注意
本作には、プレイステーション起動時のオートロード機能が備わっていません。
ゲームのプレイデータがあるメモリーカードを挿入した状態でプレイステーションを起動しても、以前のプレイデータが自動で読み込まれません。
ゲームを起動したら必ず「ロード・セーブ」へ行き、メモリーカード内のデータをロードして下さい。
この手順を怠ると、これまでのデータが消えてしまいます。十分ご注意下さい。
汽車でGO!とは、2000年3月16日に発売された、タイトーによるプレイステーション用ゲームソフトである。当時タイトーが制作していた「電車でGO!」の姉妹作品として制作された、蒸気機関車(以下、SL)を運転するゲームである。
通称「シゴナナ」「貴婦人」。1999年春、磐越西線において「SLばんえつ物語号」運行開始と共に動態保存復活を果たしたSL。本作に収録されている4路線全てで運転可能。最高速度は時速95キロ。
通称「デゴイチ」。日本一知名度が高いと思われるSL。群馬県を中心に活躍している。最高速度は時速79キロ。
通称「シゴハチ」。秩父鉄道で活躍するSL。汽笛の音が他の2車種より高めなのが特徴。最高速度は時速79キロ。本作内では秩父鉄道の運行はできないものの、映像でその姿を確認することは可能。
以下、汽車操作で運転する際の手順を記す。詳細については「SL運転入門」を参照のこと。
SLを減速させるときに使用する。ブレーキハンドルの側に設置されているブレーキメーターを見ながら圧力を調整し、目標の数値になったらハンドルを中心位置に合わせ、ブレーキ力を保つ。
後年に発売される「電車でGO!旅情編」の空気ブレーキ操作に慣れていると、扱いが簡単になる。
SLを加速させる時に使用する。最大で5段階まで設定されている。
SLを加速させる際、上記の加減弁と共に使用する。80-60-40-20の4段階が設定されている。発進時は80に合わせておき、時速が20の倍数のキロになる毎に1段ずつ下げていく。
時速と逆転機の数値の合計が80になるように(100以上にならないように)設定すると走行しやすい。
| 逆転機のレベル | 時速 | 逆転機のレベルと時速の足し算 |
|---|---|---|
| 80 | 0~19キロ | 80+0=80 |
| 60 | 20~39キロ | 60+20=80 |
| 40 | 40~59キロ | 40+40=80 |
| 20 | 60キロ以上 | 20+60=80 |
使用するボタン:R1
R1ボタンを一度押しすると短めの汽笛が、長押しすると長めの汽笛が鳴る。
電車でGO!シリーズでもお馴染みの警笛鳴せの標識がある地点で鳴らす必要がある他、鉄橋や踏切、トンネル手前などの隠し汽笛ボーナスも設定されている。
上り勾配区間を走行する際、車輪の空転を防ぐために行う動作。この操作を怠ると、SLの急減速が発生する。上り坂区間で停止した場合、再発進が非常に困難になるため、動作は忘れずに行うようにしたい。万一上り坂区間で停止しても、下記の「蒸気を逸する走行」の動作を行うことで、再起動は可能である。
発車時にSL機内に溜まった水を蒸気と共に排出する動作。一部の駅発車時の他、沿線でカメラを構えている鉄道ファン(撮り鉄)がいる付近でこの動作を行うと、隠しドレインボーナスがもらえる。
視点を機関車前方寄りに切り替える機能。視点を切り替えることで、SLの車体によって見えにくい進行方向右寄りの景色が見えるようになる。視点を切り替えている場合は、加減弁、ブレーキ、逆転機の操作は可能なものの、いずれも非表示になるので注意。L2をもう一度押すと視点は元に戻る。
電車でGO!2以降の作品同様、制限信号を無視した際の緊急停止を回避する際に使用する。制限信号を無視後、ATS警報が鳴動している間にブレーキをかけつつSELECTを押すことで、持ち時間減点は発生するものの、緊急停止は回避できる。但し先の制限信号は元の制限よりも厳しい制限がかかるので注意。ちなみにATS作動時以外にSELECTボタンを押した場合は、電車でGO!2同様、残り距離が見えなくなるプロフェッショナルモードになる。
プレステ本体にコントローラを2機接続した状態で1P側のコントローラでゲームを起動し、ロードを行なってSL運転モードへ入ると、画面左上の「SL運転モード」という文字の下に「モード切替:2P START」という文字が表示される。この時に2P側のコントローラのSTARTボタンを押すことで「2人協力モード」となり、機関助士の投炭動作が手動で行えるようになる。
SL走行に必要な蒸気を増やす投炭動作。画面右上に表示されている蒸気圧計の数値が概ね「13~14」を保つようにSLの加速中を中心に上記のボタンを押して投炭を行う。ボタンを一度押すと、数値が1上がる。
蒸気圧の数値が1以下になると、ハンドル類は動かせるものの、ブレーキ操作、加減弁操作、汽笛吹鳴が一切できなくなる(停車を含む運転に必要な操作が殆どできなくなる)ので注意。
蒸気圧の数値が25以上になると、「蒸気圧過多停止」という表示がなされ、緊急停止の対象となる。(持ち時間減点はない) 緊急停止により蒸気圧は14に戻り、運転再開が可能となる。
石炭の投入口であるボイラーは画面右下に別窓で常時表示されている。蒸気圧計の数値の大きさにより、ボイラー内に表示される炎の大きさも変化する。
上記の動作は、2P側でも行うことが可能である。
※惰性走行を行う際は、逆転機も80に戻すこと。逆転機のレベルが低いままであると、ブレーキが入っていない状態でも減速してしまうので注意。
ブレーキハンドルと逆転機を共用することで、より強い減速力で速度を落とすことも可能。
SLを現実では起こり得ない驚異的な力で加速させる方法。下記の関連動画に登場するTAS動画でその存在が広く知られるようになった、本作に登場するバグ技の一つ。
するとC57-180では時速43キロまで、他の車種では時速36キロまでの加速力が驚異的に強くなるのである。駅への到着が遅れた際の回復運転を行う際や、砂まき動作の忘れによって上り坂で停車した際の発進時などに有効なので、覚えておくと良いだろう。
※通常運転時にこの動作を行うと、駅発車直後の地点に設置されている速度制限標識を無視したり、次駅に大幅に早着して信号現示が変化したりなど、ダイヤ乱れの原因になる恐れがあります。十分ご注意下さい。
※この手法はあくまでも本作でのみ行えるものです。実際のSL走行時には絶対に行わないで下さい。
いわゆるチュートリアルである。下記の磐越西線(冬)のC57-180の序盤である「新津→東新津(通過)→新関」を利用して、ブレーキと加減弁・逆転機の扱い方、砂まきレバーの使い方など、SLの運転方法を学ぶことができる。ゲーム設定において「汽車操作」「電車でGO!操作」の設定変更により、説明の内容に変化が発生する。
本作には以下4路線が収録されている。4路線にそれぞれ春夏秋冬の各季節が設定されており、運転しながら四季の変化を楽しめるのもまた特徴となっている。京浜東北線以外の3路線はいずれも電車でGO!シリーズでは走行できない、本作のオリジナル路線である。
いずれの路線も2ダイヤずつ用意されている。2ダイヤの停車駅は同じだが、SLの性能や速度制限標識の位置などが違うため、それぞれ攻略を変える必要がある。すれ違いとして登場する列車や車両などにも違いが設定されている。
途中停車駅:田町・東京・秋葉原(1999年当時の京浜東北線快速の停車駅)
季節:春
首都圏を代表する通勤路線をSLが走行するという、現実では起こり得ない光景を楽しめる。山手線205系を始めとした1999年当時現役だった車両に囲まれながら、桜舞う春の都心の走行を行う。
途中停車駅:喜久田・安子ケ島・磐梯熱海・中山宿・上戸及び東長原・広田(省略区間を除く区間内各駅停車)
季節:夏
磐越西線の福島県内の区間を運転する。中山宿では、1997年まで存在した、X線形のスイッチバック入れ替えを行った後に上戸まで運転する。磐梯町から先は下り勾配が続くため、速度の出し過ぎに注意しながらの運転を必要とする。
上戸から磐梯町までの区間は収録が省略されており、上戸到着時は、電車でGO!初代の山陰本線を彷彿とさせる省略デモが流れる。
郡山発車時は降雨。磐梯熱海発車後の上り坂では空転が頻発するため、こまめな砂まき操作が必要になる。中山宿で雨が止み、磐梯町以降は晴れの中での運転となる。
中山宿に到着し、この時点で持ち時間が1秒以上あると、コンティニューの有無に関わらず、スイッチバックボーナスゲームが始まる。ホーム停車しているSLを、スイッチバックの入れ替え線まで288mバックさせるというもの。制限時間(カウントダウンする持ち時間)以内に、合格範囲内にSLを停車できればボーナスがもらえる。制限時間を過ぎたり、合格範囲外へオーバーしたりした場合はボーナスはもらえない。
C57-180の場合、制限時間は58秒。C58-363の場合、制限時間は64秒用意されている。制限時間は長めに設定されているようだが、このボーナスゲーム中は加減弁の操作ができない故にC57-180の加速は時速24キロ、C58-363の加速は時速20キロで頭打ちとなる。よって余裕時間は殆どないので、ボーナスをもらうのはとても困難である。
ところがこのボーナスゲームも、先述の「蒸気を逸する走行」のバグ技を利用することで、ボーナス獲得を簡単にすることができるのである。中山宿に停車した段階で逆転機を40にしておき、ボーナスゲーム開始と共に加減弁を3にすると、蒸気を逸する走行時と同じ高加減速仕様での操作が可能となり、時間の余裕を作れるのである。
ボーナスゲーム中は、ボーナスゲーム開始直前の加減弁の状態が維持される仕様になっていることを利用した裏技である。
途中停車駅:北高崎・群馬八幡・安中・磯辺・松井田・西松井田・横川(収録区間内各駅停車)
季節:秋
信越線の高崎から横川及び、1997年9月30日限りで廃止された横川~軽井沢間(通称:横軽)を運転する。列車名に快速がついているが、収録区間内に通過駅はない。横川駅では編成の後方にEF63を連結するボーナスゲームが登場する。横軽区間では丸山変電所や熊ノ平信号場などの風景が再現されている。
横川に到着し、この時点で持ち時間が1秒以上あると、コンティニューの有無に関わらず、ボーナスゲームが始まる。15秒以内に編成の客車の後ろにEF63を連結するというもので、電車でGO!2及び電車でGO!プロフェッショナル仕様のボーナスゲームとほぼ同じ仕様のものである。「運転中の列車の後ろに補機を連結する」という演出は、横軽区間の運転ができるこのダイヤならではのものと言える。
EF63は前述の作品とは異なる性能になっているので注意。またこのボーナスゲーム中は、加速は本ゲームの加減弁同様丸ボタンで行うが、ブレーキは電車でGO!シリーズ標準の「四角でブレーキレベルアップ バツでブレーキレベルダウン」となっている点にも注意。
横川→軽井沢間は、トンネル部を除いて紅葉が舞う演出が追加される。
季節:冬
1999年当時、SLばんえつ物語号の運転が始まった当時の磐越西線のうち、新津から津川までを運転する。沿線風景は積雪がある状態で描写されている。馬下から先の区間では、阿賀野川沿いの渓谷の走行を楽しめる。
ノーコンティニューの場合、すれ違い・行き違いの列車が一切登場しない。
積雪がある状態での降雪があるため、視界が悪い中での運転となる。ブレーキが効きにくいため、減速時はブレーキハンドルと逆転機の併用が必要になることもある。
本作に登場する路線・車両の解説・写真・モデルが見られるモード。
ゲームを進めていくと、最終的に以下の内容が閲覧できるようになる。
※いずれも本作発売当時のものであるため、実際に現地を訪れる際は各自現状を確認すること。紹介されている観光名所の中には、一部公共交通のみでの到達が困難なところもあるので要注意。
本フロアは初期状態から全て閲覧可能。磐越西線と阿賀野川を模した路線図の中から上記の駅がピックアップされ、選択すると、各駅及び周辺観光地などの解説が読める。
横軽に関係する資料がここで閲覧できる。
SLの動く仕組みや各部の役割などを詳しく解説している。当時秋葉原にあった交通博物館の内外の一部の写真がここで閲覧できる。
運転できる各SLの他、対向列車として登場する電車や列車のモデルを閲覧できる。
キハ110系や会津鉄道のAT100形など、ゲーム内に登場しない車種のモデルも展示されている。
本作内で流れるムービーを閲覧できる。初期状態ではオープニング2本(テロップの有無)のみを見られるが、ゲームを進めることで、合計8本のムービーが見られるようになる。
括弧内はムービー登場のためにクリアする必要があるダイヤ。該当するダイヤを汽車操作で、コンティニューありでも良いので全区間走破をすると見られるようになる。(但し終点直前でゲームオーバーになった場合ムービーは見られない)
本作で使用されている音源を聴ける。発車メロディーは高崎のGota del vient及び郡山のJR-SH2-1のみが収録されている。
電車でGO!シリーズの劇中BGMはZUNTATAが担当することが多いが、本作でのZUNTATAの担当はオープニング曲のみで、他の曲は本作の開発を行ったアクセスに所属していた柴田浩明氏が担当している。(スタッフロールのクレジットより)
初期設定。逆転機の操作をする必要がないほか、加減弁及びブレーキ操作を電車でGO!に近いボタン配置で行える。但しブレーキは電車でGO!のツーハンドルB(四角でレベルダウン、バツでレベルアップ)のボタン配置となっているので注意。
操作は簡単になるが、完走による鉄道資料館の展示解放が行われない。
上記の通り、逆転機を含む全ての動作を行う必要がある。
初期状態での難易度は「ノーマル」。これを「イージー」「ハード」「ベリーハード」に変更できる。
変更すると、持ち時間の増減条件や停止位置合格範囲が変動する。
初期状態は「並」。この他「切」「弱」「強」に変更できる。
初期状態は「m表示」。「cm表示」「非表示」に変更できる。
速度計・ブレーキメーター・蒸気圧計の表示を、ノーマル又はデカデジに変更できる。(非表示は不可)
ゲームを起動したら必ずこの項目を選択し、メモリーカード内のデータをマニュアルで読み込む必要がある。
ゲーム終了時に必ずこの項目を選択し、プレイデータをメモリーカード内に保存する。
くれぐれも起動時にこの項目を選択しないように。
ゲーム内では取扱説明書及びゲーム画面において「磯辺」と表記されているが、実際に信越線に存在する駅名は「磯部」が正当であるため、ゲームにおける磯辺という表記は誤りである。
電車でGO!シリーズのPS各作品同様、各駅の停車時間は30秒となっている。磐越西線(夏)では、上戸に停車した後30秒後に磐梯町から発車したり、信越線横川駅では、30秒の停車時間の間にEF63を連結したり、本作の機関車は驚異的な性能を持っていると言えよう。
本作内ですれ違い・行き違い列車として登場する車種は以下の通り。
磐越西線(福島県)以外の路線では、コンティニュー(時間切れ)の有無によりすれ違い列車の変化が発生する。
すれ違う車種が多いため、コンティニューの有無によって登場条件が変化するもののみを挙げる。概ね電車でGO!2と同等である。
| 区間 | ノーコンティニュー時 | コンティニューありの場合 |
|---|---|---|
| 品川→田町 | 山手線内回り205系(並走) | 左記列車なし |
| 品川→田町 | 右記列車なし | 京浜東北線南行209系 |
| 田町→浜松町 | 右記列車なし | 山手線外回り205系 |
| 浜松町→新橋 | 500系新幹線電車(追い抜き) | 左記列車なし |
| 浜松町→新橋 | 251系スーパービュー踊り子 | 左記列車なし |
| 新橋→有楽町 | 185系踊り子 | 左記列車なし |
| 有楽町→東京 | 右記列車なし | 東海道線113系 |
| 神田→秋葉原 | 右記列車なし | E2系新幹線電車 |
| 秋葉原→御徒町 | 高崎・東北線211系(留置) | 左記列車なし |
| 御徒町→上野 | 京浜東北線南行209系 | 左記列車なし |
| 区間 | ノーコンティニュー時 | コンティニューありの場合 |
|---|---|---|
| 品川→田町 | 山手線内回り205系(並走) | 左記列車なし |
| 品川→田町 | 右記列車なし | 東海道線215系 |
| 品川→田町 | 右記列車なし | 京浜東北線南行209系 |
| 田町→浜松町 | 右記列車なし | 山手線外回り205系 |
| 浜松町→新橋 | 500系新幹線電車(追い抜き) | 左記列車なし |
| 浜松町→新橋 | 251系スーパービュー踊り子 | 左記列車なし |
| 新橋→有楽町 | 185系踊り子 | 左記列車なし |
| 有楽町→東京 | 右記列車なし | 東海道線113系 |
| 神田→秋葉原 | 右記列車なし | E2系新幹線電車 |
| 秋葉原→御徒町 | 高崎・東北線211系(留置) | 左記列車なし |
| 御徒町→上野 | 京浜東北線南行209系 | 左記列車なし |
| 区間 | ノーコンティニュー時 | コンティニューありの場合 |
|---|---|---|
| 安子ケ島駅構内 | キハ40系東北色 | キハ40系東北色 |
| 磐梯熱海駅構内 | 485系ビバあいづ | 485系ビバあいづ |
| 区間 | ノーコンティニュー時 | コンティニューありの場合 |
|---|---|---|
| 安子ケ島駅構内 | キハ40系新潟色 | キハ40系新潟色 |
| 磐梯熱海駅構内 | 485系ビバあいづ | 485系ビバあいづ |
| 区間 | ノーコンティニュー時 | コンティニューありの場合 |
|---|---|---|
| 高崎駅構内 | 107系100番台(1両) | 107系100番台(1両) |
| 高崎→北高崎 | 489系あさま色 | 489系あさま色 |
| 横川駅構内(到着前) | EF63 単機2両 | EF63 単機2両 |
| 横川駅構内(発車時) | EF63 単機2両 | EF63 単機2両 |
| 横川→軽井沢 | EF63重連+489系国鉄色 | EF63重連+489系あさま色 |
| 軽井沢駅構内 | EF63 単機1両 | EF63 単機1両 |
| 区間 | ノーコンティニュー時 | コンティニューありの場合 |
|---|---|---|
| 高崎駅構内 | 107系100番台(1両) | 107系100番台(1両) |
| 高崎→北高崎 | 489系国鉄色 | 489系国鉄色 |
| 横川駅構内(到着前) | EF63ぶどう色 単機2両 | EF63ぶどう色 単機2両 |
| 横川駅構内(発車時) | EF63ぶどう色 単機2両 | EF63ぶどう色 単機2両 |
| 横川→軽井沢 | EF63重連+489系国鉄色 | EF63重連+489系国鉄色 |
| 軽井沢駅構内 | EF63ぶどう色 単機1両 | すれ違い列車なし |
| 区間 | ノーコンティニュー時 | コンティニューありの場合 |
|---|---|---|
| 津川駅構内 | すれ違い列車なし | キハ40系東北色 |
| 区間 | ノーコンティニュー時 | コンティニューありの場合 |
|---|---|---|
| 新関駅構内 | キハ40系新潟色 | キハ40系新潟色 |
| 津川駅構内 | 除雪列車(ラッセル車) | キハ40系新潟色 |
電車でGO!シリーズ同様、駅停車直後には、運転評価と呼ばれる、停車に関する採点の画面が表示される。4路線で異なった描写の駅ホームが登場する(但し路線内の停車駅の描写は、ドア扱い方向による視点の違い以外はほぼ使い回しである)。
悪天候や終着駅の花びらの舞などの演出などにより、運転評価画面にもそれらが舞う演出が対応して描写される。
磐越西線(夏)の広田駅及び磐越西線(冬)の津川駅では、デフォルトの運転評価画面に、ホーム上で列車を待つ人物の描写が追加される。広田駅ではピンク色の服を着た女性が、津川駅では男性駅員とセーラー服を着た女学生が描かれている。
本作発売の1年前である1999年には東映の映画「鉄道員」が公開されている。そのことを踏まえると、津川駅で列車を待つ男性駅員とセーラー服は、鉄道員に登場する高倉健と広末涼子を模したものである可能性もあると言えよう。
本作の隠しドレインボーナス地点の多くには、沿線から列車を撮影する所謂「撮り鉄」の描写がある。その中には、「ホーム上で三脚を使用する」「線路に接近しすぎる」「木に登って撮影している」など、撮影を実際に行う場合においては危険行為と見做される行為を行っている者もいる。
実際の列車撮影へ赴く際は、本作に存在する一部の心無い者による危うい行動を真似しないよう注意したい。
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最終更新:2025/12/10(水) 11:00
最終更新:2025/12/10(水) 11:00
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