ニコニコ大百科

登場時期を考えると虎とかよりよっぽど化け物だよな
同時期の戦車で戦うことを考えると、37㎜砲に重機関銃防げる程度の装甲の3号やM3とかで挑まにゃならんとか地獄過ぎる

こいつに限った話ではないけど、ソ連兵器ってぱっと見ローテクっぽく見えるけどよく考えたらこれ凄かったんじゃないの…？みたいなパターン多い

Sprocketっていう戦車作れるゲームやってて実感してるんだけど、こいつの基本設計の優秀さと、これが1940年にもう生産・配備が始まってたという事実に本当に驚嘆せざるを得ない。

あとセットでKV-1/2も居るからな…

amazonプライムに映画T-34来てる！見よう！（熱弁）

>>269
M4A3E8の砲自体はT-34-85に劣るけど、高速徹甲弾ならT-34の装甲を貫通できるので、それほど意味がなかった
T-34は照準器が良くない上に、内部が狭いので装填が大変で、その差はあったとかなんとか

読点少なくて読みづらい記事だな

ドイツとソ連では国力以前に生活レベルが違い過ぎる。1920年代でも相当な開きがあり、既に先進国の生活レベルにあった工業国ドイツと、第一次世界大戦と対ソ干渉戦争による破壊の後を受けたソ連では、比較にならなかった。

ロシア帝国時代の経済力に復帰したのは1924年頃で、ネップによる自由化のおかげだった。

簡単な対比ができないのは、その後の30年代にスターリン専制支配体制が出来て、強制農業集団化と無理な重工業化を図り、農業の飢餓輸出で工業資源原資を作ったためで、スターリン専制支配体制の続く30年ほどは、事実上自給自足の食料品衣料品その他が不足する飢餓体制下にあった。

ソ連では物々交換もザラにあった社会なので、貨幣価値をレンテンマルクに落としナチスの公共事業で支えた30年代ドイツでも、ソ連の経済とはさらに差が開いていた。想定だが生活水準の差は、ドイツとソ連では1:5程ではないか？

T-34が700万円ほどなのは妥当に思う。そこまで下げなければ経済力も技術力も資金も無い国では大量生産出来ない。ソ連は自動車が普及しなかった国である。独ソ戦の軍事資金は市民からの強制拠出や国債で賄っていた。

スターリン専制支配体制下では正確な数値は無く、擬制賃金制でもあったため他の国との為替と繋がらず、食料品衣料品についての正確な統計も無い。正確な数値はスターリンが隠して今でも不明、機密扱い。ソ連が一国経済体制にあったためで、貿易も国=スターリン党が行なうのみだった。

ノモンハン戦の日本の関東軍に苦戦し続けたソ連軍である。日本軍は英や特に米軍と比較すると装備はかなり劣っていたが、ソ連兵の装備と比べるとむしろ優れていたり、ソ連戦車を肉弾戦で多数破壊したりしている。兵の訓練や規律、戦意は高かった。

社会の生活レベルが違う分、軍隊の能力差、特に工業化水準の差が大きいので、ソ連軍は日本軍や特にドイツ軍と戦う時は兵力を常に3倍以上用意した。T-34で質より量を取ったのは、自国が後進国であることの認識だ。

ソ連や中国など社会主義圏を理解するには、基礎としてトロツキーの「裏切られた革命」、トニー·クリフや対馬忠行などトロツキー派の「ソ連論」が理解出来てないと難しい。

一般経済学では資本主義圏との比較くらいしか出来ないため、部分的な貧困か富裕かしか判別出来ない。それでは冶金技術はドイツを凌駕しており、特に現在でも最先端のチタン加工技術を持つ旧ソ連の在り方が理解不能になる。

ソ連は限られた経済力(資源)を軍事に振り向けていた。何しろ工業化の遅れた国で、1928年第一次五ヵ年計画で本格的重工業化に乗り出した国。

レーニンやトロツキー曰く「我が国にはおかしいほど新しい物が少ないのです」という近代化の遅れた帝政ロシアを引き継いだ革命ロシア。革命は「共産主義＋電化」とまで宣伝していた国である。第一次大戦後も電気がろくに通じていなかった。

日本と比べても非常に遅れている。明治期の1882年にアーク灯の街灯を導入した日本(同時に発電所も開設)は、ロシア革命時の大正時代には、日本全国どこでもすでに電気街灯が灯っていた。大正初期(1910年代)には東京市(当時)の「全家庭」にも電灯が普及している。

ソ連の先進的技術の導入はロシア科学アカデミー創設などに示され、国の防衛の基本と言える軍事に先端技術が注がれた。軍事に関心が強くなった原因はやはり革命直後の対ソ干渉戦争の影響。

軍隊創設も最初はロシア帝国軍人の起用から始まった。トゥハチェフスキーも元は帝政ロシアの貴族軍人。トロツキーに見いだされた。

民生を犠牲にする国家体制はスターリン専制時に作られ、37年の赤軍粛清で完成された。トロツキーが作った軍隊はスターリンにとってクーデターの危険がありすぎ、国防力が著しく低下するのも承知の上で、スターリン党の赤軍にするため全て射殺した。

赤いナポレオン、トゥハチェフスキーはクーデターを起こしてスターリン党を打倒すれば良かったろう。レーニンは病から復帰したらマジでスターリンに爆弾を投げていたと思う。だから、スターリンはレーニンを毒殺した。(レーニンは毒を盛られ続けていて毒殺された記事が上がり初めている)

スターリン党を打倒していれば、少なくともドイツ侵攻は緒戦での大敗北はなかった。次いでにトロツキーでも呼び戻せばもう少しマシな国になった。多分ペレストロイカなどで崩壊する事はなかった。トロツキーが帰国したら即座に農業集団化を廃止しただろう

ここT-34記事なんで「ぼくが考えた最強のソ連」って言うご高説はそういう各種政治記事でやってちょうだい

コピペかと思ったらオリジナルの作文で恐怖した

いまロシアにある戦車が12000台なのに
T-34は84000両か、えらい極端やな

>>282
それを言ったらドイツだってティーガーを少なくとも1000両は保有していたけど今は200両近いし

そういう戦争の時代としか言えないなぁ

ナチスやファシズムから人類を救った偉大な大祖国戦争とその救国の英雄t-34
というソ連時代とプーチン時代の長年のプロパガンダの結果一般のロシア人にすら特別な存在になってるんだな
プロパガンダでロシアや旧ソ連各地にt-34が建立されてるようだし神社の御神体みたいなもんか

ロシアの徴募兵がモシンナガンを担いでるらしいのでその内いつか博物館にあるこいつらも出てくるんじゃね？とかちょっと思ってる

>>285
ガンダムF91のガンタンクかな……？

ハルキウ攻勢のときにリシチャンシクで発見されたらしい
マジで使われたんだろうか

IS-3とか色々言われるが幾ら古くてもＴ-55が運用の限界じゃないか。動くＴ-34はあるけどイベント用でしかないだろう。
T-55系列ではＴ-62が山ほどあるらしい。

中国製の現行85mmのAP系ってT-34/85で使った場合の貫通力誰ぐらいだろう。

純粋な戦車同士の撃ち合いによるT-34のキルレシオってどれくらいなんだろうか。
パンツァーファウスト等で歩兵に破壊されたT-34もいるだろうし、空爆による損害は相当大きい（特にルーデルと会敵したら目も当てられない）はずだし。

ラオスのT-34がロシアに輸送された（パレード用？）と聞いて一瞬へ！？これも戦場に出てくるの！？ってビックリした…

新砲塔チハとどっちが強いの？

61式戦車と比べるとどう？

流石に61式の方が強いぞ。

チハ改はスペック的には厳しい相手だから正攻法では勝てないだろうね。それでもシャーマン相手にそれなりに戦果上げてたから一方的にやられるほどの差があるわけじゃ無い。

例えばT-34の特徴として鋳造装甲があるけど、コレは装甲としては最低レベルなので厚み以外は大したことはない。
チハは意外にも品質自体はかなり高くて、装甲も良好だそうだ。問題は薄いってとこだろうな。多分だけどビルマで投入された追加装甲チハでT-34とどっこいかちょい優勢くらいかも。

火力も弾着角90度とか好条件下ではあるけど70mmから100mmくらいの貫徹力があるみたいだし至近か側背なら撃破は出来る。

まああくまで初期のT-34の話だから戦後改造されまくったような車両だとチハじゃ無理だろうな。火力が足りん。

中戦車としてのスペックは大戦最優秀だけど、品質はもちろん通信・光学系とか操縦周りとかカタログでは見えにくい大事な部分で粗のある戦車ってイメージ

ロシア軍の次期主力戦車

北朝鮮かな？

>>295 B-52J/K「えぇ…」
T-14「誰かぁ…そんな老いぼれをハルキウに里帰りさせて俺を使ってくれぇ…」

>292
新砲塔チハの性能は、大雑把に言ってIII号戦車E～F型とほぼ同レベル。
そのIII号E型が独ソ戦において「ドアノッカー」呼ばわりされて（T-34相手には）役立たず認定されたことからもわかる通り、単純性能の比較では絶望的に不利。

互いの撃破距離でいうなら76mm砲搭載のT-34は1500m以上の距離からチハを撃破できる。
対して新砲塔チハの47mm砲は0距離ですらT-34の正面装甲を貫通不可能なので、覗視孔などのピンポイントな弱点を狙撃するか、車体側面を、それも500m以近から撃つしかない。

機動性も全体的にT-34の方が高く、チハが勝ってるのは隠蔽性や車長の視認性、通信機の性能（というか有無？）ぐらいしかなく、それで絶対的なハードの差を埋められるかっていえばまあ無理。

61式の場合は流石に大幅有利だが、火力に比して装甲がペラいので、T-34-85相手だと距離1000mでも車体が貫かれてしまう。
無論61式はそれよりずっと遠くからT-34を撃破できるが、戦車の一般的な交戦距離や、実戦で想定される数の差を考えると決して楽観はできない感じ。

ヤラレ役の数だけの戦車って思い込みからソ連のミラクル冶金技術で産まれたコスパ最強戦車って認識に変わると今度は8割近い異様な損耗率が気になり出す奥の深い戦車

最新鋭のパレード戦車と聞いて