ニコニコ大百科

結ばれるために転生までしたのにハーレム築く主人公がいるとか失望しました、スマホ太郎のファンやめます

ユウト的には美月一筋で他は妻公認の上で勝手に向こうからモーションかけてきてるだけという認識らしい（は？）

Q、それでもリーファとの婚姻はさすがにまずいのでは？
A、じゃあ婚姻後に登場人物紹介にも乗らない脇役にリーファ殺させましょう。
そしてユウトは悲劇の主人公ムーブしつつ帝国の地位と権力を得て
美月もメインヒロインの座を奪われることもなく安泰、めでたしめでたし。
……ほんと作者もキャラクターも頭おかしいわ

リーファの死後、リーファの転生体である美月が帝の地位につくのさ！

しかし実質お飾り天帝の位に勇斗が就いたとして
実際に実務と権力を持った人物が別にいるみたいなんだが
その対立描くとしても片方は完全攻略済ハーレム拡大中みたいだし、どーにも勇斗君のかっこつかない印象
そのライバルだけは是非自らの(物理的な)手で打ち破って欲しいもんです

神帝だろうとなんだろうとあんな女達に囲まれるのは地獄だと思うので全く羨ましくは無いんですがね…。
べっとり依存してくるめんどくさい女を5〜6人くらい常に満足させて生きるなんてただの生き地獄ですわ…。
（ハーレムってより介護が必要なヤバイ連中の集まりにしか見えんです）

>>4922
婚約して神帝の地位を得てその後リーファすぐ死亡
やっぱユウトを神帝にするための存在だったんだな
というか周囲の人々からすればリーファが用済みになったから死に追いやったようにしか見えないと思う
まあこの作品は（ロプトを除いて）内部の不満なんて概念はないも同然だからいいけど

>>4924
そもそもリーファの死期が近いなら間違いなくその後の神帝候補の皇族とかいるはずで
そいつの怒りや不満はロプトの比じゃないはず
というか突然やってきて後継者の地位をかっさらっていくとかまんま過去と同じ構図だな
ユウトはそれで悲劇が起きたって思ってるんだよな？
何でまた同じことしてるの

もしかしてお飾りだから誰もやりたがらないとか？
それなら今度は>>4924のような実質的な権力者がいるわけで
やっぱどう考えてもユグドラシル崩壊や他の氏族どうこう以前に帝国内部が危険すぎる

勇斗が現代に強制送還されてからのシーン。
サヤ姉「そう、あなたの副官のフェリシアさんのルーンね。一部にはスルトのスパイだった、なんて説もあるけど、当たらずとも遠からずってところかしら」
勇斗「あいつはスパイなんてしてませんよ。ずっと俺のそばにいたんだから」（原文まま）

ふむふむ、なるほど。なんでわざわざこんなシーンいれたんやろ？……覚えておこう。

そもそも、盃システムはそういう不自然さを消すために入れたんだと思うんだけどな、上手くはいってないけど
これなら別に最初から宗主の娘がYOU君にホレたので娘婿になって宗主の座を継ぎました、でも良いのではないか

帝国幹部A「旅させたら婚約者と結婚するって言ったじゃん！」
リーファ「すまんが反故にさせてくれ」
帝国幹部B「だからそいつが「黒き者」とか言われて世界滅ぼすっつってるだろーが！知ってんだろ！」
リーファ「惚れたから反故にさせてくれ（？）」
帝国幹部C「てか、飾り神帝とは言えそんな勝手に無理して死なれても困るんすけど。」
リーファ「死んでも転生したのいるから反故にさせてくれ（？？）」
ワシ「得意分野が違うとか言われてもそれにしたってルーン２つ持ちなのにシギュンさんにめっちゃ劣ってませんかね？あの人マップ兵器で敵味方に精神干渉出来るしおまけに敵の術式にも妨害かけれるとか最強やん？てか呼ぶのは難しいけど返すのは簡単なん？呼ぶのは一人では難しいと言ってるけどシギュンさん一人で楽々強制送還したで？…つーか神帝さん何が出来るの？」
リーファ「…適当に帝国の繁栄を願える。（その後の行動考えると本当に適当）掛けた自分も解除出来ない麻痺を掛けれる…。…後は…なんかスゴイ…」

神帝はユグドラシル内で唯一世襲を法で是認し、権威化を果たしている地位なのに
血縁関係のない外部の人間が神帝になれちゃうなんて本末転倒もいいとこじゃないか？
あくまで主体は皇帝の血筋の方にあるべきなのに
勇斗とリーファの子を次の神帝にする(という名目で旗頭にする)ってのならともかく
勇斗自身が神帝になることになんの正当性もないと思うんだが…これただの簒奪者だろ

あとこの件について、14巻のあらすじの書き方が物凄く印象が悪い
『リーファと婚姻を結び、神帝の地位を得る、それはユグドラシルの崩壊を見据えた勇斗にとって、どうしても必要なことだったのだ。』
あからさまに手段扱いして、それを仕方ないんだと言い訳しているように見えてしかたない

帝国は血統に重きを置いてるはずなのに帝国とは無関係の人間が皇帝になるとかイミフ
リーファが絶対権力者ならゴリ押しも効くだろうけどお飾り皇帝だし
せめて王配として病の皇帝の代理人として国事行為を行う程度だろ
帝位の簒奪とか主人公は第二、第三のロプトでも作る気かな？

深く考えるな感じろさえ許さない覇王ってやっぱすげーわ

ま、ユウトが権力手にしても信長様とか結構な奴らが全然言う事聞かずに戦争状態みたいだから多少はね？
…こう言う時こそ「歴戦の勇者を黙らせる」という《覇気》の出番じゃないんですかね…。

考えるなって言われても孫子とか君主論とかノーフォーク農法とか半端に知識を披露してくるから
考えるな感じろ、頭を空っぽにして読む作品はそれこそステインソールみたく圧倒的な戦闘能力で全てをなぎ倒す話だと思う

ステインソールがTueeeやってスマホでニワカ知識でイキってるクソガキ討伐を始めに
転生してきた織田信長や歴史上の偉人達が死んだクソガキが持ち込んだ知識を利用する中で
現地人代表として歴史の侵略者達と覇を争う内容の方が良かったのではなかろうか

原作だと勇斗が現代に強制送還された先が、真夜中の美月の部屋です。そして直後、美月の父親が部屋から男の声がすると入ってきます。
それからすぐ、父親に事情説明と説教されるのですが、勇斗様あの格好のままで父親から説教されているところ想像したら、なんかおもろい。
「……こっちはな、真剣な話しとんねん！　こんな真夜中に娘を誑かしてからに……それになんやそのマントとハチガネは！　ヒーローにでもなったつもりか！　おぉん！」みたいなｗ

ここからは想像ですが、勇斗様がここで覇気を発動なされ、それに対して父親
「……なんやそれ？　えらい反抗的な態度やのぉ……」
「あー、もう面倒くさいなー。ブルーノかよ……ったく仕方ねーなー……俺は狼のパトリアークにして無敵無敗の英雄王……スオウユウト！」（地の文ですごい覇気描写）
「……やかましいわ！　さっさと家帰って学校行け！！　クソガキ！！」
「あっ、はい……」　END
ぐらいのやり取りしてほしかったですね。

この作者にかつて世界を動かした偉人達をたくさん出せと言ってもしっかりと魅力的に描けるだろうか…原作見てないですが信長もキャラ大丈夫か不安になって来ましたよ…。

奈須きのこやヒラコーみたいな先駆者が居るし何とかなる(白目)

あのコハエースでさえ信長を好敵手として描ききったんだし

オリジナルですらあれなのに元ネタありきのキャラとか物を書くってレベルじゃねーぞ

勇斗がいない狼の描写見てると、本来自然に淘汰されていく狼が勇斗というイレギュラーによって無理やり生かされてたんやなって感じます。
彼が現代に帰ったら、ダムが決壊するような勢いで狼が滅びに向かっているのはなんとも……。
狼内では豹や雷が強すぎてヤバイ！とか狼狽してるけど、今まで勇斗のカリスマ（作中扱い）に頼り切って対策を怠ってるようにしか見えない。

さらに現状の豹に関してはある意味狼が生み出したようなもの。
責任の一端は狼の幹部それぞれにあることを誰一人として認識してないどころか、ロプト兄貴非難しまくりやし……自業自得かと。

百錬の信長に関してはステインソール並に好きなキャラですね。
主人公に覇気勝ちしてくれるので、それだけでも爽快感あるキャラです。

神帝の経緯としては、そもそも帝国が狼(もとい鋼)討伐令出して、
逆に返り討ちにあっちまってるので、権威もクソも無くなってた気もしますね。
神帝を継ぐ正当性としてはもちろんユウトは無さすぎるので、
リーファが神帝の証を渡して、美月も一計案じます。

ただ、神帝になってからのユウトは軽薄さにも磨きが掛かり、
周りの家臣がその事で陰ながら苦心してくれたり、胸糞わるい事もやってるので、
14巻まではそれなりに楽しめてたのですが、15巻くらいからユウトをマジで退場させてくれと懇願するようになってきました。

16巻の女帝ウートガルドと信長だけが癒やしです。

>>4941
雷と豹の同盟相手とはいえ、あそこは《狼》弱すぎだろうと思いました。
ユウトの凄さを見せるためのものだったんでしょうが、
キャラクターの株を下げすぎたのは大きく作品にとってマイナスだったと思います。

というか、美月だけが異世界に飛ばされてしまったという展開から、
てっきり美月がスマホ知識をふるいまくって、(電子書籍送ってたのも美月だと思ってたし)
「ユウトはワシが育てた」展開でもやるのかと思ってました。

>>4943
軍をまとめて戦線支える人材がいないので何となく予想してましたが、あそこまでなし崩し的だとは。
あの流れは、さす勇！するための展開って分かっちゃいますよね。

美月と勇斗呼んだ後、サヤ姉にもお願いして一緒にユグドラシル来てもらったらよかったのにと個人的に思いました。天才キャラやし勇斗より軍師キャラできそう。前作ファンにとっても熱いクロスオーバーになる展開なのではと。
サヤ姉本人的にもめちゃ研究課題として興味ありそう。誘ったら行きたい！って言いそうな気がします。

信長さんはまともやったんやな…よかった…。
「ユウトは崩壊に抗うべく神帝になる必要があったのだ！」
（なったのだ！）
「ユウトは神帝になったが誰も言うことを聞いてくれなかったのだ！」
お前の見立てガバガバじゃねーか！！

>>4944
結果的に失敗してもいいから、
戦場の一番近くで勇斗を見ているフェリシアが「こういうときお兄様だったらこうしたはず…！」みたいな熱い展開見せてくれてらなぁ…とは思ったけど、
「でもアイツなら勇斗が突然消えたら当然こうなるわなー」と納得してしまう自分もいる

それで思ったんだけど
勇斗はこの現代強制送還事件を教訓にして自分が訳あって出られないときに、代わりに指揮とれそうな人材とか育成しないの？

>>4945
「神帝である私の言葉に背くとは…ユグドラシルのルールに背くことになりますよ」

>>4945
いや、でも私は大分贔屓目ですからね、あてにはならないです。
百錬の敵キャラは割とまともに思えるんですが、私自身は戦術の知識とかも無いですし、
百錬の前に見てた作品では、敵キャラはただただ主人公のチートの前に羽虫の如く潰されるだけの酷いものばかりでしたし。

>>4946
「嚢沙之計」を匂わせて、足止めしたりはちょっとソレを感じたんですけどね。
好意的に解釈すれば、勝利の獅子という看板を失った士気の低下、
ロプトの兄貴＋騎馬民族とステインソールが超強いという事なのかもしれませんが、
読者視点からすると余りにも味方が敵と比べて情けなさ過ぎて、
存在意義を疑ってしまうレベルでした。フェリシアの二つ名『賢狼』どこ行った。

指揮者の育成は書かれないですね。そもそも戦場経験考えたらユウトはお飾り程度の指揮能力であって然るべしで、「スマホ以外は無能なんですから引っ込んでて下さい！」的な立ち位置で別に良かったと思います、その分現地人活躍させよ？

なんと言えばいいんですかね…。自分、主人公とかが隊長に抜擢されるとかそういうイベントって普通テンション上がるんですが「ユウトが神帝になる（事実上大陸の最高権力者？）」と聞いてなんかこう…
「クソ成長してステータスが終わってて、レベルしか最低条件満たしてない下級職に貴重なクラスアップアイテム使った」みたいな勿体無いというかなんでこんな事したの？的な虚脱感を感じましたね…。

シグルイで最も残酷なことは努力が報われないことであるっていうのがあるけどなろう系が嫌われてる理由はこれとは逆で、
なんの努力してない（成長が見られないせいで努力してるように見えない）者がこれ以上ないくらい報われるせいだと思う