ニコニコ大百科

>>1891
ああ、アニメ版でもそれでいいのか…
じゃあ骨が勇者の称号を授けるための試練だったであろうダンジョンとホムンクルス&ゴーレムズの試練て完全に無駄だったんだなぁ…
勇者の称号持ってなければダンジョン攻略に多少なりとも意味づけ出来たのに
町中ダンジョンか世界樹ダンジョンどっちかで十分だった

>>1886
この手の主人公の良さが全く分らんからこうじゃないのかと思っただけのことよ。
物語の没入感を高めるために共感できるような性格付けにするというのはままある
ことだし、ほぼほぼ無意味な設定だけどこれといった長所の無い凡人というのも
そういった親近感のための設定だと思ったから自己投影しやすいようにするための
ものじゃないか推測したんだが。
まあ主人公の良さが分らん人間がああだこうだ言うより主人公が魅力的に見えてる
1886さんにどういった点が魅力的か教えてもらう方がよっぽどいいから
具体的に魅力を紹介してちょうだい

>>1891
もう勇者の称号持ってます、ってツッコミ入れながら見るもんだし正しく茶番だわな、ダンジョンは
それを楽しめるかイライラするかの差だよ

>>1892
1886じゃないけど。
別に一般人だからキャラを好きになるわけじゃくて、一般人が力を得たときに何をどう為すか、というところに人となりが見えてきて好きになれるんじゃないかな。
主役がスポーツ選手だったり、音楽家だったり、あるいは超能力者だったり、特別な人間だったとしても、主人公を気に入るか気に入らないかって結局どんな人格のキャラかに尽きると思うし。
この作品は原作者もインタビューで言ってる通り、主人公には意図的に極めて自己主張の薄いキャラ付けしかしてないから人となりは見えづらいけど、善良で激昂しない穏やかなところは結構好きだよ。
まあ人によっては、行きすぎて人間味を感じられない、と言う印象になってしまうのかもしれないけどｗ
良さが分からないと言う理由はその辺りにあるのかもね。

もう勇者の称号持ってますのオチを単品で見るなら良いと思う

問題なのはそもそもゆりかごに行ってやる必要がどこにもない事
(そういえば人間だと思ったからってのは結構前に例の彼が言ってたけど、アニメでは微塵も描写されてなかったし、正体見た後で抜かない必要も無いし)
これは何度も書いてるけど、あの能力があってむざむざ連れ去られるのは主人公が脳にスポンジ入ってるくらいには無能か、台本どおりの進行してるからのどちらかだけど

後はゆりかごで壁に穴空けられて、2話辺りで見せた跳躍能力があれば外壁伝うか天井に穴空けてすぐに一番上いけるでしょって所
素早く迅速に行動してるんだよね？
何悠長に歩いてんの？ってのはアニメでも突っ込まれてた気がする

>>1895
必要はないけど、物語って必要不必要で展開していくものばかりではないと思う。
勿論きちんと最初から最後までプロットを組み上げて、無駄なく伏線をちりばめた美しい物語の書き方もあるとは思うけど。

あと、正体を見た上で「威嚇程度なら普通に撃てた」と言ってるってことは「銃を向けるのはまだ躊躇われる」ってことだし、主人公はあの姿を見て尚、ゼンを人間だと認識してるんだよ。同郷人だと気付いたからってのもあると思うし。
だからと言って主人公に落ち度が全くなかったわけではないけど、それを考えればおかしいと言うほどではないんじゃないかな。

ゆりかごに穴開けて云々はアニメでも触れられてるけど、そう言うゼンの意図したルール外の移動をすると、またゆりかごの機能でスタート地点まで戻される可能性があるからだよ。

>>1896
そこらへんを一人称の語りでだしたら結構受け取る印象は変わってたきがするね
個人的には女の子への感想、飯、ゲームに例えるみたいなモノローグ削ってそういう葛藤みたいなのいれてほしい
正直今の軽い感じの内面描写だけだと、異世界に来てそれなりにいろいろ問題に頭突っ込みまくってるのに本人の軽さがまるで初めてVRゲーム体験した生主みたいなテンションでなんともキャラがつかめない
まだ、それこそ完全に夢やゲームだろと軽んじて好きなようにするわｗｗｗっていうのであれならわかるんだけども、別にそうじゃないからなんとも

いやぁ…今回はすごく…どうでもいい…
二話三話でやるようなことを…何故今更になってやるのか…コレガワカラナイ…急に歌が挿入されたり…特殊EDとか演出でごまかしてるけど…今まで以上に中身がない…
アニメ内で絶対回収されないだろう伏線入れてるがあと二話マジどうすんだ？
本当は九話を最終話にしたかったけどどんなに尺稼いでも足りなかったからしょうがなく続いてるようだったぞ今回
世界樹までを短縮して終わらせて次の章のキリが良いとこまでを12話以内に収めるのはできなかったのか

>>1896
いらないものが多すぎてメインがあやふやなデスマでは同意しかねる意見だ…
メインストーリーをしっかりやってくれてれば構わないが、しょうもない日常・観光・食レポで使う尺が長すぎる

>>1897
一人称自体があまり映像に向いてないのは指摘されてる通りだけど、それにしても、と言う部分は確かにあるね。
まぁどこが必要でどこが不要かって、何を重視するかによって色々な見方があるからなかなか判断が難しい部分ではあるのかも知れないけど。
穏やかなのは元々の気質なんだけど、何事にも動じないのはステータスの作用もあって、オバロみたいにMNDが高いから精神がすぐに落ち着く、みたいな設定がある。オバロは種族的な特性だけど。
1884で突っ込まれてるようなことにも、自分で気持ちの切り替えが早すぎることが異常だと悩んで、アリサに相談するシーンがある。

>>1898
デスマって日常や観光がメインというのが大体のファンの共通認識だと思ってたけど違うんかな……？
個人的にはカットされてる部分に少し不満はあっても、今回の話は嫌いではなかったよ。
全然登場してないキャラの特殊EDはさすがに苦笑いだったけど。

１０話良かった。
最初１０分は旅って形でキャラ付けしてたから、まるで良アニメの序盤みたいだった。作画も綺麗。

中盤の魔法解析も、スマホ太郎のプログラミングレベルで退屈でつまらない掘り下げだったけど、説明に使った図式の絵が凝っててかっこ良かった。

終盤の、いつ死んだか分からない奴の(あ、アニメで説明されていない以上、原作の説明とかいらないんで)墓参りも、アニメの演出でそれっぽく綺麗に見せていて文句なし。

肉食えない奴に肉と一緒に煮込んだやつ食わす倫理観の無さや、墓参りという１話作れる題材に「生前を想う」的な伏線が無かった所に、原作の糞さが滲み出ていたけど、アニメ側がそれっぽくしてくれたので

原作者はアニメに土下座して、どうぞ。

>>1899
デスマは日常や観光がメインってファンは言ってるけど、作者は多分そのつもりで作ってないからなぁ。
ダンジョン攻略させたり魔物に街を襲わせたり武器と魔法で立ち回ったり戦闘スキルガンガン使ったりして
作品内でやってる事が完全に活劇モノだからね。主人公をヒーローとした冒険活劇の合間に日常パートや異世界観光を入れているという感じで、各シナリオのクライマックスは常に主人公が敵に対して大立ち回りを演じている。
これで日常や観光がメインと評するのはかなり無理がある

尤も、「作品がメインとして扱っている部分」という意味ではなく、
「ファンがこの作品において価値を感じている部分」という意味で、
デスマは日常や観光がメインとファンが言っているのであれば、
まあファンでない俺からすれば「そうなのか」としか言い様がないけれど。

>>1899
主人公の属性の好き嫌いはあるだろうからあれだけど
正直今は無駄なモノローグ多すぎとしか感じない人も少なくないと思う
そうかここでもステ問題がでてくるのか・・・・・・

個人的にはあんまり観光メインに思えないんだよなぁ
なんか例えると旅番組の尺の8割がその地域のご当地で有名なサッカーの試合がその日あるからとりあえずフルタイム見に行ってそのままテレビで流すみたいな感じのものを見せられてるようなそんな印象

>>1901
作者インタビューで「主人公のサトゥーが仲間たちとほのぼの異世界情緒を観光するところを楽しんでほしいですね。冒頭はバトルで始まったりもするんですけど、そこはあくまでフレーバーなので（笑）」と言ってるから、作者としても日常や観光がメインのつもりで作ってるのは間違いないと思う。
まぁ一応ストーリーものをやってる以上は飽きさせないメリハリを作るためにも、そういう要素が必要だったってことなんじゃないかな。
TRPGを昔趣味にしてて、そう言うスキルの多様さだとか活劇パートに生かしてると言う話も色々載ってて面白かったから、作品が好きな人だったら一度読んでみると良いと思うよ。

>>1903
観光メインではあるんだけど、正確に言うと観光や旅の道中を楽しむキャラを楽しむと言う感じで、日常系に近いと思う。
だから旅番組のように異世界の観光名所を手際よく伝えるような構成を想定すると、期待から外れてしまうんじゃないかな。
特にアニメ部分はまだ異世界に慣れる＋旅メンバーを集める＋スキルやらの概要を知る導入部分だから、原作的に言っても観光要素はまだかなり薄い。旅の要素は少し出てきたけど。
と言うかアニメの進みでは多分到達できないと思う……。
なので、アニメが少しでも面白いと思ったなら原作を読んでみてほしいとしか言えない。すまん。

あれ全部フレーバーなのか…。半分以上フレーバーじゃないか。
シナリオの組み立てからして、主人公の活劇シーンへ持っていくための伏線を観光シーンで張っていたりして、
ざっくり言えば、主人公達が街を観光（その章での問題発生への布石）→問題発生（仲間の危機や魔物の襲来）→問題への対処（バトル）の流れになっていて、典型的な冒険活劇のシナリオでしかないんだが…。主人公のステータス設定も戦わせる気満々だしさ。
飽きさせないメリハリを観光や日常で作れなかったものか…。メリハリのための活劇が話の要所と化しているのでは、どうあがいても冒険活劇として見られてしまうだろう。

これでほのぼの異世界観光がメインでバトルはあくまでフレーバーなのだとすれば、
作者さんフレーバー強すぎるっす…。
風味付けが強すぎて、もうちょっと、いやかなり弱めてくれないとメインの味を楽しめないっす…。
少なくともアニメ版は確実にそうなってる。

>>1906
アニメは分からないけど、1901で「日常や観光がメインってファンは言ってる」って自分で言ってる通り、普通にファンから冒険活劇でなく日常メインとして見られているんじゃ…？
流れ自体はそうだけど活劇を起承転結に絡めようと思うと仕方のない部分ではあるし、その観光描写に魅力があるから受けてるわけで、文量が多いから即ち活劇である、と結論付けるのは早計だと思うよ。
と言うか日常パートと活劇パートをどこで区切るかによるけど、本当に半分以上活劇なのかな。実際カウントしたことはないから分からないけど…。
もちろん活劇部分が好きな人も多いと思うし、そこは好みだと思う。俺も活劇パート好きだよ。
これもインタビューからの引用だけど、ステータス設定というか最初に大きなバトルを入れたのは『「これくらいスゴい主人公だから、どんな過酷な世界でも安心してうろうろできます」っていうのを見せるため』と言うことで、観光のための布石らしい。

ああ、じゃあ一貫して緊張感ないのもそもそも狙ってやってる事なのか。
活劇のためのチート設定じゃなくて、安心した状態で世界を闊歩するためのチート設定なのね。安心を提供しているのだから緊張感は要らないわな。
核シェルターと対戦車用兵器に身を包みながらジュラシックパークを観光する感じか。

じゃあまだ旅や観光が始まってない、旅や観光を始めるための布石を打ってるだけの段階であるアニメがつまらないのは道理なんだな。スロースターターが加速し始める寸前までのところだけをピックアップしたようなもので、面白くなる前の準備段階だけを見せられているようなものじゃないか。
もう仲間集めとか最初の街とかの話飛ばして、すでに異世界にいる状態から始めてさ。ざーっと設定だけ掻い摘んで説明して、あとはキノの旅みたいに面白い旅のエピソードだけを抽出してアニメにすればよかったんじゃないかな…。

＞流れ自体はそうだけど活劇を起承転結に絡めようと思うと仕方のない部分ではあるし
その通りだよ。その通りだから、普通は日常メインの作品は活劇をお話に絡めようとはしないんだよ。
日常モノの魅力を伝える上で多くの場合不要だから。
観光や日常風景で楽しさを伝えるためにバトルを行う必要性自体がないんだもの。
けれどこの作品は日常や観光を、主人公の強さによってそれが過酷な世界であろうと安心して見れるようにするためにバトルを取り入れてるわけだよな。
「なんで日常や観光を安心して見ていられるようにしたいのに過酷な世界観を設定したんだよ！　矛盾してんだろ！」ってツッコミはどこへ放り投げればいいんだろう。
もうわからないよ…。平穏な日常を求めてラクーンシティへ行くが如しだよ…。

バトルも異世界観光の一部なだけで、フレーバーとは違うぞ
必要不必要で不必要と言われるのは大体尺の問題だな
不必要と言われてる要素は原作では伏線であることも多い
アニメではたかだか10話しか尺がないから、原作と比べてこれからどうなっていくのかというワクワクを感じづらい

上でも書かれてるけどほのぼの観光物語なら過酷な世界観設定いらんよね
「過酷な世界だけど主人公はチートキャラだから大丈夫ですよ」と緊張感皆無なら作りも
「主人公は何の戦闘力も持たない一般人ですけど基本的に治安がいいので大丈夫です」に
置き換えても緊張感皆無という本質は変わらん訳だし、観光やらなんやらがメインで
活劇はあくまでもフレーバーというお話なら前者よりも後者の方が適当じゃないか

>>1911
作者がインタビューで「バトルはフレーバー」と言ってるそうなんで違うんじゃないか
そもそもバトルを観光やら日常のくくりに入れるのはいくらなんでも無理があるでしょ
アフリカとかのある種日本から見たら異世界みたいな紛争地帯に行って、
現地人がドンパチやってるのを見て「いやあ、俺今めっちゃ観光してるわ」と
思う奴はどっからどうみてもサイコパスだろう

スマホ太郎もそうだったけど、確かに「日常系」や「コメディー」って要素が含まれてるけど、イコール「それらのジャンル」って訳じゃないんだよな
あくまでそれらの要素が強いというだけで、ベースは「異世界冒険もの」だろう、逆にこのすばとかなら異世界冒険がサブでコメディーがメインと言えるけど
単にベースとなってるテーマが弱いせいで、それらの要素が目立つと言った方が正しいかもしれない

デスマは忍殺アニメイシヨンみたいにFlashアニメにして
エピソードピックアップ形式の構成にすればかなり面白いと思う
ほのぼの観光 → 敵が来た！ → 画面一杯にステータス画面表示してスキル操作
→ 敵殲滅 → ほのぼの観光
こんな感じでルーチンワークみたいにすれば分かり易くてネタ的にも楽しめて
コメントも打ちやすい
そして５分～１０分アニメにすればテンポよく進められて、予算にも優しい
欲を言えばＥＤ曲が毎回変わると更にいい

長文兄貴オオスギィ

物語全体の低体温でまったりしたカンジに反比例した、白熱長文コメでの殴りあい。
嫌いじゃないし好きだよ。

ドーモ、サンシタスレイヤー＝サン。でも実際、過酷な世界を描きたいならニンジャスレイヤー＝サンみたいに主人公も十二分に苦労してないと、主人公だけ不自然に浮いちゃうよなぁ…。

『僕は基本的に、いわゆるテンプレのお話が大好きなんですよ。そもそも「デスマ」の着想も、ほかの作品を読んでいて「自分だったらこう書く」というところから始まっているので。だから、「俺tueee」系も「強くてニューゲーム」系の作品も大好きなんです。そういった作品に自分が昔やっていたTRPGの知識などを反映して、オリジナリティを加えたのが「デスマ」なんです』

何度も引用で申し訳ないけど、インタビューにはこうある。
つまるところ「デスマのメインとして据えてるのは観光なんだけど、異世界テンプレも描きたい」と言うよくばりセットの結果がデスマと言う感じｗ
個人的にはそう言う「過酷な世界観で主人公一行だけがほのぼの」というギャップや、余裕があるからこそできる観光しながらの救済活動的な展開は嫌いじゃないんだけど、こういった作品なので一見では主題が見えづらいと言う所感にも仕方ない部分はあると思う。
でも活劇パートがなければあの独特の雰囲気は出ないと思うので、やっぱり今の構成で良かったとファンとしては感じてるよ。

つまりめっちゃきつい世界や人たちをしり目に楽する優越感的な感じ？
そういう意味なら理解できなくもないかも
でも、それなら別に今もキャラの掘り下げも固有エピもないしマジでキャラそろったとこから読者アンケでも取って人気の高い話やったほうが確かに面白そう