：１３０　　 回避率【４０】＋能力値＋常時スキル＝【80】%
　　　　武装　　　/　　　弾薬　/　威力　/　射程　/　命中率
【バイド粒子弾】　　　　【99】　 【10】　 【1-1】　 【45】　=≪85≫
【フォースシュート】　　【99】　 【60】　 【1-1】　 【70】　=≪110≫

【持ち物】 小型拳銃 コミュニティデバイス（傭兵部隊の番号入り 昭和64年の１００円玉数枚 スタンガン

【設定】 元流星派のＲ乗り。除隊し、一度は平穏な生活に身を落ち着けたものの、
なんとも言いがたい違和感から出奔。宇宙を転々としながら日暮しの生計を立て ていた。
ある時ハローワークに仕事がなく、仕事を求めて宇宙港をうろついていた所を団長にスカウトされる。
このとき餓死寸前だった事は言うまでもない。 仕事は出来る範囲であれば引き受ける方針。
そのため器用貧乏気味。腕が落ちたとか言わないでくれる？
暇な時は匿名掲示板を覗いているか整備の手伝いと称して魔改造に励んでいるかの二択。
流れで全体を見通しなんとなくで指示を出す感覚派。 猫背で長身（180前後）痩せ型。
ファッションに興味はないがこざっぱりとした格好を心がけている。
出身地は特異点ジフラタリルX、という事にしてある。あながち嘘でもあるまい。

コネクション先は昔の支援機部隊の隊員。
自部隊（嗚呼、栄光の第六十四攻撃小隊よ永遠なれ）のメンバーは隊長を始めとして
すでにこの世を去っている ため、貴重な戦友である。
※特異点ジフラタリルXは太陽系がら遥か離れた宙域に存在するという位置が特定できない場所である。

 

導入概要

2191年、７月。 天王星周辺で勃発した宇宙海賊と連合軍の大規模戦闘に、
連合軍側で参加したマイナー傭兵団「アスタルテ」。
戦後処理を終え。しばしの休息を得ている時。 アスタルテ団長、ライル・ライキスが言った。

「お前ら、聞け。これまで俺達は少数ながら積極的に各勢力の戦闘に参加し、仕事をこなしてきた。
その努力の甲斐あって俺達の懐は随分と潤ったが、代わりに人生が乾ききっちまってると思わないか？
そろそろ頃合いさ。働き詰めじゃあこんな明日も知れない職業なんざ続けてられない。そうだろう？」

コロッテン「そうですね……」 カイン「まぁ、かも知れませんなぁ」 レイカ「我は十分潤っているんだがなぁ」
団長「むぅ、レイカ。お前はそうなのかも知れないが他の奴らはもうクタクタさ。
　　　　整備班なんてそろそろ泣き言言い出してるからな」
整備班はオーバーワーク気味。整備班が動けなければR戦闘機も全力を発揮する事はできません。
団長の言うとおり、『頃合い』　団長はやや間を置くと、大きな声で提案しました。
団長「だから、そう、そろそろ休暇を取ろうじゃないか！」
おぉ、とブリッジから小さなどよめきが起こる中、団長は話を続けます。
「休暇には丁度いい星がある。こじんまりとしてるが、それなりに贅沢もできるし何より静かだ。 　
俺の伝手もある。サービスも期待できるだろう。今回の休暇は小惑星イシュタルに行くぞ！！」
カイン「わー（パチパチ）」 コロッテン「了解しましたー！」

小惑星イシュタルとは土星宙域に浮かぶ人工の小惑星型スペースコロニー。
地球連合の管理下にあります。 人工はコロニーの規模にしては少なく、
商売にも軍事拠点にも向かない為に過疎化が進んでいる静かな場所です。
レイカを除く皆の同意を得られた団長は、艦を土星の方へと向けるのでした。

そして３日後。 土星星宙域に浮かぶ小惑星イシュタルの美しい緑と青の輝き。
団長「あぁ、草原が大部分を占めていて、まぁ良い場所なんだ。
いやぁ、この景色も懐かしいもんだな。昔と変わっちゃいない」
団長は懐かしそうにそう言うと、艦に指令を出して艦をイシュタルの入港管理センターへと向かわせます。
そして少しの時間の後、一行を乗せた船【グレートホーン号】は入港管理センターに併設された
宇宙港内部へ入っていきます。 艦を港に入れると、通信が入ります。
相手は入港管理センターの職員でした。

管理官「ライル、こんな時に帰ってくるなんて……いや、こんな時だからありがたいのか」
団長「どうしたチャッキー爺さん。何か都合の悪い事でもあったのか？」
管理官「まぁ、お前の船は民間船にしか見えないからな。休暇に来たんだろ？
なら問題あるまいよ。ここに居る時は血生臭い事から縁を切って、ゆっくりしていってくれや」
団長「思わせぶりな言葉だな……はっきり言えよ」
管理官「ふむぅ。そっちに行ったら直に話すわい。ちゃんと固定具に艦を寄せとけよ。」
そんな会話の後、 【グレートホーン号】はイシュタル内部へと通されました。 
コロニーの玄関であるその場所は、不思議な事に閑散としており、
【グレートホーン号】以外の船は一隻もありません。
レイカ「ふむ？我ら以外にいないのか？」 コロッテン「閑散としているとはいえ、余りにも少なすぎますよね」
団長「おぉ……まさか、これは。本当なのか……？」
カイン「あららー」 コロッテン「むぅ」 レイカ「……団長？これは、本当に休暇になるのか？」
団長「なんてこった。今まで戦乱とは無縁だったこのイシュタルが……。
グランゼーラ革命軍の、基地にぃ！？流星派か！？向こうは！！一体どうしちまったんだ！」

コロニーの中心付近にある都市を挟んで
東にグランゼーラ革命軍の基地が建設されており、
西側には流星派と思われる艦がお互いを睨むように布陣していたのです。

団長「あぁ……皆、聞いてくれ。本来休暇に此処へ来たわけなんだが……ご覧の有様だ。　
 　どういうわけだか知らんが革命軍と流星派が睨み合ってる。 もしかするとこれは一仕事来るかもしれん」
「もう既にこんな状態で休暇などと、……まず最初に謝らせてもらう。……悪いが強行させてもらうぞ」
「個人的な理由で申し訳ないが、此処は俺の故郷だ。このまま別の場所に行って、
その間に連中に暴れ回られるのは勘弁してもらいたい。 出来る事なら俺はこのコロニー、
そして街を守ってやりたい。それにここは地球連合軍の管理する場所。そこでの革命軍、
流星派の戦闘行為を停止させられれば 連合に対して貸しをつくれるからな。」

「まぁ、どうしても嫌だって言うんなら止めはしない。装備をおいて出て行ってくれ」

レイカ「ふん。団長、今更だな。一連托生と言うものだろう？」 団長「おぉ……。そう言ってくれるか！」
団長「……他の者はどうだ？」
コロッテン「此処まで連れて来られて出て行けと言われても困ってしまうんでね。付きあわせてもらいますよ？
ただ、報酬はでるのですか？」 団長「……自腹を切るさぁ」
コロッテン「それでは仕事としてお受けいたしましょう！」
カイン「団長。こちらに温泉はあるのですか？」
団長「温泉、かぁ……発電所の排熱を利用した温泉がたしか山の方にあった筈だが……それがどうした？」
カイン「人工温泉ですか。それでは今回はそれで我慢する事にしましょう。次は天然温泉を期待していますね」
団長「任せておけ。仕事で天然温泉がある場所に行ったら、ちゃんと時間作ってやる」
カイン「期待してますよぉ？」
 Ｒ戦闘機パイロット３人のそう言ったやり取りを、全艦放送中のマイクが拾いその会話が流れました。
すると、各部署からブリッジに連絡が入ってきました。
「今まで団長には儲けさせてもらっていたし、偶にはいいか！」

団長「正直お前たちＲパイロットに余裕はないからな。居なくなるとなれば厄介な事になったが、
いやぁ、助かったよ。 　何かあったら借りにしておくからな」
レイカ「よし。今の言葉、覚えておこう」

悪い笑顔を浮かべるレイカに苦笑いを浮かべつつも、団長は休暇のシフトを決め始めました。
整備班、機関班、ブリッジ要員、それぞれに休暇のシフトが決められていきます。
それが終わるとRパイロット達を集め 「よし、とりあえず街に行って、今どんな具合か見てみよう。
あまり刺激はしたくないからな、武装は見つからないようにしてくれ」

「特にレイカ。お前のあの仕込み刀、滅多な事で抜くんじゃないぞ？」
街中で座頭市さながらの痛快ぶった切り居合アクションをされるのは勘弁してほしい団長なのでした。

 

 

コミュニティ

関連項目