ニコニコ大百科

>>28
なんかそれ読むと毒ガスで殺られた人たちの魂がサイド１にまだ残ってて良からぬ影響を与えてそうに思える

「クロスボーン・ガンダム DUST」でザンスカール戦争後にMS技術が衰退し始めて、ビームが再現できず実弾戦闘がメイン＆スクラップ当然の旧式MSをツギハギで再利用している設定になっていてふと思ったんだけど
「Gセイバー」もとい200年代にはMSのサイズがシャアの反乱辺りまでの全長18m前後に戻るけど一度衰退したビーム兵器等の技術が復旧し始めてきたって流れでおｋ？全天周囲モニターは再現不可だったみたいだけど

DUST最新話でのフォントの思想がかなりイルミナーティじみてきた…
三すくみ計画なんてまさしくGセイバーのセツルメント国家議会・セツルメント自由同盟・イルミナーティの三つ巴構図そのものじゃないか…
DUSTは本気でGセイバーに寄せてきてるしフォントがこのままイルミナーティの創設者になりそう

DUSTで確かに技術衰退起こしてるけどビームシールド搭載型の機体を作る木星とか何処もかしこもって訳じゃ無いしなぁ。

それでもGセイバーの時代だと技術水準が戻ってる所かブグの明らかに今までの実弾とは威力が段違いな実弾マシンガンとかモビルウェポンとか色々と恐ろしい事になってるけどｗ

一年戦争緒戦でサイド1・2・4・5は壊滅(住民はほぼ皆殺し)、サイド7は当時はサイドとは名ばかりの作りかけ1基のみだったから、この頃のスペースノイドは大半が残ったサイド3(旧ジオン)・6の住民の子孫なのか？

その幾つかの戦役で荒廃した地球から難民として新たに移住したアースノイドもかなりいたろうが。

正直上手く料理すればめちゃくちゃ面白いガンダム作品いくつも作れる時代だと思う
でもなぁ…色々無理なんだよねこの次代広げるの…
富野監督もまるで興味ないどころか忌諱してそうだし…Vガン時代だしね…

UCとか富野とか関係なくても宇宙世紀作品は広げてるし
Vに関しては長谷川御大がゴーストの連載とかVガンダム外伝とか描いてるんだが。

ていうか、Ｖガンって監督の思ってることで評価が先行しすぎだよね？いくら監督っつったって、富野がＶガン嫌いだったら何だよ。それに何の意味があるっつーねん。そういうことだけで判断する奴正直好きじゃないわ。
少なくともBDボックスやプラモのMG化のGOサイン出してる奴が、わざわざ富野に許可を求めたりとかはしてないわな。富野は確かに原作表記されてるけど、もう半分は矢立肇（サンライズ）であるし、監督は所詮雇われであって、漫画家ほどの権利者じゃないんだから。
まぁ個人的には、そもそもここにある設定を視聴者が個々に楽しめばいい話で、好きな奴だけで（二次創作的に）楽しめばいいとは思うけど。何でもかんでも公式から新しいものが出なきゃ話が広がらないとは思わない。

1st（0080）→0083→Z（AOZ、AOZ2）→ZZ→AOZ3→CCA→UC→TA→シルフォ→F91→
クロボン→鋼鉄→V→ゴースト→DUST→ガイアギア→Gセイバー→あとガンダム100本くらい作っても大丈夫（禿）って具合になってて
宇宙世紀時代も大分埋まってきたな

といってもGレコを見る限りだと宇宙世紀自体はリギルドセンチュリーに改元されるまでGセイバーの時代から更に800年近く続いた様だから全体で見るとまだ全然スカスカ状態になってしまってるけども

個人的にはGセイバー以降のアナハイムの落ちぶれ方が気になる。

宇宙戦国時代は寧ろ稼ぎ時だろうけどこの時は既に・・・

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ダスト時代はどっかで見た拳銃は撃てるけど拳銃の作り方がわからないから石と棒で斧作って殴り合ってるって表現すき

やっぱりDUSTではガイア・ギアは無かったことにされちゃうのかな？

>>41
アーマードコアＶも、アーマードコアは全て∀のごとく『発掘品』で、1から作ることは不可能という設定だったね

>>38ガイアギアは宇宙世紀の最後だから入んないって外されたはず

アナハイムは盗用技術とかも駆使してオモチャ屋として頑張っていけるから…

ＨＧ1/144バグ（親・子機セット）とか作って今度こそ干されたのかもしれない。

>>42
一応ゴーストの考えてる統治プランがまんまGセイバーの世界観だったりする。
（程よくかぶってるだけで発想のネタは三国志なんだろうけど）

あ、ガイア・ギアの話か・・・。言うてあれ当時としては元気だったイナカ組織勢力同士の小競り合いだからなぁどうとでもなるよ。
結局の所メタトロンもマハも地球の連邦政府に組み込んでもらって
あわよくばそこの主流になりたかっただけだし。

宇宙はひとにぎりの人間が支配するにはあまりに大きすぎたのだよ。
国どころか街どころか自分の家を管理するだけでも大変だってのにｗ
それこそ全人類がトップの思うままに動くロボットにならん限り無理がある。

>>41
拳銃の作り方自体は分かるんだ
流通路がモヒカンどもがヒャッハーしてるせいで寸断されてて、
鉄鉱石もコークスも製鉄機器も加工機器も手に入らないから、
石と棒で斧作るくらいしかできないんだ

それぞれのコロニーの資財や知識や技術が完全に死蔵されてるのよな……

ここまで考えると、地球連邦がスペースノイドにたいして意地でも自治権を与えたくなかった理由がよくわかる。
いや、たまたま正解だったのかも知れないけど、昨今のリバタリアンを見ているとね…

前にも言及があったけど、あんなにひどいと思ってた月光蝶も、コロニー落としやらなんやらで散々荒らされた地球をなんとか文明を再構築出来る程度には環境を改善させたと考えると救いの手でもあったのかな、と思いました。

宇宙戦国時代は地球連邦のコロニーの連中に対する復讐の時代とも言えるな

ご大層な大義掲げて自分たちを散々殺した連中が、いざ自由を得たら同じ連中同士で醜く殺し合っているんだから笑いが止まらないよな

なあに、各コロニー同士だって「おれとあいつは違う」って思ってたよ。
そもそもの一年戦争の頃から温度差はあったわけだし。
たまたま地球連邦という共通の敵の前に呉越同舟してるだけだよ。
地球連邦は最善を尽くしたと思うよ。でも、地球圏はやっぱり広すぎた。
あと、コロニーは閉鎖的空間だからカルトみたいにああも過激な思想になってくんだろうね。

時代とともに地球側のコロニーや宇宙の資源・生産への依存率も上がっていっているから
恐らく同じように全然笑ってはいられない状態な気がする

高度な統治形態を持ったコロニーが現れてそこが覇権を握って結果的に人類の平和と安定が築かれればいいけど、実際にはカルト同然の理念を持った奴が他者の消滅という手段で覇権を握ろうとするのが実に救いが無い

連邦の代わりの宇宙の警察が出てこなかったのが痛いな。
ありゃ群雄割拠になるわ。

絶対的指導者不足の時代とも言えるんじゃないだろうか？
各コロニーをまとめる指導者が存在しない
かつてのシャア・アズナブルのようなカリスマが居ないからバラバラなんじゃないだろうか？
そりゃアフランシみたいなのも生み出されるわと

>>52
良くも悪くも相互依存は進んでる感じだよね
現実でさえグローバリズムによって仮にダウ平均株価が暴落したら反米国家にとって笑えない事態になるし

やる気の無い連邦って今の孤立主義的なアメリカと被るけど
アメリカは資源大国だから孤立してもやっていけるんだよな
連邦はヘリウム3を木星に頼っている以上、日本の石油ラインのように
地球－木星往還ラインを死守する必要があると思うし
コロニー自治権を認めなかったのもそれが理由の一つだろう
こんなに宇宙の統治にやる気がなくなったのは
それこそアメリカにおけるシェールガスみたいに
ヘリウム３を内製するメドが経ったからなのだろうか？
あるいは核融合技術が進化してヘリウム３を必要としなくなった？

セツルメント評議会設立後は連邦寄りのコロニーはとどまったわけだし
エネルギーとかの商取引はやってるけどコロニー間の紛争の介入はやらなかっただけじゃね

なんか某国の輸出管理強化に関する奇行珍行見てると、モノカルチャー経済って脆弱だなあって実感するわ

コロニー国家とか更に産業の集約が進んでるだろうし、物流が途絶えたらそりゃどうもこうもないくらい衰退するし15年でヒャッハーどもが横行するようになるわ

>>57
アメリカの今の孤立主義は、『孤立せざるを得ない』からだよ
なぜならアメリカは資源大国といっても『石油大国』だから
旧来の滅びゆくエネルギーに基幹産業をすがってる、衰え行く大国でもある
今現在の世界と協調するということは、『脱石油』を目指すということ
そうなるとアメリカは、自国の産業を支えていた根幹・柱（石油と自動車）を崩壊させ、大打撃を受ける
それが嫌だから、時間の問題で石油産業は衰退し、電気自動車の時代が来て石油自動車の時代は完全に滅ぶことがわかってて時間を稼いでる
今の中国・欧州とアメリカの争いは、電気自動車時代・バッテリー社会（新時代）vs石油自動車時代・石油社会（旧時代）の摩擦でもある
まあ石油社会派に勝ち目はないだろうけど
日本のエネルギー問題も岐路に立たされてると思う（アメリカについて行って滅びゆく石油社会を続けても未来がない）

Gガンと宇宙世紀ははっきりとは繋がってるわけじゃないけど、コロニー戦国時代の先がGガンのコロニー連合国家時代とも言える
コロニー国家が完全に地球を凌駕する力を持って世界の主導権を握り、コロニー間戦争でお互いが自滅しないように協定を結び、揉め事の解消と主導権争いをガンダムファイト（限定戦争）で解決する

地球連邦も度重なる戦争と経済疲弊で統制する力がなくなってコロニーの自治権を認めざるを得なくなっただけだと思う
もともと、ギレン・ザビもエギーユ・デラーズもジャミトフ・ハイマンもパプテマス・シロッコもハマーン・カーンもシャア・アズナブルも・フル・フロンタルも連邦が戦争で衰退するように仕向けていたわけだし

現実のアメリカも同じように、戦争のやりすぎの経済疲弊（膨大な借金と財政赤字）も世界の脱石油化の流れと同時にアメリカ経済に打撃を浴びせて国力が衰退した
軍事力を増強し、戦争をすればするほど、その分だけ石油を浪費し、石油価格が高騰し、アメリカ経済が衰退し、世界経済も不安定化させたジレンマ
そしてさらに石油が欲しくて中東で戦争を繰り返し、さらに経済疲弊する、の繰り返しで、嫌気がさした世界の国々がアメリカに従わなくなった
中国や欧州と脱石油社会を目指した方が戦争もしないで済むし、アメリカから高い石油を買わなくて済む
結果世界がアメリカ離れを起こして、中国が次期世界のリーダー的力をつけた（真っ先に欧州がアメリカを見限って中国に接近）
コロニーの連邦離れも似たことが言えると思う