ニコニコ大百科

まどかへの想いが深すぎるほむらなんて二次創作どころかTV版の頃から変わらないような
そもそもほむらにとってのまどかが一般的な友情の範囲内に収まるような相手なら、
あんな苦しい戦いを続けられる訳ないと思う

ただそれに性的なものが含まれているかは別問題だけど
愛だって親子愛とかいろいろあるんだから
必ずしもほむら＝レズっていう風に捉えなくてもいいんじゃないかな

ほむほむの愛はレズに親子愛が加わったものなんだと思う。
純粋なレズならそもそも叛逆なんてやらない。

ただのレズなら叛逆も別のやり方がいくらでもあっただろうしね。
周りとあえて決別を示して、更にまどかに対してすら決別を示唆するっていう行動は必要無かっただろうし。

悪魔ほむらスレでも言われてたけど、ほむらって元から、虚淵作品主人公的な男っぽい性格で設定されてるから、まどかとの関係は、恋愛かどうかはともかく男女の関係が一番近いと思う。二次創作では定型化してるレズやら同性愛やらだと少し違和感を感じる(ネタとしてはおもしろいけど)。
個人的には、マドまぎって恋愛メインの話じゃないイメージだから(それはさやか、仁美、恭介あたりで十分描いてるし)、主軸の二人の間にまでそれを適用する必要がそもそもない気がする。

そうだね、ほむほむを男キャラに変えて考えると違和感なくなる。

のび太「うん、そうだね。この時を待ってた。」
静香「のび太くん！？」
のび太「やっと、掴まえた。」
静香「のび太くんだめ！私が裂けちゃう！」
のび太「言ったはずだ静香ちゃん。もう二度と、君を離さない。」

・・・うん。違和感があまりない。

親子愛・・・といっても、恐ろしく歪んでる気がする・・・
両親のいない天涯孤独の子供が、必死で母親の愛情を求めて暴走してる姿に見えて・・・悲惨で、痛々しく見えてくる・・・
それでも、ほむらは独り立ちしなくちゃいけないのが・・・

あれだ、海外のニュースでやってた、自分の子供を自宅に軟禁しちゃうお母さん的な…
あなたは外に出なくていいの！ここにいるのが一番安全なのよ！みたいな。

「認めちゃいけなかった…どんな手を使っても止めなきゃいけなかった」
っていう後悔も母親のそれだよね。
もしまどかママに記憶が残ってたらやっぱり同じ後悔をするんじゃないかな？

>>440
詢子さんは最終話でまどかを送り出してたけど、もう帰ってこないことがわかったらやっぱり後悔するのかな？

親子云々に関しては、ほむら＝子供、まどか＝母親でもしっくり来ると思う。中の人が言うように、ほむらって行動はそれまでの経験値からして理性的だけど、思考は５人の中で一番幼く純粋だし。
TV版の最後と叛逆の前半までは、母親ポジのまどかが作った世界に閉じ込められた(取り残された)幼い娘ポジのほむらが、それでもまどかを唯一の寄る辺として盲信しているようにも見える。そう考えると、叛逆のラストは、成長した娘が母親と立場を逆転したとも捉えられる気がする。

なんかこの記事でのやり取りが晒されてるらしいね

本当に幼くて純粋だったらループ途中で諦めて死んでまどかの元へ行くと言い出したり
まどかを救うことすら放棄して１ヶ月ごとまどか乗り換えるとかやりかねない
女神お迎え時にも諸々のことはお願いねって円環に定住しそう
やっぱり>>1414と同じで男女の関係が近いんだと思う
一人で物事抱え込むとか　他人気遣って秘密主義に陥る、口数少ない、誤解させるとか
相談無しに円環から引っぺがして世界改変して人間として帰還させるとか
なんか良くも悪くも男っぽいなって
まどかの秩序を優先する姿勢を確認したときにもああやっぱこの子はこういう子なんだなぁって
内心好きなのに距離を取る男と似ている
ループ繰り返したのも美しく手に入らないものを追い求める男のロマンみたいなのを感じるし
まどかを想い続けたのも男の貞操観っぽいなぁ
自分に一番優しくしてくれた無垢で優しい子（初恋の人・その人に似てる子）っていうね
その上慈愛に溢れてるんだから男性的なら何度出会っても好きになって守ろうとするんだろう

そういやまどアローについてる花が椿で花言葉が
「完全な愛」「完璧な魅力」「女性らしさ」「誇り」
「控えめなやさしさ」「美徳」「おしゃれ」「理想の恋」
「私は常にあなたを愛します」

赤・・・「気取らない優美」「気取らない魅力」
　　　　「見栄を張らない」「自然の美徳」「慎み深い」
　　　　「控え目な美徳」「高潔な理性」
白・・・「最高の愛らしさ」「申し分のない魅力」「理想の愛」
　　　　「至上の美」「理想的な愛情」「冷ややかな美しさ」
　　　　「控え目な愛」「素晴らしい魅力」「誇り」
ちなみにほむアローについてるのが黒薔薇で
「貴方はあくまで私のモノ」「憎しみ」「恨み」

黒薔薇＝一般的なブラックバカラなら他にも
「愛情」「情熱」「熱烈な恋」「永遠の愛」
「死」「束縛」「貴方を呪う」
という花言葉もあるみたい
ブラックバカラはバレンタイン用に開発された薔薇で正確に言えば
限りなく黒に近くなるほど濃い赤色の薔薇らしいし、色々意味深だなぁ…

いよいよ明日で終わりか…

まどかだけは続編もアニメも現実も全て概念だってのがまた悲しいし宗教的考えとすりゃ深いな

世界中には沢山の聖書と人間と考え方があって、画一的な価値観抜きにすれば、その全てがキリストだったり神であるし、
世界中には沢山の子供が居て、沢山のディズニーランドがあって、沢山のミッキーが居て、その全てがミッキーであるのは間違いない。
また概念と呼ばれる存在と結ばれるには、サタンやミニーなるしかない。自らもまた概念になるしかないってとこまでが、キリスト教的な考え方で。

人間の存在の矛盾だと、希望を求めるには絶望がなきゃいけない
社会の矛盾だと、憲法とか法律が必ずしも守られるならそんなものは初めから要らないというか、親がなきゃ生まれない生命の限界というか、食べなきゃ生きてけない蛋白質の塊としての限界というか、物質がなきゃ成り立たない宇宙の限界というか、
根源突き詰めればどうしようもないよってな、そこらへんは仏教的な考え方で。

いつの間にかキリスト教から仏教的な価値観へのすりかえがあってそこら辺うまいなというか


でもそこんとこ遥かに超越した先にあるのが神道で
じゃあめんどくさいからみんな纏めて正しくて
みんな神でいいじゃんってとこで落ち着いちゃう
それはそれで問題だらけなんだけど、それでもいいじゃんって考えというかｗ

続けて宗教的な考え持ち込んで申し訳ないけど

例えばイスラム教徒キリスト教って何千年もエルサレム巡って今でも戦争やってるじゃん

もし今後決着がつくとして、キリスト教なりユダヤ教なりイスラム教のどっか最後に勝ったほうが正しい神で、どっちかが絶対的な悪魔になるよね
もっともここらの地域や宗教が決着がつくには、今後一万年以上も先の話だろうし、誰も生きてやしないんだろうけどさｗ

んでも、最終的にどこが勝とうが何千年も信じつづけてた人たちは
例え無意味な人形に成り果てようと、悪魔になろうと、ある時ある人ある場所に限定すれば、それは正義であったとは思う。

神なんてもんを議題として上げて来た以上は
作者としてなんらかの最終的な答えを用意してあった
そういう意味で物凄くよくやったと思うし、
こっから先は気に入る気に入らないの問題であって、善悪じゃない気がするよ。それこそ神か悪魔かその両方かって話になる。

とりあえず、まどかには神たる資格はあるし、ほむらには悪魔たる資格もある。
勿論3人の魔法少女たちは既に人間を超えた存在なんだろう

ほむらが女神まどかから奪ったのは、まどかが円環の理になる前のまどかの記録だけだよな。
ならまどかが現実世界に肉体をもって存在しているのはおかしくないか。記録だけじゃまどかの肉体ができるはずがないし。

あとほむらがまどかの記録を円環の理から奪った時に宇宙の法則の何かを変えたけど何を書き換えたのかわからん。誰か教えてくれ。「いないはずのまどかが存在する宇宙」てことに書き換えたのかね。

私見だけどほむらが改変したのは世界にまどかがいたという改変
その為に概念から記憶を引っぺがした
アメリカに三年居たとかほむらの意思でなく改変した時にたまたまそうなっただけかと

終わる前に見に行けて良かった
凄く面白かったけどスッキリしない終わりだった

ちとうろ覚えなんだが・・・たしか最後の方で「魔獣が消えてないのはなぜ？」とさやかがほむらに質問してたような気がするが、逆に言えば女神の力（円環の理）で魔獣は作られてるってことになる・・・よね？
なんでそんなことするのかを考えたとき、「魔法少女の存在意義を無くさないため」という結論に至った。
もし魔獣が存在しなくなった場合、魔法少女はただの「燃料」としてしか存在意義はない、だからあえて敵となる存在を作り出したと・・・
そしてもしQBが円環の理を完全に解明、自分のものとしてた場合最も効率的なのは「全人類、ひいては（QBから見た）ある程度の下等生物の魔女牧場」をやることとなる気がする。あいつなら女神の力を使ってソウルジェムを濁らす方法はいくらでも思いつくはず。
ある意味一番厄介だった「魔女の処理」もいらなくなるし。
（本人は人類？別にいいや、自分たちで何とかしてと言ってたが、魔女一体で惑星滅ぼしてたら効率悪いし、魔女を生み出すモノに魔女を処理させるというおそらく最も良い効率の手段を取らざるを得なかった、と推測する）

是非次回はQBをラスボスにしてください（真顔）

>>1429
非常に言いにくいんだが、言ってない＞魔獣が消えてないのは何故？
むしろどっから出てきたんだそのセリフ。ぶっちゃけ映画じゃ魔獣という単語すら２、３回くらいしか出てきてないのにw
あそこは「アンタはこの世界を壊すつもりなの？」というさやかの問いに、ほむらが「すべての魔獣を始末したら、それもいいかもね」と返しているだけ。
そもそも魔女と違って魔獣は開示されてない（っていうかちゃんとは作ってない）設定が多すぎて推測しかできない。
ほむらの劇中の言動からすると「人の心の汚れから生まれる」「滅ぼすことができる（有限？）」くらいしかわからないけど、少なくとも女神の力で生まれてるわけではなくね？
円環の理は、どこまで行っても魔女消滅と魔法少女救済にしか関わってない。

・・・俺は一体何を見てきたんだ・・・？

まぁいいや、とりあえずほむらの救済はよ・・・

気にするな、よくあることさ

まど神「円環は任せろー」
　↓
宇宙「エネルギー源の魔女がいなくなった。熱的死迎えちゃうよヤバいヤバい」
　↓
宇宙「代わりのもの置こう。感情がエネルギーなら少女のじゃなくてもええやろ、効率悪なるけど」
　↓
魔獣「ドーモ」

こんな感じだっけか、魔獣
ただデビほむがＱＢ掌握したんなら、代わりに何か作らせる事もできるのかな

もし叛逆の物語がTVアニメ化したらサブタイトルはどうなるのか

第1話　ずっとずっと待ってた
第2話　根比べなら負けない
第3話　悔いを残さないように
第4話　そんな幸福は求めてない
第5話　胸糞悪くなる夢を見たんだ
最終話　呪いでさえなかった

となるのかな。

第1話　おっきろーっ！
第2話　わ、わたしは…カボチャ
第3話　絶好調のマミさんにケンカ売るなんて
第4話　そこはボクたちが、調整してるのさ
第5話　もう一度チーズが食べたかっただけなのです
最終話　イ・ン・キュ・ベ・エ・タ・ア ♥

1話タイトルで涙腺崩壊。
ハノカゲ版漫画だと9話構成になってるんだよね。9話構成の場合は、
第5話　それだけで十分に私は幸せだった
となるかもしれない。

>>1430
魔獣のことなら大百科にもある程度書かれてる、資料が少ないのは事実だが
ほむらは「人の世の呪いから生まれる」と言ってるが、実際には魔法とは違う力で生じている存在
現れる原因は、世界のバランスが崩れたから（おそらくは改変のせい）
そしてバランスを「保つため」じゃなくて「戻すため」に魔法の力を集めている（世界の修正？）
公開されてる資料から分かるのはこれぐらいか

神も魔獣も存在しないまどかの世界では、神の居ない世界で魔女になったまどかがたった一人魔女（クリームヒルト）になっただけで、世界を7日足らずで崩壊させられるらしいよ。

まぁ現実とフィクション混ぜたのは俺が悪かった。
でもね、神道が一番いいのは、別に信じなくてもいいってことなんだよね。日蓮教祖が「何妙法蓮華祖」とか言ってもつかまらんだろう、ぶっちゃけ。

でも例えばアメリカには合衆国の憲法があって意訳するとこんな感じ。「アメリカ合衆国とは神に約束された土地であり、合衆国国旗とは、神の名の下に国家を統治するものであり、またそれを象徴するものをとする」
だからアメリカ人は絶対に自国旗を焼かない、焼いたら捕まるから。
せいぜい元旦におみくじ引いて、彼岸に墓参りして日蓮宗ですら南無南無と参る程度だ。

日本人の宗教観なんて、平気で進化論（キリスト教、イスラム教。大反対ｗ）を受け入れたり平気で平等論受け入れたり（仏教、カースト制度とか徹底無視ｗ）そんなもんだろ。
しまいにゃ、パソコンとか、民主主義ってのが平気で受け入れられてる。
こうなったら宗教的にゃ、中国の孔子学や老子学にすら反してる。

もはや宗教学的には孤立どころか自立する域なんだよな
その跡に生まれてきた文化が宗教的にどうあろうと
ぶっちゃけ俺の気にするところではないし、誰かが気にするまでも無い、多少宗教知ってる人間にとっては、これまで通り日本式で行くのが道理としか言えないね。

神だの、宗教だの、ロクなもんじゃねぇ。
例えばキリスト教なんか戦争しかできねぇ
仏教なんて虐待しかできねぇ。
これが宗教の全て。それ以外の宗教については何も知らなくていい。

例えば、本場インドのカースト制度ってどうなってるか知ってるか？
教純は仏教徒たるインド人には生まれたときから適切なカーストが定められてるんだ、国王なら国王、工場なら工場、商人なら商人
それだけなら日本の皇族もそうだし。言うべきことでもない。
ただこっからが違う。

例えば、ごみ拾いのカーストがある。生まれたときから一生ごみ拾いしかしちゃだめ。泥棒のカーストもある。生まれたときから一生それ以外の職業をやっちゃいけないの。これがカースト制度。これが仏教。つまりその人は仏教徒である以上生涯泥棒しかできないんだ。これが本場の仏教。

かといって、インド政府がそんなもんを認めてるかってとそうじゃない、当然捕まれば留置所なりにいく、
でも彼らにとっては犯罪より宗教のがもっと大事
つまり生まれたときから泥棒しか出来ないの

放火のカーストなんてのもある、このカーストに生きた人間にしか出来ない立派な職業、7年に一度ある仏教の祭りの日に意味なく放火する為だけに生まれてきた。街の重要機関（放送施設、電線等）焼き払うのが最近の流儀。とりあえず街ごと焼く、他人が騒げば勝ち。それは今でもかわない
皮肉的な意味を込めて、死体をガンジスに流すだけのカーストもある、それが一番綺麗かもしれない。ごめんその上にゴミ拾いのカーストがあった。

それは全て先祖代々からそう、未来永劫違う職業には巡り合えない。彼らが仏教を捨てる以外は。

一番悲惨なのが、食肉のカーストだろうな
そいつらのことは余り触れちゃいけない方向なんだろうけど

ぶっちゃけ、インド（仏教徒の本部）が一番幸せに生きられるカーストって、バラモンか、麻薬系のカーストだけなんだう

何故宗教談義になってんの？

劇場公開が終わると
観たくても
BD/DVD発売されるまでは、待つしかないのだろうか
まどロスだわ

MUSIC COLLECTION聴いたりハノカゲ漫画版読んだりして過ごしてる