フォトン(遊戯王)とは、遊戯王デュエルモンスターズのカードのカテゴリーである。同様である「ギャラクシー(遊戯王)」においてもこの記事で取り扱う。
また、カードの増えつつある「タキオン」カード関連についても現状はここで取り扱う。
概要
フォトン(photon)は光子の意味。光の粒子。
遊戯王ではモンスターの名前にフォトンが入っており、それらのグループをフォトンと呼ぶ。
遊☆戯☆王ゼアルにおいては、天城カイト・ドロワ・ゴーシュの三人がこの名の入ったカードを使用する。
モンスターは光属性で統一され、種族はドラゴン・戦士・獣などバラけている。モンスターの体には共通して青白い閃光の部分が見られる(超銀河眼除く)。
その後のパックから「銀河(ギャラクシー)」が登場。カイト・ミザエルが使用するカード群であり、フォトンに関連した効果が多い。
デッキ「フォトン」の動かし方はいうなればレベル4・8を軸にしたエクシーズテーマであり、「ギャラクシー」Xモンスター等を並べていき、制圧盤面を作ることが出来、「銀河眼の残光竜」をX素材にして高打点で殴り倒すこともできる。
制圧盤面においては発売予定のパックのカードも含めた展開では4妨害ほど作ることが出来る。
「フォトン・ジェネレーター・ユニット」が存在するが、「サイバー・ドラゴン」用のカードなので除外。またギャラクシーには「No.83 ギャラクシー・クィーン」「No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク」というエクシーズモンスターがあるが、各該当記事参照。
基本的に「フォトン」と「ギャラクシー」はセットであり、「ギャラクシー」側には「フォトン」には依存しないカードが一部含まれている。
カード解説
以下、遊戯王カードwikiより。
2011年7月16日発売”PHOTON SHOCKWAVE”
銀河眼の光子竜(ギャラクシーアイズ・フォトン・ドラゴン)/Galaxy-Eyes Photon Dragon
効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
このカードは自分フィールド上に存在する 攻撃力2000以上のモンスター2体をリリースし、 手札から特殊召喚する事ができる。
このカードが相手モンスターと戦闘を行うバトルステップ時、 その相手モンスター1体とこのカードをゲームから除外する事ができる。
この効果で除外したモンスターは、バトルフェイズ終了時にフィールド上に戻る。
この効果でゲームから除外したモンスターがエクシーズモンスターだった場合、 このカードの攻撃力は、そのエクシーズモンスターを ゲームから除外した時のエクシーズ素材の数×500ポイントアップする。
攻撃名は「破滅のフォトン・ストリーム」。カイトのエースモンスター。特殊召喚能力と、バトル時に除外する能力それに伴った攻撃力の強化ができる。
詳しくは「銀河眼の光子竜」の記事へ。
フォトン・ケルベロス/Photon Cerberus
効果モンスター
星3/光属性/獣族/攻1300/守 600
このカードが召喚に成功したターン、 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 お互いに罠カードを発動する事はできない。
召喚ターンに罠の発動を止める効果を持つ。既に発動した罠を無効にはできないのが難点。
フォトン・ベール/Photon Veil
通常魔法
自分の手札から光属性モンスター3体をデッキに戻し、 自分のデッキから光属性・レベル4以下の モンスターを3体まで手札に加える事ができる。
2体以上手札に加える場合は、全て同名モンスターでなければならない。
サーチ効果を持った通常魔法。これ自体に踏まえて三枚の光属性モンスターが必要。計4枚の手札をそろえるのは結構むずかしい。
フォトン・リード/Photon Lead
速攻魔法
手札からレベル4以下の光属性モンスター1体を表側攻撃表示で特殊召喚する。
特殊召喚する速攻魔法。「二重召喚」と違い相手ターンでも可能。
フォトン・ブースター/Photon Booster
通常魔法
トークン以外のフィールド上に表側表示で存在する レベル4以下の光属性モンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスター及びフィールド上に表側表示で存在する 同名のモンスターの攻撃力は、エンドフェイズ時まで2000になる。
星4以下の光属性のモンスターと、それと同名のモンスターの攻撃力を2000にする。
「銀河眼の光子竜」を召喚するのを目的としたカードと思われる。むしろ、フォトンよりエレキなどの攻撃力が低いデッキでこそ活きるなんて言ってはいけない。
光子化(フォトナイズ)/Lumenize
通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
相手モンスター1体の攻撃を無効にし、 その相手モンスターの攻撃力分だけ、 自分フィールド上に表側表示で存在する光属性モンスター1体の攻撃力を、 次の自分のエンドフェイズ時までアップする。
相手のモンスターの攻撃を防ぎつつ、自分の光属性モンスターの攻撃力を自分ターンの終了時まで上げる調整版「オネスト」とも言うべきカード。こちらも「銀河眼の光子竜」の召喚のための攻撃力増加と思われる。
2011年11月19日発売”ORDER OF CHAOS”
フォトン・リザード/Photon Lizard
効果モンスター
星3/光属性/ドラゴン族/攻 900/守1200
このカードをリリースして発動できる。
デッキからレベル4以下の 「フォトン」と名のついたモンスター1体を手札に加える。
「フォトン・リザード」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
リリースによって、下級のフォトンをサーチすることができる。呼び出されるのは主に下記の「フォトン・スラッシャー」。
フォトン・スラッシャー/Photon Thrasher
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻2100/守 0
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合に特殊召喚できる。
自分フィールド上にこのカード以外のモンスターが存在する場合、 このカードは攻撃できない。
条件付きで特殊召喚可能な、2100のアタッカー。ギャン。
「サイバー・ドラゴン」とよく比較される。違いは「星が4/5」「種族が戦士/機械」「召喚条件が相手に左右されない/他のモンスターと攻撃できる」。エクシーズ直前の露払いに有用とされ、フォトンの出稼ぎ筆頭。
フォトン・クラッシャー/Photon Crusher
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻2000/守 0
このカードは攻撃した場合、ダメージステップ終了時に守備表示になる。
攻撃力2000の下級デメリットアタッカー。守備力0を攻撃後に晒すため、ほぼ使いきりになる。
これと上のスラッシャーは「銀河眼の光子竜」の特殊召喚のために登場したと思われる。
フォトン・レオ/Photon Leo
効果モンスター
星6/光属性/獣族/攻2100/守1100
このカードが召喚に成功した時に発動できる。 相手の手札を全てデッキに加えてシャッフルする。 その後、相手はデッキに加えた枚数分のカードをドローする。
攻撃名は「シルバー・ファング」、効果名は「ハウリング・ブロー」。
上級としては攻撃力が心もとない。効果もシャッフルだけとイマイチ。
フォトン・サークラー/Photon Circle
効果モンスター星4
光属性/魔法使い族/攻1000/守1000
このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは半分になる。
戦闘ダメージ半減…なのはいいが低ステータスのため使いにくい。
ツイン・フォトン・リザード/Twin Photon Lizard
融合・効果モンスター
星6/光属性/ドラゴン族/攻2400/守1000
「フォトン」と名のついたモンスター×2
このカードをリリースして発動できる。
リリースしたこのカードの融合召喚に使用した 融合素材モンスター一組を自分の墓地から特殊召喚する。
攻撃名は「サブライム・ブレス」。フォトン専用融合モンスター。
セルフ「融合解除」持ち。手札の二枚を融合させて、即座にこれの能力を使えば、それらを場に揃えられる。
この効果を使用すれば、融合で手札の「銀河眼の光子竜」を場に出せる。
ギャラクシー・ウェーブ/Galaxy Wave
永続魔法
自分がエクシーズ召喚に成功する度に、 相手ライフに500ポイントダメージを与える。
ギャラクシーの名を持つ。エクシーズ召喚の度に相手にダメージを与える永続魔法。
ギャラクシー・ストーム/Galaxy Storm
速攻魔法
フィールド上に存在する、エクシーズ素材が無い エクシーズモンスター1体を選択して破壊する。
ギャラクシーの名を持つ。素材の無いエクシーズモンスターを破壊できる。
開催日:2011年12月17日ジャンプフェスタ2012”PREMIUM PACK 14”
フォトン・ワイバーン/Photon Wyvern
効果モンスター
星7/光属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
このカードが召喚・反転召喚に成功した時、 相手フィールド上にセットされたカードを全て破壊する。
召喚時に相手のセットカードを破壊する最上級モンスター。効果の関係か最上級にしては攻守が低い。
フォトン・サンクチュアリ/Photon Sancuary
通常魔法
このカードを発動するターン、 自分は光属性以外のモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚できない。
自分フィールド上に「フォトントークン」(雷族・光・星4・攻2000/守0) 2体を守備表示で特殊召喚する。
このトークンは攻撃できず、シンクロ素材にもできない。
攻撃力2000のトークンを二つ、自分の場に出す通常魔法。
光属性以外を召喚できなくなり、さらにトークンは守備0で守備表示で場に出る。シンクロやエクシーズには使えないため、「銀河眼の光子竜」を出せという事であろう。一応、光属性のアドバンス召喚のためのリリースやリンク召喚の素材などには使える。
反射光子流(フォトン・ライジング・ストリーム)/Photon Current
通常罠
自分フィールド上のドラゴン族・光属性モンスターが 攻撃対象に選択された時に発動できる。
その攻撃対象モンスターの攻撃力をダメージステップ終了時まで 攻撃モンスターの攻撃力の数値分アップする。
光属性ドラゴン族限定の、罠版オネスト。「銀河眼の光子竜」や「青眼の白龍」など対応モンスターが少ないのが難点。初出は漫画版。
2012年2月18日発売”GALACTIC OVERLORD”
超銀河眼の光子龍(ネオ・ギャラクシーアイズ・フォトン・ドラゴン)/Neo Galaxy-Eyes Photon Dragon
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/光属性/ドラゴン族/攻4500/守3000
レベル8モンスター×3
「銀河眼の光子竜」を素材としてこのカードがエクシーズ召喚に成功した時、 このカード以外のフィールド上に表側表示で存在するカードの効果を無効にする。
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
相手フィールド上のエクシーズ素材を全て取り除き、 このターンこのカードの攻撃力は取り除いた数×500ポイントアップする。
さらに、このターンこのカードは取り除いた数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃できる。
攻撃名は「アルティメット・フォトン・ストリーム」、無効化する効果の効果名は「フォトン・ハウリング」。
詳しくは「超銀河眼の光子龍」の記事へ。
フォトン・ストリーク・バウンサー/Photon Strike Bounzer
エクシーズ・効果モンスター
ランク6/光属性/戦士族/攻2700/守2000
レベル6モンスター×2
相手フィールド上で効果モンスターの効果が発動した時、 このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
その効果を無効にし、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。
攻撃名は「ストリーク・ストライク」、効果名は「ストリーク・ブレイク」。
モンスターの効果発動を無効にし、ダメージを与える効果。戦士族エクシーズとしても高い攻撃力を持つ。無効にするだけで、破壊できない点に注意。
フォトン・バタフライ・アサシン/Photon Papilloperative
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/戦士族/攻2100/守1800
レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、フィールド上に守備表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを表側攻撃表示にし、その攻撃力を600ポイントダウンする。
攻撃名は「バタフライ・デス・ダンス」。
強制攻撃表示+攻撃力600ダウンの効果。相手だけでなく自分のモンスターの表示形式も変更できるため、リバース効果を発動させるとき等に一役買うことも。
2012年4月14日発売”RETURN OF THE DUELIST”
フォトン・カイザー/Photon Caeser
効果モンスター
星8/光属性/戦士族/攻2000/守2800
このカードが召喚・反転召喚に成功した時、自分の手札・デッキから「フォトン・カイザー」1体を特殊召喚できる。
通常/反転召喚した時に、もう一体カイザーを出す。蘇生などの特殊召喚では効果が発動しない。
最上級にしては攻撃力が低く、エクシーズ召喚の素材として見て良いだろう。もしくは攻撃力2000を2体なのだから、「銀河眼の光子竜」召喚のリリースに使える。
超次元ロボ ギャラクシー・デストロイヤー/Superdimensional Robot Galaxy Destroyer
エクシーズ・効果モンスター
ランク10/光属性/機械族/攻5000/守2000
レベル10モンスター×3
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
相手フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊する。
この効果の発動に対して、相手は魔法・罠カードを発動できない。
原作で奥平風也が使用。星10×3という面倒な素材を必要とするが、攻撃力5000で効果は「ハーピィの羽根箒」と強力。
ギャラクシーの名を持っているが関連はあまりない。強力だが召喚が難しく耐性が無い、「激流葬」や「奈落の落とし穴」を用いられた場合はたまったものではない。
ギャラクシー・クィーンズ・ライト/Galaxy Queen's Light
通常魔法
自分フィールド上のレベル7以上のモンスター1体を選択して発動できる。
自分フィールド上に表側表示で存在する 全てのモンスターのレベルはエンドフェイズ時まで選択したモンスターと同じレベルになる。
ギャラクシーの名を持つ。自分の星7以上のモンスターを対象にし、他のモンスターを同じ星にする通常魔法。
2012年9月15日発売”デュエリストパック-カイト編-”
フォトン・パイレーツ/Photon Pirate
効果モンスター
星3/光属性/機械族/攻1000/守1000
自分のメインフェイズ時に自分の墓地の 「フォトン」と名のついたモンスター1体をゲームから除外して発動できる。
このカードの攻撃力はエンドフェイズ時まで1000ポイントアップする。
「フォトン・パイレーツ」の効果は1ターンに2度まで使用できる。
墓地のフォトンを除外する事で攻撃力を1000上昇させる、1ターンに2度まで使用可能。原作でカイトが使用し「銀河眼の光子竜」のリリース、また後にエクシーズの素材にもされた。
墓地をコストとして必要とはいえ、3000という高い攻撃力を誇る事が出来る下級。もちろん2000にして「銀河眼の光子竜」のためのリリース要員にもできる。
フォトン・サテライト/Photon Satellite
効果モンスター
星1/光属性/機械族/攻 0/守 0
1ターンに1度、このカード以外の自分フィールド上の 「フォトン」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターとこのカードは、 それぞれのレベルを合計したレベルになる。
他にフォトン選んで、合計した星になる事が出来る。攻守0なため戦闘には使えないエクシーズ専用。原作でカイトの「No.9 天蓋星ダイソン・スフィア」のエクシーズ召喚に使用された。
フォトン・スレイヤー/Photon Slasher
効果モンスター
星5/光属性/戦士族/攻2100/守1000
フィールド上にエクシーズモンスターが存在する場合、 このカードは手札から表側守備表示で特殊召喚できる。
特殊召喚を持った上級フォトン。しかしこの効果で特殊召喚した場合、守備力1000を晒さなければならない。
エクシーズ召喚用、もしくは「銀河眼の光子竜」を召喚するためのリリース要員。原作でもカイトがリリース要員として使用した。
クリフォトン/Kuriphoton
効果モンスター
星1/光属性/悪魔族/攻 300/守 200
このカードを手札から墓地へ送り、 2000ライフポイントを払って発動できる。
このターン、自分が受ける全てのダメージは0になる。
この効果は相手ターンでも発動できる。
また、このカードが墓地に存在する場合、 「クリフォトン」以外の「フォトン」と名のついた モンスター1体を手札から墓地へ送って発動できる。
墓地のこのカードを手札に加える。 「クリフォトン」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
ライフ2000と手札からこれ、もしくは墓地にある時に手札のフォトンを捨てる事で、受けるダメージを0にする。
何度でも使えるクリボーではあるが、ライフコストがでかい。
ディメンション・ワンダラー/Dimension Wanerer
効果モンスター
星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0
「銀河眼の光子竜」の効果によってモンスターがゲームから除外された時、 このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
相手ライフに3000ポイントダメージを与える。
「ディメンション・ワンダラー」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
フォトンに関係ないが、「銀河眼の光子竜」に関した効果を持った星1モンスター。原作でもカイトが使用したが、防がれる。
条件は厳しいが、3000ダメージはバーン効果としては破格。
銀河の魔導師(ギャラクシー・ウィザード)/Galaxy Wizard
効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻 0/守1800
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。
このカードのレベルをエンドフェイズ時まで4つ上げる。
また、このカードをリリースして発動できる。 デッキから「銀河の魔導師」以外の 「ギャラクシー」と名のついたカード1枚を手札に加える。
ギャラクシーの名を持つ。星8になれる効果と、リリースしてギャラクシーをサーチする効果を持つ。
サーチ対象は魔法・罠も可能。効果で星8のエクシーズを狙える。
銀河騎士(ギャラクシー・ナイト)/Galaxy Knight
効果モンスター
星8/光属性/戦士族/攻2800/守2600
自分フィールド上に「フォトン」または「ギャラクシー」と名のついたモンスターが存在する場合、 このカードはリリースなしで召喚できる。
この方法で召喚に成功した時、 このカードの攻撃力はエンドフェイズ時まで1000ポイントダウンし、 自分の墓地の「銀河眼の光子竜」1体を選択して表側守備表示で特殊召喚する。
ギャラクシーの名を持つ星8の最上級モンスター。原作でカイトが使用。自分の場にフォトンかギャラクシーがいるとき、リリース無しで通常召喚可能。その場合は攻撃力がエンドフェイズまで1000下がり、「銀河眼の光子竜」を蘇生できる。
フォトンデッキではエクシーズ素材、「銀河眼の光子竜」の蘇生などに使える。また攻撃力も相手ターンに戻るので、高い攻守の壁としても使用できる。場にフォトンかギャラクシーがいないと腐るので、デッキ枚数を考えよう。
アクセル・ライト/Accellight
通常魔法
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合に発動できる。
デッキから「フォトン」または「ギャラクシー」と名のついた レベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。
「アクセル・ライト」は1ターンに1枚しか発動できず、 このカードを発動するターン、自分は通常召喚できない。
場にモンスターがいない時だけ使用できる通常魔法。フォトン・ギャラクシーの下級モンスターをデッキから特殊召喚する。かわりに通常召喚できなくなる。
銀河遠征(ギャラクシー・エクスペディション)/Galaxy Expedition
通常魔法
自分フィールド上に「フォトン」または「ギャラクシー」と名のついた レベル5以上のモンスターが存在する場合に発動できる。
デッキから「フォトン」または「ギャラクシー」と名のついたレベル5以上のモンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する。
「銀河遠征」は1ターンに1枚しか発動できない。
レベル5以上の「フォトン」か「ギャラクシー」がいる時にそれをもう1体追加するカード。
基本的にX素材揃えられるが、《銀河天翔》のがアドバンテージは大きいが、こちらは縛りがかからない。
銀河零式(ギャラクシー・ゼロ)/Galaxy Zero
装備魔法
自分の墓地の「フォトン」または「ギャラクシー」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを表側攻撃表示で特殊召喚し、このカードを装備する。
装備モンスターは効果を発動できず、攻撃もできない。
装備モンスターがバトルフェイズ中に破壊される場合、代わりにこのカードを破壊できる。
このカードがフィールド上から離れた時、装備していたモンスターの攻撃力は0になる。
「銀河零式」は1ターンに1枚しか発動できない。
フォトン・ギャラクシー専用蘇生魔法。効果を発動と攻撃を封じられる。破壊に対して身代り効果があり、封じられた効果と攻撃も可能になるが、かわりに攻撃力0になる。
破壊耐性があるものの、デメリット効果が多い。リリース・エクシーズの素材に利用するために使用する方がいいだろう。
2012年10月13日発売”EXTRA PACK 2012”
フォトン・サーベルタイガー/Photon Sabre Tiger
効果モンスター
星3/光属性/獣族/攻2000/守 300
このカードが召喚・反転召喚に成功した時、 デッキから「フォトン・サーベルタイガー」1体を手札に加える事ができる。
自分フィールド上にこのカード以外の「フォトン・サーベルタイガー」が存在しない場合、 このカードの攻撃力は800ポイントダウンする。
特殊召喚には対応してないが、同名サーチ効果。さらに二体並べば星3攻撃力2000のモンスターとして扱える。
「銀河眼の光子竜」を使ってほしいのだろう。
フォトン・トライデント/Photon Trident
速攻魔法
自分フィールド上の「フォトン」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
エンドフェイズ時まで、選択したモンスターの攻撃力は700ポイントアップし、 守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、 その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
また、選択したモンスターが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、 フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊できる。
フォトン専用の強化速攻魔法。フォトン1体の攻撃力を700上昇させ貫通効果、さらに相手にダメージを与えた時に「サイクロン」の効果。
2012年11月17日発売”COSMO BLAZER”
オービタル 7/Orbital 7
効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻 500/守2000
このカードがリバースした時、 このカードにカシコマリカウンターを1つ置く。
自分のメインフェイズ時、このカードに乗っているカシコマリカウンターを全て取り除く事で、 このカードの攻撃力は2000になり、このターン直接攻撃できず、エンドフェイズ時に墓地へ送られる。
また、このカードをリリースして発動できる。 自分の墓地から「フォトン」または「ギャラクシー」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える。
フォトンでもギャラクシーでもないが、それらのサポート効果を持った下級モンスター。自壊するが2000アタッカーになる効果と、リリースしてフォトン・ギャラクシーを回収する効果を持つ。
詳しくは「オービタル7」の記事へ。
2013年2月16日発売"LORD OF THE TACHYON GALAXY"
No.107 銀河眼の時空竜(ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン)/Number 107: Galaxy-Eyes Tachyon Dragon
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
レベル8モンスター×2
自分のバトルフェイズ開始時に1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
このカード以外のフィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターの効果は無効化され、 その攻撃力・守備力は元々の数値になる。
この効果を適用したターンのバトルフェイズ中に相手のカードの効果が発動する度に、 このカードの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで1000ポイントアップし、 このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。
攻撃名は「殲滅のタキオン・スパイラル」、効果名は「タキオン・トランスミグレイション」。ランク8エクシーズモンスター。ミザエルの切り札。
自分の戦闘時に素材を使用し、これ以外の表側のモンスターの効果・攻守を元の数値にする。さらに効果を使用した後に相手がカードの効果を使用した時、攻撃力1000上昇+二回攻撃。
詳しくは「No.107 銀河眼の時空竜」の記事へ。
2013年4月20日発売”JUDGMENT OF THE LIGHT”
輝光帝(きこうてい)ギャラクシオン
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/戦士族/攻2000/守2100
「フォトン」と名のついたレベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を2つまで取り除いて発動できる。
この効果を発動するために取り除いたエクシーズ素材の数によって以下の効果を適用する。
●1つ:手札から「銀河眼の光子竜」1体を特殊召喚する。
●2つ:デッキから「銀河眼の光子竜」1体を特殊召喚する。
ランク4エクシーズモンスター。素材はフォトン縛りで対応しているのは「フォトン・スラッシャー」「フォトン・クラッシャー」「フォトン・サークラー」「フォトン・チャージマン」。
いいから「銀河眼の光子竜」を使いなさい。
2013年11月16日発売”LEGACY OF THE VALIANT”
フォトン・チャージマン
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻1000/守1000
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。 このカードの攻撃力は、 次の自分のスタンバイフェイズ時まで元々の攻撃力の倍になる。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
攻撃力2000になるが攻撃できなくなる。「銀河眼の光子竜」のリリース要員。
光子竜降臨
儀式魔法
自分の手札・フィールド上からレベルの合計が4になるように モンスターをリリースしなければならない。
また、自分のメインフェイズ時に 墓地のこのカードをゲームから除外して発動できる。
レベルの合計が4になるように自分の墓地のモンスターをゲームから除外し、 手札から「光子竜の聖騎士」1体を儀式召喚扱いとして特殊召喚する。
光子竜の聖騎士(ナイト・オブ・フォトンドラゴン)
儀式・効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻1900/守 800
「光子竜降臨」により降臨。
このカードをリリースして発動できる。 手札・デッキから「銀河眼の光子竜」1体を特殊召喚する。
また、このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、 デッキからカードを1枚ドローする。
久しぶりの儀式モンスター。今までの儀式とは違い、墓地からでも発動可能。銀河眼の光子竜を出そう。
2014年2月15日発売"PRIMAL ORIGIN"
銀河魔鏡士(ギャラクシー・ミラー・セイジ)
効果モンスター
星3/光属性/魔法使い族/攻 0/守 800
リバース:自分は自分の墓地の 「ギャラクシー」と名のついたモンスターの数×500ライフポイント回復する。
また、リバースしたこのカードが破壊され墓地へ送られた時、自分のデッキ・墓地から レベル4以下の「ギャラクシー」と名のついたモンスター1体を選んで 裏側守備表示で特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターは、 フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。
リバース時に墓地のギャラクシー×500回復、その後破壊された時にデッキ・墓地から星4以下のギャラクシーを裏側特殊召喚、そいつが離れると除外。
蘇生・デッキ呼び出しできるのは「銀河眼の雲篭」「銀河の魔導師」「ギャラクシー・ドラグーン」「銀河魔鏡士」「ギャラクシー・サーペント」など。破壊された自身も蘇生可能。
銀河暴竜(ギャラクシー・ティラノ)
効果モンスター
星8/光属性/恐竜族/攻2000/守 0
自分フィールド上の「ギャラクシー」と名のついたモンスターが 攻撃対象に選択された時に発動できる。 このカードを手札から表側守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚に成功した時、 自分フィールド上の「ギャラクシー」と名のついたモンスターのみを素材として、 「ギャラクシー」と名のついたエクシーズモンスター1体をエクシーズ召喚できる。
ギャラクシーが攻撃された時に守備表示で特殊召喚、さらにギャラクシーを素材にギャラクシーをエクシーズ召喚。
星のわりに攻守は頼りにならない、やはりエクシーズ召喚を狙うべき。狙うならこれを素材に出来るランク8だろう、そのため場のギャラクシーも星8が妥当。
ちなみにギャラクシーと名がつく星8のモンスターは「銀河暴竜」「銀河騎士」「銀河眼の光子竜」。
ランク8のエクシーズは「No.62 銀河眼の光子竜皇」「超銀河眼の光子龍」「No.107 銀河眼の時空竜」。
銀河眼の雲篭(ギャラクシーアイズ・クラウドラゴン)
効果モンスター
星1/光属性/ドラゴン族/攻 300/守 250
このカードをリリースして発動できる。 自分の手札・墓地から「銀河眼の雲篭」以外の 「ギャラクシーアイズ」と名のついたモンスター1体を選んで特殊召喚する。
「銀河眼の雲篭」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
また、このカードが墓地に存在する場合、 自分のメインフェイズ時に自分フィールド上の 「ギャラクシーアイズ」と名のついたエクシーズモンスター1体を選択して発動できる。
墓地のこのカードを選択したモンスターの下に重ねてエクシーズ素材とする。 「銀河眼の雲篭」のこの効果はデュエル中に1度しか使用できない。
これをリリースしてギャラクシーアイズを蘇生する効果と、墓地のこれを場のギャラクシーアイズというエクシーズモンスターの素材にする効果。
ギャラクシーアイズと名のつくエクシーズモンスターは「超銀河眼の光子龍」「No.62 銀河眼の光子竜皇」「No.107 銀河眼の時空竜」「CNo.107 超銀河眼の時空龍」。
銀河戦士(ギャラクシー・ソルジャー)
効果モンスター
星5/光属性/機械族/攻2000/守 0
手札の光属性モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 このカードを手札から表側守備表示で特殊召喚する。
このカードが特殊召喚に成功した時、 デッキから「ギャラクシー」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。
「銀河戦士」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
光属性を墓地へ送る事で手札から特殊召喚、さらにギャラクシーの名のモンスターをサーチ。
攻撃力2000なので銀河眼の光子竜のリリース素材として有用。その他、サイバー流など光属性上級モンスターを扱うデッキなどに時折出張。
No.62 銀河眼の光子竜皇(ギャラクシーアイズ・プライム・フォトン・ドラゴン)
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/光属性/ドラゴン族/攻4000/守3000
レベル8モンスター×2
このカードが戦闘を行うダメージ計算時に1度、 このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
このカードの攻撃力はダメージ計算時のみ、 フィールド上のモンスターのランクの合計×200ポイントアップする。
「銀河眼の光子竜」を素材としているこのカードが 相手の効果によって破壊された場合に発動できる。
発動後2回目の自分のスタンバイフェイズ時に このカードの攻撃力を倍にして特殊召喚する。
「銀河眼の光子竜」を素材としていない場合、 このカードが相手に与える戦闘ダメージは半分になる。
攻撃名は「エタニティ・フォトン・ストリーム」。ランク8エクシーズモンスター。素材を消費して場のランク合計×200攻撃力上昇、銀河眼の光子竜が素材の時に相手のカードで破壊されると自分の2ターン後に攻撃力倍で戻ってくる、銀河眼の光子竜を素材にしていないと相手ダメージ半減のデメリット。
自身の効果も合わせて攻撃力5600になるフィニッシャー。詳しくは「No.62 銀河眼の光子竜皇」の記事へ。
CNo.107 超銀河眼の時空龍(ネオ・ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン)
/Number C107: Neo Galaxy-Eyes Tachyon Dragon
エクシーズ・効果モンスター
ランク9/光属性/ドラゴン族/攻4500/守3000
レベル9モンスター×3
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
このカード以外のフィールド上に表側表示で存在する 全てのカードの効果はターン終了時まで無効になり、 このターン、相手はフィールド上のカードの効果を発動できない。
また、このカードが「No.107 銀河眼の時空竜」を エクシーズ素材としている場合、以下の効果を得る。
●自分フィールド上のモンスター2体をリリースして発動できる。 このターンこのカードは1度のバトルフェイズ中に3回までモンスターに攻撃できる。
ランク9エクシーズモンスター、カオスナンバーズ。素材を使用してこれ以外の表側の全ての効果及び発動を無効、「No.107 銀河眼の時空竜」を素材にしている時に2体リリースでモンスターに三回攻撃。
詳しくは「CNo.107 超銀河眼の時空龍」の記事へ。
銀河の施し/Galactic Charity
通常魔法
自分フィールド上に「ギャラクシー」と名のついたエクシーズモンスターが存在する場合に、 手札を1枚捨てて発動できる。 デッキからカードを2枚ドローする。
このカードを発動したターン、相手が受ける全てのダメージは半分になる。 「銀河の施し」は1ターンに1枚しか発動できない。
ギャラクシー専用ドローカード。場にエクシーズのギャラクシーがいて、さらに相手の受けるダメージが半分になるというデメリット。条件が厳しい。
時空混沌渦(タキオン・カオス・ホール)/Tachyon Chaos Hole
通常罠
自分フィールド上の「ギャラクシー」と名のついたエクシーズモンスターが、 相手モンスターの攻撃または相手のカードの効果によって破壊され墓地へ送られた時に発動できる。
相手フィールド上に表側表示で存在するカードを全て破壊し除外する。
また、このカードが墓地に存在する場合、 自分のドローフェイズ時に通常のドローを行う代わりに、 墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分の墓地から「ギャラクシー」と名のついたエクシーズモンスター1体を選択して特殊召喚する。
自分の場にいるギャラクシーという名のエクシーズが、相手モンスターの攻撃か効果で破壊された時に発動し相手の表側カードを全除外。また墓地のこれを除外する事でドローの代わりにエクシーズのギャラクシーを蘇生。
上の銀河の施しと同じく条件が厳しいが、決まれば相手の被害は大きい。
破滅のフォトン・ストリーム/Photon Stream of Destruction
速攻魔法
自分フィールド上に「ギャラクシーアイズ」と名のついたモンスターが存在する場合に発動できる。 フィールド上のカード1枚を選択してゲームから除外する。
自分フィールド上に「銀河眼の光子竜」が存在しない場合、 このカードは自分のターンにしか発動できない。
ギャラクシーアイズ専用除外カード。銀河眼の光子竜なら相手ターンにも可能。
なんでも除外は強力だが、自分の場が空いている時にこそ除去は欲しい。
タキオン・トランスミグレイション/Tachyon Transmigration
カウンター罠
自分フィールド上に「ギャラクシーアイズ」と名のついたモンスターが存在する場合に発動できる。
このカードの発動時に積まれていたチェーン上の 全ての相手の効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にし、 この効果で発動を無効にしたフィールド上のカードを全て持ち主のデッキに戻す。
自分フィールド上に「ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン」と名のついた モンスターが存在する場合、このカードは手札から発動できる。
ギャラクシーアイズ専用のカウンター罠。チェーンした相手のカード効果を無効にしデッキの戻す。タキオン・ドラゴンがいるなら手札から発動可能。
時源竜やドラッグルクシオンからこのカードへアクセスしやすくなっており、特に時源竜はフォトンの展開に組み込みやすい。
また、このカードに名称ターン1制限がないため、複数枚抱えていればその分だけ発動できる。
2014年5月17日発売"コレクターズパック-伝説の決闘者編-"
オボミ/Lillybot
効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻 500/守2000
(1):このカードが召喚・リバースした時、 自分の墓地の「オービタル 7」1体を対象として発動できる。 そのモンスターを表側攻撃表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
(2):1ターンに1度、自分フィールドの機械族モンスターを 任意の数だけリリースして発動できる。 リリースした数だけ、手札から「フォトン」モンスター または「ギャラクシー」モンスターを特殊召喚する。
通常召喚時およびリバース時にオービタル7を蘇生。場のモンスターをリリースで手札からフォトンおよびギャラクシーを特殊召喚。
詳しくは「オボミ」の記事で。
2014年9月13日発売"EXTRA PACK -KNIGHTS OF ORDER-"
ギャラクシーサーペント/Galaxy Serpent
チューナー・通常モンスター
星2/光属性/ドラゴン族/攻1000/守 0
常闇に紛れて姿を現すと言われるドラゴン。 夏の海を泳ぐように飛ぶ神秘的な姿からその名が付けられた。 その姿を見た者は数えるほどしかないと伝えられるが、見た者は新たな力を得られるという。
通常モンスター、星2チューナー。属性・種族に恵まれたチューナー。
Vジャンプ"2015年5月号開始 一年間定期購読特典"
ギャラクシー・ワーム/Galaxy Worm
効果モンスター
星3/光属性/昆虫族/攻1200/守1000
(1):このカードが召喚に成功した時、
自分フィールドにこのカード以外のモンスターが存在しない場合に発動できる。
デッキからレベル3以下の「ギャラクシー」効果モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
フォトン・ギャラクシーとはあまりかみ合わないが、ランク3エクシーズを容易に召喚させられる昆虫族モンスター。 主に光属性・昆虫族である電子光虫への出張する形で使われると思われる。
ジャンプフェスタ2018"PREMIUM PACK 20"
フォトン・アドバンサー/Photon Advancer
効果モンスター
レベル4/光属性/戦士族/攻1000/守1000
このカード名の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):フィールドに「フォトン」モンスターが存在する場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):フィールドにこのカード以外の「フォトン」モンスターが存在する場合、 このカードの攻撃力は1000アップする。
フィールド上にフォトンモンスターが存在する場合、回数制限付きで特殊召喚できる効果などを持つ下級モンスター。ギャラクシーアイズやランク4エクシーズ、ワイバーンの召喚などに多少は貢献できる。リミット・リバース、聖騎士版リンクなどサポートカードには恵まれている他、相手のフォトンにも対応するため、サイファー抜きでフォトンを使うのであれば、1枚添えても損はない。
2018年5月12日発売"COLLECTORS PACK 2018"
No.90 銀河眼の光子卿(ナンバース90 ギャラクシーアイズ・フォトン・ロード)
/Number 90: Galaxy-Eyes Photon Lord
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/光属性/戦士族/攻2500/守3000
レベル8モンスター×2
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「フォトン」カードをX素材としている このカードは効果では破壊されない。
(2):相手モンスターの効果が発動した時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
その効果を無効にする。
取り除いたX素材が「ギャラクシー」カードだった場合、さらにそのカードを破壊する。
(3):相手ターンに発動できる。
デッキから「フォトン」カードまたは「ギャラクシー」カード1枚を選び、
手札に加えるか、このカードの下に重ねてX素材とする。
特定のカードを素材として所有している間適用される効果破壊耐性、モンスター効果が発動した際に無効にする効果などを携えた、守備重視のNo.。
2018年7月14日発売"SOUL FUSION"
銀河の修道師(ギャラクシー・プリースト)/Galaxy Cleric
効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻1500/守 600
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドの、「フォトン」Xモンスターまたは
「ギャラクシー」Xモンスター1体を対象として発動できる。
手札のこのカードをそのモンスターの下に重ねてX素材とする。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、
自分の墓地の「フォトン」カード及び「ギャラクシー」カードの中から
合計5枚を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。
そのカードをデッキに加えてシャッフルする。
その後、自分はデッキから2枚ドローする。
手札からエクシーズ素材にする効果と召喚特殊召喚時の専用《貪欲な壺》効果を持つ下級モンスター。どちらかと言うと(2)効果を重視したいか。
銀河剣聖(ギャラクシー・ブレイバー)/Galaxy Brave
効果モンスター
星8/光属性/戦士族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札の「フォトン」モンスター1体を相手に見せて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
このカードのレベルは見せた「フォトン」モンスターのレベルと同じになる。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、
自分の墓地の「ギャラクシー」モンスター1体を対象として発動できる。
このカードの攻撃力・守備力はそのモンスターのそれぞれの数値と同じになる。
手札のフォトンを見せて自身を展開しつつレベルをコピーする効果。基本的にはレベル4の「フォトン」や《銀河眼の光子竜》を見せることになるだろう。そして場に出た場合にステータスコピーする効果を持っているため、アタッカーにも利用しやすく、2000以上の攻撃力をコピーすることで《銀河眼の煌星竜》のリンク素材にも出来る。
銀河眼の煌星竜(ギャラクシーアイズ・ソルフレア・ドラゴン)
◤ ▲ ◥ ◀ ロ ▶ ◣ ▼ ◢
/Galaxy-Eyes Solflare Dragon
リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/ドラゴン族/攻2000
【リンクマーカー:左下/右下】
攻撃力2000以上のモンスターを含む光属性モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合、
自分の墓地の「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
(2):相手メインフェイズに、「フォトン」カードと「ギャラクシー」カードの2枚、
または「銀河眼の光子竜」1体を手札から捨て、
相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
リンク素材は「フォトン」と「ギャラクシー」自体基本的には攻撃力2000以上の光属性モンスターで構成されているため、クリアは難しくない。《フォトン・サンクチュアリ》1枚でもリンク素材が揃う。リンク召喚した際にサルベージを行い、相手メインフェイズに除去を行える。この時に《銀河眼の光子竜》が手札にない場合、「フォトン」カードと「ギャラクシー」カードの両方が手札に必要となる。
銀河天翔(ギャラクシー・トランサー)/Galaxy Trance
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分は「フォトン」モンスター及び「ギャラクシー」モンスターしか召喚・特殊召喚できない。
(1):2000LPを払い、自分の墓地の「フォトン」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターと同じレベルを持つデッキの「ギャラクシー」モンスター1体と
対象の墓地のモンスターを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は2000になり、効果は無効化される。
専用蘇生カード。守備表示になって効果が無効化されるため、攻撃力2000を活かしてリンク素材にしたり、エクシーズ素材にしたり等の運用が基本的。
「フォトン」、「ギャラクシー」しか出せない縛りが発生する。
永遠なる銀河(エターナル・ギャラクシー)/Eternal Galaxy
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに「フォトン」モンスター
または「ギャラクシー」モンスターが存在する場合、
自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。
その自分のモンスターよりランクが4つ高い、
「フォトン」Xモンスターまたは「ギャラクシー」Xモンスター1体を、
対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。
基本的にランク4からランク8に変換するのが主な使い方。ちなみに「フォトン」・「ギャラクシー」さえいれば対象のモンスター自体に指定はない。「RUM」ではない上に通常罠が故の遅さはあるが、相手ターンでも有効なモンスターに変換すればある程度補うことも出来るだろう。
2019年7月13日発売"CHAOS IMPACT"
銀河衛竜(ギャラクシー・サテライト・ドラゴン)/Galaxy Satellite Dragon
◤ ▲ ◥ ◀ ロ ▶ ◣ ▼ ◢
リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/ドラゴン族/攻2000
【リンクマーカー:左下/右下】
ドラゴン族モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のバトルフェイズに、フィールド・墓地のこのカードを除外し、
自分フィールドの元々の種族・属性がドラゴン族・光属性の「No.」Xモンスター1体を対象として発動できる。
バトルフェイズ終了時まで、相手が受ける戦闘ダメージは半分になり、
対象のモンスターの攻撃力は、そのモンスターの持つ「No.」の数値×100になる。
(2):相手エンドフェイズに発動できる。
デッキからカード1枚を選んでデッキの一番上に置く。
ドラゴン族2体でX召喚出来るXモンスターだが、フォトン側でも光闇ドラゴンでもこのカードを直接リンク召喚することはないだろう。
ドラッグルクシオンの効果で次のXモンスターの素材化し、X素材として切ることで墓地効果で打点アップを狙いたい。
場に出していたら相手エンドフェイズにトップカードを固定できる。
タキオン・ギャラクシースパイラル/Tachyon Spiral Galaxy
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
自分フィールドに「ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン」モンスターが存在する場合、
このカードの発動は手札からもできる。
(1):自分フィールドのドラゴン族の「ギャラクシー」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはターン終了時まで、戦闘では破壊されず、自身以外のカードの効果を受けない。
ドラゴン族の「ギャラクシー」モンスターに戦闘破壊耐性と効果耐性を付与する罠カードで、「タキオン・ドラゴン」系列がいれば手札発動出来る。
2019年12月21日発売"LEGENDARY GOLD BOX"
銀河眼の残光竜(ギャラクシーアイズ・アフターグロウ・ドラゴン)
/Galaxy-Eyes Afterglow Dragon
効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「ギャラクシーアイズ」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(2):X素材のこのカードがXモンスターの効果を発動するために取り除かれた場合に発動できる。
手札・デッキから「銀河眼の光子竜」1体を選び、
特殊召喚するか、自分フィールドのXモンスターの下に重ねてX素材とする。
この効果をバトルフェイズに発動した場合、
さらに自分フィールドの全ての「No.」Xモンスターの攻撃力は倍になる。
「ギャラクシーアイズ」モンスターがいれば特殊召喚して、X召喚に繋いでX素材として切ることで実質デッキの《銀河眼の光子竜》とのX素材交換となる。
バトルフェイズでの交換後では打点上昇になるため、相手をキルするルート取りが出来、X素材交換で《銀河眼の光子竜》をX素材を含む必要のある条件を達成できる。
2022年10月15日発売"PHOTON HYPERNOVA"
フォトン・エンペラー/Photon Emperor
効果モンスター
星8/光属性/戦士族/攻2800/守1000
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがフィールド以外から墓地へ送られた場合、
このカード以外の「フォトン」モンスターか「ギャラクシー」モンスターが、
自分のフィールドか墓地に存在していれば発動できる。
このカードを守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚した時に適用する。
このターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに光属性モンスター1体を召喚できる。
フィールドから墓地から送られたら蘇生する効果で、場に出た際に召喚権を増やす効果を持つレベル8。
《銀河戦士》からこのカードを切っておくと、蘇生効果が使いやすい。
銀河の召喚師/Galaxy Summoner
効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻1600/守1400
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合、「銀河の召喚師」以外の自分の墓地の、
「フォトン」モンスターか「ギャラクシー」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
(2):自分フィールドの他の光属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルをターン終了時まで4にする。
召喚特殊召喚時に蘇生する効果とレベル4に調整する効果を持つ。
レベル8へは調整できないため、その場合は別途のレベル調整効果が必要になる。
ギャラクリボー/Galactikuriboh
効果モンスター
星1/光属性/悪魔族/攻 300/守 200
このカード名はルール上「ギャラクシー」カードとしても扱う。
(1):相手モンスターの攻撃宣言時、このカードを手札から捨てて発動できる。
手札・デッキから「銀河眼の光子竜」1体を特殊召喚する。
その後、攻撃対象をそのモンスターに移し替える。
さらに、自分または相手フィールドのXモンスター1体を選んで
墓地のこのカードをそのモンスターの下に重ねてX素材にできる。
(2):自分フィールドの、「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスターが
戦闘または相手の効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。
「ギャラクシー」版クリボー。
《銀河眼の光子竜》に攻撃対象を移し替えることで、一時除外効果を誘発した上でこのカードをX素材として供給できる。
また、墓地効果で破壊代用効果を持つ。
銀河光子竜(ギャラクシー・フォトン・ドラゴン)/Galaxy Photon Dragon
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/ドラゴン族/攻2000/守 0
レベル4モンスター×2
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分フィールドの他の光属性モンスターの攻撃力は500アップする。
(2):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから「フォトン」カードか「ギャラクシー」カード1枚を選び、手札に加えるか墓地へ送る。
(3):自分フィールドに光属性モンスターが特殊召喚された場合、
その内の1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルをターン終了時まで4か8にする。
ランク4の「ギャラクシー」であり、2000以下の攻撃力であるレベル4を攻撃力2000に変換する手段になり得る。
また、全体パンプが発生するため、自然と属してるカードのほとんどが攻撃力2000以上を満たすことが出来る。
効果として、「フォトン」「ギャラクシー」のサーチか墓地送りで基本的な部分で強力な効果を持ち、光属性の特殊召喚をトリガーにレベル調整効果を持つ。
CNo.62超銀河眼の光子龍皇
/Number C62: Neo Galaxy-Eyes Prime Photon Dragon
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/光属性/ドラゴン族/攻4000/守3000
光属性レベル8モンスター×3
このカードは自分フィールドの「No.62 銀河眼の光子竜皇」の上に重ねてX召喚する事もできる。
(1):自分バトルフェイズ開始時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このカードはこのバトルフェイズ中、3回までモンスターに攻撃できる。
(2):このカードが「銀河眼の光子竜」をX素材としている場合、以下の効果を得る。
●このカードは相手モンスターの効果を受けない。
●このカードの攻撃力は、このカードがX素材としているモンスターのレベル・ランクの合計×100アップする。
プライムフォトンから直接重ねてX召喚出来る進化形態。
X素材取り除いて3回攻撃が可能で、光子竜素材で耐性や更なる打点を持つ。
基本的にフィニッシャーの役割。
銀河百式/Galaxy Hundred
永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「フォトン」カードか「ギャラクシー」カード1枚を墓地へ送る事ができる。
(2):自分フィールドに「銀河眼の光子竜」が特殊召喚された場合に発動できる。
相手のEXデッキを確認する。
その後、以下の効果から1つを適用できる。
●その内のモンスター1体を除外する。
●その内の「No.」モンスター1体を自分フィールドに特殊召喚する。
発動処理で墓地へ送れるため、《フォトン・ジャンパー》を送っておくと次の行動に移れる。
《銀河眼の光子竜》の特殊召喚という条件で相手のEXを除外できるのも強み。
フォトン・リタデイション/Photon Timestop
通常罠
(1):「フォトン」永続魔法・永続罠カードまたは
「ギャラクシー」永続魔法・永続罠カード1枚をデッキから選び、
手札に加えるか自分フィールドに表側表示で置く。
(2):セットされたこのカードが相手ターンに相手の効果で破壊された場合、
自分フィールドに「銀河眼の光子竜」または「銀河眼の光子竜」をX素材としているXモンスターが存在すれば発動できる。
このターンのエンドフェイズになる。
罠から永続系をサーチか表側に置くことが出来るカード。基本的に遅め。
セットされてる状態で破壊されれば強制的にエンドフェイズに出来、次のターンでキルムーブに移れる。
2022年12月18日発売"PREMIUM PACK 2023"
フォトン・ジャンパー/Photon Jumper
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、バトルフェイズを終了する。
この効果を発動した場合、次の自分バトルフェイズをスキップする。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「フォトン」魔法・罠カードか「ギャラクシー」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
相手モンスターの攻撃宣言時に特殊召喚してバトルフェイズを終了する効果を持っているが、このカードの効果としての本体は別である。
墓地に送られた場合に「フォトン」や「ギャラクシー」の魔法・罠がサーチ出来、《銀河百式》からこのカードを墓地へ送って、《銀河天翔》をサーチしてこのカードを蘇生対象にすることで更にデッキからモンスターを供給することで次のX召喚が狙える。
2023年6月10日発売"ANIMATION CHRONICLE 2023"
フォトン・デルタ・ウィング/Photon Delta Wing
効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻1800/守 900
(1):このカードが召喚した場合に発動できる。
手札・デッキから「フォトン・デルタ・ウィング」1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は光属性モンスターしか特殊召喚できない。
(2):自分フィールドに他の「フォトン・デルタ・ウィング」が存在する場合、相手は攻撃宣言できない。
召喚成功時に別の《フォトン・デルタ・ウィング》を特殊召喚する効果を持っており、このカード自身は攻撃力2000以上ないが、《銀河光子竜》に繋げるカードとして運用できる。また、おまけとして《切り込み隊長》のような攻撃ロック効果を持っている。
このカードを使用すると光属性縛りがかかる。「フォトン」と「ギャラクシー」の間であれば問題ない。
2024年4月19日発売"Vジャンプ 2024年6月号付録"
銀河戦竜(ギャラクシー・ウォー・ドレイク)
効果モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/攻1500/守1000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、
この効果を発動するターン、自分は光属性モンスターしか特殊召喚できない。
(1):自分フィールドに光属性・レベル4モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
このカードを手札・墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
(2):自分フィールドの他の光属性・レベル4モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターとこのカードのレベルをターン終了時まで8にする。
効果を使用するターン光属性縛りがかかる。「フォトン」と「ギャラクシー」の間であれば問題ない。
光属性レベル4モンスターの特殊召喚をトリガーに手札・墓地から特殊召喚出来、レベル8にも調整できるため、簡単にX召喚が狙える効果になる。
また、字面上伝わりづらいが、《銀河天翔》でこのカードを持ってきてX召喚を経由して墓地へ送っておくことで更にX召喚狙うために墓地にスタンバイ状態にしておくことが出来る。
これによって、《銀河百式》が絡んだルートで6回の展開でフォトンロードが立つ状態になるため、相手に《原始生命態ニビル》を吐かせられる。
2024年5月25日発売"デュエリストパック-輝光のデュエリスト編-"
銀河眼の時源竜(ギャラクシーアイズ・タキオン・プライマル)
効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手ターンに、フィールドにドラゴン族Xモンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から自分か相手のフィールドに特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動する。
このカードの元々の持ち主は、自身のデッキから「タキオン」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(3):自分か相手のドラゴン族Xモンスターの攻撃宣言時に発動する。
フィールドのこのカードをそのモンスターのX素材とする。
ドラゴン族Xモンスター存在時にフリーチェーンでの特殊召喚効果を持ち、自分のフィールドと相手のフィールドを選べる。
場に出た際に元々の持ち主である本人が「タキオン」魔法罠カードのサーチを行う効果が強制発動し、ドラゴン族Xモンスターの攻撃制限時にX素材になる効果も強制発動する。
これによって相手の場に出した際にも安全に「タキオン」魔法罠をサーチ出来、《No.107 銀河眼の時空竜》の2回攻撃の効果を誘発させることが出来る。
また、各サポートカードをうまく使い、自分の場と相手の場に1回ずつ出すことで「タキオン」魔法罠を2回サーチ出来、相手の場で発動した場合には自分が《三戦の才》を発動するトリガーにもなる。
また、「ギャラクシー」においてもこのカードを採用することで《タキオン・トランスミグレイション》という妨害札が増えるのと同義で、採用するXモンスターの中でフォトンロードやギャラクシオン等の戦士族を除くカード群はこのカードの特殊召喚条件を満たす。
更に相手ターンでの特殊召喚が狙えるため、フォトンロードから相手ターンでサーチして、場にドラゴンXがいればそのまま特殊召喚し、「タキオン」魔法罠のサーチになる。この場合は場に「タキオン・ドラゴン」がいればベスト。
時空の雲篭(タキオン・クラウドラゴン)
効果モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/攻 300/守 250
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがドロー以外の方法で手札に加わった場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(2):このカードをリリースして発動できる。
自分のデッキ・墓地から「時空の雲篭」以外の「タキオン」モンスター1体を特殊召喚する。
(3):このカードが手札・墓地に存在し、自分がドラゴン族Xモンスターを特殊召喚した場合、
その内の1体を対象として発動できる。
このカードをそのモンスターのX素材とする。
ドロー以外の方法で手札に加わると特殊召喚出来、リリースして「タキオン」モンスターをリクルートできる。
現状だと時源竜しかいない。時源竜をこのカードを経由して特殊召喚すると時源竜側の特殊召喚する効果を温存できる。
神影金龍ドラッグルクシオン
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/光属性/ドラゴン族/攻2500/守3000
レベル8モンスター×2
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがEXデッキから特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「ギャラクシー」カードか「タキオン」カード1枚を手札に加える。
(2):このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。
ドラゴン族・ランク8・攻撃力3000のXモンスター1体を
自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いでEXデッキから特殊召喚する。
その後、EXデッキから「ギャラクシー」モンスター1体をそのX素材にできる。
EXデッキからの特殊召喚成功時に「ギャラクシー」か「タキオン」のサーチが行え、X素材を切ることで特定のXモンスターのカード群の中から好きなのを重ねてX召喚出来る効果。
基本的に「タキオン・ドラゴン」を出しつつ、「タキオン」魔法・罠をサーチする運用か。
「ギャラクシー」サポートではあるものの、このカード自体は「ギャラクシー」ではないため、《銀河天翔》の効果使う場合はX召喚出来ない。逆も然り。
ただし、《銀河天翔》を使わずこのカードを経由して妨害数稼ぐこと自体は可能なため、「ギャラクシー」でも採用は検討出来る。
殲滅のタキオン・スパイラル
速攻魔法
(1):以下の効果から1つを選択して発動できる
(このカード名の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか発動できない)。
●自分フィールドに「ギャラクシー」Xモンスターが存在する場合に発動できる。
効果が無効化されている相手フィールドの表側表示カードを全て破壊する。
●「殲滅のタキオン・スパイラル」以外の自分の墓地の「タキオン」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
●自分の墓地のドラゴン族の「No.」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
選択式効果を持つ「タキオン」速攻魔法。
時空竜で無効化したモンスターたちを一掃するか、墓地の「タキオン」を回収するか、「No.」を蘇生するかになる。
特に「タキオン」の回収は時源竜を使いまわせる点ではメリットか。
ロード・オブ・ザ・タキオンギャラクシー
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
自分フィールドに「ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン」モンスターが存在する場合、
このカードの発動は手札からもできる。
(1):自分・相手のバトルフェイズに、
自分フィールドの「ギャラクシーアイズ」XモンスターのX素材を1つ取り除いて発動できる
(自分フィールドに「CNo.」モンスターが存在する場合、このカードの発動と効果は無効化されない)。
このターンに召喚・特殊召喚された相手フィールドのモンスターを全てデッキに戻す。
「ギャラクシーアイズ」のX素材を取り除いて、そのターンに場に出された相手のモンスターを全バウンスする通常罠。
ただし、発動条件がバトルフェイズになっている。
地味に「タキオン」カードでもあり、「ギャラクシー」カードでもある。
関連動画
関連項目
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