KM魔理沙によるD&D4eとは、Ks…Master魔理沙がTRPGのダンジョンズ&ドラゴンズ第4版のゲームを主催するという設定のTRPG動画シリーズである。つまり、いわゆる魔理沙がDM(GM)を務める東方卓遊戯動画である。
東方卓遊戯界隈では少し珍しいD&D4eの動画シリーズである。出だしこそゴブリン退治から始まる普通の東方卓遊戯動画に感じるかもしれないが、少し動画を進めた視聴者は動画シリーズのタイトルの「KM魔理沙」の本当の意味を思い知る事になるだろう。Kus…Masterの殺意というか狂気溢れるゲームバランスと、それに敢然と?立ち向かおうとするプレイヤー達の壮絶なる駆け引き…、これはD&D4eを知らない視聴者にとっても一見の価値があるだろう。
よい子は絶対に真似しないでね!
当動画シリーズのDM(GM)。ボス級モンスターを2体出してみたり、低レベルに容赦なく継続ダメージを叩き込んだり、PCの動きを厳しく制限する凶悪攻撃を連発するボスを用意してみたり、用意したシナリオを使いたいからとPLのRPを台無しにしたりとやりたい放題である。ああ、でも、レイムーを脱がせたのはGJです。もっとやってください。
お約束のごとく一方的に押しかけてきた魔理沙のD&D卓に参加させらられてる、楽園の巫女。この動画シリーズでは割と良心的な行動を取る。全体的に不真面目ながらも、きちんと筋は通そうとするパラディンRPを披露してみたりもしたが、せっかく用意したシナリオにプレイヤー達に引き込みたいKMの前には、無駄な努力だった…。
東方卓遊戯界隈でよく見かけるうざキャラ風味の早苗さん。あんな糞シナリオに放り込まれながら、KM卓に参加を続けている辺り、歴戦の強者の血が沸き立つ、といったところであろうか。
これまた東方卓遊戯界隈でよく見かけるタイプの筋肉馬鹿な妖夢さん。もっとも、大方の予想に反し、2刀流は使わないらしい。KMに2度もキャラクターを殺されている。遭遇3は欠席したが遭遇4にて新キャラを引っさげ復帰した。
ややイロモノ気味な他プレイヤーに対し、霊夢と並んで良心枠のプレイヤーとして召集されたらしい。ところが、遭遇1で自キャラが戦死させられてしまい、遭遇2を欠席し、遭遇3で戻ってきた咲夜さんはKMに対抗するための全く別の生物へと進化を遂げていた。
アクの強いプレイヤーの多いこの卓ではいまいち影の薄い大人役の人。この方がDMを務める卓では2回に1回はあるモンスターが出るらしい。自分のキャラを妖夢に任せておかしを食べにいったりするいい加減な人だが、口プロの達人。遭遇1で自キャラを戦死させられて以降出番なしだったが、遭遇4にて地獄饅頭に釣られて復帰。
遭遇3より参戦。霊夢をいじるためだけに遭遇3より参入。能力値をダイスで決めて何の特徴のないキャラを作り、ふざけた経歴を押し通し、なおかつ霊夢のPCの過去を捏造するに当たって他PCを買収するための資金も温存…と、どこまでも舐めプに徹している。これにはKMの脅威に晒されている霊夢達は当然怒り心頭である。さらに、人を馬鹿にしたような語尾をつけたRPも行い衝撃のデビュー!!をしたつもりだったが、咲夜さんのキャラのインパクトに全て持ってかれてしまった。遭遇3でキャラが戦死した事もあり、遭遇4よりサブマスターを務める事となった。
遭遇4よりまさかの参戦。D&D4eは初めてのくせに、よりによってもKM卓に参戦するというKY振りなんだが、無意識なのでは仕方がない。
公式都市。ネンティア河のほとりに位置し、王の道と東からのドワーフの交易街道の交わるネンティア谷の交差点に位置する都市である。昔は交通の要衝として交易で栄えていたが、大破局の際に荒廃し、現在はかつての都市の廃墟に細々と都市を再建しつつある状況である。都市の周囲にはフォールクレストが繁栄していた時代の遺跡が散在し、そこには往々にして蛮族や魔物や竜が住み着いており、また、昔日の財宝や蛮族どもの略奪品などが隠されている。フォールクレストは今まさに冒険者達の活躍を必要としているのである。
KMによるオリジナル村。危険満ち溢れる大草原の彼方、人類文明の最北辺に位置する開拓村。クロアシア王国より北方湿地帯の調査へと派遣されたバークレイのPTにより発見された古代の給水塔遺跡を拠点に10年前に建設された村である。このバークレイ・バーグの対岸には同じような給水塔が建設されており、異界へのゲートも設置されており、周囲が優れた農地に恵まれた豊かな土地であった事が明らかにされている。また、バークレイのPTの一員たるゲンジィにより女子士官学校が建設されており、サーナエはこの女子士官学校の最初にして唯一の生徒である。周囲の蛮族や魔物はバークレイ達により一度は掃討されたものの、バークレイPTの解散による戦力不足や、バークレイやゲンジィが村の防衛に留まらなければならない事により、バークレイ・バーグの周囲は再び蛮族や魔物により侵食されつつあり、これを打ち払う冒険者が必要とされているのである。
なお、住民の98%が農民であるバークレイ・バーグにおいては貨幣経済が消滅しており、いわゆる貨幣は路端の石ほどの価値しかない。しかし、村が発展すれば農業以外の人口が増え、遠方からの交易商人もこの村を訪れるようになるだろう。そう、バークレイ・バーグの発展も冒険者達に課せられた重大な使命なのである。
フォールクレストへ向かう交易商人アレウスの隊商の護衛の依頼を受けたレイムー達は、お約束のごとくゴブリン達の襲撃を受けてしまう。ゴブリン達襲撃こそ難なく撃退したレイムー達だったが、戦闘の間に荷馬車の馬を奪われてしまい、「このままでは、期日までに商品を納める事ができない」と嘆くアレウスに対し追加の報酬を約束させたレイムー達は馬を奪回するべく、ゴブリン達のねぐらへ進軍していくが…
邪悪は制圧された!君達にはその対価に対し正当な権利がある!
諸般の事情により前回に宝物を回収できなかったレイムー達だったが、パーティーを再編し、再度あの忌々しい洞窟へと向かう。しかし、そこには野生動物や君達の宝物を横取りしよう冒険者達、そして、さらなる脅威が待ち構えているのだった…
新たな英雄の誕生にフォールクレストの街は湧き立っている。しかし、冒険者達は新たなる冒険を求め、危険に満ち溢れた大草原を越えて人類の勢力圏の最北バークレイ・バーグへと到達した。そこで、勇者達を迎えたのはサーナエの師ゲンジィ先生。彼は歴戦の技の教授と収集した武器の供与と引き換えに、バークレイ・バーグを脅かしつつある謎のスライム大発生の原因追求を冒険者達に要請したのであった。目指すはバークレイ・バーグ対岸にそびえ立つ廃墟と化した太古の塔。そこに待つのは人か魔か、冒険者達の新たなる活躍をご期待下さい。
動画のネタバレ的な記述を含みます。閲覧の際は注意して下さい。
シナリオ進行中に用意されたスクロール屋の設定をDM自らが想像を膨らませて作り出したキャラクター。黒い服を好む金髪の女の子で、まだ若いが努力家で天才肌の魔法使いのイケメンで、レベル8以下のアイテムなら何でも扱う便利な魔法百貨店を営んでいたのだが、ある日、アーケイン・ロックで閉じ込められ、サイレンスで救援を呼べなくされた上で、店を焼き討ちにされてしまう。その後は直接には語られていないが、放火犯が殺人容疑で収監されたとの事なので死亡したものと思われる。今後のシナリオへの絡みも期待されたキャラクターだけにとても残念な事である。KMざまぁwwwwwwwww
遭遇1で登場。自由と旅と幸運の神アヴァンドラを信仰するヒューマンのパラディン。よくいるタイプのカネにがめついタイプの聖戦士である。鉄壁の防御と優れた回復能力で幾度となくパーティーを全滅の危機から救い出してきた。後に、八雲紫により、珍走団の一員として名を馳せたもののサツに捕まり更正した際にパラディンとなった、という恥ずかしい過去設定を追加されてしまう。とりあえず、レザー・アーマーを内に着込むのは卑怯だと思う。
遭遇1で登場。ヒューマンの現役女子校生ウォーロード。自称PC1(主人公)。特技は罵倒鼓舞。ウォーロードとは強力な補助効果や攻撃などに秀でたキャラクターを指揮(再行動)させる事で、全体としてパーティーの戦力を高めてくれるクラス。、成金の娘で家名に箔をつけるために女子士官学校に放りこまれたという設定だったが、詳細な設定をKMに丸投げしてしまったために、ドラゴンや巨人の闊歩する文明地帯の最北辺に投げ捨てられただけ、という事が判明した。一応、母校が廃校の危機なので最終学歴を中卒で終わらせないために頑張っているらしい。ど辺境暮らしにより身に付けたたくましさによってか、KMのデスシナリオを生き延び続けている。
遭遇1で登場。筋力に全てを注いだハーフオークのバーバリアン。大方の予想に反してフルブレード両手持ち、それも、身の丈をはるかに越える巨剣で、まさしく鉄塊と呼ぶべきシロモノ『竜殺し』を扱うという、どっかで聞いたようなキャラクターであった。まあ、どっちにしろ筋肉馬鹿。リピーティング・クロスボウも扱う。遭遇1で奮戦するも、竜を討ち取る事をできずに戦死。
遭遇2で登場。今度こそ真の竜殺しとなるべく生み出されたハーフオークのスレイヤー。ガッツの能力をさらに先鋭化している。PTが3人に減った遭遇2の唯一の火力として活躍し、子竜を1体討ち取る戦果を上げたものの戦死。
遭遇3で登場。NEWクレラップ。紆余曲折を経た3人めのガッツ君はどっかで聞いたようなキャラクターそのまんまなクラスのバーバリアンのベルセルクであった。もっとも、キャラの趣向は以前と異なり、必要に応じて防衛役から撃破役にスイッチする便利なキャラクターとなった。
遭遇1で登場。自身をモデルとしたヒューマンのウィザード。範囲魔法を主としてパーティーの火力を担いつつ、強制移動魔法などを駆使して戦場を支配する制御役をこなし、さらには高位魔法のタイム・ストップを習得を念頭に置いたキャラクターであり、遭遇1でもボスを強制移動させてパーティーを壊滅から救い竜を仕留める活躍を見せたが、その後も続いた戦闘で敢えなく戦死してしまった。
遭遇3で登場。世紀末ヒャッハー系魔法使いのファイアリング様。種族は火魂のジェナシ。趣味は放火と消毒。炎を見るのが好きで好きでたまらなくて、一日一度は火をつけないと正気を保てない超危険人物。しかし、それは種族の本能によるものなので、アライメントは無属性だという…。
その実たるや、KMに対抗すべく徹底的に火力を強化されたウィザードで、その火力たるや、KMの刺客たる爬虫類の群れをわずか1ターンで敗走させるほどである。しかし、その代償に失ってしまったものは限りなく大きかった。見よ、KM、これがお前の生み出した化け物なのだ…。
遭遇3を通して活躍するもののシナリオのラストで敢えなく殺人容疑で収監されてしまった。しかし、戦力不足のバークレイ・バーグが彼の武を捨て置くことなど考えられないであろう。
遭遇1で登場。ハーフエルフのアーデント。アーデントとはよく分からないが修造系の指揮役らしい。PLのやる気のなさが移ってしまったのか、ぱっとした活躍をする事なく、戦死してしまった。
遭遇4で登場。ハーフエルフのドルイド・センチネル。狼のヨーム(13)と共に雪辱を張らせるか。
遭遇3で登場。ハーフリングのローグ(シーフ)。痛い語尾をつけたしゃべり口と勝手に捏造した過去設定で霊夢に絡むためだけに作ったようなキャラクターらしい。他のプレイヤーが必死にKMに対抗しようとしているにも関わらず、ダイスで能力を決めたため、とても残念な能力値になってしまっており、その事で霊夢からなじられているが、職業のローグの性能が飛びぬけているため、本気を出せば驚くような攻撃を繰り出すキャラクターでもある。ただし、本気を出す事は滅多にないとか言って舐めプをしていたら、遭遇3-2で戦死。次は敏捷20になって生まれ直すのよ・・・。
人類の勢力圏の北辺に開拓された街バークレイ・バーグにてウォーロード学校で教鞭と取る歴戦の元冒険者。Lv8のウォーロードとして元冒険者仲間のバークレイ男爵とともにバークレイ・バーグを防衛する守備隊長でもある。サーナエの親とも親交があり、また、その支援を受けているため、その縁でサーナエはゲンジィの士官学校に入校したらしい。
なお、周囲には竜や巨人が闊歩するド辺境にありながら、自身の運営する学校を「女子」士官学校として新入生獲得の可能性を減じているのは、後継者の養成のため。主に性的な意味で。サーナエ乙。
掲示板
12 ななしのよっしん
2014/04/06(日) 00:41:32 ID: ckabdhtkTx
そろそろ来ないかなーと待ってる。
テンポの良さとネタが本当いい塩梅で見てて楽しい
D&Dがもう少し有名ならな…
SWとかでやってたなら20000再生くらいは固いだろうに…w
13 ななしのよっしん
2014/04/16(水) 00:12:23 ID: W8Y53XiJla
俺も待ってる。
でもまぁ、ゆっくり作って欲しいかな。モチベ落ちてるなら尚更。
もちろん続きは早く見たいけど、それ以上に面白いものが見たいし。
そして定期的に周回しちゃう、びくんびくん。
14 ななしのよっしん
2015/07/27(月) 00:30:02 ID: OFlvVHPMrv
>>10
数少ないD&D4e動画だから見てみたがこの動画を見て楽しそうだなー
と思う人はあんまりいないだろう。
タイトルにKM(クソマスター)とあるからこんなクソなマスタリング
はしちゃダメだよという反面教師的な意図があるかもしれない。
そう解釈すれば既にTRPGをプレイしている者に対しての
啓蒙動画としては完成度が高いと思う。
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最終更新:2025/12/06(土) 04:00
最終更新:2025/12/06(土) 04:00
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