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この項目では日本のゲーム会社について記述しています。 その他の用法については「レベル5」を参照。 |
株式会社レベルファイブ (LEVEL-5 Inc.) とは、日本のゲーム会社である。
代表は日野晃博。 本社を福岡県に持ち、東京にもオフィスを構えている。
概要
元リバーヒルソフト社員であった日野が、有志と共に1998年より有限会社として設立。PS2黎明期から「ダーククラウド」、「ダーククロニクル」などのRPGでは高い評価を得ていたが、『ドラゴンクエストVIII』(2004年・スクウェア・エニックス)の開発に携わった事を期に、幅広いユーザーに認知されるようになる。
「ローグギャラクシー」に関わった2年後の2006年10月に、レイトン教授シリーズ第一作目の「レイトン教授と不思議な町」を発表、パブリッシャー事業に参入。この作品がヒットしたことを機にシリーズを拡大、「イナズマイレブン」、「ダンボール戦機」などライトユーザーを意識した作品を輩出する。後者2作品は両方ともTVアニメ、劇情版の公開も行われる更なるヒット作となった。また、サンライズ、バンダイナムコゲームスとの提携で「機動戦士ガンダムAGE」の製作にも関わっていたり、スタジオジブリとのタッグで「二ノ国」を発売したりと、他企業との共同開発にも余念が無い。
上記作品の展開が終了した現在は、「妖怪ウォッチ」が低年齢層を中心にヒットを生んだ。こちらもTVアニメなど多種メディアに渡り展開している。
一方で博多の森球技場のネーミングライツを取得しており、「レベルファイブスタジアム」と命名した。
現在はJ2チームのアビスパ福岡がホームとして利用している。
主な作品
自社ブランド
- レイトン教授シリーズ
- イナズマイレブンシリーズ
- アタマニアシリーズ
- 二ノ国シリーズ
- ダンボール戦機シリーズ
- レイトン教授VS逆転裁判(カプコンとの共同制作)
- ガールズRPG シンデレライフ
- GUILD01
- ファンタジーライフ
- タイムトラベラーズ
- 妖怪ウォッチシリーズ
- スナックワールド
- メガトン級ムサシ
ソニー・コンピュータエンタテインメント
スクウェア・エニックス
バンダイナムコゲームス
関連動画
関連商品
レイトンシリーズ
イナズマイレブンシリーズ
アタマニアシリーズ
二ノ国シリーズ
ダンボール戦機シリーズ
妖怪ウォッチシリーズ
その他
関連項目
外部リンク
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