投げ銭単語

ナゲセン
  • 3
  • 0pt
掲示板へ

投げ銭とは、お金を投げることである。

概要

いわゆる大芸人(パフォーマー)やストリートミュージシャンに対し、その芸や音楽を楽しんだ謝礼として、あるいは芸に対する賞賛などの意味を込めて銭を渡すこと。

その芸や音楽を中止しなくとも銭を受け取れるように入れ物が置いてあることが多く、観客はそこに銭を投げ入れていくために「投げ銭」と呼ばれる。「放り銭(抛り銭)」(ほうりせん)とも言う。

インターネットが発達した現代では、何らかの創作作品に対してインターネット上で報酬を送る手段が多数生まれている。これらの手段も、上記のような「銭を投げ渡す」行為に喩えて「投げ銭」と総称されることがある。

インターネット上でかを賞賛するとき「」と表現されることがままある。げる銭という事で、一種のお賽銭と言えなくもないだろう。

ちなみに、銭を投げて攻撃の手段とすることをすこともある。小説銭形次捕物控』の主人公である「銭形次」の得意技として有名。有名なコンピューターRPGシリーズファイナルファンタジー』には「ぜになげ」の名称で登場しているためそちらの呼称の印が強い人も居るかもしれないが、『銭形次捕物控』での表記は「投げ銭」である。

なお、日本においてはマネーロンダリングとして法に抵触する可性があるため、下記のようにポイント等のサイト内で運用できるアイテムに換したうえで、運営の原資から配当する形で疑似的に対応している。それにより、配当率は開できない。
YoutubeTwitchでも、立つコメント表示を購入する、サイト貨幣に変えてから提供する形式もあるため、どのもこれが基本とも言える。

詳しくは「投げ銭はなぜ複雑なのか?」いろんなサービスを比較してみたexit_nicochannelブロマガ)をチェック

niconico

2018年5月12日まで、下記の2種以外にniconicoには直接的な明確な投げ銭機は存在していなかったが、後にギフト機が導入された。以下ギフトが導入される前までの記載。

2018年5月10日に発表されたカドカワ株式会社IR資料に「今後の方策」として「都度課金の導入」の一環としての「投げ銭」の記載があり、今後投げ銭機を導入する予定が示された。[1]

さらに2018年5月22日ニコニコ生放送で配信された「第二回 動画と生放送サービスに対する改善報告会exit_nicolive」において、投げ銭機を導入予定であることが明言された。

その生放送では、「現在開発中頃導入予定」「ニコニコならではの面いものを提供する」「Virtual Castだけではなくユーザー生放送でも利用できるようにする」「ただし動画の方は既存のクリエイター奨励プログラムと、新たに取り入れられるニコニ広告の分配で対応する(つまり動画には投げ銭機は導入されない?)」「還元率は他社とほぼ同じぐらい」「オンオフは付ける」等の情報られている。

ギフト・Vギフト

詳細は、ギフト(niconico)を参照。

ニコニコ生放送内において、画面内に表示するアイテムを購入する。通常の生放送では2D表示の「ギフト」、バーチャルキャストを使用した場合は3Dの「Vギフト」になる。

ニコニ広告

ニコニ広告」という、ニコニコ動画投稿された動画ニコニコ生放送で配信中の生放送に対してユーザーお金を払って広告する機はある。ニコニコ生放送ではかが何を広告したのかを即時通知する機などもあり、後述するYouTubeTwitchの投げ銭機に近い雰囲気はある。

以前はこの「ニコニ広告」の画面で「お金持ちそうな人がコインを投げている」というイラストが掲載されていたことがあり、niconico運営としてはこれが投げ銭機に準じるものであると考えていたのかもしれない。

だが、このニコニ広告に支払われた額は基本的には動画投稿者生放送配信者などのクリエイターには全く還元されていなかった。つまり全額niconico運営会社の収入となっていた。

だが2018年5月28日からニコニコ生放送限定で、ニコニ広告の消費ポイントに応じたクリエイター奨励プログラムスコア広告生放送配信者に加算されるようになった[2]

ただし無料クーポンや割引クーポンを使ってのニコニ広告カウントされず、お金を実際に消費した広告のみが加算されるとのこと。その還元率が何割かは表されていない。

同様の仕組みはニコニコ動画についても導入予定だが、導入時期は未定であるとのこと。

クリエイター奨励プログラム

動画生放送静画などの投稿者・配信者が「クリエイター奨励プログラム」に登録すれば、再生数や視聴者数などの「人気に応じたスコア」が付与され、それを換すれば銭がniconico運営から支払われる。

ただし、投稿者や配信者が作品を「クリエイター奨励プログラム」に登録していなければスコアの付与の対にならない。

人気に応じた額」というものの正確な定義も不明。niconico運営はその計算式を開していない。

さらに、実際にクリエイターの口座に支払われるまでに数かもかかる。

このように、やや不透明かつ動きの遅い仕組みとなっている。

YouTube - Super Chat

Super Chat」とは、2017年動画配信サイトYouTubeにて提供開始された機

YouTubeYouTube Gameでのライブ配信中には、視聴者によるコメントが流れてくるチャットインドウがに表示されている。しかし、視聴者が非常に多かった場合、そのコメントは次々に流れて来る他の視聴者コメントに押し流されてすぐに消えてしまう。

だがチャットコメント投稿する際、YouTubeに料を同時に支払ってSuper Chatを使う事で、「背景色が付いて文字がやや大きくなる」「文字数の上限を大きくする」「チャットインドウにそのコメントを長く表示しておく」などの特殊効果を付けることができる。日本の場合では100円から5万円まで。なお、一人のユーザーSuper Chatで支払える上限は、サイト全体での合計で1日5万円と定められている。

視聴者数が多くてチャットコメントがすぐに流れてしまう」という場合以外ではさほど意味がないためか、Super Chatの設定は多数のチャンネル登録者を獲得済みのクリエイターにのみ可となっている。

単純に「コメント立たせるだけの機」ではなく「視聴者クリエイターと交流するための機」と位置付けられており、通常であれば他の多数の視聴者コメントに流れてしまうコメントを、クリエイターにも止まらせやすくする。応援するようなコメントの他、イジったりからかうようなコメント投稿することも可。ただし悪意のあるコメント公序良俗に反するコメントなどは規約違反として除去されるし、その場合の返もされない。

人気が高くSuper Chatを利用するユーザーが多いクリエイターの場合、Super Chatに毎回反応していると、それに終始するだけのライブ配信になってしまい面くもなんともなくなるという本末転倒の事態にもなりかねない。そのため、「放送中はSuper Chatに反応することはできないことも多いけれど感謝しています」というスタンスクリエイターも多い。

投稿者への支援」の役割も担っており、このSuper Chatに支払われた額の多くは視聴者本人に支払われる

人気ゲーム実況配信者YouTuberでは上限額5万円の利用者が複数出没することもあり、結果としてかなり高額な支援を集める場合もある。たとえば2017年末~2018年に入ってから急速に知名度と人気が上昇した「バーチャルYouTuber」の界では、1回(数十分)のライブ配信で数万円のSuper Chatが贈られた例もある。

米国に本社があり、さらにYouTubeという巨大サイトで多くの著名な投稿者(YouTuber)が利用開始しているため、「投げ銭」への注と知名度が急速に増す原動にもなっている。

Twitch - Cheeringなど

ゲームライブ配信サイトTwitch」でも投げ銭機がある。2016年6月公式「Cheering」がベータ実装されたが、それ以前からサードパーティ製の追加機により視聴者が自らの配信ページに「Donate」(寄付)ボタンを置くことは可だった。こちらのサードパーティによる機の方がカスタマイズ性は高いようだ。

たとえば以下の動画Twitchでの実況プレイ動画である。「kimdoe」という韓国人実況ゲームプレイヤーによる、ゲームGetting Over It with Bennett Foddy」のプレイ動画

投げ銭が行われると、プレイ動画左上Gif動画が表示されその下に「1000원」「7700원」(「원」は韓国通貨単位で、「ウォン」)などの額表示が出てくる。これが視聴者からの投げ銭の額にあたる。さらに、その視聴者が選んだ音楽が流れたり、視聴者コメント読み上げられるなどの追加効果も設定されているようだ。

(なお上記の動画は元の動画などの表記が皆無なので、おそらく無断転載であろう。元のライブ配信の一部を記録したTwitch純正機クリップ」はこちらexit。)

このようにTwitchでは投げ銭が盛んだが、時に驚くような並外れた額の投げ銭が行われることもある。

高額Donationの最高記録クラスでは、1人が1回の投げ銭で10万ドルを送り付けた例もある。石油王か?

暗号通貨(仮想通貨)による投げ銭

Bitcoinビットコイン)に代表される暗号通貨仮想通貨)はpeer to peer(利用者から利用者へ)での銭の受け渡しが容易にできるとして、その普及の初期のうちから「投げ銭」としての利用が期待されてきた。

しかし予想されたほどには暗号通貨による投げ銭は普及していかなかった。その理由は「暗号通貨を投げ銭として渡すには、相手もその暗号通貨を利用している必要がある」という前提条件があったためだ。そして暗号通貨の入手方法や管理方法はそれなりにややこしく、敷居は低いとは言えなかった。

その結果、暗号通貨での投げ銭はあくまで「暗号通貨興味があり、面倒くささやわかりにくさを乗り越えて利用を開始した人達」の間でお互いに投げ合うのみの、狭い輪にしかなっていなかった。

だが2017年頃からの暗号通貨の急速な普及に伴って徐々にそれぞれのコインの入手・購入方法の敷居は下がってきている。例えば有名企業運営・出資する暗号通貨の取引所が複数登場し、それらがテレビコマーシャルなども流し始めている。

ただし暗号通貨で投げ銭をもらうには、基本的にはその暗号通貨の受け取りアドレスを表示しておく必要がある。これが大芸人ストリートミュージシャンで言う投げ銭入れの容器のようなものになる。niconico動画静画や立体を投稿していたり、生放送を配信していたり、大百科記事を投稿・編集していたりするあなたも、ニコニコマイページ自己紹介欄や自分のユーザー記事暗号通貨アドレスを表示してみてはいかがだろう。

さらに、「ややこしいことを意識しなくても、とりあえずTwitter上などでbotツイートで命じるだけで簡単に任意のTwitterアカウント暗号通貨を送り付けることができる」という「tipbot」と呼ばれるウェブサービスも多数出現・普及してきている。つまり「この動画いいね。投稿Twitterやってるんだ。じゃあそのTwitter宛に〇〇〇円分のコイン送っちゃえ」と気軽に送れる体制が整ってきつつある。詳細は「tipbot」の記事を参照されたい。

OFUSE

2018年3月株式会社Ofuse(後に「株式会社Sozi」に社名変更)がスタートさせたウェブサービス。同サービスに登録したクリエイターに、ファンがお布施を送ることができる。

  1. ファンが1文字2円(絵文字4円)でファンレター文字数を買う。
  2. 購入した文字数制限の中でファンレターを書いて、クリエイターに送る。
  3. クリエイターファンレターが届く。
  4. さらに、ファンが支払った額のうち約9割がクリエイターに振り込まれる。

という仕組みになっている。1度に購入できる額は50円~10万円。

購入した文字数は必ずしも使い切らなくてもよいので、ファンレターの文面を考えるのが面倒な人は例えば「10万円購入して「」の1文字だけのファンレターを送る」といったことも可

詳細は「OFUSE」の記事を参照。

上記の暗号通貨仮想通貨)による投げ銭とべて「1割弱が運営会社&決済会社の経費として抜かれる」、「相手がOFUSEに登録していないと送れない」、「相手の銀行口座に振り込まれるまで数日かかる」といったような弱点はある。しかし「わざわざ暗号通貨を用意しなくてもクレジットカードで簡単に送ることができ、相手も日本円で受け取ることができる」という取り回し上の優位点は大きい。

OFUSE運営niconicoユーザーでもあり、niconicoが投げ銭機実装しない事に対するフラストレーションもこのサービスを立ち上げた原動の一つになっていたようだ。

ニコニコの投げ銭機はいつ実装されるのだろうなぁと思いはや何年経ったでしょう・・・

公式ツイートexitより

ニコニコに投げ銭機付いてたら銭投げまくりたい人沢山いるんですよね・・・なのでOfuse登録して欲しいんですよ・・・銭を投げつけさせてください・・・この想いよ届け・・・

公式ツイートよりexit

マシュマロ - チョコ入りマシュマロ

マシュマロ」は合同会社Diver DownによるTwitter連携の匿名メッセージサービスで、このマシュマロアカウントを開設している人には匿名メッセージを送る(「マシュマロを投げる」と表現される)ことができるというサービス絵師バーチャルYouTuberなどで既に利用している人も多い。

そんなマシュマロ2018年12月24日開した新機が「チョコ入りマシュマロ」(略してチョコマロ)である。チョコマロを受け入れる設定をした相手には、通常のマシュマロメッセージ)を投げる他に、「チョコ入りマシュマロ」を投げることができるようになる。チョコは1個120円(税込み)で、1個から999個(11万9880円)まで選択できる。

既に多数のクリエーターが利用しているサービスであるため、多くの相手にチョコマロを投げられるようになるのではないかと期待されている。

Twitter連携サービスである点などが上記の「OFUSE」と類似しているが、OFUSEは受け取り手によるリアクションは不要だがチョコマロは受け取り手の回答が必須である点など、細かい相違点は多い。

詳細は「マシュマロ(匿名メッセージサービス)」の記事を参照。

関連項目

脚注

  1. *2018年3月期通期決算資料exitPDFファイル)、14ページより。
  2. *生放送のニコニ広告がリニューアル!より充実した放送者支援が可能に|ニコニコインフォexit

【スポンサーリンク】

  • 3
  • 0pt
スマホ版URL:
https://dic.nicovideo.jp/t/a/%E6%8A%95%E3%81%92%E9%8A%AD

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

投げ銭

57 ななしのよっしん
2019/11/03(日) 18:46:55 ID: 0Jg6paYfp+
「還元率を明記すると違法」というのをに、クリエイターへ投げられた銭をユーザーに見えない位置からごっそり回収するのがニコニコ
58 ななしのよっしん
2019/12/05(木) 10:40:15 ID: iM+tyOk2gN
>>53
じゃあ「奪う側」になってみろよ
「給料上げろ」と上に訴えるどころか、ネットでグチグチ言うだけとかギャグかよ
お前使う?何に使う?「そっち」に回ってみろよ、それこそ「個人配信者」になりゃ、100万投げられれば手数料引いてほとんど入るんだから
プレゼント」や「差し入れ」なんて満額入る

ま、お前使うなんてもいねえだろうがな、お前に投げるあれば女に投げるわ
お前が配信してが銭投げる?お前が欲しいリスト作ってが買う?お前パパ活やってが養ってくれる?お前が絵描いてが買う?お前当てたキャラが貢ぐ?
「稼ぐ」ってのは基本的に「客」や「視聴者」や「上」といった第三者に価値を見出してもらって、消費されて成り立つ
そしてそういう社会を形成しているのは実はお偉いさんじゃなく々な一般市民、それこそ底辺と呼ばれる人間を含めてな

配信者にでもなってみろよ、純な一般市民によるこれ以上ないな裁判、「お前の存在価値」が出るから
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
59 ななしのよっしん
2019/12/05(木) 14:25:10 ID: UYntyVDw+V
正論暴力ww
まさにその通りだけど、こんな場末で愚痴ることしかできない無能さんたちに現実直視させるのはヤメタwwwww
60 ななしのよっしん
2019/12/05(木) 14:32:20 ID: beA11PjIyI
ぐうの根も出ない正論で思わず仕事場で頷くおじさん
61 ななしのよっしん
2020/02/15(土) 02:02:22 ID: SXHMA9IHp3
会ったこともない人間を渡す には最も理解できないの使い
62 ななしのよっしん
2020/02/15(土) 02:16:47 ID: B4YoQDfKde
スーパー食パンを買う行為も同じように会ったこともない人に巡りめぐって渡っているけどね
63 ななしのよっしん
2020/02/15(土) 22:28:15 ID: 6U48wL+TuP
>>57
というかyoutubeですら還元率は開してないからな
パチャは〇割なんてどこにも書いてない
ただ、も規約なんて読まないから俗説が広まってる
64 ななしのよっしん
2020/04/27(月) 04:27:54 ID: tbkcBeoI9d
関連項目に、中国拳法におけるいわゆる暗器術のひとつである貨幣等の投擲術『羅銭』の追加を提案します。
ポップカルチャー系創作物としては、『拳児』や『魔法先生ネギま!』に登場します。
本記事は、パフォーマーへの即時的な報酬提供行為を中心に説明した内容として妥当であれ、現在概要程度の中身にせよ箇条書きにして概説する必要があると思います。
因みに『~コンピューターRPGシリーズ~』という表記は、「~家庭用ゲーム機等向けRPGシリーズ~」とめるべきでしょう(「コンピューター家庭用ゲーム機」であれ、一般的な用法ではありません)。

以上、宜しくご検討の上で今後の更新に反映させて頂ければ何よりです。
65 ななしのよっしん
2020/05/05(火) 19:16:41 ID: wHmAKkPX3F
投げ銭はスパチャしてね!とかギフトしてね!とかアピールしないと積極的に投げてくれないんだろうなぁ
66 ななしのよっしん
2020/05/20(水) 03:12:57 ID: BV8xoT/yzO
還元率は不明ではあってもある程度の推定は出来るけどな。
帳面に放送毎のギフトの額を記録して、それと支給額を照らし合わせればプラスマイナス10%程度の推定は出来る。