ニコニコ大百科

シオンに関しては初週ミーア姫同様育った国の思想と環境とクソスパイから送られてくる嘘情報で歪んでるのはあるだろうからなぁ
というか蛇のせいでこの世界そんな人ばっかだし学園生活も蛇が紛れ込んでてシオンとラフィーナにミーアが嫌われる情報流しまくるよう依頼されてる帝国貴族とか出てきてるしもう蛇が全部悪いでいいよ
でもそんな人達がミーア姫の影響受けてちょっとだけ善くなることで世界が良い方向に変わっていくのがいいんだ

シオンとラフィーナの価値観が歪みまくってるのは考慮するにしても
いくら嫌ってようと国交のある近隣国の皇女相手にあの対応は、蛇関係なくさすがにマズイ
周囲への根回しや贈り物で2人と繋がり持とうとしたミーアの方がまともに外交してる

一周目はルードヴィッヒが「なんで学校でコネ作っておかなかったんだ」って説教してたけど
スタートで躓いて交友関係を広めるハードルが無闇に上がったってのが実態だったんじゃあ……

>>306でも書いたように印象悪化において致命的だったのは「貴族が平民を見下すのは当たり前」って言って臣下への処罰をしなかったことなんだけど
貴族に平民を見下すなとか言っても普通は「何言ってんだこいつ？」ってなる話だからな
シオンとラフィーナが潔癖症過ぎるんだよ

間違えた
貴族が平民を「虐げるのは」当たり前だった
とにかくそれはミーアに限らず帝国貴族全体に根付いていた価値観だった
本人も言ってたがそれが民衆からどれほどの恨みを買うことになるか分かっていなかった
それを教えるのはシオンやラフィーナの役目じゃないって言えばそれまでだが自分達の潔癖を話しもせず一方的に押し付けるのはなんだかなと思う

何かに似てるとおもったら邪神ちゃんじゃないか
ですわですわ

>>331
シオンもラフィーナも「相手に教える」という感覚がないんだよね
対等な友達がいなかったせいもあるけど
そして表面的にも結果的にも正しいから過程の部分について教えるということが誰もできなかった
この二人も未熟な子供なんだけど年齢よりしっかりして頼りになって周囲も「立派な方」と見てしまうという、本編ミーア同様目が曇った状態になってたのもあると思う
2週目だからミーアも「こいつら怖いしヤバいわ」ってわかるけど
思うと前の週のルードヴィッヒはミーアだけでなくシオンのことも冷静に中身を分析してたんだな

一応ラフィーナは「友達という繋がりを求めているけど、過去のトラウマから裏切られる事を恐れて壁を作ってる」という年相応の歩み寄ろうとする姿勢があるのでまあまだマシなんだよね（卒業する頃には諦観に至ってるけど）。
発狂しない限り蛇に利用されることは無く、それ故にギロチンルートだとそのうち暗殺で排除されるみたい。

シオンの厄介なところは決して対等にはなれないキースウッドとの関係で中途半端に対人関係の欲求を満たしてしまってるから、表面的なもの以外の人と交流に対し必要性すら感じず歪なまま成長してしまった事なのよな。
シオン自身にとっても不幸な事だけど、芯の部分が幼稚な『大人びた子供』のまま成長して、そのまま断罪王に向かっていったんだと思う。

いるいる。

『大人に成れた』というより、『子どものままでいられなくなった。』ってやつ。

または『大人が“大人だ”と思える大人。』じゃなく、『子どもの考える“大人”になっちまった』やつ。

リアルでもいるいる。

ミーアさまの美貌のほどがぎりぎり美少女というのがよくわからなかったのだけどようは素のままだと平均ぐらいのBランクから日々の入浴とアンヌの技術に帝国の叡智補正で二回りぐらい美しく見えてるってことなのかな

>>339
一番の理由は比較対象が歴史的美女であるラフィーナ様である事なのよ……
後はこの世界の現在の主流の美術が宗教絵でかわいい系より美麗な方が映えるってのがあると思ってる。
帝国では微妙にデフォルメした美術がはやり始める（というかモデルが軒並みミーアだけど）けどやはりまだ最先端だからねえ。

ミーア様は親しみやすいかわいい系かなるほど

このアニメ、おまけでナレーションとミーア様の内心をあえて全てオフにした
バージョンを特典で出してくれたりしないかなぁ・・・。
たぶんこの世界のミーア様がどのように帝国の叡智かましてるのかを堪能
出来る気がする。

今のところ、ていぼう部のひな並に顔芸が多い主人公だよな

革命が起きて囚われた後に性的暴行されなかったのなんで

>>344
革命軍TOPであるシオンが正義厨だからとしか。
戦場の狂乱を考えれば帝都に攻め上る前にそういう事が起こったんだろうけど、それは無論中央聖教会の聖典的にはアウトな『悪』だし、非常に判明しやすいタイプの行動でしょ？
『悪ならば家族や恋人であろうと処刑するのが断罪王シオン』なので、それをやった人物は味方だろうと一人残らず殺されてる筈なのよ。しかも、残った親族も革命軍に悪認定受けるおまけつき。

味方だろうが気に入らなければ一切容赦なく殺しに来る権力者が後ろにいて、実際死体の山が詰みあがってるのなら、馬鹿以外は避けるし馬鹿はそもそもその前に死んでる。結果誰もやらない。

事この頃のシオンに関しては、正義を貫かないと味方であろうと何一つ安心できない。『正義厨のスターリン』と例えてるのは冗談でも何でもないのよ……

要は、誰も死と引き換えに暴行なんぞしたくないって事なんよな。

バレなきゃいいもシオンが割と前線に出てくる性格だから難しいし、誰だかわからなければも疑わしければ処刑せよなシオンだと連帯責任で処刑せよぐらいは言い出しかねないし（結果犯人が突き出される）。
地下牢でのわからせ程度なら許容するだろうけど、そもそもかんざし奪った男も『略奪と言う悪』なので正直あの後口の軽さ次第では命が残ったかどうか……

>>344
反乱軍の旗頭って「帝国の聖女」ティオーナ・ルドルフォンなんだよ
更にヴェルーガ公国の聖女ラフィーナの後援をうけてた訳で、「聖女と讃えられてる女性」が主導してるのが反乱軍
事実上の主力はサンクランド王国からの支援軍で指揮官はシオン王子だけどこちらも正義を標榜する以上規律違反は容認しない

あの大陸は広く浸透してる宗教の教えとして王族・貴族は神からその権利を認められて国を統治してるから、皇女は処女のまま断頭台に送らないと後年皇女の私生児（自称）が現れて旧皇室復古の旗頭になりかねない
反乱軍中核の思惑は色々あると推測できるけど幽閉中の皇女への暴行は容認できる要素がないんじゃないかな

>>347
捕らえられた際にも手を出されてないから、幽閉関係なくそうならない要因があった筈よ。
軍上層部の思惑は別にして、飢饉で結成された反乱軍の末端に規律や規範なんて期待できるもんじゃないんだから、もっと強烈な「馬鹿な悪は処刑される」レベルの『恐怖』が縛ってたんじゃないかな、割と真面目に。

厳粛の嵐で恐怖政治なんだよな前ルート
真面目に生きてても不幸から失敗してしまうような人に居場所がない
正しい王なので意見しても聞き入れられず、強く言えば自分が処刑されかねない
実際はそこまで酷くはなかったんだが親しい人すら冷徹に審判くだすから、世間ではそういうイメージついてしまった
だから誰も歩み寄らない、理解しようとしない

アニメで語られる範囲から大きく逸脱してるからあえて出すけど、
「兄弟同然の腹心のただ一度の行動を伴う諫言に対し、耳を傾ける事無く一方的に『悪』と断じ無慈悲に処刑する」
という『間違いを認める事ができなくなった、成長できなかった少年シオン』が断罪王シオンの本質だからね……

社会主義国家における粛清の擬人化みたいな感じなのよなあ、断罪王シオン（実際の独裁者の粛清と大きく異なる点は、私欲が朽ちた無私な権力者である事。忖度が不公正なら（賄賂とか）処刑が返礼されるタイプ）

来週にはついにキースウッド苦難の道がはじまりそうね

ボイスドラマティオーナ編を聞いて思った事。
これ以降のティオーナが、何かの間違いでアンヌの持ってるミーアの日記を読んでしまったら、その後はとても国政に関われない状況になりそうだな、と。

最新話を見てふと思った事。
「あれ？ 直前の番組的に、次回ひょっとして『〇の〇〇〇は加熱しろ』コメで埋まらないか……？」
ひょっとして割と意図的に狙っているのか？（）

原作や漫画読んでる読者の目が曇ってるのはそうなんだが、アニメ勢感想だとミーアだけが悪いことにしたい人がいて革命軍の視点てこんなだったのかなーとか思ったりする
率先して贅沢三昧に意地悪しまくった悪役令嬢のやり直しなんだから前の週でシオンやラフィーナの態度は当たり前だみたいに
外交は学生だから気にする方があさましいとか
なるほどなー

>>352
父親とルールー族が帝室の横暴で殺されたってのが、蜂起した直接の原因となる事件だけど
ミーアさまを断頭台にかけた後わりとすぐに、帝室は一切関与してない冤罪だったのが判明するっていうね

>>353
もっと言うと次週は
豚レバー→UMAパン（アレ付き）→猫「毒です」
の三連コンボジェットストリームアタックだぞ

視聴者の腹筋が持つと思うか？

取り返しがつかなくしてから色々と暴露して革命政府にもダメージ与えるまでが計画の一部だろうしな
なんだかんだで天寿を全うして善王ではあったと称されるまでに至ったシオンは真面目に優秀だよ
とはいえ次代は無理だろうなとは思うが

やっぱシルリンはなろう系の扱いが上手いな

>>356
腹筋が無事で済むかな……？

ｄアニ版、一日でコメント2000超えかよ
そして今回は濃厚なラブコメ回でしたごちそうさまでした！
シオンの扱いｗ