Mimic Logic(ミミックロジック)とは、Nihohe Softによる推理ローグライクゲーム/論理パズルゲームである。
ゲーム配信プラットフォーム「Steam」にて販売されている
。無料体験版あり。
以下の宝箱の中に、
ひとつだけミミックが混じっている。
あなたは宝箱の声を聴く能力を持っている。
| 右の宝箱は ミミックじゃない |
左の宝箱は ミミックじゃない |
| 上の宝箱は ミミックだ |
左の宝箱は ミミックだ |
どの宝箱がミミックなのか推理して、
その他の宝箱だけ開けよう。
そして中に入っているお宝を駆使して
モンスターを倒しながらダンジョンを進み、
最深部の秘宝を手に入れよう!
主人公の少年「ナイロ」と、その仲間の女魔術師「ネーサ」の二人でダンジョンを潜っていき、最深部にある秘宝をゲットすることを目指すゲームである。
ナイロの能力の初期値や初期装備はそれほど強くなく、そのままではダンジョン深部のモンスターと戦っても勝ち目はない。しかしダンジョン内には宝箱がたくさん配置されており、中には様々な有用なアイテムや装備品やお金が入っている。しかもナイロは宝箱を開けると経験値が得られてレベルアップもできるのだ(逆に、モンスターを倒しても経験値は得られずレベルアップはしない)。
ただし配置された宝箱の中にはミミックが混じっており、ミミックを開けてしまうとゲームオーバーになってその回の冒険は終了、家に戻されてしまう。しかしネーサの「宝箱の声を聴く」能力によって「どの宝箱がミミックなのか」を突き止めて避けつつ、安全な宝箱を開けながらダンジョンを潜っていくのだった。
ストーリー面が重視されたゲームというわけではないが、二人がダンジョンに潜る理由として二人にかけられたとある「呪い」がある。それについては「ランダム」ダンジョンの最深部に到達した際に見られるエンディングイベントで明かされる。
「ナイロ」や「ネーサ」の顔グラフィックは既存の素材を使用したものではなく、開発者である「にほへ」氏が描きおろしたもののようだ[1]。かわいい。「にほへ」氏はイラストレーターであり[2]、別名義で成人向け漫画を描いている漫画家でもある[3]とのこと。
メイン要素はパズルゲームである。しかし「モンスターとの戦闘」があり、「アイテム」や「装備」があったり、また「レベル」「ヒットポイント(HP)」「攻撃力」「防御力」などのパラメーター概念もあるため、ロールプレイングゲーム的とも言える。
また「お腹」の要素があり完全に空腹になるとゲームオーバーになってしまうので食事をする必要があったり、ダンジョンをクリアするかゲームオーバーになって家に戻るとほぼすべてのアイテム/装備やパラメーターがリセットされる点など、いわゆるローグライクゲームのような要素も多い。
制作者である「にほへ」氏自身によれば「推理ローグライクという新感覚のジャンルです。」とのこと。[4]
デフォルトの言語は英語だが、「Option」(オプション)の最下段「Language」から「日本語」を選んでからオプションメニューを閉じると日本語表記となる。
操作はマウス操作、コントローラー操作、キーボード操作の三種類から選択できる。キーボード操作の場合のキー配置は、キャラやカーソルの移動が上下左右の矢印キー、決定がZキーまたはスペースキー、キャンセル/メニューボタンがXキー、「宝箱の声を聞く」ボタンがCキー、となっている。
かつてはニコニコのブラウザゲーム配信サービス「ゲームアツマール」(旧称:「RPGアツマール」)にて、『ミミックロジック』というカタカナタイトルで2018年12月9日から無料公開されていた。
「ゲームクリエイターズキャンプ2018」(「ゲームクリエイターズキャンプ -2nd season-」)というRPGアツマール内の企画に参加する形で制作・公開されたゲームである。
だがそのゲームアツマールは2023年6月28日にサービスが終了してしまった。そのサービス終了に先だって、2022年12月24日に「ミミックロジック」のページの説明欄に
ミミックロジックsteam販売を考えています
ですがまだまだ先になりそうです
できたらここでお知らせします
https://twitter.com/nniihhoohhhee
と追記され、そして2024年2月23日にゲーム配信プラットフォーム「Steam」にて製品版『Mimic Logic』の販売が開始された
。
この製品版『Mimic Logic』は、無料版『ミミックロジック』から様々な変更や改良が加えられたものになっている。
この2種類が存在している。
そして彼らの前でネーサの「宝箱の声を聴く」能力を使うと、「自分や他の宝箱がミミックであるかどうか」「ミミック同士は隣り合っているかそうでないか」「自分や他の宝箱の中身について」「この中に何匹のミミックがいるか」などの情報を語ってくれる。
また各階では「宝箱内訳」として「宝箱の中にミミックが何匹いるか」「宝箱の中にお金・装備・消費アイテムが入っているものはそれぞれいくつか」と言った情報が示されている。
これらの情報を参考にすると「この宝箱は絶対にミミックである」「この宝箱は絶対にミミックではない」といったことが推理できるため、これを利用して宝箱を開けていく。
……といった説明を聞くより、この記事のもう少し下の部分にある「ダンジョン」の節で紹介する例題を見てもらった方がわかりやすいだろう。
ちなみに「宝箱の声を聞く」画面ではチェックボックスも用意されており、通常の宝箱であることを示す「○」やミミックであることを示す「×」(クリア後に追加される変わり種ダンジョンではさらに「△」)、「1」「2」「3」といった番号など、様々な印を付けて推理途中の助けにすることができる。
これら「○」「×」「△」「1」「2」「3」の使い方は自由だが、チェックボックスに「×」を付けている宝箱を調べたときには警告音とともに「この宝箱に×マークがついています。それでも開けますか?」と確認してくれるので、「×」マークはミミックに、「○」マークはミミックではない通常の宝箱に付ける(クリア後のダンジョンで追加される「△」は、それらダンジョンで出現する「ドロボウ」や「狂った宝箱」などの変種に付ける)、という使い方が推奨されているようだ。
ただし考え時間中にもお腹は減っていき、完全な空腹になってしまうと行き倒れてその回の冒険は終わってしまうため、ある程度素早く考えることも求められる。また稀に「あと○秒この階にいるとあなたは死ぬ」と言った情報を「あと○秒」の部分をカウントダウンさせつつ語る宝箱も混じっており、もしその宝箱がミミックではなく真実を語っていれば、カウントがゼロになる前に次の階に降りてしまわないとやはりその回の冒険は終わってしまう。
なお各問題は事前に準備されたものではなく一定のルールに従って自動生成されている。そのルールには「必ず全てのミミックが論理で特定できる」という条件が含まれてはいないため、特に中級以上のダンジョンの深部階になってくると「論理だけでは数個の宝箱は開けられずに残る」(言い換えれば、「全ての宝箱の言葉を論理的に満たすような解が複数種類考えられる」)階も出てくるし、時には「論理だけでは宝箱を1つも開けられない」ような階も出てくる。
「論理では完全な特定はできなかったが、ミミックである可能性は低いと踏んだ宝箱を、イチかバチか開けてみる」と言ったこともできる。しかし「宝箱を全て開けないと次の階に降りることができない」わけではないので、諦めて降りてしまった方がよい。ただしナイロの強化が遅れることになるので、これを繰り返せばその後のモンスターとの戦闘で苦戦することにはなるが。
「ミミックじゃない宝箱を1つだけ見つける」アイテム「青い水晶」、「ミミックを1つだけ見つける」アイテム「赤い水晶」、「一度だけミミックを引いても大丈夫になる」装飾品「お守り」などといったお助けアイテムも用意されているので、推理だけではなくそういったアイテムも駆使することで戦略の幅が広がる。「論理だけでは一つも開けられなかった階だが、アイテムを使用してミミックではない宝箱を1つ特定できただけで、そこをヒントとして残りの箱も全て特定できた」といったこともありうる。
その名の通り、ゲームの基本を学ぶためのチュートリアルダンジョンであり、単純な問題が多い。ボスモンスターも存在しない。
宝箱内訳 ミミック:1 お金:1 装備:2 消費アイテム:0
右の宝箱は
ミミックじゃない
□①
左の宝箱は
ミミックじゃない
□②
上の宝箱は
ミミックだ
□③
左の宝箱は
ミミックだ
□③
解き方の一例として、「明らかに互いの話す内容が食い違っている宝箱はどちらかがミミックである」ことを利用してみよう。
まず②の宝箱と③の宝箱が①の宝箱について話している内容が食い違っていることがわかる。つまり「絶対に②と③のどちらか一方がミミックだ」ということになる。
「宝箱内訳」でミミックが1体しかいないことは示されているため、「絶対に②と③の宝箱のどちらか一方がミミック」であるならば、残りの①と④の宝箱は絶対にミミックではない。だから①と④の宝箱のチェックボックスに、ミミックではない印として「○」を付けよう。
宝箱内訳 ミミック:1 お金:1 装備:2 消費アイテム:0
右の宝箱は
ミミックじゃない
○①
左の宝箱は
ミミックじゃない
□②
上の宝箱は
ミミックだ
□③
左の宝箱は
ミミックだ
○④
④の宝箱がミミックでない通常の宝箱なら、それが語っている「左の宝箱はミミックだ」という情報は絶対に真実だということになる。つまり④の宝箱の左にある③の宝箱はミミックである。
さらに、③の宝箱が語っている内容は「上の宝箱はミミックだ」であるが、①の宝箱はミミックではないことが確定しているので、この③の宝箱が語る内容は嘘であり、このことからも③の宝箱がミミックであることがわかる。
③の宝箱のチェックボックスに、ミミックである印として「×」を付けよう。
宝箱内訳 ミミック:1 お金:1 装備:2 消費アイテム:0
右の宝箱は
ミミックじゃない
○①
左の宝箱は
ミミックじゃない
□②
上の宝箱は
ミミックだ
×③
左の宝箱は
ミミックだ
○④
1つしかいないはずのミミックが③の宝箱であることが確定したので、②の宝箱はミミックではありえない。
また、「通常の宝箱であり本当の事しか言わない」と確定している①の宝箱が「ミミックじゃない」と断言していることからも②の宝箱がミミックではないことがわかる。
②の宝箱のチェックボックスに、ミミックではない印として「○」を付けよう。
宝箱内訳 ミミック:1 お金:1 装備:2 消費アイテム:0
右の宝箱は
ミミックじゃない
○①
左の宝箱は
ミミックじゃない
○②
上の宝箱は
ミミックだ
×③
左の宝箱は
ミミックだ
○④
こうして③の宝箱だけに「×」が付き、この宝箱がミミックであることが分かった。「○」が付いた通常の宝箱だけを開けて、次の階へ進もう。
あるいは、「互いに「相手はミミックじゃない」と言い合っている場合は、どちらかがミミックだったならばもう片方も必ずミミックだということになる」という点に着目して、「「宝箱内訳」でミミックが1体しかいないはずのこの階では①と②の宝箱はどちらもミミックではありえない」ため、まず①と②の宝箱に「○」を付ける……といった別の解法もある。
スタンダードダンジョンからは問題の複雑さが少し増す。なお、「赤い宝箱」は「赤」、「青い宝箱」は「青」、黒い宝箱は「黒」の文字で代用する。
宝箱内訳 ミミック:2 お金:3 装備:2 消費アイテム:2
右の宝箱は
ミミックだ
□黒一番上の列に
ミミックはいないよ
□青左の宝箱は
ミミックだ
□黒黒い宝箱の中に
ミミックはいないよ
□赤右の宝箱は
ミミックじゃない
□青赤い宝箱の中に
ミミックがいるよ
□青一番上の列に
ミミックがいるよ
□赤上の宝箱は
ミミックじゃない
□黒一番右の列に
ミミックはいないよ
□赤
スタンダード以後は解き方を文章で解説すると長くなるのでチュートリアルのように詳しくは述べないが、解答は以下の通り。アイテムなどは使用せず論理だけで解ける問題である。
宝箱内訳 ミミック:2 お金:3 装備:2 消費アイテム:2
右の宝箱は
ミミックだ
○黒一番上の列に
ミミックはいないよ
×青左の宝箱は
ミミックだ
○黒黒い宝箱の中に
ミミックはいないよ
○赤右の宝箱は
ミミックじゃない
○青赤い宝箱の中に
ミミックがいるよ
○青一番上の列に
ミミックがいるよ
○赤上の宝箱は
ミミックじゃない
○黒一番右の列に
ミミックはいないよ
×赤
ランダムダンジョンでは「宝箱内訳」で得られる情報がかなり制限されるようになる。宝箱のミミックの数も明言されなくなる。
宝箱内訳 ミミック:1~4 お金:? 装備:? 消費アイテム:?
右の宝箱は
ミミックだ
□黒この中に
ミミックは4匹いる
□赤左の宝箱は
ミミックだ
□青この中に
ミミックは1匹いる
□青一番下の列に
ミミックはいないよ
□青黒い宝箱の中に
ミミックはいないよ
□黒赤い宝箱の中に
ミミックがいるよ
□赤この中に
ミミックは1匹いる
□赤この中に
ミミックは1匹いる
□赤
この問題は論理のみで全ての宝箱について以下のように推理可能だが、論理だけでは全ての宝箱を推理することが不可能な問題も多くなってくる。
宝箱内訳 ミミック:1~4 お金:? 装備:? 消費アイテム:?
右の宝箱は
ミミックだ
○黒この中に
ミミックは4匹いる
×赤左の宝箱は
ミミックだ
○青この中に
ミミックは1匹いる
○青一番下の列に
ミミックはいないよ
○青黒い宝箱の中に
ミミックはいないよ
○黒赤い宝箱の中に
ミミックがいるよ
○赤この中に
ミミックは1匹いる
○赤この中に
ミミックは1匹いる
○赤
ランダムダンジョンをクリアしてエンディングを見た後に追加される変わり種ダンジョン4種のひとつ。
宝箱とミミックの他に「ドロボウ」が追加され、ドロボウは必ず本当のことを言うが、開けても何も得られないどころかお金を盗まれる。
さらに、宝箱の台詞にドロボウの位置に関する情報が混じるため、ミミックを特定するための情報が減ってしまうことで難易度が上がっている。
例えばこういった問題。実際には宝箱に色もついているし宝箱の中身の内訳も表示されているが、この問題においてそれらの情報は関係ないため省略する。
一番下の列に
ドロボウがいる
□![]()
一番下の列に
ドロボウがいる
□![]()
一番左の列に
ドロボウはいない
□![]()
一番下の列に
ミミックがいる
□![]()
一番左の列に
ミミックがいる
□![]()
一番上の列に
ドロボウはいない
□![]()
この問題の回答は以下の通り。○が通常の宝箱、×がミミック、△がドロボウである。
一番下の列に
ドロボウがいる
○![]()
一番下の列に
ドロボウがいる
○![]()
一番左の列に
ドロボウはいない
○![]()
一番下の列に
ミミックがいる
○![]()
一番左の列に
ミミックがいる
×![]()
一番上の列に
ドロボウはいない
△![]()
ランダムダンジョンをクリアしてエンディングを見た後に追加される変わり種ダンジョン4種のひとつ。
ほとんどの宝箱が数字のみ発言する。それぞれの数字は「周囲8方向の宝箱の中のミミックの数」であるが、ミミックは嘘の数字を言う。
例えばこういった問題。実際には宝箱に色もついているし宝箱の中身の内訳も表示されているが、この問題においてそれらの情報は関係ないため省略する。
1
□![]()
2
□![]()
2
□![]()
2
□![]()
一番上の列に
ミミックがいる
□![]()
1
□![]()
1
□![]()
1
□![]()
0
□![]()
この問題の正解はこちら。「ミミックが嘘を言う」という点以外ではマインスイーパの解法が流用できるので、マインスイーパをやり慣れている人は有利かもしれない。
1
○![]()
2
○![]()
2
×![]()
2
×![]()
一番上の列に
ミミックがいる
○![]()
1
○![]()
1
○![]()
1
○![]()
0
○![]()
ランダムダンジョンをクリアしてエンディングを見た後に追加される変わり種ダンジョン4種のひとつ。
「ミミックは本当のことを言うが、ミミックと同じ色の通常の宝箱は嘘をつく」というルールになっている。ちなみに「ミミックとは同じ色ではない通常の宝箱」は本当のことを言う。
ややこしいルールのようだが、「一つだけしかない色の宝箱は必ず本当のことを言っている(それがミミックなら本当の事を言っているし、通常の宝箱でも「同じ色のミミック」が存在しない以上は本当のことを言っているから)」などの「このルールでしか使えない解法」があるので、慣れると意外に解きやすく感じるかもしれない。
実際には宝箱の中身の内訳も表示されているが、この問題においてその情報は関係ないため省略する。
赤い箱の中に
ミミックはいない
□黒赤い箱の中に
ミミックはいない
□赤黒い箱の中に
ミミックはいない
□黒青い箱の中に
ミミックがいる
□黒黒い箱の中に
ミミックはいない
□黒黒い箱の中に
ミミックはいない
□青
この問題の回答は以下の通り。「赤い宝箱や青い宝箱はそれぞれ一つだけなので、これらの宝箱がミミックであろうと通常の宝箱であろうと、彼らの話す言葉は絶対に正しい」というところをとっかかりにすれば割と簡単に解けるはず。
赤い箱の中に
ミミックはいない
○黒赤い箱の中に
ミミックはいない
○赤黒い箱の中に
ミミックはいない
○黒青い箱の中に
ミミックがいる
○黒黒い箱の中に
ミミックはいない
○黒黒い箱の中に
ミミックはいない
×青
ランダムダンジョンをクリアしてエンディングを見た後に追加される変わり種ダンジョン4種のひとつ。
基本的なルールはスタンダードと同じだが、「狂った宝箱」が1匹加わる。狂った宝箱はミミックと同じように必ず嘘をつくのだが、他の宝箱からは「ミミックではない」扱いで言及され、開けても通常の宝箱と変わらず襲われることはないし中身も入っている。
この「狂った宝箱」が1つ加わっただけでかなり難しさが跳ね上がるため、開始時に「ミミックじゃない宝箱を1つだけ見つける」アイテム「青い水晶」が7個支給される。
実際には宝箱の中身の内訳も表示されているが、この問題においてその情報は関係ないため省略する。
黒い箱の中に
ミミックはいない
□青黒い箱の中に
ミミックはいない
□黒赤い箱の中に
ミミックはいない
□赤青い箱の中に
ミミックはいない
□青黒い箱の中に
ミミックはいない
□黒赤い箱の中に
ミミックはいない
□青
この問題はこのダンジョンの序盤の問題なのでまだ宝箱の数が少なく、さらに「全く同じ言葉」を話す宝箱が多かったので難易度が下がっており、論理のみで全ての宝箱について以下のように推理可能だった。○が通常の宝箱、×がミミック、△が狂った宝箱である。
黒い箱の中に
ミミックはいない
○青黒い箱の中に
ミミックはいない
○黒赤い箱の中に
ミミックはいない
×赤青い箱の中に
ミミックはいない
○青黒い箱の中に
ミミックはいない
○黒赤い箱の中に
ミミックはいない
△青
こういったミミックパズルの階以外に、以下のような階も出現する。ランダムに出現するものもあるが、ある程度の法則性もあるようだ。
なお、ミミックパズルの階の宝箱を開けると経験値が入るが、それ以外の階(例えば以下の「宝箱が1つだけ置いてある部屋」や「モンスターがいて、階段もある部屋」)の宝箱では、開けても経験値は入らない。
10の倍数の階(最深部の、ボスがいる階を除く)には町がある。町の中ではお腹が減っていかない。
また、以下のような施設が立ち並んでいる。
建物の外にいる街の住人は冒険のヒントになるようなことを話してくれるほか、以下のような取引きを持ちかけてくる住人もいる。それぞれの住人一人につき一回のみ。別の階の町で同じ取引をすることは可能。
※以下のTIPSの中では、便宜上クリア後に追加される「ドロボウ」「ナンバー」「疑心暗鬼」「狂った宝箱」の事はあえて省いて解説しているものが多い。これらの事も含めた話をすると、説明が非常に複雑になるため。
」掲示板
18 ななしのよっしん
2024/03/30(土) 16:55:54 ID: SWNa1QxLgx
めちゃくちゃ面白い!
19 ななしのよっしん
2024/04/06(土) 15:32:06 ID: ffL/JlDl8P
「私はミミックだ」って典型的なパラドックスじゃないかと思ったけど
狂った宝箱ならそう言う可能性があるのか。上手いなぁ
20 ななしのよっしん
2025/02/28(金) 16:10:38 ID: WjTvVaxMRw
7000点の実績取るのはレベル1早解きでも良い事に気づいて潜り直してる時に成長を感じられて実に楽しい
ランダムゆえというところで解けない事が分かったらそれはそれでそのフロアの立ち回りとしては勝ちになるので理不尽さかなり薄くなってるあたりとか本当によく出来てる。解くの補助するアイテムもあるし
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/30(火) 04:00
最終更新:2025/12/30(火) 04:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。