ラクス・クライン単語

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ラクス・クラインとは、TVアニメ機動戦士ガンダムSEED」「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の登場人物である。
声優田中理恵

概要

当初はアスラン・ザラ結婚約束した関係であったが、いつのまにか主人公キラ・ヤマト人関係になっている。
プラント最高評議会議長シーゲルクラインの一人。可憐さとゆかしさと知性を兼ね備えており、また美しいを持つ歌姫としてプラン民の間では絶大な人気を博している。
その歌で平和を訴える一方で、的のためには武力行使も辞さない活動家の一面も持つ。

「機動戦士ガンダムSEED」

物語開始時はザフト軍の広告として歌やメッセージプラン民に送っていた。

ユニウスセブン追悼式典の準備のため民間に乗って視察に赴いていた際、地球連合軍に遭遇し諍いが起き、逃れるために緊急避難ポッドで脱出させられ漂流してしまう。 そのところを偶然に物資補給のためユニウスセブンに寄っていたアークエンジェルに救助されキラ・ヤマトと出会う。

ザフト軍の攻撃を中止させるための人質として利用されるが、その卑怯な手段に不満を抱いたキラによりアークエンジェルから連れだされ、ザフト軍、アスラン・ザラに引き渡される。

その後プラントに帰還し、地球アスランとの死闘の末に重傷を負ったキラを自邸に匿い、看護しながら彼と言葉を交わしさらに相互理解を深めてゆく。

クラインルートを使ってキラに新兵器フリーダムを授けるが、それを政府に知られ、プラント最高評議会議長パトリック・ザラにより国家反逆罪で指名手配犯にされてしまう。追われる身となって地下に潜り、クラインの協力によって民に反戦メッセージを送りつつ逃亡生活を続けることになる。

その後クラインと共に高速戦艦エターナルザフト軍から奪い、別したアスランパトリックから救い出しプラントを脱出。キラ達と合流しプラントでも連合でもない第三勢力としてキラアスランたちと共に戦争終結のため尽力する。

「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」

キラと共にオーブの孤で隠遁生活を送っていた彼女だが、ザフトから刺客を差し向けられてしまう。止むく隠していたフリーダムを再び起動してキラに託し、ひとまず刺客を撃退した。

彼女の乗るアークエンジェルは反戦のための武力介入を行う武装組織として活動。同じ頃、彼女を騙るミーア・キャンベルが慰問コンサートを始めると、裏で暗躍するギルバート・デュランダル議長に疑念を抱くようになる。ミーアコンサート映像を見たときは、「あちらは楽しそうですわね」と全く笑っていない瞳でつぶやき、周囲の心胆を寒からしめたりした。

キラフリーダムシン・アスカの手によって撃破された後は、プラントの情勢とデュランダル議長の動向を探るためもあって宇宙へ上がり、秘匿されていた戦艦エターナル拠点に後継機であるストライクフリーダムガンダム開発などを揮する。その中で、デュランダル議長の狙いが新しい世界秩序の構築にあることを掴んでいく。

再びデュランダルの手のものにより命を狙われ、エターナルを襲撃されるも、ストライクルージュブースターで大気圏離脱させて駆けつけたキラストライクフリーダムを託すことに成功。危機を脱した。

今度はザフト軍に攻められて戦場となったオーブインフィニットジャスティスガンダムに乗り降下(ただ乗って運んだだけだが)キラストライクフリーダムと共にオーブを助け参戦した。ザフトを撤退に追い込んだ後、全世界に向けての放送で自ら姿を見せた上で、ミーア偽物であること、ロード・ジブリール軍産複合体ロゴスの統べる旧体制のみならず、デュランダル議長の示す新秩序にも賛同できないことを表明した。

デュランダル議長の思惑を止めるべく再び宇宙へ上がったラクスは、補給のために立ち寄ったミーア邂逅。当初はキラアスランメイリンと共にダブルデートを楽しんでいた彼女だったが、デュランダルの刺客との銃撃戦となり、彼女をかばったミーア死亡ミーアの残した手記にしたラクスはデュランダル全に倒すことを決意する。

最終決戦に勝ち残ったラクスはイザーク・ジュールらに護衛されてプラントに帰還。最高評議会に参加するが、彼女がどのような地位となったかは劇中では明記されていない。

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ラクス・クライン

2037 ななしのよっしん
2024/11/05(火) 17:34:15 ID: io6C8j/+WJ
>>2036
監督く「ラクスの大まかなイメージとしては女版ユーレン
だそうなんで、ヒトとしての善性と責任感は持ち合わせてるけど
科学者としての知的好奇心も強いから結構危ういタイプっぽい
それでもとして「からもされるヒトになってほしい」と
願ってはいたけど「世界の支配者にしたい」なんて全く考えて
なかったんじゃないかって気がする

なんならオルフェと娶せる計画もアウラの独断で捩じ込まれた
モノだったんでラクスはそれを後から聞かされたところで
「私の未来まで勝手に決めないで!!そんな事してくれ
なんて頼んだ覚えもないし、なんなら遺伝子一つで他人の
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2038 ななしのよっしん
2024/11/05(火) 19:01:42 ID: FZ7QIIBPUH
個人的には「今」の図としてはラクスがCEでも異端アコードになったことでより綺麗な画になったと思う
キラアスラン、ラクス、カガリ。種無印からのこの四人は人種とされるものも
出来ることも性格も何もかも違うけど、みんな手を繋いで生きている。みたいな画が出来てるの
これって「どんなに違っても、人と人は元々分かり合える」って図になってて、
互いの相違点が原因で争いになってるSEED的には、すごく希望のある構図じゃない?
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2039 ななしのよっしん
2024/11/06(水) 00:53:51 ID: lsf4oJoKz4
>>2035
>ピエロ
『ラクスがどういう意図でその言葉を伝えたのか』自体は不明
アコード力で頂点に立ち世界を自分のモノできるが、アコードの役割に身を世界システムの一部となる」という意味を込めて言っていたかもしれないし、
別の意図があったかもしれないが、それは語られていないので不明だ

しかし、どっちだったところで、アコードのことを知らなかった時点でのラクスの意図としては、
世界はすでにかが支配し所有していてその人の許可がないと(世間の許しがないと)自分は存在していてはいけない、などということはない。世界はあなたのモノだ」「あなたも世界の一部に既になっているので、存在を否定する必要はない」
という、キラの存在の肯定だった
ラクスがそうキラを肯定しキラもそれを受け取って、ラクスの元へ帰って来られた

救われたキラに、気にする様子がないので、
視聴者茶番だとか呪物だとか思おうが「余計な設定」にはならない
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2040 ななしのよっしん
2024/11/08(金) 00:22:28 ID: lsf4oJoKz4
余計な設定にはならない、というか、一見余計なんだけど必要な要素、っていうのかな
ラクス自体が「客観的に見た場合、その設定はキャラの魅力を損なうもののように思えるモノを背負わされるキャラクター」という造詣になっている
そして「そうだけどキラはそれで変なで見ずに『ラクスはラクス』と見てくれるからトクベツ」となる、までセットって感じだとは思う

例えば、無印時点で「コーディネーターである」という設定になってるが、これはある種余計な設定ではあるだろう
サイが「でもやっぱ、それも遺伝子いじってそうなったものなのかな」と言ったように、
凄いけど凄くない的な評価をされ得る(作中人物にも、視聴者にも…)

無印の終盤と最終決戦で結構な功績を「作ってしまった」
なのでこれ以降歌姫活動をしても、本人は、歌姫ラクスとして人気なのか戦神ラクス様として人気なのか政治家クラインとして人気のかうまく掴めなくなってしまった

そしてアコードだと判明したことで、作中ではまあまだ平和な方だが
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2041 ななしのよっしん
2024/11/12(火) 04:45:23 ID: TOwET9hxmK
だいたいアコード力って基本的に任意発動みたいだから自覚してない時期にそれが出るとは思えないんだよな
特装版1ラストだとラクスがキラの心を読めるようになってるらしいんだけど、最初から意識でも出来るなら今の今までこんなすれ違うには遭わなかった
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2042 ななしのよっしん
2024/11/15(金) 22:51:00 ID: FZ7QIIBPUH
確かにラクスのキャラクター像に陰りとか傷とかそういうものをす設定かもしれないけど
それが加わったラクスの像を見て、どう見てどう受け取るか?はそれぞれの自由だし、考えていいとこかな、と思う
自分は全部見て知った上で、「ラクスの全てを愛してる!」なキラを尊敬するし祝福する
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2043 ななしのよっしん
2024/11/19(火) 19:20:41 ID: prp/CT7eAX
そもそもファウンデーションがラクスのカリスマ力、つまり「価値」が欲しいだけでもストーリー面でもテーマの面でも十分成り立つのに、理矢理
アコードの一人にしたせいで19年前からアコードデスティニープランが存在していることになってクルーゼキラをあってはならない存在、レイのたった一人と呼んでたのに実は同じ時期に上位互換アコードが存在してましたーとかになって二人ともアホみたいになってしまったし
デュランダルもそのせいでタリアとの破局とクルーゼとの会話でデスティニープランを決意したはずなのに13歳からメンデルで研究していたことになってなぜか議長の制服を着て子供時代のアコードたちと一緒にいるしどう考えてもTVシリーズと設定が矛盾しているとしか言えない

ラクス本人に関しても無印はもちろん運命も含めてアンチたちのデタラメ無視して楽しめた身としてはそんな設定を後付けしなくてもラクスの内心は歳相応の少女なのはとっくにわかっていたことだしプロットの時点ではこの設定がかったので尚更余計な後付けでしかない
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2044 ななしのよっしん
2024/11/20(水) 23:08:04 ID: wDERv9iSg2
アコード遺伝子発現が不安定な事は解決されてない高コーディネイターだけど
キラ遺伝子発現が安定する事そのものがメインの「望んだ通りの子を得る技術」の結晶だから、それだけでもクルーゼレイにとってのとしての性質がある(の望んだ遺伝子の通りに生まれ・生きる事ができなかったのがクルーゼレイ)
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2045 ななしのよっしん
2024/11/21(木) 00:36:01 ID: JtxeS5qkcB
アスランとの恋愛的な相性は悪い。とは言われるけど、描写されたのが戦時中でいっぱいいっぱいの時期だったから
もしずっと平和世界だったらちゃんとまともな恋愛したのかもしれない

もはやたらればにもならないけど
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2046 ななしのよっしん
2024/11/21(木) 13:10:59 ID: TdXr4F2Mf9
>>2044
それな。キラ力が高いのはあくまでユーレン心(エゴでもあるが)であって
本質のところはちゃんと設計図通り生まれることができたコーディネーターってだけ。
最初から超人類として計画されたアコ-ドとは元々の方向性が違う。
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