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天城カイトとは、「遊戯王ZEXAL」の登場人物である。CVは内山昂輝。
概要…人は俺をナンバーズ・ハンターと呼ぶ(自称)
遊戯王ZEXALに登場したデュエリスト。18歳。初登場は第13話「魂を狩る者!ナンバーズ・ハンター現る!」
(厳密に言えば、週刊少年ジャンプ2011年18号で特別連載された「遊戯王ゼアル」の方で先行して登場しているが)
Dr.フェイカーとMr.ハートランドの指令に従い、アストラルと同様にナンバーズ・カードを集めており活動の際は『オービタル7』という付き添いのロボットを連れている。場合によってはグライダーへと変形したオービタル7を装着し、空を滑空する事も可能。そしてナンバーズを持つデュエリストを見つけた際は邪魔が入らないように時空を歪める事で自分自身と相手だけの世界を作り出す。
(オービタル7の能力で時の流れを1万分の1の早さにする、擬似的な時空静止らしい。要するに仮面ライダーカブト)
デュエルの際は「フォトン・チェンジ」を行い海馬社長やジャックみたいな白い衣装へと変わるのだが、これはナンバーズを使用するにあたってナンバーズの悪影響を受けないようにするためのものであるらしい。しかしアストラルや皇の鍵の力添え無しでナンバーズを使用する代償なのか、長時間のフォトン・チェンジ状態は体に負荷をかけるようだ。
その後、デュエルで負かしたナンバーズ使いからはアストラルと同じように手をかざす構造の「フォトン・ハンド」という装置でカードを回収するのだが、アストラルとは異なりナンバーズを使用者の魂ごと回収しなければならないため、魂を奪われた相手は生気を失い、極度に衰弱してしまう。お前の魂いただくよ!
ハルトという病気を患った弟がおり、カイトがナンバーズを集める理由も彼を救うための行動であるらしい。
アストラルに「今までに出会ったどのデュエリストよりも脅威である」と言わしめる程の力を持ち、(色々な意味で)遊馬やアストラル(+視聴者)の予想を凌駕する実力を見せ付けた。事実、初登場以来遊馬やシャーク達を立て続けに圧倒しており、以後もライバルとして何度も立ち塞がったが、ストーリーが進むにつれてトロン一家やバリアン七皇といった新たな敵勢力が登場すると後述するように、ハルトの意向もあって遊馬やシャークと共に戦うようになっていった。
ちなみに13話ラストでは、1ターン目から手札フル使用によるナンバーズ2体召喚という脅威のコンボを見せたが、Vジャンで事前に掲載された彼の使用カードからスレ民が予想して作成したコピペ文と大まかな流れが同じだった。
867:名無しプレイヤー@手札いっぱい。2011/06/17(金) 13:59:33.96 ID:6ebtB33w0
カイト「フォトンベール発動!
デッキからデイブレーカー3体を手札に加える!
そしてフォトンリード発動!手札からデイブレーカーを特殊召喚!
デイブレーカーの効果で手札からデイブレーカーを特殊召喚、続けて(ry
3体のデイブレーカーでイルミネーターをエクシーズ召喚、効果発動!1枚捨てて1枚ドロー!
手札から捨てられたライト・サーペントの効果発動!墓地から特殊召喚!
そして手札からフォトンケルベロス 召喚!2体のモンスターでブリリアントをエクシーズ召喚!効果で攻撃力アップだ!
そして1枚伏せて(光子化) ターン終了、遊馬、お前のターンだ」
そして第24話。アストラル相手にその強さを惜しみなく発揮するカイトであったが、遊馬の到着から始まる一連の超展開には流石に度肝を抜かれたらしく、動揺を隠せなかった。
カイト「どういう・・・ことだ・・・」
まさしく視聴者の気持ちを代弁した一言である。こいつはこいつで負けないくらいネタだらけだけどな!
皇の鍵の世界での戦いを経てアストラルを「目的遂行のために倒すべき敵」と正式に認識するが、遊馬の事は「ただの馬鹿」としか思っていないらしい。
続くWDC編でも引き続き登場するが、ハルトが遊馬と接触し心を通わせた事を経てトロン一家に拉致されたハルトを救うべく、遊馬とは呉越同舟の形でコンビを組みトロン一家に戦いを挑む事に。その過程で、上記のデュエルで使用する切り札「銀河眼の光子竜」に代わる新たな切り札「超銀河眼の光子龍」を得る。この一件で、遊馬に対する評価はまた変わったのだろうか・・・?
トロン一家の長男・Ⅴとは過去、師弟の関係であった。ちなみに彼の初デュエルお披露目の相手がいきなり弟子のカイトである。
その後、「ZEXALⅡ」でも引き続き登場。
銀河眼の光子竜と同じく『銀河眼』の名を関するカード「No.107 銀河眼の時空竜」を持つバリアンの刺客・ミザエルが登場すると、彼と熾烈な戦いを繰り広げる。それはもうミザエルが当初の目的よりもこっちを優先したがるくらいに。
バリアンとのデュエルの最中、ミザエルと縁の深いナンバーズ「No.46 神影龍ドラッグルーオン」に主たる資格を認められたカイトはジンロン(ドラッグルーオン)に「この世界を、そしてミザエルを救ってほしい」と頼まれる。
その後、カイトは月で真の銀河眼使いを賭けてミザエルと激突。新たに覚醒した自身の銀河眼「No.62 銀河眼の光子竜皇」の攻撃で勝利を収めるが、ダメージと酸欠によりオ―ビタル7と共に倒れてしまう。
その後ミザエルに銀河眼の真の姿であるカード、「No.100 ヌメロン・ドラゴン」を託し、そのまま力尽きた。
自らの命を引きかえに、希望を託したカイトの姿に、多くの視聴者が涙した。
そして、バリアン世界とアストラル世界、ハートランドの3つの世界を賭けたドン・サウザンドとの最終決戦でも魂の姿になってナッシュと遊馬の前に登場、共に戦った。
余談であるが本編において彼が黒星になったのはトロン戦のみである。
他の試合は中断は多数あれど後にMrハートランド以外全員に勝利している。
さあ、狩らせてもらおう!歴代キャラのネタごと!!
OPには当初から登場しており、キャラ設定が公開されたときはネタ街道を走っていたシャークさんこと神代凌牙と対を成すような正統派イケメンライバルと思われて…いた(過去形)。だが、例によって彼は 弾 け た 。
初登場わずか30分で前回にて一躍高い人気を博したシャークこと神代凌牙の存在が霞むほどの、強烈極まるキャラクターをこれでもかと見せ付けたカイト。それは視聴者たちに、過去シリーズの人気キャラクターやライバル達を否応なく彷彿させるほどのものだった。
初登場を果たした当時の熱狂ぶりがいかほどだったかは、当記事の掲示板をご覧になられればお解かりだろう。
下記以外にも、「コレが足りない」と思うものがあれば随時追加願いたい。きっとまだ増えるはず・・・
ネタ要素 | 融合素材元になったと思われるキャラクター | 備考 |
顔芸 | 闇マリク、斎王琢磨、etc... | そもそも全て書ききれない |
容姿(マントっぽい服装、髪型等) | 海馬瀬人、万丈目準、ジャック・アトラス、 パラドックス |
髪型がマヨネーズ、イチゴなどと言われている |
初登場時のスカイダイビング | エド・フェニックス、プラシド | |
機械と合体するデュエリスト | プラシド、ホセ、アポリア | |
デュエルで負かした相手を廃人化 | 闇遊戯 | |
まさかのセルフBGM(口笛) | 鬼柳京介 | |
デュエル相手を手錠ワイヤー (と同種の超能力)で拘束 |
満足同盟 | デュエルに負けてもD・パッドと D・ゲイザーは破壊されません。 (でもカードを魂ごと奪われる) |
デュエル時に謎のコスチューム変身 | ブルーノ、プラシド | |
同じく、邪気眼左目の覚醒 | チームラグナロク | |
1ターン目から同名モンスターを 3体特殊召喚 |
丸藤亮 | そしてそのまま手札ゼロの ハンドレスでターンエンド |
人を捨てた | アポリア | Dr.フェイカーのセリフであり詳細は不明。 |
エースカード「銀河眼の光子竜」 技名「破滅のフォトンストリーム」 弟思いな性格、行動 |
海馬瀬人 | |
1.異世界へ渡ってデュエル 2.どこで技術を身に着けたのか、 無免許で飛行機を操縦する |
遊城十代 | |
新たな力が覚醒し、体が黄金色に輝く | 不動遊星 | |
「超銀河眼の光子龍」召喚時の口上 | ジャック・アトラス | |
人は俺をナンバーズ・ハンターと呼ぶ | 牛尾哲(5D'sOP) |
関連人物
- 天城ハルト (CV:三瓶由布子)
- 「聞かせてよ!もっと悲鳴を!」
- カイトの弟であり、アストラル世界に通じる力を持っている。その力を使って、Dr.フェイカーはゴミ収集マシンから回収した街中のゴミをアストラル世界に送り込んでジャンク・アタックをぶちかましているようだ。ハルト本人も力の影響かどうかわからないが顔芸をしたり悲鳴を聞くと落ち着くなど兄に負けず劣らずのインパクトを放っている。そんな弟の前ではカイトも優しいお兄ちゃんであり、弟の「病気」を治療するためにナンバーズを集めるが…。
- ちなみに、カイト同様OPに登場しており、設定が明らかになる前は「シャークさんの妹で彼が救おうとしている存在」という嘘バレ(半分ネタだが)が広まっていたため「シャーク妹」「妹(仮)」などと呼ばれていた。実際は弟で兄は天城カイトだったわけだが。
- Mr.ハートランド (CV:小杉十郎太)
- 「ファンタスティックッ!」
- カイトに「ナンバーズを揃える事でしかハルトの治療法は見つからない」と語り、ナンバーズ回収を命じる眼鏡の男。上記の名前が本名かはさておき、ハートランドにおける重要なポストに位置する人物であり、また髪の配色が観月小鳥と全く同じため彼女の血縁…とりわけ父親だろうかとも言われていた。初登場時の上記のセリフから早くもネタ要員候補になっている。
- Dr.フェイカー (CV:小川真司)
- 「人は何かを守るために何かを常に捨てている…」
- OP/EDでいかにも黒幕っぽく振舞っているジジィ。見た目から視聴者からはワイリーと呼ばれている。本人曰く「この世界を守るために人間を捨てた」らしいが…。
なんとカイトハルトの実父であることが判明した。カイトは親などいないと発言していたが、本編の扱いを見るに親とも思いたくない、ということだろう。
ナンバーズハンターとしての過酷な日々を強いていたのは父親で、弟はあんな状態である。
普段のあんな態度も納得いくものである。 - オービタル7 (CV:前野智昭)
- 「こんなやつやっちゃいましょう、旦那!」
- カイトにつき従い、いつも行動を共にしているサポート用ロボット。口癖は「カシコマリ」。上記の時間の流れを変える機能の他に、滑空用ウイングに変形してカイトと合体したり、バイクに変形するなど多種多様な機能を持つ。ロボットだが感情が豊かで、ロボ仲間のお掃除ロボが壊された時は怒りを露わにしたり、主人のカイトの事を「旦那」と呼んで睨まれた時は竦みあがり、焦って「カイト様」と訂正したりと妙に人間臭い部分がある。
かと思えば、目的の障害となる相手には自らを戦闘用形態へと変形させ襲いかかるといったリアリストな一面も持っている他、第24話では自身の兄弟機であると思われる「オービタル5」「オービタル6」の存在も明かされた。
「おい、デュエルしろよ」
こんなハイスペックなロボット一体誰が作ったんだ、と長らく謎とされていたが、ミザエルとの月面決戦の直前になんと12歳の頃のカイトが製作した事が明かされた。誕生して以来、ハルトのためやナンバーズ狩りへ行くに連れ、様々に機能が追加されるなどアップグレードを重ねてきたようである。
余談となるが、オービタル7のCVを務めた前野智昭は右京先生の役とで二役分出演している。 - ミザエル (CV:大河元気)
- 「遊戯王ZEXALⅡ」から登場した新たな敵勢力、バリアン七皇の一角。
カイトの「銀河眼の光子竜」と同じく、銀河眼の名を冠する謎のモンスター「No.107 銀河眼の時空竜」を操る孤高の騎士。カイトとは真の『銀河眼』使いの座を賭けて当初の使命を無視して激突する。
そして紆余曲折の末、最後はカイトが「銀河眼」の伝説が眠るとされる月へ赴いた事を知ると自らも月へ行き、互いのプライドを賭けた最後の激闘を繰り広げたのちカイトに敗れる。しかし勝利を収めたのも束の間、オービタル7と共に力尽きてしまったカイトは、最後にミザエルに「銀河眼使い」として銀河眼の真の姿『No.100 ヌメロン・ドラゴン』のカードを託していった。
漫画版
性格や設定はアニメ版と変化はなく、エースカードの派生や使用するナンバーズが変化したくらいである。
代表的なカードはギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン。
週刊ジャンプで掲載された特別番外編でも登場している。掲載時はフォトンチェンジや銀河眼の光子竜などの設定がなく、Dゲイザーを用いずデュエル、フォトン・ワイバーンを使用している。
関連動画
関連静画
関連コミュニティ
関連項目
一般項目 |
使用するカード |
- 20
- 0pt