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DaiGo（ダイゴ、1986年11月22日～）は、ニコニコの生主、作家、日本のメンタリスト。
身長174cm、血液型B型
、静岡県出身。
概要
自らのチャンネル
『メンタリストDaiGoの「心理分析してみた！」』では、対人関係などの心理学はもちろんのこと、ビジネスや健康、勉強法やエロなど多種多様なテーマで生放送を行っており、Youtubeでも毎日動画投稿を行っている。
また自ら関わるチャンネルも他に多数存在している（下記「関連チャンネル」参照）
現在は独自開発の配信アプリ「Dラボ」に放送の場を移行し、配信を続けている。
チャンネル会員（通称「弟子」）の数は2018年4月に1万人を突破。翌5月2万人、6月3万人…と毎月1万人以上会員を増やし、ニコニコ全チャンネル中1位の会員数を誇る（2019年9月現在、13万人突破）
20代のときは運動をしていなかったが、運動が脳に良いと知った現在は筋トレを行っており、体脂肪率は10％前後で腹筋もバキバキに割れている。頼んでもいないのに結構脱ぎたがる。
amazonに投稿される著書に対する感想レビューは本人も読んでおり、次の著書の参考にしている。
放送内で引用する論文の多くは、毎年5,000本以上の論文を読むパレオな男（ブログ：パレオな男、チャンネル：パレオチャンネル）こと「鈴木祐」氏にリサーチ協力を得ている。
実弟に東大ナゾトレで一躍有名になった、謎解き制作集団「AnotherVision」元代表の松丸亮吾氏がいる。
エロ発言
自身の生放送に限らず、とにっっっかくめっっっちゃくちゃエロ発言が多い。
元々エロネタが嫌いだった人が、エロネタを聞いても平気になるほど。
エロへの覚悟が人とは違うらしい。
現在のお気に入りはレイチェル・クック。
放送後に降臨する「メンタリストDaiGoの弟子コミュ
」（通称「弟子コミュ」）でのエロ発言は自身の放送の比ではない。
ぬこ様みこ様
DaiGo氏が溺愛しているのが猫である。
実際にオスの茶トラ模様「ぬこ（本名：ケット）」とメスのキジトラ模様「みこ」、メスの五毛猫「ぴこ」を飼っているが、猫は人の上に立つ最上位の存在であり「神」であるため、DaiGo氏のみならず関係者や弟子達から「ぬこ様」「みこ様」「ぴこ様」と崇められている。
三匹は、東京キャットガーディアンから降臨された保護猫神。
チャンネル（DaiGo）心得
・550円の関係なので、放送への遅刻や日時変更は織り込み済みと心得る。
・550円の関係なので、放送内容に対する不平不満は一切受け付けない。
・放送内で保護猫神とよく戯れるが、それをディスると秒でNGユーザー登録され、一生コメントが誰にも見えない状態にされる。DaiGo氏やゲスト、弟子達に対し、不快/邪魔なコメントをするユーザーも同様。
・色付きや大文字、同じコメントを何度も打つとNGユーザー登録されるので避けよう。
・DaiGo氏を批判/誹謗中傷している動画や記事は報告しなくてOK。動画の無断転載（違法アップロード）や放送内容を（無料・有料部分にかかわらず）記事にしているものだけご報告お願いします（詳細基準）
・人類はエロによって存続しているので、エロ発言を止めることは不可能と心得る。
・チャンネルで得た知識を生かして、弟子達が人生で成功を掴むことを望んでいる。
よくある質問
Q：放送テーマの要望、夢の達成報告などはどこから送ればいいですか？
A：チャンネルページ下部にある「ご意見・ご要望はこちら」（通称「お便りコーナー」）から送ろう。ただし、長文やファンメールは迷惑になるのでやめよう。
Q：放送や動画に不具合があるのですが？
A：生放送や動画などの「ニコニコの不具合」はDaiGo氏へ送っても対処できないので、お便りコーナー下部の「よくあるご質問」や「niconicoへのお問い合わせ方法」で対処法の確認や不具合報告をしよう。
Q：（掲示板からDaiGo氏に対して）質問や悩み相談の書き込み
A：DaiGo氏は掲示板を見ていません。またDaiGo氏はカウンセラーではないのでお悩み解決はしません。放送を通じて各々が考える道具（知識や考え方）は提供するというスタンスです。
Q：〇〇について話している動画はありませんか？
A：動画ページの右上に検索バーがあるので、各自で気になるキーワードやタグで検索してみてください。
また、DaiGoチャンネル専用視聴アプリもあるので、そちらもご活用ください。（下記「アプリ」参照）
愛用商品
商品名をクリックすると、商品ページへ飛びます。
サンペレグリノ（炭酸ミネラルウォーター）
ファン・ヒル ドス・メセス（赤ワイン）
ビバ！ヒーロー（スマホリング）
アップルウォッチ（腕時計）
オーラリング（指輪型計測デバイス）
ステッパー（足踏み運動器具）
ノーズミント（吸引型アロマ）
レチノール（しわ改善）
ココナッツオイル（肌保湿用）
スポーツサンスクリーンクリーム（日焼け止め）
キュラプロックス5460（歯ブラシ）アパガードプレミオ（歯磨き粉）
Anova（低温調理家電）変換用アダブタ（Anova用）キッチンボックス（低温調理用箱）
Hue（照明器具）「リボンタイプ」「電球タイプ」「スターターセット」
スリーベリーミックス（冷凍ベリー）
犯罪被害者の実名報道を強行するマスコミへの批判活動
2019年8月27日、京都アニメーション放火事件において、遺族が望まない被害者の実名報道を行ったマスコミを批判する動画を投稿した。
実名報道されることにより、心の傷の癒えていない遺族に対して、マスコミが追い打ちをかけるような取材をし、遺族の心を傷つける行為がなされることを危惧しての批判である。
もう二度とテレビに出演できないことを覚悟しての発言だったという。
動画の元となったYoutube Live中に贈られたスーパーチャットと該当動画の広告収入は全額、遺族支援金として寄付することを明言している。
生活保護者と路上生活者に対する差別発言及び人命軽視問題
事の発端は2021年8月7日、DaiGo氏のYouTubeチャンネル内の放送
【超激辛】科学的にバッサリ斬られたい人のための質疑応答 （現在動画は非公開中）内のことであった。
僕は生活保護の人たちにね、あの、なんだろう、お金を払うために税金を納めてるんじゃないからね。
生活保護の人たちに食わせる金があるんだったら、あの、猫を救ってほしいと僕は思うんで。生活保護の人生きてても僕べつに得しないけどさ、あの、猫はさ、生きてれば僕得なんで。
<中略>
僕はあのー、今日辛口だと思いますけど、ダークなんで、うん。人間の命と猫の命は人間の命の方が重いなんて僕全く思ってないからね。自分にとって必要もない命は僕軽いんで。僕にとって軽いんで。そうそうそう、だからべつにホームレスの命はどうでもいい。
※メンタリストDaiGo「ホームレスの命はどうでもいい」と差別発言。炎上後も「辛口だから」と言い訳
後、11日の配信でも
「ホームレスの命などどうでもいい」「自分にとって必要がない命」「邪魔だしさ、プラスにならないしさ、臭いしさ、治安悪くなるしさ」
と人命蔑視に当たる発言を、度々繰り返していた。
氏の放送では、元より過激な発言が多く見られ、アンチや港区女子、教師、TVやマスコミ業界など、特定の人物や勢力に対する敵意のある発言が目立っていた。
近頃は、何かと「バカ」を多用して人を罵倒にする事が多く、放送中に、お金を払って質問した(スーパーチャットによる投げ銭)視聴者にも、「バカ」と詰ることが多くあり、放送中は度々、人を見下すような態度であった。
11日の放送でも、ホームレスに対する一連の発言に対して、コメントから「このメンタリストは、何と戦ってるの？」とツッコまれたことに対して、
「今日は“辛口 ”って言ってる」「タイトルの文字も読めないのか」「僕の放送には要らないんで(とブロック)」「頭悪いなあ～」
といった、やり取りが見られた。
謝罪という名の挑発
「そこら辺のアンチの人たちよりも、たぶんアンチは図星になると思うんですけど、僕ははるかに税金払っていて、僕は税金の使い道を決めれる立場にないので、残念ながら僕が払ったたくさんの税金は他の人よりも比率が高いから、生活保護だったりホームレスの保護に回る可能性が非常に高い。だからホームレスの人権がああだこうだ言ってる人よりは僕、助けてますんで、そういう意味では『残念でした！』ってとこだし」 よろず～ニュースより引用
「辛口」という事を盾に言い訳を繰り返して、より火に油を注いでしまう結果となった。
謝罪と称しながら、自身のYouTubeチャンネルへの誘導を行い、収益目的とも取れる対応に批判が寄せられた。
二度目の謝罪・各方面の反応
13日にアップロードされた動画にて
「これから頑張って働くため、社会復帰するために頑張っている人がいて。そこから抜け出したいと思っている人に対して、差別的な発言でしたし、大変申し訳ありませんでした。言い訳のしようがない」「何も知らない状況で発言することは良くない。ホームレスのことを勉強していきたい」
と釈明するも、既にマスコミや新聞が取り上げる“事件 ”となり、各方面に飛び火する事態となった。
・Daigo自身もアンバサダーでCM起用されていた『霧島天然水 のむシリカ』が、CM起用の自粛と謝罪を発表
のむシリカは、2020年11月からホームレスの炊き出しなどの支援活動を積極的に行っており、「いかなる状況においても差別的発言は許されるものではなく、当社は今回の事態を重く受け止めた」と発表している。
・DaiGoをチョコレートのキャンペーンに広告起用していた明治製菓が、公式HP上からキャンペーンページを削除
・建築・設計会社margheritaが、メンタリストDaiGoのインタビュー記事をHPから削除
margheritaは、DaiGo氏の事務所にある本棚を製作・設計した会社であり、「今回の差別的発言はどのような環境下でも決して許されるものではなく、弊社としても大変残念に思っております。」と謝罪文を載せている。明治製菓は当該の内容を削除したのみで、公式での声明は発表していない。
・厚生労働省や菅総理大臣が、「許されない発言」「生活保護は国民の権利」と言及
・DaiGo監修のマッチングアプリ『with(ウィズ)』からDaiGoの名前や画像が削除
DaiGoがYouTubeにあげていたコラボ動画も非公開にされており、Googleplaystoreやappstoreのアプリ説明、公式サイトからも、画像と名前が削除されている。
・DaiGoが書いている本の帯や、本屋に設置された特設コーナーが、書店から外される
・DaiGo氏の弟で、Dラボを製作したプログラマーの弟・松丸慧吾が「(亮吾が謝ったのに)我関せずか？兄と同じ」といったTwitterでのリプライに対して、こう言った発言を引用リツイートし「意味がわからない」「自分は無関係な第三者」「兄に直接言え」と反論した
・ロンドンブーツ1号の田村淳が、メンタリストDaiGoのTV番組での、DaiGoのヤラセを告白し炎上→謝罪に至った
再三の謝罪動画
翌14日、これまでの態度を一転し「13日に行った謝罪を撤回して、改めて謝罪する」動画をアップロードした。
スーツ姿の神妙な面持ちで
「単なる僕個人の反省にしかなっていない、真の意味の謝罪になってないと考えた」「想像力も足りなかったし理解も足りなかった」「自分の発言は差別的で、ヘイトスピーチ」「人として、あってはならない。ひたすら後悔の念しかありません」
と弁解の余地がない事を述べ、謝罪した。
また、NPO法人「特定非営利活動法人 抱樸」代表・奥田知志の元で勉強し直したいことや、奥田氏に、生活困窮者に対して寄付を呼び掛ける事もできると提案したそうだが……
この事に対する奥田氏の対応については「DaiGo氏の差別発言に関する見解と経緯、そして対応について」にて。
謝罪後の発言、その後の展開など
騒動後、彼は自身のYouTubeチャンネルから80本以上の動画を削除したが、都合の悪い事実を隠蔽しているのではないかとの指摘もあがり。実際、謝罪の仕方に関しても過去に謝罪の仕方についてのテクニックと称したものがあった為、上記の発言もあり謝罪そのものが疑問視された。
騒動の影響で外部からの仕事はなくなったものの、その後暫くは本人の独自プラットフォームのDラボを中心に活動を映し、Youtubeのほうでは収録したものを細々をアップをつづけていたが、2021年11月19日にて自身のYouTubeチャンネルにて『完全復活』と宣言して動画活動を再開した。
生放送を主体としており、再生数はそこそこあるものの全盛期にはおよばないものの、頻繁に動画を更新することで人気回復に注力しているようである。
関連チャンネル
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