ぬかなん | ||||||||||
糠 南 |
W
67 |
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Nukanan | ![]() |
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といかんべつ Toikambetsu |
おのっぷない Onoppunai |
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糠南駅とは、北海道天塩郡幌延町にあるJR北海道の駅である。ナンバリングはW67。
概要
糠南駅 | |
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ぬかなん - Nukanan | |
基本情報 | |
所在地 | 北海道天塩郡幌延町字問寒別 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道 |
所属路線 | 宗谷本線 |
駅番号 | W67 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 | 0.0人/日 (2013年-2017年平均) |
開業年月日 | 1955年12月2日 |
駅テンプレート |
駅周辺は牧草地帯で、人家は存在しない。特急列車は通過し普通列車も1日に3往復しか止まらない、いわゆる「秘境駅」の一つである。
昭和30年に「糠南仮乗降場」として設置され、昭和62年に旅客駅に昇格した。現在の乗降客数はデータ上では0.0人となっている。
駅には1面1線の単式ホームと物置のみ設置されている。ホームは木造の板張りで、1両分にも満たないほど小さく簡素な作りとなっている。ホームの横には、ヨド物置「あぜくら」が設置されているが、物置ではなく待合室に改造して使用されている。
駅のイメージキャラクターは「ぬかにゃん」。前述の物置をモチーフにしたゆるキャラで「秘境駅キャラクターコンテスト」にて誕生した。
クリスマスパーティ in 糠南
2015年から秘境駅愛好家が12月24日早朝に糠南駅で開催しているクリスマスパーティ。当初は10人程の小規模の企画であったが、年々参加者が増加し、2019年の第5回では過去最多の80人程がこの小さな駅に集結した。[1]
宗谷本線では利用者数がごく僅かな駅が多く、2019年秋にJR北海道から沿線自治体に対し、平日における1日の乗車数3人以下の駅を2020年度いっぱいで廃止の対象とすることが通告された。この糠南駅も廃止対象であったが、幌延町はこのクリパが毎年開催されていることから駅存続を要望し、結果、当駅については幌延町が維持管理費を負担することを条件として2020年度内の廃止は免れた[2]。幌延町には廃止対象駅が7駅あったが、うち当駅を含む5駅を存続させ2駅が廃止と決まった。
隣の駅
種別 | 隣の駅 (名寄・旭川方面) |
当駅 | 隣の駅 (稚内方面) |
---|---|---|---|
■普通 | 問寒別駅(W66) | 糠南駅(W67) | 雄信内駅(W68) 上雄信内駅(廃止) |
関連動画
関連項目
脚注
親記事
子記事
- なし
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