シャルルマーニュ(Fate) 単語


ニコニコ動画でシャルルマーニュ(F…の動画を見に行く

ヘンレキノセイキシシャルル

6.2千文字の記事

「いや!しかしあえて!真名解放する!真名(な)はシャルルマーニュ!どうかその胸に刻んで貰いたい、SE.RA.PHのマスターよ!」

シャルルマーニュ(Fate)とは、PS4/PSVitaゲームFate/EXTELLA LINK」に登場するサーヴァントの一騎である。愛称シャルル、もしくはシャル(ただし自己申告)。

サーヴァントについては、サーヴァント(聖杯戦争)を参照。

木村良平

よーし、そんじゃまあ。カッコ良く!ビシッと!概要の説明だ!

本作における物語の中心的人物(ゲームパッケージ画像も彼が中央で一番手前。キャラクター選択画面での初期カーソルも彼に合わせられている)にして、純な新規サーヴァントの一人。
を基調とした戦装束を身にった若き騎士英霊の敵性エネミーの一群に襲われていた主人公と幼いアルテラを救った、春風のようなセイバーサーヴァント。その素性は、フランク王国の王として戦乱に喘ぐ西ヨーロッパを統一し、キリスト教文化の振に努めた覇王にして王。すなわちカール大帝

時の教皇によりローマ皇帝冠を授かった彼は、その偉業により中世ヨーロッパの九偉人として讃えられ、またその覇業により多くの吟遊詩人たちによって武勲に歌われる。その代表作として知られるのが「ローランの歌」であり、そこではアストルフォたち十二勇士の君として登場する。なお、トランプにおけるハートキングモチーフとなったのは彼だと言われている。
そのシャルルマーニュサーヴァントとして現界したのは、新しい新世界に侵攻してきた“大帝”の軍勢に立ち向かうため。その“大帝”の野望を打ち砕くべく、主人公ネロたちは彼に協力することとなる。

さて。そんな々しい来歴の持ちではあるものの、とてもではないが、それほどの大業を成したと思えないほどの気でフランクな、それでいてざっくばらんとした性格をした若者。そして、自身の判断基準や行動方針をカッコいいかどうか」「ダサいかどうか」を軸としており、それに重きを置いている。
おまけ若干アホの子の気がある上に、ノリが良すぎて調子に乗りやすい気質の持ちでもある。それはあのアストルフォツッコミ回るほど。そのアストルフォとのやりとりは、もはや君と臣下というよりはむしろ仲の良い男子高校生同士といったところ(ただし女装には異議あり。ちなみに、某アイドル(笑)を見て十二勇士補として見なしているあたり、型月世界における十二勇士がどのような集団なのか、推して量るべし。そして案の定オリヴィエである。

ここまで見ると、いい加減でどうしようもないヤツという印が強いだろうが、本人の気さくでしみやすい人柄も一因となって、彼が信頼に値する人物であることは間違いない。そうでなくとも、戦士騎士としての誇りや持を重んじ、悪逆非に義憤する彼の姿はシリーズ全体を通して見ても稀な正統派英雄そのもの。これこそが彼の追いめる“カッコよさ”であり、同時にそれは命を懸けるに値する信念でもある。故に、配下であるアストルフォからの評は「気持ちのいいバカであり、同時に本気で怒りを露にした彼の迫力は、かの中華帝国史上唯一の女帝に匹敵するという。
また、古今東西のあらゆる英雄たちに敬意を払っており、多くのサーヴァントを「先輩」として敬い、時には「○○卿」やら「姉御」やらと付けて呼ぶこともある。ただし、一部からはその呼称に関してあまり芳しいとは言えない姉御呼ばわりされたお稲荷さんとか特に古の王たちには強い憧れと尊敬の念を抱いている。ともあれ、彼ら彼女らと接する際には“新人サーヴァント”を自称しているため、型月界隈でもしい後輩属性を持った男子と見ることもできる。

ただ、その自称に関して言うならば、シャルルマーニュという高名な大英雄では考えられない発言である。また、本人は「自分は王に向いていないんだよ」とややぶっきらぼうに言いつつ、もう一つの名で呼ばれることを避けている節が見受けられる。そして、本作における敵である“大帝”の名こそがカール大帝。これが意味するものとは・・・・?

そもそも、多くの吟遊詩人によって紡がれたシャルルマーニュ伝説は所詮伝説でしかなく、故に聖剣魔獣魔女とついでにピンクのかわい子ちゃんといった幻想カール大帝の生涯において介在する余地はない(伏字にされているヤツに関しては、彼を含めた十二勇士のモチーフとなった精鋭は存在するらしい)。若き日のカール大帝の姿に幻想の側面が反映されたイレギュラー。それこそが英霊シャルルマーニュの正体である。
それは同時に、彼がカール大帝でしかないことを意味しており、いくら彼が傷つこうがカール大帝には何のもないが、どんな形であれカール大帝が消滅することはシャルルマーニュ自身も消滅することが運命づけられている。そして、消滅してしまえば最後、遍歴の聖騎士としてのシャルルマーニュは二度とサーヴァントとして召喚されることはない。まさに一夜一時のそのものと言えよう・・・・。

論、シャルルマーニュは全てを承知の上で大帝を倒そうとする。もが笑って生きられる世界。それこそがかつてとある遺跡にて邂逅を果たした一人ぼっちの女の子を助けるために抱いた願いである。そして、そんな彼女に胸をれるような、にとってもカッコいい騎士すことこそが、彼にとって生きるということに他ならない。
彼の物語がどのような形で結末を迎えるのか。それは方次第。

なお、開発当初はダークヒーロー的なキャラとして設定されていたが、最終的には人懐っこくも明朗快活な王道ヒーローを思わせるキャラに落ち着いた。

いっちょカッコいい能力見せてやりますか!

聖剣ジュワユーズを手に戦うオーソドックスなセイバーサーヴァント。またスキルも優秀なものがっており、加えて五大元素を操る力を有しているため、その力を宿した攻撃を繰り出すことができる。
そんな彼をユニークたらしめているのは、生前の配下だった十二勇士の化身とも言える“”。“擬似勇士”とも呼ばれるこれは、ファンネル操作の如く使役し、攻撃や援護に転用できる、まさしく攻防一体の力。また、ジュワユーズを十二勇士の武装に変化させることも可

以下は、劇中で習得するアクティブスキル

宝具

王勇を示せ、遍く世を巡る十二の輝剣(ジュワユーズ・オルドル)

「永続不変のき。千変夢幻り。が王勇を示すため、このらの伝説を刻み給え!」

一夜一時のと言えども、処にらは楔を穿つ!伝説よ甦れ、に彼らの力を!」

「王勇を示せ、遍く世を巡る十二の(ジュワユーズ・オルドル)!」

ランクEX 種別:対王宝具(自身) レンジ:1 最大捕捉:1人

伝承にく、ロンヌスの穂先が埋め込まれた柄頭を持ち、日に30回色を変えるという王権のたる聖剣。その名も「陽気」を意味するジュワユーズ。これも現存する宝具の一つとされる(※所説あり)。この真名解放されると、十二勇士の所持していた武具へと変化し、これらを連続で叩き込むという。
作中では、中へ飛翔と同時に自身の背後に円状にを展開しつつ、天使を彷彿とさせるを顕現。狙いを敵に定めつつ攻撃態勢へと移行。そして聖剣の奔流とからのを思わせる鮮やかな色彩閃光による一斉掃射を敵に浴びせる。もはやファンネルというよりはミーティアとかフルバーストとかそんな感じ。
なお、ドライブスキルとして用いる場合は、これを小規模展開した形となる。

実は、ジュワユーズを宝具として使用できるのはスキル聖騎士”を持つシャルルマーニュであり、カール大帝ではこれを用いることができない。これはジュワユーズが後的に幻想が付与された聖剣であるため。

我が儚き栄光よ(シャルル・パトリキウス)

彼のアッシリアの女庭園を彷彿とさせる、シャルルマーニュが保有する移動要塞。主人公らのベースキャンプとして用いられており、アイテム錬成やサーヴァントとの会話を行えるマイルーム、サーヴァントらに用意された宿舎、ステージ開始前の準備を行える作戦会議室が設置されている。いずれもダレイオス(身長345cm)ですら余裕で出入りできる安心設計。
なお、実質的にはカール大帝が所有する機動都と同質の宝具であるが、シャルルマーニュの霊基が不足しているため、こちらは小規模なものとなっている。

Fate/Grand Order

メインシナリオ2部6.5章「死想顕現界域 トラオム」において登場。
本来召喚できない特殊な霊基であるものの、英霊の座にてカール大帝との話し合いの末、こちらの霊基で派遣されてきた。

ゲーム内性能

メインシナリオ2部6.5章「死想顕現界域 トラオム」にて実装
限定セイバー

霊基第三段階以降は「霊基解放クエスト」をクリアしないと解放できない。

無敵」はかっこ悪い判定なのかスキル1において追加効果が発動しない。(回避/対粛清防御はセーフ)

よーし、マスター。一つカッコいい関連動画見せてくれよ

カッコいいだろ!多分>関連静画

ランサーッ!!チクショウ、カッコ良いぜアンタらの関連項目!

出演作及び生前関連

シャルルと愉快な仲間たち

彼に比する英傑

その他

「な・・・・・・マスターたち、カッコ良かったよな?」

この記事を編集する
関連記事

親記事

子記事

  • なし

兄弟記事

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/24(水) 20:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/24(水) 20:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP