マリオカート ライブ ホームサーキットとは、2020年10月16日に任天堂から発売されたNintendo Switch向けゲームソフトである。
概要
マリオカート ライブ ホームサーキット | |
基本情報 | |
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ジャンル | レースゲーム |
対応機種 | Nintendo Switch |
開発元 | Velan Studios |
発売元 | 任天堂 |
発売日 | 2020年10月16日 |
価格 | 9,980円(税別) |
対象年齢 | CERO:A |
ゲームソフトテンプレート |
2020年9月3日に公開された「スーパーマリオブラザーズ35周年 Direct」内で発表された、マリオカートシリーズの新作。今までとは異なり、文字通り「家の中で」遊ぶマリオカートとなっている。製品にはカメラが内蔵されたカートが付属しており、Nintendo Switchと連携することで、家の中がマリオカートのサーキットに早変わり。リアルとゲームが融合した、これまでにない新しいマリオカートを遊ぶことができる。推奨環境は6帖以上。
開発したのは、Velan Studiosというアメリカの会社。2017年にドローンを搭載したラジコンカーを試作し、マリオカートでこの新しい遊びを実現したいと任天堂に持ちかけたのがきっかけで開発がスタートした。速いスピードで動くカートに対し、アイテムボックスやカートが現実の世界にあるかのように、表示位置をずらさず見せる高度な技術が用いられている。現実世界の要素とデジタル世界の要素が互いに影響を与え合うことから、開発者はこの技術を複合現実(Mixed Reality)と呼んでいる。
カートはカメラの役割にとどまらず、ダッシュキノコで加速したり、バナナでスリップして止まったりと、レース中のイベントがカートの動きにも反映される。
カートは1つの製品に1台付属されている。レースではクッパ七人衆と対戦することができるため、1人でも問題なく遊べるが、Switchとカートを持ち寄れば、最大4人での対戦が可能となっている。カートは「マリオセット」と「ルイージセット」の2種類。
コースを作る
付属している4つのゲートを部屋に置き、カートを1周させれば走った軌跡がそのままコースになる。コースを作る際は以下のルール・仕様に従わなければならない。
- 1番から4番のゲートを順番に通過する
- 1度通過したゲートをもう1度通過してはいけない
- 全てのゲートを通過せず1番ゲートに戻ってきてはいけない
- 「ゲートの通過」とはゲートの正面から通過することのみを対象とするため、背面から通過した場合は通過したことにならない
- タイムアタック・カスタムレースでは事前にゲートには位置するギミックと天気(シチュエーション)を選択する
- 実際のレースでは4つあるゲートのうち3つ通過すれば周回判定が出る
工夫次第で同一ゲートを2度通過するコースや
ゲート通過は遠回りだがアイテムが回収可能、ゲート無視のインコースは近道だがアイテムが回収できないといった応用コースを作ることもできる。
登場キャラクター
マリオカートシリーズの皆勤賞はマリオ/ルイージ/ピーチ/ヨッシー/クッパ/キノピオだったが本作でマリオとルイージのみとなった。
ただし、レーサーという点を考慮しなければキノピオとジュゲムが皆勤賞として残る。
- マリオ・ルイージ
ありとあらゆる世界を冒険してきた兄弟がついに家の中に登場。
どちらを使用できるかは購入したセットによって決まる。性能に差はない。 - クッパJr.・クッパ7人衆
反重力状態のクッパクラウンに乗ってマリオ・ルイージのライバルとして参戦。
レースは5人で行われるため、1人で遊ぶ場合は8人の中から4人が選ばれる。 - キノピオ(ピットクルー)
ゲーム開始時点でSwitch本体とカートが連動していない場合に登場。
カートを連動させるためのガイドとして登場する。タイトル画面の時点で連動している場合は登場しない。 - ジュゲム
本作でも案内役として登場。スタートとゴールだけでなくコース作成でも出番がある。
初めてレースをする際に登場するクッパJr.のことを様付けで呼んでいる。
アイテム
本作では15種類のアイテムが登場する。本作ではアイテムボタン押し続けによる装備はできない。また、全順位でコインやダッシュキノコ(シングル)が出現することからアイテムテーブルは1位との距離で決まると判断できる。
- バナナ・トリプルバナナ
前方に投げるか後方に設置して使用する。踏んだカートを減速させることができる。
コース上に設置しておけば、後ろからくるアカこうらを防ぐこともできる。 - アカこうら
前方または後方に投げ、命中した相手をストップさせることができる。
前方に投げた場合は1つ前(1位で使用すれば最下位)の相手を追尾する。
後方に投げた場合はコースの中央を道なりに進む。そのため従来と異なりコーナーでは曲がるようになっている。
このアイテムでも後ろからくるアカこうらを防御できる。 - ダッシュキノコ・トリプルダッシュキノコ・パワフルダッシュキノコ
使うとカートが加速する。トリプルは3回、パワフルは5秒間なら何回でも使用できる。
本作ではゲームシステム上ダートが存在しないため、ショートカットには使えないが加速中にクッパJr.達に体当たりするとスピンさせることができる。
タイムアタックでアイテムボックスを登場させた場合、アイテムボックスからは必ずダッシュキノコ(シングル)が出現する。 - トゲゾーこうら
1位のカートを追いかけ、着弾と同時に爆発してストップさせる。Wii以来、約12年ぶりに羽根が生えて登場。
トゲゾーこうらの爆発によるストップ時間は他のアイテムのストップよりも長めに設定されている。
従来のトゲゾーこうらと異なり、ダッシュキノコで回避できない他、投げた時点での1位を対象にするため飛来するまでにブレーキをかけて1位を譲っても効果はない。 - サンダー
使用者より前のプレイヤーにカミナリを落として、アイテムを消滅させる。
カミナリを受けたキャラクターは約5秒間、最高速度が低下しドリフトもできなくなる。
ゲームシステム上小さくはならない。また、減速の効果時間は全順位で同じとなっている。 - スーパースター
使用すると無敵となり、最高速度も上昇する。効果時間は12秒とシリーズの中では最長。
壁にぶつかった場合は減速こそするが、コインをばら撒いてしまうことはなくなる。 - ボムへい
前方に投げるか後方に設置して使用する。一定時間経過か誰かが触れた時点で爆発してストップさせる。
使用者以外のカートが接近するとボムへいが接近したカートに向かって歩き出し爆発してくれる。
誰かに命中させた場合は投げた本人が爆風に触れてもストップしない点が従来と異なる。
このアイテムでも後ろからくるアカこうらを防御可能。 - ワンワン
ダブルダッシュ以来、約17年ぶりにアイテムとして登場(アーケード除く)。
1つ前の相手に対してワンワンをくっつけ運転を妨害させる。
ワンワンがくっついたカートはワンワンが適当な方向にカートを引っ張るため運転が難しくなる。
また、引っ張られる瞬間にドリフトが強制解除になるためミニターボも出せない。 - ゲッソー
使用者よりも上位のキャラクターを対象に、墨をはいて視界を悪くする。
ダッシュキノコやスーパースターなどの加速で墨を払える点は従来と同じ。
1位で使用しても自分に墨を吹かれない点は従来と異なる(ツアー除く)。 - キラー
使用するとキラーに変身し、無敵となって高速移動できる。
本作では時間経過でのみ効果が切れるため1位で使用してもすぐに効果が切れるということはない。
本作での自動運転はアクセルボタンを押している間だけ。ブレーキボタンを押せば停止する。
作ったコースの形状次第では壁に激突してブレーキを余儀なくされることも。
コースを作る際はキラーでも問題なく走れるように調整しておくのが望ましい。 - ブーメランフラワー
1つ前にいる相手に対してブーメランを飛ばし、ぶつけた相手の軌道を強制的に変更できる。
ハンドルを強制的に切らせるという形であるため、停止しているプレイヤーカートには効果がない。
壁が近くにあるコースの場合、軌道変更によりカートが壁に正面衝突して物理的に痛む可能性があるので注意。 - コイン
使用するとコインを5枚入手できる。持っているほど最高速度が上がるほか、衣装やカートをもらうのに使用する。
使用後に1枚ずつ増えていく仕様なのでゴール直前で使用すると5枚増える前にレースが終わってしまうので注意。
なお、衣装やカートは2300枚ですべて入手できる。
登場コース
コース自体はプレイヤーが作成するので実際はテーマ・コンセプトに近い。各コースのコンセプトをもとにゲートギミックと天気が設定されている。
各カップ3コースあるので24コース登場する。BGMは全てマリオカート8DXにあるものを流用。
なお、「マリオサーキット」は本作に登場しない。
キノコカップ
- ライブサーキット
最初のコースなだけあって、複雑な仕掛けがないシンプルなコース。
使用BGMはマリオカートスタジアム - ビリビリラグーン
2ヶ所にいるビリキューが特徴の水中コース。アイテムエリアも2ヶ所ある。
使用BGMはキノピオハーバー - じめじめパイプライン
雨が降っているため道中にキノコが生えている。
通常のアイテムエリアはなく、2ヶ所あるアイテムドカンから入手することになる。
使用BGMはモーモーカントリー
フラワーカップ
- スノーロード
ゲートギミックはアイテムとダッシュしかないものの、雪天候のせいで路上にフリーザーがいる。
フリーザーに触れると凍ってしまい長時間停止してしまう。
使用BGMはネイチャーロード - スイッチガーデン
Pスイッチが登場することが特徴のコースだが、なぜかビリキューもいるコース。
使用BGMはスイーツキャニオン - パックンパラダイス
コース2ヶ所にいるパックンが進路を妨害するコース。
食べられると大きくタイムロスになるほか、見た目の演出も恐怖。
使用BGMはDKジャングル
こうらカップ
- マグネットゾーン
コース3ヶ所でマグネットが採用されているコース。
使用BGMはマリオサーキット(GBA) - プクプクオーシャン
プクプクとコインが一緒に泳いでいる、穏やかな水中コース。
ゲートギミックもアイテムエリアしかない。
使用BGMはプクプクビーチ - クッパキャッスル
スペシャルカップ第3レースが定番だったこのコースも今回はこうらカップに登場。
3ヶ所にファイアバーが設置されている。
使用BGMはクッパキャッスル(WiiU)
スターカップ
- ロイヤルハイウェイ
全てのゲートギミックがダッシュになっているハイスピードサーキット。
全コースで唯一、アイテムが一切登場しない。
使用BGMはヨッシーバレー - ドッスンジャングル
コース3ヶ所にドッスンがいるコース。潰されることはないが視界とハンドルがおぼつかないので注意。
グランプリで登場するコースでドッスンが登場するのはこのコースだけ。
使用BGMはドッスンいせき - ビュービューさばく
砂嵐によってカートが横に流されることが特徴のコース。
アイテムやコインも風によって流れてくることがある。
使用BGMはワリオこうざん
バナナカップ
- キノコスタジアム
キノコカップにあったじめじめパイプラインと似たコンセプトのコース。
路上にキノコが生えているだけでなく、ダッシュエリアもあるためハイスピードな展開になりがち。
使用BGMはウーフータウン - テレサとりで
コースの前方から大量のテレサが襲ってくるコース。
テレサはクラクションを鳴らすことで撃退できる。
使用BGMはねじれマンション - たつまきツンドラ
吹雪で視界が悪いほか、路上あちこちに竜巻が発生している難コース。
竜巻に接近するとハンドル操作が難しくなってしまう。
使用BGMはツルツルツイスター
このはカップ
- カメックミラージュ
3番ゲートにあるカメックゾーンを通過するとコースがミラー状態になる。
通過することにギミックが作動するので周を重ねるたびにハンドル操作を逆にしなければならない。
使用BGMはチクタクロック - トラップいせき
大量にいるどくパックンが視界不良やグリップ力低下で妨害してくるコース。
通常のアイテムエリアはなく、アイテムドカンからアイテムを回収することになる。
使用BGMはパックンスライダー - とっぷうギャラクシー
スターカップにあったビュービューさばくと同じく、砂嵐によりハンドルを取られてしまうコース。
アイテムエリアはないため、音符ギミックか風で流されるアイテムボックスでアイテムを回収することになる。
使用BGMはホネホネさばく
サンダーカップ
- ホリデーファクトリー
アイテムを回収する機会が3回もあるスペシャルなコース。
しかもそれぞれが違うギミックで展開されているため走っているだけでも楽しい。
使用BGMはワリオスノーマウンテン - ワンワンアリーナ
ワンワンがカートにくっつくギミックが3ヶ所に配置されているコース。
どのワンワンエリアにも回避できる隙間があるのでうまく合間を縫えば無傷で完走できる。
使用BGMはベビィパーク - ようがんアイランド
あちこちからバブルが飛び出す、終盤にふさわしいコース。
バブルの出現場所はコース作成時に決まるので覚えてうまくかわしたい。
使用BGMはグラグラかざん
スペシャルカップ
- レトロランド
ファミコン時代のクリボーやコインが出現する、文字通りレトロなコース。
アイテムも全てドカンから回収するものになっているほか、Pスイッチでレトロなコインもたくさん回収できる。
英名は"World1-1"。
使用BGMはミュージックパーク - ワンワンせつげん
ワンワンエリアに加え、フリーザーが進路を阻むコース。
フリーザーによって停止させられても、ワンワンがくっついていれば少しだけ引っ張ってもらうことができる。
使用BGMはスカイガーデン(WiiU) - レインボーロード
本作でも最後を飾る、虹色の世界が舞台の幻想的コース。
空から流れ星としてコインやスーパースターが降ってくるうえ、プレイヤーを妨害するギミックもないため走りやすい。
使用BGMはレインボーロード(64)
ランダムカップ
- ランダムカップ(1stレース/2ndレース/3rdレース)
天気/ゲートギミック/BGMが全てランダムで設定されるコース。
完全なランダムであるため水中で火山ゲートの雪コースBGMなどのミスマッチコースができあがることもある。
衣装/カート
コース上に落ちているコインやアイテムのコインを回収してゴールすると集めた枚数に応じて衣装やカートが手に入る。
衣装
基本的にはマリオオデッセイで登場した衣装が登場する。登場する衣装はマリオとルイージで共通。
衣装を変更するとマリオ(ルイージ)の見た目が変わるほか、コースマップやリザルト画面のアイコンも変化する。
- スタンダード
いつもの帽子とオーバーオールの組み合わせ。最初から使用できる。 - ガンマン
開拓時代をイメージさせるオールドスタイル。
マリオパーティ2のウエスタンランドのものとは異なる。 - 海賊
眼帯が目を引く、大海原を冒険するための衣装。
マリオパーティ2のパイレーツランドのものとは異なる。 - 探検
ピクロスシリーズで活用していた、今にも密林や遺跡を探検しそうな服。 - 水着
クラブニンテンドーの特典として登場した、縞模様の水着。
特典やオデッセイ版と異なり、浮き輪はついていない。 - 宇宙
ヘルメットで外でも安心の、白色が主となる装備。
6つの金貨やマリオパーティ2でも宇宙服は登場しているが、デザインは異なる。 - サンタ
クラブニンテンドーの特典として登場した、幸せを配る衣装。
マリオ(ルイージ)にはもともと髭がついているため、サンタによくある白い髭はつかない。 - ビルダー
今ではすっかりおなじみの、マリオメーカーシリーズで登場している作業服。
最初の報酬として手に入れることができる。 - コック
ヨッシーのクッキー等で着用していた料理人のお召し物。
首元のスカーフがチャームポイント。 - ペイント
マリオペイントで着用していた、絵の具の汚れがちょっと目立つ服。 - 野球
ヘルメットに白いユニフォーム。ユニフォーム前面にはM(L)のマークが刺繍されている。
オデッセイ版と同じく、ヘルメットは右打者用。 - アメフト
背番号64の青色のアメフトセット。カートにも64の数字が描かれている。 - 防寒
雪国を歩くために用意された、どこから見ても暖かそうな服。
オデッセイ版と異なり、帽子はフードではなくなっている。 - ドクター
パズルゲームでもスマブラでも活躍している、登場回数の多い衣装。
スマブラのものとはズボンのデザインが異なる。 - アーマー
全身を鎧で覆った騎士の出立。
マリオ(ルイージ)は剣で戦うことが基本的にないため、無縁の装備ともいえる。 - パンプキン
オーバーオールはそのままに、帽子をパンプキンにしたハロウィン仕様のデザイン。
パンプキン帽子のマリオは本作が発売した直後、マリオカートツアー(ハロウィンツアー)にも登場した。 - シルバー
もはやメタル化に等しい、全身が銀色。
この衣装の時はボイスもメタルマリオのものになる。
コインでの報酬ではなく、100ccグランプリを全て制覇することで使用可能。 - ゴールド
シンプルに美しい、全身金色。
マリオカート8DXのデザインであるため、NEWマリオ2やマリオオデッセイのものとはデザインが異なる。
この衣装の時もボイスはメタルマリオのものになる。
コインでの報酬ではなく、150ccグランプリを全て制覇することで使用可能。
カート
カメラの配置上、レース中に後方は確認できないが、前方は映るためレース中の印象が大きく変化する。一部のカートはマリオとルイージでカラーリングが異なる。
- スタンダードカート
マリオカート8のスタンダードカートに似ている、付属のラジコンと同じデザインのカート。 - ウエスタン
前方についている2本の角が特徴的なカート。 - ランドシップ
クッパ軍団の飛行船としても登場しそうなカート。
なお、英名での"Landship"はマリオカート8にも登場したクッパシップのことを指す。 - アドベンチャー
ジャングルを探検するときに使えそうなカート。色がたぬきマリオの色に近い。 - ダイビングシャーク
緑色が特徴のサメをデザインしたカート。カート周囲にできる泡にも注目。 - ロケットカート
タイヤがなくても飛んで宇宙までいけそうな見た目をしているカート。
ハンドルを切るとカート自体大きく傾くのが個性的。 - メリークルーザー
サンタが使うソリをイメージした、赤色(緑色)のゴージャスなカート。
トナカイを模した先端の鼻が光るのも眩しい。 - ビッグブル
工事現場で使うブルドーザーを模したカート。ビッグブルーではない。 - ベリースイーツ
カートの全体をケーキに見立てた、甘そうなピンク色のカート。
カートの先端に立っているケーキもおいしそうだがマリオ(ルイージ)視点ではこれのせいで正面が見えづらい。 - クラフトカート
あちこちに落書きが入っている、アーティスト心がつまったカート。
カート前面に乗っているパレットは固定されていないため、カートの動きに合わせて動く。 - ボールゲーム
前面がボール、カメラ部分がグローブに覆われている、見てすぐに野球だとわかるカート。
ボールには大きくM(L)字のサイン入り。 - クォーターバック
カメラ部分にアメフトのヘルメットをそのまま使っている斬新なデザインのカート。
アメフト衣装と同じく、64の番号がマリオらしさを引き立てる。 - スノードリフター
雪原地帯を難なく乗り越えられそうなデザインをしたソリ型のカート。
前方のソリ部分だけを見ると、タイヤがなくても問題なく滑れそうにも思える。 - カプセルワゴン
カプセルがサイレン代わりになっている、救急車のようなカート。
名前の通り、後方部分がワゴンになっている。 - ナイトホース
カートの動きに連動して動く白馬ギミックが特徴の、騎士道に溢れたカート。
突進すれば攻撃できそうな金色のレイピアが味を出している。 - ゴスカート
蜘蛛の巣があちこちに張られた、文字通りゴシックなカート。
ミニターボやダッシュキノコなどで加速するとカート前面から炎が飛び出る迫力も魅力。
クラクション
それぞれのカートに合わせたクラクションが1つずつ用意されている。
- スタンダードクラクション(スタンダード・スタンダードカート)
- M-OO(ガンマン・ウエスタン)
- ホラガイ(海賊・ランドシップ)
- サファリビー(探検・アドベンチャー)
- サブマリン(水着・ダイビングシャーク)
- コスモ(宇宙・ロケットカート)
- ジングルベル(サンタ・メリークルーザー)
- コンストラクション(ビルダー・ビッグブル)
- リンリンベル(コック・ベリースイーツ)
- クラウンパフ(ペイント・クラフトカート)
- メジャーセブンス(野球・ボールゲーム)
- エアホーン(アメフト・クォーターバック)
- スノーホーン(防寒・スノードリフター)
- トーリマス(ドクター・カプセルワゴン)
- チャージ(アーマー・ナイトホース)
- パンプキンオルガン(パンプキン・ゴスカート)
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関連項目
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