アゼル単語

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曖昧さ回避

アゼルとは、以下のものをす。

  1. アゼル(ファイアーエムブレム) - ゲームファイアーエムブレム 聖戦の系譜』に登場するキャラクターこの記事で記述。
  2. アゼル(パンツァードラグーン) - ゲームAZEL -パンツァードラグーン RPG-』に登場するキャラクター
  3. アゼル(乙嫁語り) - 漫画乙嫁語り』に登場するキャラクター
  4. アゼル(企業) - かつて存在した不動産建築会社。
  5. アゼルバイジャン共和国の略。

アゼル(ファイアーエムブレム)とは、ゲームファイアーエムブレム 聖戦の系譜』に登場する可愛いである。

概要

CV.石田彰ファイアーエムブレムヒーローズ

第1部序章から登場するマージ(魔道士)。幼馴染レックスと共に、不意を衝いて侵略してきたヴェルダン軍に立ち向かうシグルド軍に加勢する。

容姿は赤髪眼で、は短くして魔道士マントに身を包み、年相応に若いグラフィックとなっている。

個人スキルは「追撃」。ファラ傍系の血筋を引いており、魔力の成長率がよい。

キャラクターとして

ファイアーエムブレムシリーズ伝統の少年魔道士。顔グラがカッコいいというよりもかわいい系のものになっているため、初見では女の子と間違える人もいるかもしれない。

主人公シグルドの宿敵であるアルヴィスという特殊な立ち位置を持っており、そのためエンディングでは彼の子供には特別なアイテムが渡ることになる。

登場時点ではレックスアッーな仲、エーディンに憧れており、シグルド軍に合流したのもシグルドのためよりはヴェルダン軍に襲撃されたエーディンを救出するためだとレックスに看破されている。

レックスとは公爵の次男同士という共通点を持った友だが、いつもからかわれている。ティルテュ侯爵の傍系同士という接点があり、幼いころからの付き合いがある。

であるアルヴィスからは母親こそ違うもののたった一人のとして情を向けられているが、アゼルは完璧を尊敬しているものの時折見せる恐ろしさも感じている。この辺りの事情はアルヴィスとアゼルの幼少期に複雑な問題があったためであり、これがのちの悲劇につながっていく。

恋愛イベントエーディンティルテュに存在している。エーディンカップル成立後の会話でレスキューがもらえる。

二次創作などでは

レックス相棒として、ドズルのいい男ネタに引きずられ、カップルとして扱われることがある。たいていの場合、アゼルがレックスに言い寄られることになる。

ただし、『聖戦の系譜』が発売されたのは1996年であり、くそみそテクニックいい男阿部高和ネット上で有名になるよりも前である。それにもかかわらず当時のアンソロジーコミックなどではアゼルとレックスカップリングネタとして取り上げられていた。

これはもちろん二人が幼馴染として同時に登場するなど妄想の素地があったが故なのだが、それ以上にがあるのが序章で登場した時にレックスとの会話である。以下、該当箇所を引用する。

レックス「ほら、もう顔がくなってる はは、可愛いだ」

アゼル「レ、レックス! いい加減にしろよ! ぼくはもう行くぞ」

この会話が見る人によってはまるで人会話のように見えてしまったようだ。

ユニットとして

クラスはマージ→マージナイト。使用可武器クラスチェンジ前が炎B、C。クラスチェンジ後は炎A、B、B。

炎の魔法戦士ファラの血を引くため炎の魔法を得意とするが、別系統の魔法も使えるため、魔道士相手には三すくみの弱点を突きやすい。

個人スキル「追撃」を持つため、敵に与えるダメージは安定しやすい。特に序盤に登場するのは魔法防御がほとんどない歩兵などであるため、魔法による間接攻撃で効率よくダメージを与えられる。反面、アゼル本人の防御は低いため、直接攻撃を何度も喰らうと危険。安全のためにはFEの基本にのっとってとなるユニットの後ろなどの安全地帯キープし続けなくてはならない。

序盤では一の魔法攻撃が出来るユニットのため、何かと便利。惜しむらくはマージは歩兵のために移動が低いこと。前線に到達する前に先行している騎兵により戦闘が始まることもよくある。

クラスチェンジ後は『聖戦の系譜』においてある意味最大の武器である=機動を得られるため『戦』特有の広大マップを駆けまわれるようになる。安全位置の確保も騎による再移動が可になるため容易になる。基本は魔道書だけでよいが、も装備出来るようになるためサブウェポンとして魔法を持たせても面い。

父親として

売りとなるのはスキル「追撃」とファラ傍系による魔力の成長補正。
ファラ傍系により炎魔法武器レベルも1ランク上昇するが、このゲームでの炎魔法重いため使用を控えられる傾向があり、あまり恩恵は受けられない。
やはり高い魔力成長率が引き継がれるので魔道士系の子供父親にしたい。

クラスチェンジしていればを継承することも出来るため、子供を使うキャラであればそれもメリットになる。

「追撃」は地味ながら手数を増やすことが出来る重要なスキルなので子供世代であればぜひとも持っておきたいスキル。しかしスキルはこれしか持っていないので、出来れば母親側には追撃以外のスキルを持つキャラクターを当てたい。

ストーリー上でオススメされる相手はエーディンティルテュ

エーディンとのカップリングはあまりお勧めできない。ラナプリーストなので魔力が上昇すれば回復量が上がり、クラスチェンジ後にエルファイアーの魔法が使えるようになるが、どうしても欲しいというものではないし、何より息子レスター騎兵なので武器継承も出来なければ高い魔力も全く活かせないということになってしまう。「追撃」は保障されているものの、やはり非力になってしまうだろう。
細かいことを言えば、アゼルがエーディンに渡したレスキュー武器レベルの関係でラナには引き継げなくなっている。

ティルテュ息子アーサーティニーもマージというまさにアゼルの子供にふさわしいクラスで生まれてくる。武器継承も容易なうえ、スキルは「追撃」と「怒り」であり、条件が整えば必殺の一撃が確定で2発飛んでいくという攻撃に特化した兄妹となる。高い魔力成長率も存分に発揮出来るだろう。

他に魔道士系の子供が生まれてくる女性キャラといえばフュリー息子セティ魔法職のセイジのためやはり高い魔力成長率が魅になるし、武器継承も可フィーペガサスナイトだが魔法を使う際には魔力が高いのはありがたいし、クラスチェンジ後にはも使えるようになるのでそちらでもアゼルの血は威を発揮する。
問題はカップリングの成立が難しいこと。フュリーはそのペガサスナイトというクラスの宿命として単独行動することが多くなり、なかなか隣接の機会が得られないのである。「追撃」スキルが被ってしまうのももったいない。

その他に面いのはラケシスとのカップリングラケシス子供騎兵デルムッド騎兵ナンナ
母親からヘズル傍系の血を引き継いでいるための成長率はもともと良く、アゼルでもそれなりに物理攻撃が確保される。アゼルがクラスチェンジ後ならばデルムッド継承させることも可な上に、魔法を持たせれば魔力成長率も活かすことができる。普段は伸び悩むナンナ回復量も上昇する。「追撃」スキルも存分に活かせる。など、実はこのカップル子供たちには隙がなくなるのである(ただし技の成長率が低いのが珠に瑕)。

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最終更新:2024/03/28(木) 20:00

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